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タヌキ汁

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 この冬、知人の宅でタヌキ汁をご馳走になりました。今にして思うとタヌキではなくハクビシンだったような気がしてなりませんでした。ちょうど台風で天気も悪いので野良仕事に入っていないだろうと顔を出してみるとアヒルをシメている最中でした。

 鶏などは首を落として血を抜いた後、お湯につければ羽と毛が簡単に抜けるのですが、アヒルは細かな羽毛(ダウン)がたくさん生えていて厄介です。しかも、水に浮くために独特の脂分を持っているので、そのアンモニアのような鼻をつくにおいが強烈でした。
 結局そこそこ毛を抜いたらバーナーであぶって細かな毛を燃やしてしまったのですが、ローストダックにするのだとか。

 ところで、件のハクビシンですが、やはり食べたのはタヌキではなくハクビシンだったようです。ついに食ってしまったか!と愕然とすると同時に咳き込んでしまいました。
 数年前タヌキの毛が抜ける疥癬病が流行してタヌキの数が減ってしまったようで、このところ罠などにかかるのは大方ハクビシンの類のようです。
 畑を荒らしたり鶏を食い殺したりで天敵は天敵ですが、「くさくてまずい肉だよなあ」とおよばれにあつかった人が一様にいうほどまずい肉でした。はたして広東や台湾に人がどう料理して食っているのかわかりませんが、命がけで食うならフグをお勧めします。
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モンスーン

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 5月なのに台風がやってきそうです。
 その影響もあって昼間は風が強かったのですが、これがまた心地よい風で涼しくて快適でした。
 アジアモンスーン地帯の夏が始まります。

 小泉首相がサンクトペテルスブルグでロシアのプーチン大統領と会談。領土問題は解決するだろうというような社交辞令に近い話題が出たとか。解決と言ってもロシアにすれば「ロシアの領土」で解決なのでしょうから、そう簡単には行かないでしょう。

 今日からサンクトペテルスブルグ300年祭ですが、日本の新興都市東京より新しいんですね。
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ビバーク

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 県内の山で道に迷い4日間さまよった親子が昨日救出されました。
 野反湖という長野県境にある湖の周囲の山で迷ったようですが、あのあたりはこの時期良く霧がまきます。
 
 報道の中で「ビバーグ」という言葉が何回か出てきましたが。「緊急野営」ともいうべきでしょうか。
 登山計画では事前に野営の目的地を設定しておきますが、何らかの事情でそこまでたどり着くことができなくてやむなく途中で夜明かしをする場合ビバーグといいます。通常、ビバーグに追い込まれること事態異常事態なので、計画に手落ちがあったか事故がおきていると認識すべきです。
 昔、山仲間と「遭難とビバーグ」の分岐点はどこにあるのだろうか?と話し合ったことがありますが、「遭難していると言う自覚があるかないかの違いではないか?」との結論に達しました。

 18年前の2月、1人で雪山に登り、天気も良かったので少しでも先に進んでおこうと野営予定地を通り過ぎて、月夜の中高度を稼ぎました。
 活動中止したのは夜の11時近かったのですが、雪の中雪洞を掘ってもぐりこみ寝ました。
 翌朝、薄暗い5時前ごろ目が覚めたのですが、不思議なほど疲れもなく快適な朝でした。朝のお茶をとコッヘルに雪を入れストーブで溶かしながら、西の空に沈んでいく朝日を眺めていました。
 「なんかへんだな?」と思いながら次第に周囲が暗くなって夜になる様子を見ながらお茶を飲みました。
 昼はどこに行ってしまったのだろう?
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意識変化

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 読売新聞によると今回のSARS問題で中国民衆に「公衆衛生」の概念が芽生えてきたり、「当局批判」の声が出てきていると、中国の変貌への布石になる期待をした記事が出ています。

 ああいう国ですから当局批判などしてもいつ第三時天安門事件になるかわかりませんが、民衆の意見に当局が耳を向けなければならざるを得ないようになっていることは良しとしましょう。

 自分本位の民族性なので、「公衆衛生」の概念を定着させるのは大変でしょうが、今回のSARS問題が良い教訓になれば「災い転じて…」と言うことになるでしょう。

 これから中国との付き合いはSARSとの長い付き合いになるのでしょうから、北京オリンピックも早めに大阪に譲って、新しい時代への健康な街づくりに専念してもらいたいものです。
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組織の顧問

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 ロシア語ではアクセントのない「O」は「ア」と発音しますが、アクセントがあると「オ」になります。「オ」と言うよりは「オー」に近い発音になります。
 「お父さん」が「アトウサン」になったり「オートウサン」になったり、「富山」が「タヤマ」だったり「トーヤマ」だったり、奇妙な言い方に聞こえます。

 ロシアの友人に電話で話したら「彼は今、組合組織の顧問をしています。」と言っていたのでしょうが、「彼は今、組合ソーシキのコーモンをしています。」と言うので「葬式の肛門」と言う言葉がよぎってしまいました。
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地震

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 夕方6時20分頃、岩手県・宮城県に震度6の地震がありました。三陸沖地震のときのことが頭をよぎりました。東北方面の会員さんからは無事との報告がありました。

 地震を想定して作られているとはいえ、新幹線が地震後2時間ほどで徐行運転を再開したり、とても震度6の地震の直後とは思えない落ち着きようで驚いています。

 地震には無縁のハルビン人ですから日本で地震を体験するとしばらくは不安になるようです。
 ハルビンの郊外農村など日干し煉瓦を積み上げただけの家がたくさんありますし、市街地の鉄筋コンクリートのビルなどおよそ日本では考えられない細い鉄筋で組み立てられていますので、ちょっと揺れればどうなるかわからない危うさがあります。
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鶏肉

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 ウラジオストクの友人と電話で話しました。ハバロフスクをはじめ、中国と近いロシアはSARS予防のために往来を禁止していますが、沿海州は規制こそ厳しくしているものの禁止はしていない模様です。ウラジオストクの医療機関はSARSの終息に向けて動き出していると考えているようですが、中国でも危険度の低い黒龍江省と接しているので気楽なのかもしれません。
 ウラジオストク側ではハルビンより南への移動は危険と考えているようです。

 中国からの物流がなくなれば物価高騰で以前のインフレ状態に戻りかねないので、ウラジオストクでは貴重なライフラインでもあります。

 ウラジオストクで食用にされている鶏肉の多くは中国から入ってきています。これらは冷凍されて入ってくるようです。中国からの鶏肉の輸入が減った分値上がりしているようですが、日本の居酒屋でも鶏肉の値上がりが直撃していると聞いたことがあります。
 日本の焼き鳥の存続危機が懸念される中、今朝、田んぼの水を見に行く途中、軽トラでキジをはねてしまい。鍋の中で手厚く供養させていただきました。
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気象

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 昼間は蒸し暑いような、夕方から肌寒いような一日でした。
 「なんかおかしいな?」と首を傾げるのは、山の木の芽吹き方が芭蕉や種類によって早かったり遅かったりで例年とは異なっているような雰囲気がします。
 エル・ニーニョの反動でラ・ニーニャになったか、はたまたシベリアの森林火災の影響か?あるいはイラクの油田火災のためなのか?気象のバランスが狂っているようにも思えます。

 ソビエト時代、オビ川とエニセイ川を運河で結ぶ計画がありましたが、もし実現していたら世界の気象状況が変わり、シベリアが暖かくなり、中央アジアなど壊滅的なまでの砂漠化になるだろうと言われていました。
 中国が後先考えずに作っている某ダムなども気象に大きな影響を与えるのではないかと懸念されています。

 ダムといえば中国はあちこちにダムを作っているようですが、ダム作りで掘り返した土砂の中からSARSウィルスが出てきたなどという説まであります。
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老人

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 昼間、近所のおばあさんを車に乗せて病院に連れて行きました。
 診療が終わるまで待合室で待っていたのですが、お年寄りの社交場でした。
 80代だと思いますが、カメラ付きの携帯を持っているご老人がいて、携帯電話でメールを打っていました。一昔前なら漫画の世界ですが、現実のリアリティーには圧倒されます。電話がかかってくる相手によって着メロも変えているのだとかで、私よりもはるかに使いこなしています。
 私は一頃のワンギリやバルクメール横行の頃に嫌気がさしてiモードなど解約してしまったのですが、時代においていかれそうです。

 日本では老人を営むのも大変な時代になってきたようです。
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ワクチン

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 専門家筋の見方では中国のSARS問題は下火になることはあっても終結を迎えることはないだろうという話で、誰かが治れば誰かがSARSに感染する状態が終わりなく続くだろうという話です。

 遠からずSARSの予防法や治療法も見つかることでしょうが、あの国土と人口を有している国なので、末端の人々までいきわたることは難しいとの見方が出ています。

 こう書くと絶望的のような思いがしますが、大方の感染症の行く末などこんなものでしょう。インフルエンザ同様他の動物が介在していればなおさら難しいことです。
 疱瘡はワクチンによって長い年月を要したものの終結をしました。
 SARSもワクチンで人間側に抗体を作れればよいのですが。
 日本も対岸の火事として傍観はしていられないと思います。
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カゼ

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 田植えの真っ只中もこの2−3日は雨降りでした。
 雨の中で作業していれば予想通り体調を崩す人も出るようで近所の診療所彼出てきた知人に出くわしました。SARSの影響なのかいつになく入念な診療だったそうで、「最近どこか外国に行きましたか?」とまず聞かれ、レントゲンまで撮られたそうです。幸いその人は熱はなかったそうです。
 我が家のすぐ上にも看護婦のオバちゃんがいるのですが、もしSARSが出たらさっさと病院なんかやめて孫の子守に専念すると申しております。

 地元のフィリピーナの奥さんが言うには似たような肺炎が昨年当たり流行っていたと言っています。あの国ならどんな疫病が出ようが中国ほど注目されないでしょうが、フィリピンでも現在肺炎は出ているようです。 
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 近所の法事に呼ばれていってきました。法事の最中時ならぬ雷雨になりました。

 お経の最中突然停電になり、折から雨雲で外が暗かったこともあって、仏壇のろうそくの明かりだけがほんわりと浮かんでいました。
 停電は1-2分ほどだったのですが、会談百夜話のような雰囲気でした。
 お経の後方丈様も「あの停電には一瞬びっくりしました」と言っていました。

 雨がやむのを待ってお墓まいりに行ってきましたが、その家のお墓の前の細い道路をフィリピーナの運転するワゴン車が通っていきました。幼稚園に行っている子供を迎えに行ったのでしょう。
 このワゴン車のフロントには、初心者マークに高齢者マーク、さらに「追突注意!(普通は後ろに貼るものですが)」の大きなステッカーを貼っているので遠目にもすぐわかります。走るベスビオ火山と呼ばれています。
 以前は狭い道ですれ違うときは目をつぶって通り過ぎていましたが、最近はしっかりと目を開けて運転しています。腕を上げたようです。
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台湾

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 台湾から日本に旅行に来た医者がSARSに感染していたことで、台湾政府も不手際を認め詫びています。このことは大いに評価すべきことだと思うのですが、ここぞとばかりに日本の薄っぺらなマスコミが台湾たたきをしています。

 ほとんどの新聞社は中国本土に特派員を置いているので、台湾たたきは本土へのゴマすりなのでしょうが、同じことが中国本土でしたら、あやまるどころか隠蔽したうえ歴史問題に摩り替えて開き直るでしょう。

 台湾が非を認めたことは、詰め腹を切るような覚悟があったからで、とりあえずあやまっておけばいいという日本的な無責任さと同様のレベルで捕らえてはならないことです。
 この覚悟に対して礼を失してはならないと思います。
 被害をこうむったのはバス会社や旅行団が泊まったホテルなどであって、マスメディアではありません。

 日本のマスコミも台湾に噛み付く前にヨルダンの空港の爆弾爆発問題について総括すべきではないでしょうか?自分達に都合の悪いことは他人事では中国政府と変わらない体質です。
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イワンの馬鹿

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 日本に来ているロシア女性が胃痛で病院に行ったものの言葉がよくわからないので、日本語の上手なロシア女性に電話で通訳してもらったところ、電話で医者が「胃炎です。」といったのを「言えん」と勘違いしてしまったために「ドクターは病名をいえないと言っています。」

 驚いてしまったのは胃炎の女性、病名が言えないとはよほどのことなのか?と心中穏やかではない。
 医師にもう一度聞いたところ「ただの胃炎ですよ。」これを「ただではいえないと言っています。」とまた誤訳。
 ひとかどの騒動になったそうです。

 なれない日本での生活でたまったストレスからか表層胃炎になっていたそうです。精神的に図太い感じがするロシア人ですが、意外なことにストレスから来る胃潰瘍なども多いのだそうです。ロシア人→胃の病気→酒の飲みすぎと思い込んでしまうのは偏見かな?
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 日本に観光に来ていた台湾の男性が帰国後SARSらしい発熱で入院したことで、その男性が日本で接した観光バスやホテルや旅行先の人々みんなが検査の対象になってしまったそうです。たまたまその台湾男性一行が利用したバスの運転手が持病の呼吸器系疾患があったために疑いが濃厚になってしまったそうです。

 私は喘息持ちで一年中咳き込んでいますが、空港から出てきて咳き込んでいれば間違いなく別室に連れて行かれることでしょう。そう考えると試してみたくなるのが悪い性分です。
 剣豪沖田総士や文豪梶井基次郎など昔の労咳持ちはそれ相応にかっこよかったのですが、今のご時世うっかり咳き込むこともできません。
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名前

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 この夏に子供が生まれる弟夫婦のところでは子供の名前をめぐって頭を悩ましていました。
 妊婦用雑誌の付録の子供の名前のサンプル本を見せてもらったのですが、むちゃくちゃな漢字の読み方がまかり通っているものでびっくりしました。
 少なくとも命名に音読みと訓読みが混ざる重箱読みは避けることが昔のマナーだったのですが、重箱読みはおろかなんでこう読めるの?という名前までありました。

 中国でも韓国でも漢字の読み方はひとつですから、日本のようにあてつけたような読み方がないのですが、無理に漢字をあてがうよりもいっそのことひらがなやカタカナでつけてもよいのでは?と思えることさえあります。

 昔のように幼少期の名前と成人してからの名前が違えば育ち方を見てから名を決められるので、名前負けしなくていいかもしれません。
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有事立法

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 有事法案が可決されました。有事法案が大きな論争となったのは昭和52年ごろだったと思いますが、今回はいつの間にか通過してしまったように感じられます。

 昭和52年当時の最大の脅威はソビエトでしたが、いまやソビエトもなくなってしまいました。
 現在の脅威はあくまで北朝鮮ですが、その後ろの国も範疇に入っているのでしょう。

 北朝鮮のSARS問題はほとんど耳にしませんが、出ていないことはないと思います。
 川を渡って中国に逃げた人民を捕まえては北朝鮮に連れ帰っているようですが、SARSも持ち帰っていることでしょう。
 USAもイラクの後は返す刀で北朝鮮か?と思っていましたが、SARSの危険があれば地上戦には突入できないでしょう。
 これでもし中国が台湾に出兵したらUSAはどうするのだろう?

 中国ではSARAで死亡した場合は24時間以内に火葬だそうです。
 現状では点滴を投与して体内の毒素を薄め、尿にして排出するしか方法がないようですが、毒素をろ過する肝機能にも大きな影響がでるそうです。
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携帯電話

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 シャツの胸ポケットに携帯電話を入れたまま洗濯してしまい、ウンともスンとも言わなくなってしまいました。
 どうも、この携帯電話というやつとは相性が悪いらしく、2年前は電池交換に行って店から出てきて車道を横断したときに車に踏み潰され、4年前はズボンの知りポケットにいてたまま座って壊してしまったり、天寿のまっとうをさせてやっていません。
 
 乾かしてみてダメなら買い換えなければならないようです。

 これを期にドコモから他社に乗り換えようかと思ったのですが、名詞に携帯の番号も書き込んであるものでうっかり取り替えることもできません。
 余計な機能は必要ないからシンプルで使いやすい機種がありがたいのに、年々複雑な操作になって行きます。どこかのメーカーが革命を起こしてくれるとありがたいのに。
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 夕方、知人から電話で、先月山登りに行って雪渓雪渓を横断していて足を滑らせて、30m滑落し足を骨折したことを知りました。山岳部OBのベテランだったのですが、ピッケルを背負ったまま雪渓のトラバースをして足元をすくわれたそうです。
 数人のパーティーで行っていたので、仲間に荷物を持ってもらい自力で降りて来たそうですが、病院に行ったら骨折していたそうです。

 私が単独行専門なので心配していましたが、15年前に足の凍傷をやって以来無理はしないようにしているので体力や登山技術は落ちましたが、楽しんで歩いています。それまで山に咲く花など興味もなかったのですが、このところそれが楽しみになってきました。
 そろそろどこそこの山にどんな花が咲くなどと大いに盛り上がりましたが、まだ庭で高山植物を育てる気持ちだけにはなりません。いよいよ山を歩けなくなればそれもありでしょうが、歩けるうちは自然に咲いている花を見ようと思っています。
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アムール州

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 川を隔てて中国と国境を接するロシア・ハバロフスクが州都のアムール州では、中国人の入国とアムール州からロシア人の中国への出国が禁止になったそうです。
 現在中国にいるロシア人がアムール州に帰ってくる場合は健康診断書の提出や10日間の観察期間が設けられているそうです。

 アムール州はブラゴベシチェンスクで26歳の青年のSARSの疑いがかけられていますが、この青年は中国人が常宿するホテルで1年間働いていたそうです。

 ロシアは衣料品など生活物資を中国からの国境貿易でまかなっています。中国からの往来が止まることになると生活物資の値段が上がることも懸念されます。

 ウラジオストクのSARS対策情報は現在収集中ですが、中国人観光客の多い土地だけに経済的な影響も大きくなることだと思います。
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薬師祭り

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 地元の薬師様のお祭りで朝から大忙しでした。
 植木屋さんが店を出すのでそれを楽しみにしていますが、隅のほうに「愛子様の花3000円」と書かれたつつじに似た植木が3本ありました。てっきり近所の愛子婆さんが買ってそこに置きっぱなしにしているのだろうと思い、だれも買おうとしませんでした。
 午後、店じまい近くになって、愛子婆さんの近所の人が持って行ってやるということになり、ナンタラツツジとか言う皇室の愛子様の象徴の木で愛子婆さんとはなんら関係がないことがわかりました。
 植木屋もだれも興味を示さず売れないので残念がってましたが、札に余計なことを書かなければ売れたのに。

 お堂の中では顔役が一杯飲んで怪奇炎を発しておりましたが、昔から中の悪かった人同士がたまたま顔役になってしまったもので、何かやらかすのではないかと淡い期待がありました。
 案の定、そのうち喧嘩が始まって騒然となりました。法院さまも居場所がなくなったのか突然お経(マントラ)を唱え始めたのですが、この時お堂の外の人にまでお経が聞こえるようにマイクのスイッチが入ったので、聞こえなくてもよい口論まで外に漏れてしまいました。
 「テメェみてぇなチンピラにがたがた言われる筋合いはねぇ!」「ぬかしやがったなこのひょうたんジジィが!」
 と、罵りあう言葉が一帯に流れ、仲裁に入った顔役がろれつの回らない言葉で「まあ、目くそ鼻くそを笑うっつうじゃねか。ここはひとつ・・」「だれが目くそだぁ!」と結果的に火に油を注いで、しまいには法院さまが本尊の薬師さまの像をもってお堂の外に逃げ出すありさまで、面白かったこと面白かったこと。
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死後?

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 新聞を見たら「死後の世界」の宣保愛子さんが5月6日に胃癌で死んだことはでていました。死後の世界へ行ってしまいました。

 政府発表悪性の喘息で入院して死後の世界への第一歩を踏み出していた西郷ドンは仏様に嫌われ、娑婆に戻ってきました。だいぶ体調もよくなってきているようです。もうすぐ仕事に復帰できそうです。
 入院中の治療についてそれとなく聞いてみましたら、毎日栄養剤入りの点滴を1000ccから1500cc打たれていたそうで、特にこれという特効薬もなく自らの体力を回復することで治して行ったそうです。

 WHOの発表では中国側の予防や治療がなっていないような意見が出ているそうです。たしかにそれはそうなのですが、「中国だもんな」と諦めが付くのは中国に関わりすぎたからでしょうか?
 国も人々も頭から押さえつけると反発するので、うまくおだてながら好ましい方法へと導いていくことが対中戦略のキーポイントだと思うのですが、西洋式にAll or Nothingで迫るとよい方向にはいかにと思います。
 手のかかる子供です。
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 日本の国の花は桜(ヤマザクラ)ですが、中国の牡丹。ちなみに韓国はムクゲ、台湾は梅、ロシアはカモミールです。

 3年前ハルビンから牡丹の枝を持ってきて、根の丈夫な芍薬の根に接木しました。昨年から花を咲かせるようになりましたが、その道のベテランの話によると、どうも地上に芽を出している茎が牡丹ではなく芍薬らしいのです。土のかけすぎが原因のようです。
 接木した牡丹はどうなっちまったんでしょうね?とたずねると、「枯れっちまったんだんべ。」

 同じ年にハルビンから持ってきたライラックの枝を挿し木にしものは昨年から花を咲かせ始めました。
 9年前にシベリアの日本人墓地から持ってきた枝から芽を出したライラックとは色違いで楽しめます。
 シベリアのライラックはその枝をまた挿し木にして苗木を取り、近所に配って植えてもらっています。

 4年前ロシアの森で拾ってきたシラカバの実を苗床に蒔いたら、15本苗木が取れました。近所の人に庭木用に配りました。

 今度はハルビンからSARSを持ってきて近所に配ろうかと・・・!!!!
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動き

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 ようやく日本国から中国政府への支援物資が贈られました。抗菌防護服やマスクなどが贈られる。願わくば、この支援物資がお偉いさんの商売道具にならずに人々の手元に届くことを願っています。

 ハルビンでは黒竜江省から出て戻ってきた人に対してはSARS予防のために2週間の自宅軟禁をさせられ、食事などは部屋の窓からバケツをロープで下ろし、政府職員にバケツの中に食事を入れてもらい、部屋まで引き上げて食べるのだそうです。

 黒龍江省北端の町黒河と黒竜江(アムール川)を隔てた対岸のブラゴベシチェンスクで、26歳の男性がSARSと思われる症状で入院しているそうで、SARSロシア第一号となりそうな気配です。

 フランスのエビアンで開催されるサミットに中国がフランスの招待で参加することになりそうです。サミットともなれば胡首相ばかりか報道関係も多数行くことでしょうから、SARSがフランスにも持ち込まれる危険性も大きくなりました。
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白装束

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 今朝の読売新聞の一面に奇妙な写真が出ていたので、今話題になっている白装束の集団かと思いました。
 なんと、白装束に見えたのはウェディングドレスの花嫁でタキシード姿の新郎とマスクをして横断歩道を渡っている中国の重慶の写真でした。
 ちょっと前なら冬でもないのにマスクをしている集団はゲバルト学生だったのですが、いまや白装束の集団か中国の光景です。
 内陸部でも徐々にSARSに対する危機感が迫ってきてるようです。

 夕方、学生時代の友人から電話がかかってきて、上越新幹線の熊谷と高崎の間の本庄に新しくできる駅の名が本庄早稲田になるらしい。いくらなんでも馬鹿な名前をつけたものだとあきれてしまいましたが、友人は駅のオープンに行って”都の西北”と”紺碧の空”を歌うぞと大喜びしていました。
 私の村のゲートボール軍団の交流で本庄・深谷にはよく足を運びますが、もう少し土着の歴史を大切にしてもよいのでは?昨日今日できたような学校の施設の名前を入れるなど安易過ぎると思いました。駅建設認可にOBでも携わっていたのだろうか?
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SARS情報

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現在ハルビンのSARS対策ではハルビン医科大学が中心になって動いています。
 付属病院の第一病院はSARSの疑いがある病人、第二病院は隔離病院状態となっています。

 SARSと認められると家族も自宅軟禁状態になるために、政府が安易に認めない事情も一理あるようです。

 やはりこの冬南方に出稼ぎに行っていた人たちの発症が多く、その家族にも疑いのある症状が相次いでいるようです。

 現在、ハルビンの病院へ不足している予防用の薬品など支援物資を送るためにいろいろ努力をしています。

 暑さに弱いウィルスなのだそうで、温かくなれば鎮静化してくるでしょうが、予防策は心得ていたほうがよいでしょう。
 ああいう衛生環境ですから、夏は夏で別の感染症も懸念されますが、このところハルビンは市内の美化に力をれていましたし、北方ゆえに細菌性の病気は少ないほうです。
 これを機会に衛生に力を入れてくれると日本も協力できることが多いのですが。

 余禄ながら今日は立夏。暦の上では夏です。
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大根

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 夕べTVを見ていたら北京では市民の間で大根と白菜の煮物がSARS予防に効果があると言う噂が流れ、需要と供給のバランスの上に成り立つ資本主義の原則にのっとって大根一本の値段が8元(だいたい120円)にまで跳ね上がっているそうです。ちなみに日本のスーパーでの大根の相場はLで150円〜200円くらいですから、一般北京市民の所得を考えれば、私達が一本3000円の大根を買うようなものです。
 もし日本でSARSが発生したら大根と白菜の相場が釣りあがるかもしれないと期待しつつ、今年は白菜と大根を作ってみようかと思います。種も買ってきました。
 あの米騒動以来の農民バブルが起こることを期待してSARSの行方を見守っています。
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 ハルビンスタッフの西郷ドンはまだ退院はできないものの体調がよくなってきているようです。

 入院前に咳き込んで苦しんでいる西郷ドンに電話で「あと何日ぐらい生きられそうだ?」と聞いたら絶句していました。冗談が通じないほど切迫した状態だったのでしょう。
 今は「SARSでもAIDSでもありませんよ」と冗談を言えるほど回復してきています。

 李小姐は道端でインチキくさい薬売りのオヤジが売っていたSARS予防の薬でべろべろに酔っ払って以来本当に健康なようです。精神力でウィルスを寄せ付けない稀有な人種かもしれません。

 西郷ドンの話を聞いた知人が電話口で咳き込んでいる上海の友人に「あと何日ぐらい生きられるんだ?」と聞いたら、こちらもしばらく絶句したあと「一生懸命生きるから、一生懸命生きるからね」と涙声だったとか。
 「こちらが思う以上に当人達は深刻みたいですね。」

 きっと、彼らは私達を鬼のような連中だと思っているでしょうね。
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抗菌マスク

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 SARS予防に抗菌マスクが意外と効果があるそうです。
 たぶん光触媒のような抗菌素材を用いているのでしょうが、日本の独壇場で中国では製造していないようです。

 この抗菌マスクは患者が用いることによってウィルスの拡散を防ぐ効果が大きいのだそうです。
 感染そのものは粘膜感染も十分にありますので、目なども感染の対象になります。
 やはりあらゆる懸念を拭い去るには宇宙服のような衣装に身を包まなければなりません。

 一応日本国内ではSARSは出ていないと報告されていますが、中国側の報道では日本も患者が出ていると報道されているようです。
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白装束

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 中部地方に出現した白装束の一団が報道の話題になっています。
 ハルマゲドンがどうのこうの、電磁波がどうのこうのとごたくを並べております。

 トルコでは地震のために83人死に、イラクは戦争の傷跡がいえない、そして対岸の中国はSARSで・・・
 こんなご時世に何を寝ぼけたことを行っているのだ?と腹が立ってきます。ハルマゲドンで自分だけ助かればいいという考えもふざけています。
 電磁波が恐いといいながらコンビニの弁当食っているなよと突っ込みたくもなりますが。ごみぐらい片付けていくのが最低線の常識でしょう。
 いっそのこと人材支援として一団を北京にでも送り込んでやりたいほどです。あのぐるぐる巻きのステッカーをSARSよけとか言って売りつけそうな気もしますが。

 イランやアフガンに駐留した米兵達がノミの被害で困っているようです。本国の家族に犬の飲み取り首輪を送ってくれと頼む兵士もいるそうです。
 ところがこの飲み取り首輪、かなり強烈な薬品をしみこませているようで、人間が使うと肌がただれてしまうそうです。
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SARSのメーデー

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 昨年のメーデーには今年のこの状況などだれも予想だにしなかったことでしょう。

 例年の中国ならメーデーにたくさんの人々が街頭に出てパレードなどがあるのですが、今年はそんなことをしようものならSARSに感染しかねません。

 事実上閉鎖状態になっているハルビンや瀋陽に、せめて不足しているマスクや薬用石鹸ぐらいは送れないものかと日本中国の有効団体に電話をかけてたずねてみれば、北京の外交室(外務省)に質問してみてはいかがですか?と他人事のような返事ばかり返ってくるのであきれました。
 こういう人たちって人様からの寄付金で中国に旅行に行って飲み食いするだけで、今回のような非常事態の時には他人行儀なんですね。

 国と国との間が面子の張り合いで機能を失っているから民間が動くべき重要な時期なのに。
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