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 会員さんから「奥様御懐妊」のうれしいメールが届きました。来日早々から体調を崩されていたご亭主のお父さんの看病など献身的にしていた女性で、ご家族に喜ばれていましたが、もっと大きな幸せがやってきたようです。

 中国女性の場合勝て陰概念が日本人と近いこともありますが、子供を産むとようやく夫の家族に認められると実感できるようです。それゆえに喜びも大きいことでしょう。

 男性と女性では子育ての負担も実際には大きく違います。国際カップルの場合男性の負担も大きくなるものですが、これが強い家族の絆を生み出す要因かもしれません。
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バリアフリー

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 バリアフリー設計の施工例の図面を調べに図書館に行きました。

 ついでに世界文学全集を借りてこようかと思い面白そうな本を探しましたが、こうした本はおおよそ人の手の届かない棚の上に飾り物のように置かれていますので、プラスチックの踏み台を借りてきました。
 古い踏み台なので平らな部分に気になる亀裂がありましたが、無視して踏み台に乗ったまま書棚の高いところの本を手にしては立ち読みしていました。本棚に本を返し、別の本をとろうとしたとき、突然踏み台が壊れました。
 突然のことなのでわかりませんでしたが、急に足元がなくなり、わらをもつかむ思いでとっさに何冊かの本をつかんだようで、分厚い文学全集数冊が一緒に上から落っこちてきました。

 プラスチックの踏み台を踏み抜いてしまったようで、両足が踏み台の中を貫いていました。図書館の職員が「大丈夫ですか?」とかけつけてくれましたが、目が笑っていました。
 110kgの体重+分厚い本の重さで老化したプラスチックが耐え切れなかったのでしょうが、大きな音を立ててしまったのは私も実感していました。何事かと人が集まってきて恥ずかしかったです。死んだふりしようかと思った。

 「古くなっていたのでそろそろ寿命かな?と思っていました。」備品の弁償はなさそうで良かった!と、ほっとしました。

 「ちょっとバランス悪いけれどこれなら大丈夫でしょう」とアルミの小さな脚立を持ってきてくれましが、脚立には「80kgまで」とステッカーが貼ってありました。
 こういうのはバリアフリーの対象にならないのだろうか?
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シベリア新幹線

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 ウラジオストクのスタッフは別の仕事でハバロフスクに出かけていました。ウラジオストクからハバロフスクまでは800km。彼らにとっては遠いところではないようで、「ちょっと出かけてきます」といった感覚で往来します。

 日本の新幹線技術でシベリア横断鉄道を作ったら面白いことになると思います。もはや中国にODAは必要ありませんし、北方領土が帰ってくることになればシベリア新幹線も有意義でしょう。
 シベリア鉄道は貨物がメインですから、貨物用新幹線と言う新しいジャンルも面白いかもしれません。ついでに原油パイプラインも併設して東に持ってくれば大いに日本の国益にもなると思います。
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育児

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 夕方、弟のところに行ったらもうすぐ3ヶ月になる子供のオムツがえの最中でした。オムツをとってお尻を拭いていたら第二段をもよおしてきたようで、しかも強烈なガスと共に発射したものですからオムツがえ中の弟の嫁さんはもとより当たり一面に飛び散って凄惨な光景が広がりました。

 子供を風呂に入れたり洗濯したりでひと騒動になりましたが、片づけが終わると弟の嫁さんは育児疲れも合って寝込んでしまいました。
 騒動の当人はなんだかわからないけれどにぎやかになったものでご機嫌で、無邪気に大喜びしていました。

 昔の日本なら子育てなど女房に任せきりで、子供を抱いたこともないような父親が少なくはありませんでしたが、現代ではそんなことをしていたら大変なことになるご時世です。社会的な問題ばかりか、育児ノイローゼだ児童虐待だなどと二次三次の災いが起こることでしょう。

 先日、サンデープロジェクトを見ていたら、各党の代表が日本の少子化問題について意見を述べ合っていました。社民の土井さんが言うと説得力がまったくないのですが、男性にも育児の責任を負わせるために「育児休暇」を与えるようなことを言っていました。子育てが終わっての休暇の方がありがたい気もします。
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山火事

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 USAのカリフォルニアで大山火事がおきて多数の死傷者が出ている模様です。まだ就任まですが、新しい知事のアーノルド・シュワルツネッガーは数々の危機を克服してきた人です(映画の中で)。きっと、自らヘリコプターを操縦して火事を消すのではないかと期待しています。

 1996年だったと思いますが、モンゴルを大規模な山火事が襲い、ほぼ北海道の面瀬に匹敵する草原を焼失しました。社会制度が変わって間もなかった頃だったので、モンゴルの消防署は消化危機を作動させる燃料も変えない状態でした。
 草原の焼失は遊牧民にとっては死活問題です。私がホームステイしていた遊牧民の家族も、この家事をきっかけに遊牧生活を辞めてしまったことを知ったのはそれから4年後でした。あまりにも生活が異なるのではたして無事生き抜いていられるのか心配です。

 このモンゴル大火災で孤児になった子供の里親になって、学校の授業料と生活費の一部と生活費の一部を送り続けて6年、この夏に無事学校を卒業して工場で働いているそうです。産業の少ない国なので働く場が得られるだけで上出来ですが、とりあえず教育を受けたことで仕事を得られるようになれたので少しは役に立てたかな?と思っています。
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化粧

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 朝から叔母達の大正琴の発表会につき合わされました。
 地元の顔見知りのおばさんたちがほとんどでしたが、入念に化粧をして着物など着てめかしこんでいると誰だかわからないので困りました。
 言われて「この人だ」と気がつけばその後は認識できるのですが、最初に顔をあわせたときなど気がつかなかった人が何人もいました。

 そういえば、新潟空港に迎えに行ったときに向こうの美容院で髪の毛の色と髪形を変えてでてきたもので気がつかなかったこともありました。本当に女性は化粧で化けるものです。

 私などどこに行っても体型でわかるようなので、国技館の力士の中に紛れ込まなければ身を隠しようもありません。
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宋美齢

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 23日夜、アメリカで蒋介石夫人の宋美齢が106歳で亡くなったそうです。
 宗家の三姉妹の末娘として有名な人で、すぐ上の姉の宋慶齢は孫文の妻でした。
 そのうちハルビンのコラムで紹介しようと思います。

 宋美齢はアメリカに移住後も中国人社会に暗黙の影響力を持っていた人で、台湾や中国のロビーストとしても暗躍していました。

 このところ音沙汰もなかったのでとうに死んでいたのだと思っていましたが、まだ生きていたんですね。死んではじめて知りました。
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行進

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 富岡市で開催された群馬県の交通指導員の大会に行ってきました。各市町村から945人ほどの交通指導員が集まりました。こちらも年々高齢化が進んでいるのか40代など若い部類です。
 行進のときに私の後ろの人が「足がつった!」と小声で言うのが聞こえました。知事の前を通過中だったので振り向くことができなかったのですが、行進が終わった後、振り返って見たら苦痛に顔をゆがめていました。

 日本は徴兵制がありませんが、田舎では消防団などいろいろ似たようなものがあります。
 私は結婚する頃には消防団は引退していましたが、交通指導員の仕事を持っていましたので、制服に着替えて出かけるたびに変な顔で見られました。
 
 これを軍隊と思われたら年寄りと大酒飲みばかりになってしまいます。
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出稼ぎ

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 午後から雨でしたが、雪雲のような色をした雨雲でした。晩秋と言うにふさわしい季節になりました。

 ハルビンでは畑の収穫を終えた農家の出稼ぎの季節が始まりました。「出稼ぎ」と言う言葉があまりよいイメージで受け止められなくなった昨今の日本ですが、あえてこの言葉を使います。
 上海や広東などの沿海部の工業都市に出稼ぎに行くようですが、今年はSARSの経験もあってか慎重になっているようです。

 この春、幸いなことに表向きはSARSが一人も出なかった黒龍江省ですが、吉林省や遼寧省ではSARSが出ています。患者の人たちは広東などへ出稼ぎに行って帰ってきた人たちが多かったのだそうです。

 SARSの恐ろしさもありますが、このところ沿海部への出稼ぎの人々の賃金は上がるどころか下がる方向にあるようで、もっと内陸からもっと安価な労働力が流れ込んでくることもありますが、なかなか厳しい現実に直面しているようです。

 いろいろな事情や思いを持って南へと出稼ぎに出かける人々がハルビン駅から旅たって行きます。
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高速回線低速人間

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 通信速度とパソコン改造のドーピングで画期的に早くなりました。
 が、使う人間が旧型なので、文章を書く速度が上がったわけでもなく、誤字脱字が減ったわけでもありません。
 ものすごい本質を発見した思いです。

 ……と言葉を考えているうちに内蔵モデムでも高速光ファイバーでも変わらない時間になってしまいます。なんとむなしいことか、とつぶやきつつ、コラムのネタにつまったことをごまかしています。
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21日

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 22日にADSL高速回線に変更ついでにパソコンの大改造をするので下準備をしました。

 モスクワに新婚旅行(婚前旅行?)に出かけている友人から写真が送られてきました。後日ベリョーザのHPで紹介します。
 
 夕方、シチューを作って弟のところに持っていったら、夫婦はコタツでぐったり寝ていて、2ヵ月半の赤ん坊だけがやたら元気でテレビに向かって話しかけていました。
 毎晩、夜中になると赤ん坊がきわめて元気になるために夫婦は寝不足でまいっているようです。その代わり昼間は良い子で寝ているようです。
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日本シリーズ

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 日本シリーズはダイエー2連勝で阪神危うしですが、これから本拠地甲子園でのゲームなので巻き返しが期待できます。
 
 USA大リーグのワールドシリーズでは松井選手の専制スリーランホームランでヤンキースが勝ち、対戦成績が一対一になりました。これからフロリダに乗り込むようです。

 この何年か日本シリーズの頃にはウラジオストクかハルビンに行っていて、返ってきて結果を知りましたが、今年は久々にテレビで日本シリーズを見ています。
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忙しかった一日

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 夜中に火災発生を知らせるサイレンで目を覚まされました。数キロ先の地区で民家の火災でした。消防小屋に行って消防団の出動を手伝ってから家に戻ってきて連絡を待っていました。もし、山に火が移ったら退団した人たちを集めて出動ということにもなりかねません。
 家事は6時過ぎに鎮火、家は全焼、原因はノイローゼになった家人の放火だったようです。

 軽く朝食を取って7時には「たくみの里マラソン」の手伝いに出かけました。
 瀬古選手が現役だった頃、私の住む湯宿の旅館に泊まって合宿していました。そんな因縁もあって始まったマラソン大会ですが、第一回は選手が少なかったために私も11kmのレースに出て、ビリから4番でした。中間の折り返し地点に到達した頃「トップは5分も前にゴールしたぞ!」と告げられ嫌気がさしました。リュックにスポーツドリンクや小腹がへったときのためのにぎり飯と漬物入れて、半分ハイキング気分で出ていました。
 今は途中の分岐路に立って見守る身分になりましたが、先頭は「もう来たの?」と驚くほど早いのに、ラストは「まだ来ないの?」といらいらするほど遅いので、私が出場したときも実は多大な迷惑をかけていたことがわかります。

 家族や夫婦で出場している家庭も多く、順位を気にせず夫婦で景色を眺めながら走っている方々もいました。それでも私が本気で走るよりはるかに早いのですから、日ごろ一緒に走っているんでしょうね。
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叱り方

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 船でウラジオストクに里帰りした奥さんが見た光景。
 同じ船に日本人男性とロシア人女性の夫婦と幼い子供が乗っていました。お父さんは厳しい人らしくことあるごとに子供を叱って叩くので、子供は怯えてしまい本来なら言葉を喋っても遅くはない年齢なのに、満足に喋ることもできない子供になっていたそうです。然るにしても愛情が感じられるのならともかく、あまりに稚拙な父親の姿に見ていて奥さんと子供が不憫に思えてならなかったそうです。

 国際カップルの子供の場合、物心つく前から両親の異なる言語に翻弄されるので、通常、喋るようになるのが遅くなるといわれています。喋れるようになればバイリンガルになっているので、幼稚園に行く頃には親の通訳ができるようになっているものですが。
 その家庭では家庭内の会話でもロシア語を禁止して日本語オンリーにしていたそうで、それなら喋れてもおかしくないのに喋らないと言うことは精神的な重圧があるのでしょう。きっとロシア語らしき言葉を喋ったときに父親に厳しく叱られて、それ以降喋ることが恐くなったのかもしれません。子供は日本語とロシア語が異なる言葉だとはわかりません。

 きっと、無能な亭主なんだろうと思います。自分が変化に対応できないから、相手に自分に合わせてもらわなければ気がすまないのでしょう。わが子に厳しく接することは大切ですが、伸びる芽を摘んでしまっては意味がありません。叱り方は難しいものです。
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マラソン大会

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 朝から地元の小学校のマラソン大会の手伝いに行ってきました。
 PTAの役員は子供たちと一緒に走らなければならないのですが、中国人のお母さんが娘のいる4年生の団体にまぎれて走っていました。少子化の影響もあって3年生4年生合わせて女子は8人しかいないために、校長も「枯れ木も花の賑わい」とPTAの参加を喜んでいました。
 が、さすがに中国人のお母さんは違います。競うことになれば相手が子供でも容赦しません。子供たちブッちぎって、しかも、ランナーを先導するスクーターまでブッチギリ、ダントツのトップでゴールに飛び込んできました。

 生き抜いてきた世界が違うこともありますが、このたくましさと浅ましさも必要な気もします。
 校長いわく、「死に物狂いで子供を育てているお母さんだ」とか。
 最近、外国人の母親を持つ子供が一学年に一人二人いるご時世ですが、学校のことなど何かとわからないことが多いのでそれだけに真剣に取り組んでくれるようです。
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宇宙飛行

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 中国の有人宇宙飛行が成功しました。ソビエト、アメリカに次ぐ3番目です。
 これが軍事利用に走らなければ良いのですが。

 着陸は内蒙古の草原でしたが、ちょっと角度が違えばハルビンにも落ちてくるのではないかと期待していたのはハルビンスタッフです。
 まさか宇宙飛行士とっ捕まえて食べたりはしないでしょうが、もしハルビン近辺に落ちたらデジカメで写真を撮ってきてくれる予定でした。

 アジア人で最初の宇宙飛行士はモンゴル人で、ソビエトのロケットに乗って宇宙に出ています。ウランバートルの博物館にはその宇宙飛行士が英雄(モンゴル語でバートル)として、写真などが飾られています。
 ロシアではロケットに実験用の猿を乗せて、その猿の餌係としてモンゴル人を乗せたとジョークがありますが、タタールのくびきをはじめモンゴル系によるスラブ支配の歴史がこうした感情を生んでいます。
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初冬

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 午後から交通指導員の大会の訓練に行ってきました。稲刈り後遺症と風邪気味の中出かけたもので、家に帰って水戸黄門を見ながらぐったり寝込んでしまいました。
 疲れたときに良く効くのが朝鮮人参です。2年前にハルビンスタッフにもらった天然物の朝鮮人参があるので、それを眺めます。
 一般の方々は焼酎でつけこんで飲みますが、飲んでしまったら終わりなのでもったいないから、眺めて気力で体力が回復できるうちはこうして使っているので長持ちしています。

 ハルビンからメールが来まして、まだアパートには暖房が入っていないので、服を既婚で寒さをしのいでいるそうです。
 ちょうど季節の変わり目なので、一番体感温度が厳しく感じる季節かもしれません。
 もうすぐハルビンも冬なので、暖房に使う石炭の匂いと塵が街を覆いつくすことでしょう。
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大雨

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 昨夜、東京の知人と電話をしていたら「今こっちは半端じゃない雨が降っている!」と実況中継してくれました。大げさな!と思っていましたが、今日になって、テレビのニュースで見たら東京が水没したような光景が写っていました。
 茨城県では突風でクレーン車がなぎ倒されるなど思った以上の災害になっていたようです。
 こちらはたいした雨も降りませんでしたが、今日は一日雨降りでした。

 夜、会員さんあてのメールと一緒にウラジオストクの新聞の一説を写した写真が添付されてきました。サッカーで日本とルーマニアの試合のことを取り扱った記事でした。
 テレビでちょっと見たときには1対0で日本が負けていたのでその頭でいましたが、結果は1体1で引き分けだったんですね。その後に放送されるK-1のことしか頭になかったので、気にしていませんでした。
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亭主貸します!

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 夕方のニュース番組を見ていて驚きました。
 モスクワで「亭主貸します」と言うビジネスが流行っているとか。何事か?と驚きつつも報道を見ました。

 ロシアでは離婚率60%、しかも女性の平均寿命72歳に対して、男性はわずか58歳と短命のために一人暮らしの年配女性が多い現実があります。
 そのために家の中の力仕事や営繕・修繕など日曜大工仕事をやる男性がいないために、日本で言うなら「便利屋」「何でも屋」のようなビジネスが人気だとか。
 レンタル亭主が家の修理の仕事をしている画像が流れましたが、孫のような若い男性でした。
 日本でも最近はDo it yourselfで、ホームセンターなどで部材だけ買ってきていろいろ工作するお父さんが一つのライフスタイルですが、ロシアでは当然の男の家事の一つです。郊外のダーチャの家などほとんどお父さん一人で作ってしまいます。

 「亭主貸します」あらぬご想像をされた方は隠微な妄想にふける前に手に職をつけましょう。まあ、あのオバチャンたちを目の当たりにすれば目も覚めるでしょうが・・・・・
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引き出物

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 地元の薬師様の秋祭りでした。秋祭りと言っても特別なことはなく、のぼりを立てて法院さまを呼んで拝んでもらうだけで、バザーなどが出るわけでもなく、爺さんたちがシイタケ焼きながら一杯飲んでいるだけのお祭りです。最近では秋祭りをやらない地域も多くなりました。
 農業シーズンの始まりと終わりを告げるようなものなのですが、年々季節感もなくなっています。

 4年前までは春秋のこのお祭りには交換バザーがあり、各家庭から一品出してもらい、会場でくじ引きをして品物をもらえました。ほとんどがもらったものの使わない贈答品などで、鍋釜やタオルセットなどです。
 以前、私が引き当てたのが時計付きの花瓶で、結婚式の引き出物だったのか「恭子 弘和」と名前まで入っていました。何回もバザーで使いまわされていたのか箱にはテープをはがした後が何箇所も入っていました。次のお祭りのとき、私もまたこれを包装をしなおして交換会に出品しました。
 ババ抜きのババのような花瓶で、数年後、私の元にまた戻ってきたところで「交換会もマンネリだからやめようや」と中止になってしまいました。

 その後、その花瓶はウラジオストクの実家に持っていかれ、向こうのおっかさんは誰かにプレゼントしたようでその後の行方はつかめませんが、大陸をさまよっていることでしょう。
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土産

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 ウラジオストクから「ブツは受け取った」とメールが来ました。
 昨日大根二本持ってウラジオストクに渡った友人に託したふりかけやかつお風味のほんだしなどの荷物が届いたようです。

 友人は明日奥さんと子供と山のような荷物を持たされて新潟に戻ってきます。ほとんど荷物持ちのためにロシアまで行ったようなものです。

 ロシア土産といわれても私などは本や雑誌、大麦やライ麦のパンや、わけのわからない缶詰などの生活物資ばかり持ってきているので、実感がわきません。マトリョーシカなどの木工土産が一般的なのでしょうが、他に何があるのだろう?

 日本人の奥さんとモスクワ方面に旅行に行ってる友人は現在サンクトペテルスブルクにいるらしい。ウラジオストクから10000万キロ、そこもまだロシアです。
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関空

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 ウラジオストクに里帰りしている奥さんと子供を迎えに行く友人が関空の飛行機の中から電話をかけてきました。
 今頃、私の託した乾物も無事ウラジストクについていることでしょう。
 彼が奥さんから「買って来い」と指令を受けた大根は似もとの容量もあり、二本だけしか持っていけなかったようです。
 飛行機に中から「大根は関空を無事通過したので後はウラジオストクの税関だけです。」と報告してきました。
 三連休と言うこともあり、飛行機は満席だったそうです。
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夜泣き

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 生後二ヶ月の弟の息子が夜遊び赤ちゃんになっています。この数日、毎晩12時を過ぎると目がらんらんと輝き元気になります。
 夜泣きと呼べるほどではないものの明かりを消さば泣き出すし、一晩中なにやら喋っているので相手をしないと泣き出すようです。

 図書館で落語のCDを借りてきてエンドレスに流し続けているようで、落語家相手になにやら話しかけて機嫌よくしている間に夫婦が寝る生活になっているそうです。
 睡眠学習と言うのは実際にありえるようで、自分たちが寝ている間にCDから流れている落語の話の内容がいつの間にか頭に入っているようで、大発見をしたとよろこんでいました。
 今日は図書館で小説や語学のCDを借りてきて、秋の夜長を楽しんでいる息子の相手をさせつつ自分たちも睡眠学習をしようと試みるそうです。

 国際カップルの場合ですとさらに父親の仕事も多くなります。子供は夜泣き、母親は昼間の疲れで熟睡、父親と言っても乳は出ない、夜中に途方にくれることもしばしばでしょう。
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キンモクセイ

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 寒くなってきたと思っていたら、我が家のキンモクセイの花が咲いていました。

 中国では桂花と呼ばれボタンと並んで代表的な花の一つです。落語家の桂三枝はキンモクセイの三つの枝と言う意味で、中国人なら美しい女性を想像するようです。「いらっしゃ〜い」とあの顔が出てくれば驚くことでしょう。

 一本二本の庭木と違い、中国では通りを彩る街路樹にキンモクセイを植えている地域もあり、今頃その通りを歩くと強烈なキンモクセイの香りが漂っているそうです。
 初冬に咲き開花期も短い花ですが、味わい深い花です。
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白鳥

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 新潟にシベリアから飛来する白鳥の第一弾が到来したようです。冬も近くなりました。
 これから鴨や鶴など寒くなるシベリアから日本に冬を越すために来る渡り鳥到来の季節です。

 バレエで有名なチャイコフスキーの「白鳥の湖」はウクライナの民話をモチーフに作られものです。
 白鳥とは縁遠い我が家のロシア娘の姓はレベデバ。ロシア語で白鳥を意味します。何でも、今年の世界陸上の女子棒高跳びでゴールドメダリストになったレベデバも一族だとか。

 週末にウラジオストクの奥さんの家族の元に行く友人がおり、私も向こうに持っていってもらう荷物を託しました。ふりかけ、インスタント味噌汁、乾燥ワカメ、昆布茶、かつお風味のほんだし、etc、所帯じみた日本土産です。
 友人いわく、「こっちは向こうの家族から大根を買ってくるように頼まれたけど、泥がついていなければ検疫は問題ないのだろうか?」
 ほとんど、会社帰りに「大根買ってきて」と頼まれる感覚に近いものがありますが、生活がにじみ出ている素晴らしい話です。国境の概念も消えています。そういえば以前には日本の米を持っていったこともありました。
 しかしながら、大根とはなかなか予想しきれない鋭いところをついてきました。やはり生ものです。乾物にはない重さが家庭の重さです。
 できればバックに大根を入れて持ち込んだりしないで、荒縄で振り分けに縛って首にかけ、両手に白菜の二つも持って飛行機に乗り込んで、ウラジオストクに降り立ってもらえば究極の家族愛。理想の夫像で感動的です。
 
 ネックレスだ指輪だなんてやっているうちはまだ国際結婚の真似事なのかもしれません。
 日本から味噌汁作って持って行って帰りにボルシチをさめないうちに持ち帰るようにならねばと熱い情熱を燃やしております。
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事件

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 千葉県の16歳の女性焼死体事件の犯人は捕まりました。夫とその仲間でした。
 16歳で結婚していることもすごい話ですが、なぶり殺しにして遺体を墓地で焼いてしまう夫というのもまともな精神ではありません。
 結婚して名前を変えては借金しまくっていた一種の詐欺師のような人間たちなので、これを機に一生塀の中で過ごしていただきたいものです。
 この男は22歳だそうですが、22歳の考えなんてこんな安易なものなのでしょうか?程度が低すぎるとしか言いようがありません。

 日本に住む外国人から、日本は殺人事件が多い国だと指摘されますが、他所の国では事件にならないから報道しないだけなので、アメリカ人や中国人に言われたくはありません。
 
 今回の千葉の事件は一昔前なら猟奇事件だったのでしょうが、このところ小説やドラマより奇怪な事件が続出しているもので違和感が少なくなりました。
 これも困った現象かもしれません。
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野菜

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 そろそろ稲刈りなので、昼間、田んぼに稲を干す稲架に使う丸太を軽トラに乗せて国道を走っていると、イタリアのモンスターマシーン、ランボルギーニ・ディアブロが走っていました。
 その前を路線バスが走っていたのでさしものスーパーカーも時速40km少々で走っていました。後ろから軽トラで煽ってやりました。

 10月はイベントが多く引っ張りまわされるので何もない日曜日は今日だけです。冬支度もしなければなりません。

 ハルビンでは冬支度が始まり、このシーズンになると白菜や大根を漬け込んで冬の食料を蓄えます。朝市には農家がトラックやオート三輪に山のように満載した野菜を持って、まだ暗いうちに街に入ってきます。
 出勤前に近くの朝市で家族総出の野菜の争奪戦のように買いあさる光景を見たことがあります。

 早朝、帰国する男性を空港に送り届けるハルビンスタッフも、帰りに空港近くの農家から野菜を買ってきたそうです。街に売りに来るより安く手に入るとか。タクシーのトランクと後部座席に白菜などを満載して帰ってきたようです。
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国際電話

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 プリペイドカード電話、IP電話や国際コールバックの普及で国際電話も随分安くなりました。
 我が家では国際コールバックを利用していますが、電話をかけるためには嫌になるほどプッシュホンを押さなければならないのでこれが面倒です。面倒なら電話をかけることも少なくなるので良い傾向かもしれません。
 
 コールバックはUSA経由でウラジオストクにつながるので、東回りにほぼ地球を一周してウラジオストクとつながっています。
 自分の喋った言葉が1-2秒たって向こうの受話器経由で聞こえてきます。
 将来的にテレビ電話の時代になったら音声と映像のずれで、腹話術のいっこく堂のまねができるかもしれません。

 コールバックといえば、ロシア側からこちらに電話をかけるときは呼び出し音が鳴ったらすかさず切る!を規定回数か繰り返し、こちらから電話する取り決めになっています。
 最近はメールで時間を指定して電話をしろと言ってくるようになりました。

 かつてはロシアに国際電話をかけると相手につながるまで待つ時間が大変だった時代もありましたが、直通でつながるだけでも便利になりましたし、電話代も画期的に安くなりました。
 各家庭それぞれ電話にアイデアを出して取り組んでいるようです。
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既に晩秋

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 中国では5月の金週間の長期休暇がSARSのためにお目仕上げになった反動なのか、10月の国慶節休みは外に出て楽しむ人々が多いらしい。
 ハルビンでは中央大街などでいろいろなイベントが開催されているものの黒だかりの人の山で近づくこともできなかったそうです。
 屋外でファッションショーや歌謡ショーが開催されていたようですが、ハルビンスタッフは出かけないで寝て過ごしているようです。できるだけ体を休めて滋養することが、この冬にもまた再燃しそうな新型肺炎対策だとか。
 「冷蔵庫のスイッチが入りました」と行ってくる所を見るとそろそろ寒さが増してきているのでしょう。

 北の秋も終わりに近いようです。
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コンニャク

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 コンニャクの加工工場を見に行ってきました。コンニャクはダイエット効果のあるマンナンで注目を浴びましたが、最近注目されているのはセラミドと言う成分。
 コンニャクから抽出したセラミドは化粧品などの使われるそうです。セラミドは肌の成分と同じで塗るとツルツルになるそうです。
 その工場ではコンニャクイモを強制乾燥させそれを粉末にしています。
 粉になったコンニャクイモを少しもらってきて、水に溶いて茹でててみました。ゲル状になったところを食べてみましたが、旨くありませんでした。

 食用ではなくマンナンやセラミドを抽出するのがその工場の仕事だそうで、コンニャクも工業用の原材料になっています。現行の一万円去るなどにもコンニャクの成分が使われているそうです。

 意外なものが意外なところに使われています。案外知られていませんがセロハンテープなどのセロハンは木材のチップから作られています。石油から生まれるビニールとは違います。”ヘェ〜!”っとトレビアの泉のような一日でした。
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10月

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 朝から村の中学校のマラソン大会の手伝いに行ってきました。一般県道を使うので、折り返し地点での交通の整理を担当していました。
 スタート地点から3kmほどなので、早い生徒はスタートから10分少々で姿を見せ、折り返して行きますが、遅い生徒は歩くより遅く走ってきますのでなかなかやってきません。なぜか柔道部の連中は後ろのほうに固まっていました。短距離なら早いのだけど。
 ようやく最後尾が折り返したので、声援送りながら一緒にゴール近くまで走って戻りました。が、革靴で走ったものですから足の皮は向けるわ、夕方から足腰は痛くなるわで、おそらく明日になったらもっとひどい有様になるのでしょう。稲刈りを目前にしてピンチです。
 校長が途中でへばってリタイアしただけで、生徒全員が無事ゴールしました。

 10月は地元の小学校のマラソン大会や、来年私の村で開催される障害者の体育大会の模擬大会など引っ張りまわされそうです。

 昼過ぎ、ウラジオストクの義姉から新しく取り直した女性会員の写真が一枚届きました。2月にデジカメを持って行って以来、ついに自力で写真をパソコンに取り込み添付して送る技術を身につけたようです。大いなるエボリューションです。

 中国は国慶節。例年ならこの時期をねらって里帰りする女性会員がいるのですが、今年はSARSの影響もあって夏に里帰りが集中しました。
 寒くなるとまた騒ぎになるのだろうか?
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