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習慣

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 この春に鬼籍に入られた村の老人のことですが、戦中、日本軍の特務機関に所属していました。中野学校のような専門の工作機関ではありませんが、中国人に扮して情報活動をしていたそうです。
 中国人の中にまぎれて生活して折り、日本人だとばれれば命も危ないから苦心したようです。発音の難しい中国語ですが、言葉はなんとでもなるのだそうです。ところが生活風習などちょっとしたことで疑われかねないのでずいぶん気を使ったそうです。
 当時の中国人は便所で用足しの後に紙で拭かなかったそうで、こればかりは馴染めなかったそうです。

 以前、沖縄に海から不法入国した福建人が、手引きする仲間の借りてきたレンタカーで移動して、その車を返したところ車内にひまわりの種の殻が散らかっており、日本人はひまわりの種を大量に食べる習慣はないし、ましてこんなに散らかすようなことはしない、借りる時の免許証は日本人だったが間違いなく中国人だ、違法入国に違いないと気がついたレンタカー会社のとっさの判断で、警察に通報し、御用になった記事を見たことがあります。
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10月30日

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 プロ野球日本シリーズも巨人の4連勝で早々に終わってしまいました。

 ご近所に生息する獰猛な奥様方のバス旅行が長野の善光寺参りに行って来て、キノコの製造販売所に立ち寄りマイタケやエリンギなどを買ってきました。ガンを予防し、健康によいのだそうですわざわざ長野県にまで行かなくても、自宅から30分も歩けばキノコを作っている工場があるのに。

 エリンギにはガンを予防する効果があるとかで、薄くスライスしてバターと塩コショウで炒めて食べるとおいしいそうです。ガンになる前に糖尿病になりそうですけど。

 ハルビンは完全に冬モードに突入したようです。たしかに冬が早い土地柄ではありますが、異常なほど早く寒くなったようです。
 松花江沿いのアーケードの市場(衣料品が主体)も駅前からの地下街にあわただしく移動をはじめたようです。
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暖冬

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 サーバー移転作業を続行中で、ページが表示されなかったり、リンクが上手く作らなかったりとトラブルが起きてご迷惑をおかけしております。まだ続行中のなで、これからもご迷惑をおかけすることでしょうから、ご了承ください。
 cgiの問題だったと思うのですが、日記の書き込みもできなくなり、あれこれ苦心惨憺していたら何とか書き込めるようになりました。今のところ。
 サーバー移転作業の最中に電話回線トラブルなど気をもんだこの何日かです。

 昼間、マイクロバスの運転手を頼まれて紅葉見物に沼田市の迦葉山に行ったら、雪のために交通規制されていました。10月のこの時期に雪が降るのは、山の上ならまだしも、里ではめったにないことです。
 ハルビンでも例年にない寒さのようですが、日本も寒い冬になるのだろうか?何しろ気象庁が暖冬だと言っているので、異常気象の昨今の例に倣えば寒くなるかもしれません。
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県民の日

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 今日は群馬県民の日だったようで、県職員と学校の生徒達のみ休みでした。
 平日の休みを利用して子供達をディズニーランドに連れて行く家族も多かったようです。
 以前、この休みを利用してディズニーランドに行った人から聞いた話では、他の県も同じ日に県民の日に指定していることがあり、予想以上に混雑していたとか。

 ハルビンスタッフは郊外の県に女性会員募集の面接に行っています。日曜にはハルビンに帰ってくるといっていたのですが、口コミの芋づる式に希望者が増えたので、30日まで現地でがんばっているようです。
 ハルビンスタッフが言うには入会させられる条件の女性は三分の一くらいだと言っています。それをまた調査して選別するのですが、この一週間で70人ほど面接して、最終的には10人前後に絞り込むようです。

 身辺調査が終わり、11月に入ったら紹介します。
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おのぼりさん

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 地元の隣組のバス旅行でお江戸に行ってきました。毎月積み立てをしては年に一度のバス旅行に行っていますが、この観光シーズンにどこへ行っても混雑することは確実なので、裏をかいて東京方面に出かけました。

 高速道路の反対車線が混雑で渋滞している中を横目で見ながら、最初に行った先が葛飾柴又の帝釈天、「フーテンの寅さん」の街です。中国でも「男人辛苦」と呼ばれ人気映画です。
 ハルビン向けのHPに乗せたいと思いデジカメで写真を取りまくってきました。

 その後、浅草の浅草寺に行ってきました。二回の大学時代、勤め人時代と東京には長くいましたが、浅草に行ったことはありませんでした。
 ここでもデジカメ片手に写真を撮り歩きました。外国人観光客が多いのにも驚きましたが、中国語圏の観光客もずいぶん見かけました。
 ガマの油売りやバナナの叩き売りの写真もとれました。どうもこういうところに行くと嗅覚が働くようで、心安らぐ場所を発見しました。
 競馬新聞を持った労務者風のおじさんがたむろし、道にはテーブルが出てモツの煮込みや焼酎を飲んでいるとおりを発見。さすがにカメラを向けるのは気が引けますが、ハルビンに紹介したい光景です。
 牛スジの煮込みを肴に、話には聞いていたデンキブラン(350円)を飲んできました。強烈な酒でした。
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テロ

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 近所の人が結婚式に御呼ばれして、バス停で迎えのバスを待っていました。たまたま通りがかってバスが来るまでの暇つぶしの立ち話に付き合いました。
 この結婚式の新婦さんは代々の神主さんの娘さんだそうですが、今回の結婚式はキリスト教でとりおこなうのだそうです。宗教に鷹揚な日本ならではの話ですが、あと4〜500年もすればイエス・キリストも天照大神はじめ、やおろずの神と一緒に神棚に祭られているんではなかろうか?

 USAの連続狙撃事件も容疑者を捕まえてみればイスラム主義者のようですし、モスクワの劇場人質事件も犯人のチェチェン人グループと凄絶な銃撃戦になりましたが、民族対立のほかにも宗教的な対立があります。
 
 日本のような宗教的いいかげんさもいい面があるのでは?

 会話ロシアの宮田さんは現在ロシアに行っています。残念なことにモスクワより8000km東のウラジオストクです。劇場に行くような趣味も持ち合わせていないでしょう。
 以前、大連に行ったときにプサンで大連からの飛行機が墜落、先週のインドネシアのディスコ爆破事件のときはやはり東南アジアにいたようです。こういうトラブルに縁のある人です。
 肩身にスペイン製のフラメンコギターもらおうと思っているのですが、なかなか期待通りに行きません。

 後日談、実は訪ロは来週だったようで、期待は裏切られました。来週を楽しみにしています。
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ニュース

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 昼過ぎのニュースを見ていたら石井紘基議員が暴漢に刺殺されたニュースが流れていました。
 石井議員の奥さんは昔NHKのロシア語会話に出ていたロシア女性だと思いましたが、国際結婚議員でした。
 こういう事件はテロではないのだろうか?と思えますが、

 FNNのキム・ヘギョンさんの独占インタビューで夕方からは賑わっていました。漢字で自分の名前をかけないとインタビューで答えていましたが、キム・ヘは金恵でしょう。ギョンはどんな字を書くのだろう?などと思いながら見ていました。
 横田さんには嬉しい反面、複雑な立場に追いやられてしまったように感じます。

 それにしてもFNNのテレビのインタビューアーはもう少し相手の立場を考慮したインタビューをしてやるべきだったように感じました。15歳の少女が政治の板ばさみになっているのに、デリカシーに欠けています。
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故障の原因

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 電話回線の不具合はルーターの故障かと思ったらどうやら回線そのものの故障のようでした。

 我が家に引き込まれている電話線は冬になると雪のためにたびたび切断されてしまいます。そのたびに電話会社が来て切れたケーブルをつなぐのですが、どうやらケーブルそのものを交換するのではなく切れたケーブルを再び結んでテープで巻いているだけだったようです。

 最近、電話線切断の原因になる木の枝を落としたときにまた電話線を切断してしまったらしいのですが、それをつないだときの養生が悪く、テープの隙間から雨水が入り込んで、この2−3日の霧雨で電話線ががぬれたようです。

 近所のNTT職員に聞いて理解できたのですが、回線の修理は明日になって申し込まなければなりません。

 実家にノートパソコン持って押しかけ、とりあえず最低限のメールのやり取りはこなしましたが、サーバー移転でごたごたしているときに重なって困りました。
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故障

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 会話クラブのサーバー移転に伴いデータの移転作業をしていたのですが、ルーターにトラブル発生でネットに繋がらなくなり応急処置で一苦労しました。

 ハルビンから新会員女性が添付されてきたのですが、添付の中身がどこかに落ちたようで、ハルビンに電話したら明日また再送信してみるとか。高速回線にしてから向うもトラブル続きだとか。
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コンサート

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 11月にハバロフスクから来る音楽家のコンサートの打ち合わせに行ってきました。
 10年程前になりますが、ピアニストが一団より遅く来ることになって私が新潟空港まで通訳のおばさんと迎えに行ったことがあります。ミーシャと聞いていたのでてっきり女性かと思い、花束まで買って出かけて行ったのですが、実はミーシャとはミハイルの愛称で髭面の巨大なおじさんが出てきました。
 このところこのピアニストの話題を聞かなかったのですが、2年前にぽっくり亡くなってしまったそうです。
 最近、日本の女性シンガーでミーシャという歌手がいますが、そのことを思い出しては笑っています。
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紹介

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 二日ほど雨が続きました。もう少し寒くなれば体も慣れてくるのですが、この時期の雨は体の冷え込みがきつく感じられます。

 昨夜、ハルビンの女性と結婚されている方から、奥様の妹さんをHPで紹介してもらえないかとメールがありました。
 写真や資料が届いたら「特別紹介」のページで紹介したいと考えています。Do it your selfになりますが、良い出会いがあればと期待しています。

 この2ヶ月ほどロシアの男性を婿にしたいという女性のことで向うの友人とやり取りしていたのですが、ロシア女性の紹介についても検討しています。ご存知のとおり、会話クラブはロシアが母体で、ハルビン、ルーマニア、USAなどがありますので、あくまでブッキングしないように個性を明確化した私のパーソナルなページでの運営を検討中です。

 非都会性、所帯じみた慎ましやかな営みを私の心情としていますので、意図を理解してくれるロシア女性がどのくらいいるものか気になるところです。

 新入会の女性会員がいたのですが、会員ページだけに掲載を希望してきました。こういう女性会員も少なからずいるのですが、ハルビンでもこのHPを閲覧している人は多いようです。
 日本語がわからなくても文字化けしても、自分の町が写真で紹介されるのを見て楽しんでいるようです。
 このところインターネットもあたりまえになってきたので、一般ページに写真が出て知り合いに見られたら恥ずかしいという女性は少なくないです。
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くじ運

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 昔からクジ運が悪いほうで何かに当たったということが少ないタイプです。
 10年程前、埼玉県の川越に出かけたときにサトイモひと箱買ったら、福引で温泉一泊バス旅行が当たりました。しかも、旅行先が私の村で、我が家から歩いて数分の旅館に泊まり、車で5分ほどの林檎園でリンゴ狩りをして…
 かんべんしてもらえねえかと頼んだのですが、バスの団体旅行なので行ってもらわないと困るといわれ、朝早く高速ひた走って川越まで出かけて観光バスに乗り、自分の住んでいるところを観光してまわりました。
 行った所行った所で顔見知りがいるもので、「こちらにはよくいらしているんですか?」などとバスの乗客に聞かれ、まさか住んでいますとも言えないで「ええ、まあ」とお茶を濁していましたが、旅館の宴会で仲居さんに「おめぇ、なんでこんな所に居るんだ?」といわれ、正体がばれてしまいました。
 翌日、また川越までバスで行ってから車で帰ってきました。気疲れした旅行でした。

 昨年、どういうわけか懸賞クイズでデジカメとマウンテンバイクが立て続けにあたり不吉な予感がしていたら、秋にキノコにもあたって散々な目にあいました。

 今年はワゴン車のスタッドレスタイヤが古くなったので、予約してきたのですが、早期予約キャンペーンとかで福引をしたらスカイラークの5000円分の食券が当たりました。
 元々クジ運はないと腹をくくっているので、当たったとはしゃいでクルマがあたって事故になってはかなわないので、厄落としの意味もこめて弟の嫁さんに誕生日祝いとプレゼントしました。
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郵便事情

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 中国の郵便事情がおかしくなっているようです。
 毎年10月1日の国慶節前後や、春節、5月の金週間など長期休暇時には配達が遅れるのですが、今年は異様に遅れているようです。

 どうやら北京での検疫に時間がかかっているのではないかと推測されていますが、国内での郵便でも遅れることが多くなっているようです。
 今までにも遅れることはしばしばありましたが、会員さんがハルビンに送った郵便が1ヶ月以上かかる事態が続出しています。

 ハルビン事務所から私の元に届いたエアメールは一週間ほどで届いていますので、どうやら向うの配達制度に何かしら問題が出ているのでしょう。
 映画「山の郵便配達」のヒットで注目されているだけに、ここで遅配が相次いだら信用がた落ちです。

 重要な書類などはEMSで送ったほうが確実です。

 女性会員に届け物があったのですが、幸い、今お見合いに訪中している会員さんが持っていってくれました。ハルビンスタッフが早速女性会員のもとに送ったそうです。 
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伊達男

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 もてる男について考えていたらハンフリー・ボガードのことを思い出した。世代が違うので、あれがかっこよい男だったのかはわかりませんが、昔、沢田研二の歌に良く出てきた名前でした。

 映画「カサブランカ」は数々の名セリフを残しています。ハンフリーボガードがバーの中で女と交わす会話「昨日は何してたの?」「そんな昔のこと憶えていないよ」「明日はどうするの?」「そんな先のことわからないよ」 というやり取り、「君のひとみに乾杯」はイングリット・バーグマンとのシーンには良く出てくる言葉、ハンフリー・ボガードとイングリット・バーグマンの思い出の曲「時の過ぎ行くままに」を弾く黒人ジャズピアニストのサムの心憎いまでの引き立て役。

 ニヒルというのか歪んでいるというのか、どうにも私などには息苦しくなるような男性像で参考にもなりませんが。

 ところでこの「カサブランカ」という映画、当時フランス領のモロッコは、第二次大戦中ドイツに追われたヨーロッパの人々がポルトガル経由でUSAに逃れるための中継点でした。パリがドイツ軍によって陥落し、フランス領のモロッコカサブランカにもドイツ軍が駐留しでかい顔をしている時代のことです。
 ドイツに抵抗する運動をしていたイングリット・バーグマンとその恋人をポルトガル行きの飛行機に乗せるために。ハンフリー・ボガードはドイツ将校を撃ち殺し、二人を見送った後「オレはこんないいかげんな男だが、こんな狂った世の中を黙って見過ごすわけにはいかねぇ」と捨てゼリフをはきます。

 よくよく考えてみれば、いまでこそ日本とワールドカップを争う独立国もモロッコも、その当時はフランスの植民地。そこにアメリカ人が上がりこんできて、ドイツ将校殺して息巻いたところで、満州で日本人殺して英雄気取りのソビエト兵とたいして変わらないような気がします。人様の家に土足で上がりこんできて「どこで物言ってるんだ?」と言いたい気分です。

 こんなことばかり気にしているから伊達男になれないのだろうか?
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モンゴル

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 BS2chでモンゴルで親しまれている日本の曲「北国の春」のをテーマに”草原の音楽祭”を開く番組をやっていました。モンゴルと日本の国交樹立も今年が30周年です。

 「北国の春」や「昴」などモンゴルや中国で親しまれている日本の歌は四七抜き(ヨナヌキ)というドレミソラの五つの音で構成される特徴をもっています。ピアノの黒い鍵盤だけで演奏できる曲は四七抜き音階です。
 モンゴルでは日本の鉄道唱歌が「婦人開放の歌」と呼ばれて唄われています。
 東アジアで好まれる曲にはこの四七抜き音階を用いた曲が多く、中国青島の民謡で、広く世に知られている「草原情歌」などもこの音階です。

 今回「草原の音楽祭」が行われたナライハ市は首都ウランバートルの隣の市で、何もない草原をひたすら30分ほど車で走ったところにある町です。
 ナライハにはカザフ族と呼ばれるモンゴルの中の少数民族が住んでいますが、見た目には見分けがつきません。違いといえば、カザフ族の多くがイスラム教だということでしょう。
 モンゴル人はカザフ族をトルコ系といいますが、私達が知っている濃い顔のトルコ人とは全く似ても似つかない扁平な顔をしています。
 トルコ系と言ってよいのか疑問ですが、中国のウイグル人は濃い顔をしておりでかい鼻と左右が繋がる濃い太い眉毛が際立っています。

 唐の時代に名をはせた詩人の杜甫もトルコ系だといわれていますが、似顔絵を見ると扁平の丸顔です。
 どうも、現在の顔の濃いトルコ人はアラブ系やアーリア人との混血の結果生まれたようです。

 中央アジアの音階は半音階を多用した複雑な音の構成になり、シンプルな音の構成の東アジアのメロディーとはずいぶん違うものになります。

 モンゴル語は日本語と同じ膠着言語でウラルアルタイ語族に属するために文法も酷似しています。隣のハングル・朝鮮語より文法的には日本語に近い言葉ですが、共通する語彙がほとんどありません。発音も日本人には聞き取りにくい音が多く、日本語で喋ったテープを逆回しにしたような印象がします。

 モンゴルは親日的な人たちが多い国です。
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正男ちゃん

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 帰国した北朝鮮の拉致被害者達は明日地元に戻り、家族や友人達と過ごすようです。

 北朝鮮の王子様といえば今年のゴールデンウィークに偽造パスポートでディズニーランドに行こうとしたブサイクな正男ちゃんですが、この王子様は金正日の先妻の息子です。母親は成恵琳(ソン・ヒェリム)という元女優で、金正日と離婚後はモスクワに住んでいました。
 この夏、ロシアの友人から正男ちゃんの母親が死んだらしいとメールが来たことがあります。日本ではそうした報道がなく半信半疑でしたが、最近になって韓国のマスコミが「7月に心臓病で死亡していた」と報道しはじめたようですから本当みたいです。

 ディズニーランド潜入に失敗した正男ちゃんは5月に中国経由でモスクワに行っていたようですが、母親の病気を見舞いに行ったのだろうか?
 遠く引き裂かれた肉親を失う痛みをこの王子様はどう感じているのだろうか?

 追記
 ウラジオストクの友人からメールで、市の郊外の森の中にある海軍の弾薬庫が炎上しているようです。友人がよくキノコとりに行く山の近くだそうで、キノコの季節ももう終わりですが、しばらくは近づけないようです。
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拉致

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 北朝鮮に拉致された日本人が一時帰国しました。
 テレビを見ていて、拉致被害者たちが服装のせいなのだろうか、髪型のせいなのだろうかなんとなく日本人とは風貌が変わってしまったように感じました。

 女性の髪型が昭和30年代の髪型のようで、ノスタルジックでした。

 北朝鮮への米の人道的支援が問題になっていたころ疑問に思ったのですが、同じ頃アフリカも干ばつ被害で多数の餓死者が出ていました。
 報道規制されていたこともあり、もちろん北朝鮮で餓死者の出るような状態はあったのでしょうが、それほど深刻な飢餓状態にあるようにはどうにも思えませんでした。

 中国も似たようなところがあるのですが、自分の国の国民を人質にして要求を押し付けるような国は幼稚としか言いようがありません。

 毎週木曜日に新潟からウラジオストクに定期便が飛んでいますが、木曜はピョンヤンとウラジオストクを結ぶ定期便が出ている日でもあります。
 空港につくと、まず先にピョンヤン行きに乗る客が降ろされトランジットの手続きをします。それが終了してから一般客が降ろされるのですが、30分から1時間近いロスになる時があります。
 帰国する時もピョンヤンから来る飛行機を待ってから出発しますので遅れることがあります。

 以前、ピョンヤンからトランジットで乗り込んできた客に拉致被害者のことを聞いたことがあるのですが、異様に口が堅くて喋ってくれませんでした。土井たか子さんのように拉致はないと言うかと思ったら、黙して語らなかったので、この人たちのほうが正直だなと思いました。

 帰国した方々も家族という人質をとられているのでうっかりしたこともいえないでしょうが、好奇心だけで動いているようなマスコミが余計なことをしないよう希望します。
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美しい昔

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越南と書いてベトナムを意味します。アメリカにも中国にも戦争で負けなかったタフネスな人々です。

 BS2で昨年亡くなったベトナムの音楽家チン・コン・ソン追悼ライブのドキュメントがありました。日本からチン・コン・ソンの音楽が好きだった天童よしみが行きました。

 あまり日本ではなじみのない名前ですが、ベトナム戦争の最中、USAのブラザーズ・フォーや日本では高石友也、森山良子などがカバーして世界的に広まった「坊や大きくならないで(お眠り坊やNgu di con)」をご存知の方は多いことでしょう。確か、マイケルズの歌ったものが一番ヒットしたはずです。

 最近「花」や「島歌」のヒット以前、「スキヤキソング」をのぞけばアジアの歌が世界に広まったのはこの「坊や大きくならないで」とフィリピンのフレディ・アギラが親子の断絶を唄った「ANAK(息子よ)」くらいのものです。「ANAK」は杉田二郎や加藤登紀子がカバーしています。フレディ・アギラがタガログ語でANAKを唄ったことは、当時英語のUSAポップばかりもてはやされていたフィリピンに母国語を見直させる転機を与えました。

 番組のトリはチン・コン・ソンの代表作「美しい昔(Diem xua)」を天童よしみとベトナムのトップ歌手ホン・ニュンが唄いました。
 非常に残念だったのはジェム・スー(美しい昔)を世に広めた歌手、カイン・リーがこの場にいなかったことです。カイン・リーは1975年サイゴン陥落前日にボートピープルとしてアメリカに亡命し、戦争も終わり東西冷戦も終結した今でも、ベトナムに入ることを許されていません。
 カイン・リーは現在カリフォルニアに住んでいると聞いていますが、2−3年前来日もしています。
 天童よしみの「美しい昔」の歌い方が声も含めカイン・リーに似ているので驚きました。

 「美しい昔」をはじめて聴いたのは意外なところで、20年前のソビエトでした。ホテルのレストランで聴いたのですが、「どこの国の歌だ?」とたずねたところ「ベトナムの古い歌だ」と言われました。ベトナムとソ連という取り合わせが奇妙にも思えましたが、考えてみれば、ランボーも活躍むなしくベトナムは社会主義になり、サイゴンはホーチミンと名を変えたのでした。
 ソビエト時代、アジア系の顔つきはだいたいモンゴル人やブリヤート人やヤクート人(日本人並みの巨大な顔をしている)、少し小柄なら朝鮮人、顔の小さいのがベトナム人と見分けがつきましたが、相当な人数のベトナム人がソビエトにいました。

 海外で暮らすベトナム人を越僑と呼びます。90年代になり、USAのヒューストンでベトナムコミュニティーのフェスティバルがあったとき、カイン・リーが来て唄ったのですが、その時が「美しい昔」を聞く2回目でした。幸いにも生で耳にすることができました。このときはじめてチン・コン・ソンや「坊や大きくならないで」が一つの線に繋がりました。
 「坊や大きくならないで」がベトナム戦争の最中なら、「美しい昔」はベトナム戦争以前を歌ったラブソングです。
 チン・コン・ソンの曲は12ビートのバラードが多いのですが、どことなくシャンソンの雰囲気も漂わせています。かつてベトナムはフランスの植民地でした。

 チン・コン・ソンの代表曲はhttp://www1.linkclub.or.jp/~yaksa/trinhcongson/
 リアルプレーヤーがインストールされていれば聴くことができます。
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スカルノ

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 インドネシアのバリ島のディスコで爆弾テロ事件が起こり180人を超える死者が出ました。イスラム原理主義グループの犯行のようです。
 インドネシアには多数の華僑中国人が住んでいますが、華僑グループが経済に大きな影響を持っているために、原住民族との軋轢が絶えません。
 96年6月、スハルト退陣・民主化を主張する学生運動からデモへそして暴動へと発展し、日頃快く思われていなかった華人が暴動の群衆に巻き込まれました。
 メガワティー大統領は華人との軋轢緩和の政策として、今年、華人たちの祝日である旧正月を国民の祝日に入れることにしました。

 インドネシアは世界一のイスラム教徒人口を抱える国ですが、日本のテレビ番組で歯に衣着せぬ発言をしているデヴィ夫人は故スカルノ大統領の第三夫人です。
 現インドネシア大統領のメガワティーは第一夫人ファトマワティの娘です。

 スカルノ大統領には面白いエピソードがあります。米ソ冷戦の最中、ソビエトはインドネシアを東側の一員として取り込みを計っていました。
 モスクワに行ったスカルノはソビエト政府から美女をあてがわれ、ご機嫌で奮闘します。が、それはKGBの罠。情事の一部始終を写真にとられてしまいます。

 翌日、あられもない写真を見せられたスカルノは全身ぶるぶると震わせながら「これはすばらしい写真だ!これでまた楽しめますよ。本当にありがとう。心からありがとう!」とキャッキャと喜んで見せます。
 KGBとしてはこの写真をネタにスカルノを脅してソ連の傀儡にしようと考えていたのですが、思惑は見事に外れてしまいました。

 おそらく、スカルノはこの事態を読んでいて、弱みに付け込もうとするKGBの裏をかいたのでしょうが、スカルノは米中ソの列強国との距離を微妙に保ちながら建国途上のインドネシアを独立国として維持していきました。

 数年前、某国総理大臣が中国の女スパイにいれあげていたと噂されていましたが、あれはどうなったのだろう?
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12日

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 ハルビンスタッフが作っている中文ハルビン日誌のサーバーが僅か一週かでパンクしてしまいました。
 写真を巨大な大きさのまま貼り付けたり、中国語簡体字が文字化けするからと、プリントアウトしたものをスキャナーで読み取って、写真と同じ形式で貼り付けたものですからたまったものではありません。たまったものではないというけれど、サーバーにはこってりたまったわけで、無料日記サーバーはあえなくダウン。

 テキスト形式で書き込める中国の日記HPを探しています。元々、日本で暮らすハルビンの人々へのエールをこめて作る予定だったのが、ハルビンスタッフは観光案内と勘違いしていた様子。

 来週末にお見合いに行く会員さんがいますが、お相手の女性は嬉しくてすっかり落ち着きをなくしているそうです。メール交換が始まってからテキストを買ってきて日本語の勉強を独学ではじめたそうですが、僅かの間にずいぶん喋れるようになったようです。聞き取りはまだ無理のようですが、集中力のある女性ですからすぐにマスターするでしょう。
 憧れの人がハルビンに来たらサイズを測って手編みのセーターを編んでやるのだと張り切っているそうで、デッサンをスタッフに見せびらかしてのろけているそうです。
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平和賞

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 ノーベル賞発表のシーズンでもありますが、平和賞にUSAのジミー・カーター元大統領が選出されました。「なぜベストを尽くさない」と名言を吐いて大統領になり、ベストを尽くさないまま終わってしまったアーモンド農家のおじさんなどと言えなくなりました。

 カーターはこのところ目立った活躍しているようには思えませんでしたが、ブッシュ大統領のイラク攻撃の世論の反発の後押しがあって、タナボタ式にノーベル平和賞に選ばれてしまった気もします。
 USAの平和賞受賞者はベトナム戦争終結に向けて奔走したキッシンジャーがいますが、確か、佐藤栄作と一緒に受賞したはずだったと思います。

 平和賞は政治的な意味合いも強いことから「?」がいくつも付くような人間が選ばれることがありますが、本来はマザー・テレサのような方こそふさわしい賞です。
 地道に砂漠の緑化に取り組んでいる人や、未開地の医療衛生に携わっている人たちにもっと注目が集まれば良いのですが。

 中国の政治家がノーベル平和賞を受賞するのは案外たやすいかもしれません。チベットやウイグル、内モンゴル、そして台湾などの独立を認めればいいだけです。
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支那蕎麦屋

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 TBSのガチンコラーメン道で勝ち抜いて佐野みのるの支那蕎麦屋から暖簾分けしてもらった今泉さんの支那蕎麦屋に行ってきました。前橋市に隣接した赤堀町の国道50号線に店があります。

 スーパーのレジに3人以上客が並んでいれば買い物カゴ放り出して帰ってしまうほど短気な群馬県人が、並んでまでラーメンなど食べるとは思えないのですが、店の外に客が並んでいました。

 店の入り口ではテレビデオでガチンコラーメン道のVTRを流していて客を飽きさせないようにしていました。順番待ちの受け付けノートに名前と人数を書き込んで順番が来たら呼び出してもらいます。

 この店に来るのは3回目ですが、定休日の火曜日に来てしまったり、スープが終わってしまって終了だったりとタイミングに恵まれませんでした。
 細メンで思った以上に量のあるラーメンでした。話題のスープは塩ラーメンのほうが似合うスープでした。

 TVで見ていた今泉さんは要領の悪い、弱しい男に見えましたが、なりふりかまわぬ必死の姿が印象的でした。仕事っぷり見ていたのですが、真剣そのものの姿でした。特に麺のお湯きりは気合が入っていました。
 
 要領の飲み込みの悪い不器用な人ほど努力するから本物になるのでしょう。そういえばノーベル物理学賞の小柴さんも東大ビリで卒業したといっていますが、東大トップで卒業した人たちが国の混乱の元凶になっていることを思えば、あんな評価所詮紙切れにかかれた餅、取るに足らないものです。
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化学賞

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 昨日の小柴さんのノーベル物理学賞受賞につづいて、今日、田中耕一さんがノーベル化学賞に選ばれました。
 何がすごいといっても民間企業のいち技術者が選ばれてしまったことで、日本企業のそこ力を見せ付けられた思いです。

 ハルビンオフィスにADSLが入ったそうです。今まで手旗信号でデータ送信していると言われるほど遅い通信速度でしたが、ついに高速回線実現です。
 ADSLは中継局からの距離が遠くなると通信速度が落ちる難点があります。人口は少ないけれど面積の大きい私の村などADSLの対象地域にもなっていません。
 家の近くに東電とNTTの光ファイバーが通っているのですが、いつになったら繋がることやら?
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物理学賞

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 小柴昌俊さんがノーベル物理学賞に選ばれました。
 岐阜県にスーパーカミオカンデが建設された時、ニュートリノの分野の研究で必ず日本からノーベル賞がでると期待されていました。

 スーパーカミオカンデの建設中に岐阜県まで見物に行ったことがあります。宇宙から飛んでくるニュートリノを巨大タンクの水にぶち当てて発生した電子を測定する観測所のような説明を聞きました。
 カミオカンデの巨大な装置にニュートリノが飛び込んでくるのは1時間に4〜5個程度らしいのですが、地球さえ突き抜けてしまう幽霊のような謎の粒子を、スーパーカミオカンデが捕らえたことで存在が実証されたようなものです。

 スーパーカミオカンデは昨年11月の光電子倍増管の大量破壊事故で奇しくも日本各地に名を知られてしまいましたが、その時、税金の無駄遣いという声もちらほら聞こえていました。
 地道な基礎研究は日が当たらないものですが、理解が広がることを期待します。
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北の美女軍団

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 プサンでのアジア大会で一番注目されているのが、北朝鮮の応援団の美女軍団のような気がします。昨日の朝日新聞では、アジア大会の選手は試合後に呼び出してインタビューできるそうなのですが、北朝鮮だけは取材拒否の別格なのだそうです。
 選手の応援でも北朝鮮の応援団は別の入り口から入場し、その一角は警備員に区切られていて近づくこともできないそうです。

 韓国男性の間でも北朝鮮が国の威信をかけて送り出した美女達のことが話題になっているようです。
 韓国男性は情熱的なので、なにやらかすかわかりません。さすがに美女を追いかけて北に亡命はしないでしょうが、南北統一もしくは南北交流されたら、サムソンやヒュンダイより先に韓国の独身男性が地雷原突破して北に嫁探しに行くに違いない。

 大韓航空機爆破事件の金賢姫が逮捕され話題になったころ、刑務所に「オレが立ち直らせてやる」と求婚の手紙を寄せる男性がたくさんいたそうです。
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NOと言うだけの

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 「どんなことができますか?」と聞かれると大方の日本人は口ごもってしまうでしょう。よほどの自信があるか完璧にこなせない以上「できる」と口にできない日本人です。
 中国に限ったことではありませんが、ほとんどの国の人は多少かじった程度で臆面もなく「できる」と言ってくるので、困ってしまうことがあります。
 「できる」「できない」より、やったことがあるかないか程度の期待感で接したほうが失望もありません。

 むしろ、日本人の控えめな自己主張が誤解を招くことのほうが多く「できない」と言いながら、やらせてみたらできたなどということが日本人の場合多いので、なにか裏で画策しているのではないか疑われることがあります。

 ハルビン人はおしなべておっとりしていますが、これは!と目指したら集中力が違う人たちなので、成長に速さに驚かされることは良くあります。
 お見合いに行った男性が次回彼女に会ったときに日本語が上達していることに驚かされることなど珍しくありません。 
 日本人のように外国語が多少できても完全ではないからと臆してしゃべるのを躊躇する弱さがないので、多少奇妙な言葉でも必死に日本語をしゃべろうとしたり、こちらの日本語を食い入るように聞き入って理解しようとする姿勢を持った人はそれだけでもさわやかです。

 しっかりした主張を持っている人が多いので、好みや意見や考え方の違いは出てきますが、重要なのはお互い異なる人格を持っていることを尊重して理解しあうことで、無理におもねる必要はありませんし、こちらの主張を押し付けることも禁物です。
 はっきり主張されることに慣れていない日本人は、どうしても面と向かって否定されるとおどおどしてしまいますが、大きな問題でもなければ「そういうもんなんだ」と冷ややかに見る度量も必要でしょう。

 ひところ石原慎太郎の「NOといえる日本」という本がベストセラーになりましたが、中国にも中国人が書いた隠れたベストセラーがあります。その題名たるや「NOと言うだけの中国にならない」。当然、当局の沙汰が出て発禁本ですが、大学などでは闇のコピー本が出回ったそうです。
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はしか

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 知人が49歳にして水疱瘡になり入院しています。何でも、孫が保育園から持ち込んだのだそうです。当人も、水疱瘡はとっくにやったつもりでいたようですが、改めて思い起こすとはしかだったのか水疱瘡だったのかあいまいで、自分の子供達が水疱瘡になったときは関西に長期出向していたときだったので、水疱瘡には接していなかったのだそうです。

 はしか・おたふく風邪・水疱瘡は成長する過程で一度はかかる病気ですが、成人になってからかかると症状が重くなる病気です。水疱瘡が脊髄に入って半身不随になる例もあるそうです。

 ふと気になったのですが、ハルビンレディースもやがて母親となれば子供達のそうした病気に関わらないわけには行きません。最近では,はしかはワクチンをうって防いでしまうそうですが、免疫を持っていなければ子供より重い症状が出てしまいます。
 入会時のアンケート用紙にはしか・おたふく風邪・水疱瘡の免疫についても書き込んでもらうように真剣に検討しなければならない思いです。
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一つの中国

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 プサンで開催されているアジア大会を見ていて感じたのですが、「一つの中国」と錦の御旗を掲げながらも台湾はもとより、租借権が切れて返還された香港やマカオまでが「地域」という名の元に選手団を送り出している現実を奇妙に思えました。一つの中国どころか現実にはいくつあるんだ?と思えてしまいました。

 水泳でシンガポールの選手を紹介する時に中国の応援団は五星紅旗を振って声援していましたが、中国選手が紹介される時にシンガポール応援団は意識したそぶりもありませんでした。

 韓国と北朝鮮の合同入場行進も片方で手をつないで、もう片方の手にはピストルを握っているような白々しさがあってかえって緊張感がありました。
 「一つの中国」と看板抱えて三つの地域が別に出場している中国よりも、国境で筒先向かい合わせている韓国と北朝鮮が合同入場する光景のほうがまだ大人びて見えました。

 国境を接する隣国の仲の良いはずはないわけで、そうでなければ国境などできるはずがありません。
 双方利害関係がかかっているので落しどころを模索することも大変ですが、努力の過程をアピールするには絶好の機会でしょう。

 日本でも昔なら隣の家と醤油の貸し借りがあるような付き合いをしていたものですが、昨今では顔を合わせることもないような個人主義に徹しているのですから、他人事のように隣の国と仲良くと理想論を述べてみても実感に欠けます。
 今年から中国でも醤油の製造が始まったと聞きましたが、まずは醤油の貸し借りから?遺伝子操作した大豆を使っているかも?
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横流し

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 人民解放軍の横流し商品が市場に出回ることがしばしばあります。燃料であったり、穀物や食料品であったり、防毒マスク防弾チョッキなどならまだしも場合によっては銃火器などまで闇に出回ることがあります。
「統率」という意味では疑問視せざるを得ないのが現状で、腐敗兵士を取り締まっても上が抜けた後に上がってきたものが同じことをするいたちごっこです。

 一頃、改革開放政策華やかな頃は大目に見てもらえる時期がありまして、以前北京に行った時に人民解放軍がプロパンガスの配達をやっているので、「これが軍の予算になるのか?」と聞いたところ、軍の幹部が個人的にはじめたビジネスで、社員を雇う代わりに兵士を使っているのだろう。とあきれた見解が帰ってきたことがあります。

 現代日本人には軍の横流しや放出ものといえばマニア向けで軍服や靴や時計など一般生活には縁がないものですが、中国では生活必需品が出回ります。最近は中国もものがあふれる国になりましたが、何しろ片方は元手がかかっていない商品ですから価格競争では圧倒的に強くなります。
 どこかで大鉈を振るうことになるのでしょうが、USAのイラク侵攻が懸念される昨今だけに、中国軍部の国内での発言力が強くなりそうな気配です。商売軍人には追い風でしょう。

 戦中の日本では原油の輸入を止められていた(欧米の日本の原油輸入妨害が太平洋戦争の引き金を引いた要因としてきわめて大きいと思っています)ために、苦肉の策として航空燃料にアルコールを使っていました。
 エチルアルコールを使っていたために航空燃料は飲めたのだそうで、「月山」を書いた森敦など徴兵で飛行機部隊に行き航空燃料飲んで、酩酊していたそうです。
 私の村の年配の人に聞くと、戦中、酒類は配給品になっていたために飲んべぇにはどうしても量が足りない。そうなると闇の酒売りが現れるわけで、航空燃料の横流しものをドラム缶に入れて馬車で売りに来る怪しい闇商人がいたそうです。

 必ずしも毎回純粋なエチルアルコールとは限らなかったようで、飲んでから苦しむ人がでてきたり、少なくも私の知る限りで、この闇燃料アルコールを飲んで失明した人が3人います。

 ポカリスウェットの粉末が販売されていた頃、某ヒマラヤ登山隊は消毒用のアルコールにスポンサーから支給されたポカリスウェットを溶かして飲んでいました。仲間内ではヒマラヤンカクテルと呼ぶのですが、荷物が制限された中で、最も効率よく楽しめる方法だそうです。
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お祝い

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 台風一過でからっとした天気です。思ったほど風も雨もなかったのでほっとしています。

 昨夜、関西方面の会員さんから電話があり、30日に無事男の子を出産したと報告がありました。
 出産の時は日本に住む親戚が手伝いに来てくれる予定でしたが、急だったもので来られず一人で立派に出産したそうです。ビザ手続きなどがあって家族を呼ぶことも簡単ではありませんが、単身異国に来て出産という大仕事をやってのけるだけでもたいした精神力です。もちろん、夫の支えがいかに大きいか痛感します。
 お父さんはまだ息子のムスコを見ていないそうですが、しっかり立派なものがついていると奥さんが言っているそうです。
 電話をしながら国慶節でお祭り気分のハルビンにメールを入れたのですが、早速、祝杯をあげると返事が来ました。産まれたのが男の子だというのでハルビンスタッフも大喜びです。

 ハルビンスタッフの李小姐が、来日した女性会員向けにハルビンのやニュースや生活情報などを紹介する中文メールマガジンを作ることになり、来週あたりには第一号が発行されそうです。少しでも距離をつめて日本で活躍する奥様方に遠くに来たことを感じさせないようにしたいです。
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台風

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 久々に大型台風が関東地方を直撃するようで、朝から田んぼの八手を補強したり、地元のりんご園の防護ネット張りの手伝いに行ったり、道路の側溝の点検をしたりとあわただしい一日でした。
 雨の影響を受けないはずのドーム球場の野球も中止になったようです。

 土建やさんの事務所によって3時のお茶をご馳走になってきたのですが、「でっかい雨でも降って道路でも抜け落ちてくれねえかな」と、このところの不況で悩む社長はよからぬ期待をしていました。

 ちょっと風邪気味のところを雨の中飛び回ったので嫌な予感がしています。明日あたりだるくてコクがあるのにキレがない体調になりそうな気がしています。

 今年は蜂が低い場所に巣を作っているので台風が多いのでは?と、先月、電線や電話線に引っかかりそうな木の枝などを近所総出で取り除いたのですが、大正解だったかもしれません。

 夕方、ものすごい雨になってきました。電話で株式投資のなんたらかんたらの営業の電話がかかってきました。USAがとんでもない暴落している時に、何をとぼけたことぬかしておるのだと思いつつも電話口のお姉さんに「台風が来て大変なのだから無駄なことやっていないで早く家に帰りなさい。」と優しく諭してあげられるわきまえあるおじさんを演じてしまいました。
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