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年度末

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 人事異動などであわただしい季節です。地元の新聞を見たら県庁の人事異動が出ていました。

 ヤンキースの松井選手が東京ドームで今期第一号のホームランを打ちました。
 松井選手は随分大柄な選手だと思っていましたが、大男ぞろいの大リーグの選手の中にいると大きいと感じられませんでした。

 そういえば、以前USAのホテルでエレベーターに乗ったとき、定員12名のエレベーターに7人乗ったところで重量オーバーのブザーが鳴りました。周囲の顔ぶれを見ると、私が一番軽量で美しかったです。

 先週、ウラジオストクに帰った留学生のことで、いろいろ留学生の世話をしている友人に電話しました。
 今、日本にいる彼氏は5月にウラジオストクに戻って、婚姻手続きをし、この夏には大阪での生活が始まるだろうとのこと。新婚家庭向けの新居も目処がついたようです。それより、今度岡山に留学してくるモスクワの学生の住居探しで忙しいようです。なんでも有名な女優さんの娘さんで大使館の通訳もしたことがあるとか。
 両国の間で活躍してくれる人材が育ってくれるのが楽しみです。
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デジタル

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 母の17回忌法要でお寺やお墓に行ってきました。彼岸の中日の20日が命日だったのですが、お寺さんの都合や村議会の選挙もあったので先に延ばしました。

 お墓には私がいろいろ花を植えているのですが、例年なら4月になってからようやく咲くコブシがもう咲き始めて、梅が満開だったので、随分暖かい冬だったとわかりました。

 「葬式みてえな急なものは電話で連絡が来るんだけど、法事の依頼なんざE−mailで来るようになったんで、えれぇ世の中になったんもんだと驚くよ。」
 と、方丈様が申していました。それも、年配の人たちがE−mailで法事の依頼をしてきたり、相談ごとをしてきたり、そのうちメールでお経の配信になるんじゃあるまいかと笑っていました。

 先日、カメラ屋さんに顔出したらおなじみの年配のメンバーが顔をそろえていましたが、ニコンのD1やキャノンのイオスデジタルなどのデジタル一眼レフを使っていました。レンズをつければ2kgを軽く超えるようなカメラをぶら下げて飛び回っているのですから、それだけでもご立派です。外国から写真のデータをネットで送ってよこすと言うのですから嫌なじじいどもです。

 私はまだオートフォーカスはもとより、自動露出にも抵抗を持っているのですが、「そんな年寄りみてえなこと言ってると時代に取り残されるぞ!」と年寄りに言われてしまいました。
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一期一会

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 ハルビン女性会員が瀋陽の日本領事館で、無事日本のビザを取得して帰ってきました。
 何の問題もなく順調に取得できたようで、一安心しています。
 来月中頃には日本に来るでしょうが、故郷を離れるときの心境は「希望」と共に「故郷への後めたさ」のようなものがあるようで、飛行機の中で泣き崩れる女性の姿を何回か見かけたことがあります。
 大切にしたい思いですね。

 久しぶりにメールを出したウラジオストクの友人のお母さんが亡くなっていたことを今日のメールで知ってびっくりしました。
 最後に会ったのが亡くなる半年前で、空港に行く私を見送りにホテルに来てくれました。
 クルマを買ったのでタクシーの運転手をすると言っていました。この友人の両親はソビエト時代は海軍勤務のエンジニアで工学博士でしたが、通信関係の専門家だったお母さんはオリエントスターの元海軍将校の上官殿でした。
 息子を徴兵に行かせたくなくて苦心惨憺していましたが、徴兵を免れる年齢になってほどなくして亡くなってしまったようです。

 私が最後に会ったときには既に余命宣告された状態だったそうですが。
 仏教の「一期一会」が重くのしかかってきます。人と会えると言う事は有難い事だったのだなと、しみじみ思います。大切にしなければ。
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当選

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 村会議員選挙も無事終了し応援していた候補はダントツの最下位でしたが見事当選しました。
 私は役場の開票現場に行っていました。50票づつ読み上げていくのですが、なかなか名前が出てこなくてこりゃまずいかな?と冷や汗物でした。投票率82パーセントと史上最低で浮動票の取り込みが望めない状態でした。

 8時の段階で途中経過の発表があったのですが、落選を巡って蚊帳の外の得票で一騎打ち状態。一応事務所に電話で報告しました。この時点で既に得票は確定しており、私の計算ではあと31票上乗せが期待できるだけ。
 会場にいたほかの候補者の関係者が胃薬のサクロンを持っていたので、ひと袋分けてもらって飲みました。方やどこまで票を伸ばせるかで肝を浸していたようですが、こちらはどれだけ低いラインが当選ラインになるかで冷や汗物。
 選管確定が出たときかろうじて紙一重で当選していたので、即座に電話を入れたのですが、本当に大丈夫だったの確認のために、電話をしながらもう一度開票所に戻って確認して「紙一重で当選しました!」と報告しました。

 事務所に戻ると今回の選挙に携わった人たちがみんな集まっていました。総勢10名。良くこれで勝てたものだと感心しました。既存の選挙に辟易した人たちなので村の史上もっともクリーンな選挙をしたと自負しています。義理人情などのしがらみではなく、投票者の意図を持った一票だと実感していますので、この村もまんざら捨てたものではないと思っています。

 事務所でご亭主の作ってくれた四川省式おかゆなどを食べ、コーヒー飲みながら今後の議会報告のやり方など相談し、10時には帰ってきました。

 家に帰ってきてメールを開くとロシアからメール。あまりにも懐かしい名前だったので、記憶の中で名前と顔が一致せず、びっくりしてしまいました。3年半ぶりのメールでした。
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機動隊

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 選挙戦もようやく終わりました。あとは明日の結果待ちです。最終日と言うこともあって今日の運動員は5人も集まったので、交代で家の家事や仕事をすることができました。
 明日の見通しは明るくないものの、サイレントマジョリティーと呼ばれる人たちの声をいろいろ聞くことができました。
 
 家に帰るとおフランスから帰国した日露家族からメールが入っていました。パリでは教職員の賃上げデモに遭遇したそうで、デモ隊と警官隊が激突し催涙ガスが飛び交う騒ぎだったそうです。奥さんとお子さんは近くの店に避難したたそうです。
 こういう事態に対してはロシア人の方が危機管理ができていると思います。
 奥さんとお子さんが機転を聞かしてとっさに店の中に避難しているのに、当人は催涙ガスを避ける市民と一緒に逃げまわってパリのダンジリ祭りを満喫していたようです。
 地下鉄でホテルに戻ったそうですが、オペラ座駅は煙が充満していてそのまま通過したそうです。後で見に行くと消防署が出動していて、駅のシャッターが焼け焦げていたそうです。

 私も1987年にソウルで学生のデモと機動隊の激突に遭遇したことがあります。火炎ビンが飛び交う攻防でしたが、のんびり眺めているうちに機動隊とデモ隊に挟まれてしまい、狭い路地やビルの中を通してもらってやっとこ機動隊の裏側まで逃げたことがあります。
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選挙中

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 以前、この日記でも紹介した大学教授のにぎやか奥さんが今回の村会議員戦況に立候補しています。定数より一人オーバーなので、誰か一人落ちるのですが、その筆頭候補と噂されています。
 私は役所づとめだったので、自分の親が出ていたときも選挙運動はしなかったのですが、今はしがらみのない身の上なのでこの歳になって初めて運動に加担しています。

 実質運動員数名、ご主人は国家公務員に当たるので運動に参加できないので、パンを焼いたり昼や夕方の食事を作ったり、犬を散歩に連れて行ったり、家族の洗濯をしていたりと主夫状態です。運動員が自分の畑で取れたものなどを持って来たり、それを料理してもらっていますが、料理上手な教授です。
 挨拶に来てくれる人たちも村外の人たちや外国人など選挙権のない人たちばかり。それも右から左までさまざまです。

 一見するとどう見ても泡沫に見えてしまいますが、声を荒げないサイレントマジョリティーの物言わぬ声は確かに多く、宣伝車くらい出した方が良いとアドバイスしてくれる現職候補や、こちら側から見ればいわゆる反対派閥の人たちなのですが、義理人情のしがらみのない者に、硬直化した村政をかき回して欲しいと言う声なき声はあります。
 既存の選挙手法はとらないと、宣伝カーは出さない計画もありましたが、何しろ地元出身の候補ではないために名前が知られていないので、早速、看板を掲げたり、スピーカーをつけたりして動き始めました。元劇団員の運動員がいるのでこういう仕事は手馴れています。
 
 今回は共産党はもちろん、民主党・公明党の公認候補まで出ていますが、右も左も関係ないしがらみのない候補なので、台風の目になれば良いと思って仕事の合間に手伝っていますが、日曜にどんな結果が出るのだろう?

 選挙事務所から帰るとパリから国際電話、いよいよ明日帰国のようですが、奥さんとお子さんは時差調整に関係なく爆睡中だとかで、一人パリの街中を散歩中だとか。「中国人観光客がようけおりまっせ。一昔前のノーキョーツアーのようでっせ。ウラジオストクの中国人ツアーよりこぎれいにしてまっせ。」
 フランスとスウェーデンは中国と良い関係のようで、観光旅行も簡単にできるようです。パリ市内の日本書籍を扱う書店で尖閣列島に中国人が上陸して海上保安庁に逮捕された事件を知ったようです。「今、日中関係は衝突の真っ只中ですよ。」

 それにしても電話の向こうではパトカーのサイレン音が頻繁に聞こえ、「何か事件でもあったの?」と思ってしまいますが、慣れてくるとただの風物詩になるようです。シトロエン2CVのようなレトロなパトカーなら面白いのですが、最新式のプジョーのパトカーばかりだそうです。

 午前中、会員さんから電話でロシア領事館での婚姻報告が無事完了したとか。奥さんが電話で誇らしそうに喜んでいました。
 確か、以前は数日経ってから婚姻の記載されたパスポートを受け取りに行くものと記憶していましたが、今回はその場でやってくれたようです。
 毎度毎度やり方が違って、手間隙のかかるロシアの役所仕事ですが、彼女らにとって日本の役所の手続きの方が複雑で時間がかかると評判が悪いです。似たようなものなんですけど。
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黄色い巨塔

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 昼時、弟の家に立ち寄り子供をあやして遊んでいました。夕べは夜遊び赤ちゃんだったために母親はダウン、弟は昼飯を作っていました。
 どうも草津温泉のような匂いがするので、大きいのをやらかしたなとオムツを取り替えることにしました。

 オムツを開いて見ると特大の作品が背中方面まで…、先週最終回を終えた「白い巨塔」の財善教授の肺がんの手術を思い出しました。あの、加古隆作曲の「白い巨塔」のテーマソングが頭をよぎりました。
 「白い巨塔」風に言えば、ステージ4のステルス性ウンチで、もはや手をつけられる状態ではなく、とりあえずオムツを元に戻して製造元に任せよう。しかもこのガキ、ヤギでもあるまいし新聞の折り込み広告を食っていたようで、消化されずに出ていました。なるほどこんなのと始終付き合っていたら育児ノイローゼになる母親も出るわなと納得しつつも、気分は「白い巨塔」。

 開腹してみて癌の進行のひどさに手をつけられず、再び腹を縫合する外科医の無念さがわかるようでした。

 オムツを元に戻そうとした矢先、ころりと寝返りを打たれ、さらに、ころり、ころりとやられてしまったために座布団やら畳に転移してしまい、とんでもない状況になったしまいました。
 最近寝返りをうてるようになったもので、スキを見せると危ないと予想してはいましたが、私が着てきたジャンバーまでやられてしまいました。

 おかげで昼間から風呂に入る羽目になりましたが、風呂で「おまえの親父も同じようなことやらかしていたんだぞ」と甥を洗っていると、弟が顔を出して「親子で同じようなお手間かけて申し訳ありません」。
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お買い物

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 夕方、関西の友人から電話がありました。新潟大学に留学している友人が明日帰国するので、その荷物を預かりに新潟に向かっている途中のSAからでした。
 フィアンセが大阪の大学院に留学しているので、この夏には今度は配偶者として大阪に戻ってくるだろうから、それまで荷物を預かってやるのだそうです。
 このフィアンセの男性は日本女性との結婚を希望していたようですが、どうやら年貢の納め時のようです。有能で素晴らしい青年でしたが残念です。

 その直後、「ボンジュールでんねん、コマンタレブーでっか?」とパリからのボーダフォン。
 家族でパリのデパートに買い物に行ったら、子供が眠くなったと言うので、お父さんは子供を連れて待合室のようなところで寝かしつけていました。1時間経っても、2時間経ってもお母さんは帰ってきません。
 ロシア人に限らず女性の買い物が長いのは同様ですが、探してみると試着室に入ったのか姿も見当たらない。
 その間、目が覚めて子供がぐずりだしオドオドしていると、近くにいた昔はパリジェンヌとよばれていたかも知れぬおばあさんが子供をあやしてくれたり、警備員が様子を見に来てくれたり、きっと女に子供押し付けられて逃げられた哀れな東洋人と思われたことでしょう。
 1Fの松坂屋のサービスカウンターに行き呼び出しをしてもらったそうです。が、買い物の邪魔をされたとカンカンになって戻ってきて口論になったそうです。
 「悪かったと思っている」とふてくされていたそうですが、めったなことでは謝らないロシア人にここまで言わせれば上出来で、北方領土は日本のものと認めたようなものです。
 ここで深追いすると逆ギレするので、逃げ道を残しておくのも手段です。日本人とすれば素直に謝ってもらわないと気分良くないものですが。

 しばらく経ってまた電話が来ました。「まだデパートにいたの?」と驚きましたが、試着室に長時間こもっているようです。「出てきた出てきた、今レジに向かってまっせ。」
 セーター一着買うのにも、ほぼ一日激しく費やす女性の執念は洋の東西の問題ではないのでしょうが、なんとかならねえもんかなと思います。
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きな臭い

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 村の村会議員選が始まりました。定数14人のところ15人出て生臭い争いが始まります。市町村合併が決まっているので、今更と言う感もあるのですが、投票率が焦点になるかもしれません。
 
 目は口ほどにものを言うといいますが、ハルビンでもウラジオストクでも女性会員を選ぶときに写真の目を見るように男性にはアドバイスしています。良い目つきをしている人はしっかりした考えを持ち、気持ちもしっかりしているものです。
 そういう目で候補者のポスターの候補者の写真をみると、何期もやっている人ほど目つきが怪しくなります。「初心忘するべからず」志を忘れ目つきが腐ったらおしまいです。

 パレスチナではハマスの指導者ヤシン氏がイスラエル軍に殺され、いよいよ煙に火がついたような状況になってきました。
 エジプト旅行していた怪しい日露家族もパリに到着したようでとりあえず安心しています。

 タイでは蛇と同じ箱の中で暮らす世界最長記録保持者としてギネスブックにも載っている蛇使いが、見世物の最中に蛇にかまれて亡くなったそうです。油断大敵です。
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テロリスト

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 長野県全域に大雪注意報が出る中、松代の真田宝物館に行ってきました。
 私の住むあたりを収めていた沼田城は真田昌幸縁の城で、20日の日記でも書いた杉木茂左衛門の直訴によって天和元(1681)年11月に真田伊賀守が追放、おとりつぶしになるまで真田の地でした。祖母の一族はこのときに農民になることで死罪を免れた一族で、一つの集落全て同じ姓で、裏門に六文銭刻みながら末裔たちが残っています。
 
 午前中は真田宝物館で延々過ごしましたが、近くにある小学校では卒業式をしていました。校門に日の丸が掲げられていて、最近では珍しい光景だと思いました。

 午後軽井沢のショッピングモールに行きました。この頃になると雪が積もってきて足元も悪くなりました。
 帰る道すがら雪で動けなくなったクルマが続出。さすがに軽井沢だなと感心したのは、乗り捨てられているクルマにベンツが多かった。

 家に帰ってしばらくすると、エジプトから国際電話が入りました。いよいよエジプトを離れてパリに向かうようで、空港からのボーダフォンでした。
 親子三人「こんなところに二度と来るものか!」と意見が一致しているようで、家族の親睦が深まったようです。
 出国手続きのとき、ロシア人の奥さんが無事出国手続きを終えたのでほっとしていたら、自分が別室に連れて行かれたそうです。「何で?日本人なのに?」と思ったそうです。
 「パスポートの表紙が大阪名物のビリケンの絵だったのだろう」と聞くと、「菊のご門の日本のパスポートでっせ。」と言っていました。
 係員が入国のときのビザのページを見落としたらしく、ビザなし入国と勘違いされたようです。数分で釈放になり、また出国手続きの列の後ろに並ばされたそうです。
 奥さんが言うには「テロリストと間違われたんでしょう」。「ホナ、おまえはテロリストの妻やんか」。テロリストの武器は子供の紙おむつかな?

 あの毛深い人たちの「バクシーシ(チップくれ)」攻撃には辟易したそうで、チップはだいたい料金の1割が相場ですが、料金より高額なチップを請求してくるなど、うんざりする目にあってきたようです。
 ネパールなどキャラバン隊の後を笛や太鼓鳴らしながらくっついてくる連中がいますが、金を払うまで2日でも3日でもくっついてきます。当人たちは「サービス」と言っていますが、嫌がらせ以外のなにものでもありません。

 テロリスト親子は今頃パリに向かう飛行機の中です。今回は手荷物が無事に届くだろうか?
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アンパンマン

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 村の交通指導員の研修旅行で朝から準備をしていました。たまたまテレビをつけたらモーニングショーの時間帯。誰か著名な方がなくなったようで、弔問に来た芸能人が「もっと活躍を」などと言っていたので、「やっぱり長嶋さんが亡くなったのか?」と、手をとめて画面を見入ってしまいました。
 長嶋さんではなかったのですが、画面の右下にはいかりや長介さんが亡くなったテロップが出ていまして、またびっくりしました。

 役場からバスで出かけました。花真っ盛りの梅園へ行き、下界は暖かいことを実感しました。早咲きの桜が咲いていました。
 ハルビンから寒波到来のメールが来ていたので、そろそろ寒くなるかなと思っていましたが、温暖な一日でした。

 県の自然史博物館では時間が少なく、じっくり見られなかったので、今度改めて出直してこようと思っていますが、面白いところです。

 安中市にある磯部温泉に泊まりましたが、名前は聞いたことがあってもはじめていくところです。群馬県内には草津や伊香保、水上をはじめ著名な温泉地がたくさんありますが、磯部歴史が古いわりに知られていません。
 実際、客のほとんどは県外からのようです。

 一般に「サカサクラゲ」などとよばれる温泉のマークはこの磯辺温泉が発祥の地だそうです。昔話で有名な「舌切り雀」もこの地の民話です。
 私達が泊まったホテルが意地悪婆さんに舌を切られた雀の館があったところなのだそうで、夜にはロボットの人形による「舌切り雀」の劇がありました。

 ホテルの宴会場を仕切った会場で夕食をとりました。隣では家族連れがにぎやかに食事をしていて、そのうちカラオケで4−5歳の子供が「アンパンマン」の主題歌を歌っていました。
 食事をしながら子供が歌うアンパンマンの歌詞を聞いていたのですが、「♪そうだ うれしいんだ 生きる喜び たとえ 胸の傷が 痛んでも 何のために 生まれて 何をして 生きるのか 答えられないなんて そんなのは イヤだ! 今を 生きることで 熱い心 燃える だから 君は 行くんだ 微笑んで♪」
 なんて哲学的で深い歌なのだ?と感心してしまいました。「何のために 生まれて 何をして 生きるのか」モラトリアム人間の大人たちが多いご時世なのに、子供たちが自らのアイディンティティを模索している。
 私達が子供の頃の漫画の主題歌なんて、敵が来たならぶっ飛ばせ式の、今日のテロ支援国家及び国連常任理事国並みの発想レベルですが、今や漫画の主題歌が自分の内面に向けて語られている。恐れ入りました。

 で、大人たちが歌っていたのがフランク永井の「西銀座ナントカ」と言う歌。
 「ABC XYZ それがおいらの口癖さ」と哲学のかけらも見当たらないような歌で、リズムこそ4ビートでジャズですが、どう考えてもアンパンマンより知的水準が著しく落ちるよう思えてなりませんでした。
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縁日

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 隣の町の茂左衛門地蔵尊の縁日に行ってきました。江戸時代、領主の悪政に対して農民たちは「直訴」と言う手段を用いて幕府に訴え出る手段がありましたが、これが成功した例は千葉の佐倉惣五郎と月夜野町の杉木茂左衛門の2例しかありません。佐倉惣五郎は児童小説「べろだしチョンマ」のモデルとして知られていますが、杉木茂左衛門はそれほど知名度がありません。

 茂左衛門地蔵尊の縁日は春分の日と秋分の日で、私が小学生の頃は、この縁日に行って有り金全部使って、15kmの道のりを歩いてかえって来るようになれば一人前と言われていました。今はこういうばかな子供はいませんが、境内に子供そのものがいないことが気になりました。

 トリインフルエンザの影響かヒヨコを売っている光景もありませんでした。例年この日は天気が良くないものですが、雨まじりの雪が降ってきて、カタヌキは店じまいしていました。
 
 弟の息子のお参りなので、そちらのほうで忙しかったこともありますが、天気も悪くお堂にお参りしただけで帰ってきました。

 ハルビンやラジオストクに日本の風物詩の写真を送るつもりでデジカメを持って行ったのですが、これほど天気が悪くてはカメラも出せませんでした。

 久々に長いスカートの突っ張りねえちゃんが歩いていたのでびっくりしましたが、顔を見たら同級生の娘でした。長いスカートだと思っていたのは袴で、近くの高校の弓道部の道場が境内の隅にありました。上に黒っぽいジャンバーを羽織っていたのでてっきりツッパリ高校生かと思いました。
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古傷

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 ハルビンに寒波が訪れ、冬に戻ったような寒さになったそうです。
 今年の冬は寒さが厳しくなかったのはハルビンもウラジオストクも共通ですが、こういう年は害虫が大量発生して農作物に影響を及ぼしやすい年です。農村部が気になります。

 近所の人に鉢植えの福寿草をもらいました。例年なら花が終わっているのですが、家の中で育てていたら日光不足で今頃花が咲き出したそうです。早速お墓に持っていって植えてきました。
 梅の花が咲いていましたが、早咲きの梅です。毎年花が咲いてから来た寒波にやられて実が落ちてしまうのですが、時期も大切です。

 昨夜は膝が痛み出してサポーターにホッカイロを忍ばせて寝ました、寒さが来る前触れだろうか?このところ畑仕事と山仕事をしているので、まだ体が慣れきっていないこともありますが、古傷が痛み出しました。
 そういえば2年前の今頃、ボタン杏の剪定をしていてはしごから落ちて膝を痛めました。その2年前の3月にはウラジオストクで道路横断中に道路の穴に足をとられて転がり、同じ場所を傷めています。その2年前には牛の人工授精をしていたときに暴れだした牛に引きずられてやはり同じ場所を傷めています。
 一年おきに3月になると膝を怪我するので、なにかの予兆だろうか?と。布団の中で考えていましたが、痛くてなかなか眠れませんでした。
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今日一日

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 ハルビンの会員さん、奥さんの実家にパソコンが入りメールのやり取りができるようになりましたが、向こうで文字化けしてしまうと言うのでいろいろ調査してみました。こちらから送るメールのエンコードをGB2312にして送れば文字化けしないで遅れるのですが、それを勘違いして繁体字のGB18030エンコードで送っていたようでした。

 ウラジオストクに出かけた会員さんも無事到着したようです。ロシア語が堪能な方なので、通訳抜きで二人で過ごすようです。

 夕方、ナイル川を航行中の船から電話で、昨日から舟に乗り明日ルクソールに到着するとか。
 日本人のツアーがふた集団いて、どちらも日本語堪能なガイドをつけているので、その一段にくっついて説明を盗み聞きしているそうです。
 ロシア人観光客も多いエジプトですが船にはロシア人観光客はいないようです。

 濃い顔の毛深い人々は見ているだけでも恐いそうで、「なに考えているのかわからない」と警戒してしまうそうです。あの毛深い顔が迫ってきてもアラブの女性は耐えられるのだろうか?
 昨夜、枕元にネコが寝ていたのですが、妙に毛深い嫁さんに迫られる夢を見ました。
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彼岸の準備

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 お彼岸シーズンなのでお墓の掃除に行ってきました。 お墓の敷地にはハルビンとシベリアから持ってきたライラックが植えてあります。他にもコブシやモクレン、サクラが4種類、シャラソウジュ、アジサイなどいろいろ植えておいたのですが、そろそろ芽吹くつぼみになってきました。
 今年は異様に雪が少なく、例年ならまだ日陰に残っている雪を見かけることもありません。

 弟の7ヶ月の息子がついに風邪をひいたようで、夜、様子を見に行ってきました。母乳の、免疫が切れてきた頃で、これからさまざまなウィルスに感染して抵抗力をつける時期です。太りすぎて寝返りがうてなかったのに、先週あたりから寝返りができるようになり、布団の外で寝ていたようです。
 普通の良い子の赤ちゃんになっていましたが、元気なときならありえないおとなしさと上品さです。よほど調子が悪いのでしょう。
 うどんを食べさせていたら草津に住んでいる弟も様子を見に来たのですが、日ごろのやりたい放題の小皇帝ぶりを見ていないので「良く食べているし、回復したのか?」と言っていました。日ごろのものすごい食欲を見ていないから、良く食べているように見えるようです。

 20日には隣の町の縁日に連れて行く予定なので、その頃には風邪も治るでしょうが、植木屋で甥の記念の樹でも買おうと思っています。
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衛生観念

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 昨日の夕方、ちょこっと見たテレビでは女子マラソンの高橋尚子選手が記者会見をしていたので、オリンピック代表が決まったのだなとチャンネルを変えてしまいました。
 深夜のテレビニュースを見ていたらなんと落選ではありませんか!あの監督が嫌われたのだろうか?

 個人的には高橋選手と、球体関節人形に東淀川界隈のおばちゃんのキャラクターを持った千葉選手、発言の面白さで渋井選手が理想だったのですが。

 夜、エジプトから電話があり、まだこれからルクソールやアスワンへの旅行が残っているとか。奥様お子様ともども不満たらたら旅をしているようです。
 せっかく予防接種したのだから、次回はアンコールワットに連れて行けば、エジプトがきれいに思えるだろうとアドバイス。
 ヒゲもじゃ、髪は伸び放題、麻原ナントカのような顔をしたおじさんたちがいっぱいいるとかで、近寄ると臭いようです。

 昨夜、ウラジオストクの友人に電話して、エジプトで苦戦が続いているようだと報告したら、「彼女は長い日本暮らしで、快適な環境での生活が身についてしまったのでしょう。子供が生まれてから衛生にも気を使っているようだから、ウラジオストクよりも汚いところには行けないんじゃないかな?」
 彼が言うにはエジプトへ行ってくるとウラジオストクがきれいに見えるとか。
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プーチン

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 ロシアの大統領選挙でプーチン大統領の再選が決まりました。
 ウラジオストクの友人に電話したところ「これはもう決まっていたようなものです」といいながらも投票に行ったそうです。「大統領を選べる事はロシア人の権利です。」と申していました。
 わがパートナーも投票に行きました。以前、面白いからジリノフスキーを応援しろと言ったら「あんた正気でそんなこと言ってるの?」とえらい剣幕で怒られました。

 イルクーツクでホームステイしていたとき、日本の総理大臣が変わったことがあります。橋本龍太郎が総理大臣になったときですが、ニュースを見たホームステイ先のおばさんが「今度の日本の代表はサカモトリュウイチだ」と私に教えてくれました。
 まあ、妥当なところだろうな。と思いながら、はてな?そんな名前だったっけ?
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気配り

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 午前中から友人のお母さんの49日法要に行ってきました。
 この家が檀家になっているお寺は娘3人の婿取り家系だったのですが、長女がアメリカ人と結婚して、先代の住職は怒って結婚式に出ないと言う騒動が以前ありました。後に和解してお寺の近くにこの夫婦は住んでいますが、除夜の鐘のときはこのガイジン婿さんが参拝者に甘酒などを配っています。

 三女が婿を取り、先代が亡くなったあと住職を引き継いでいます。若いけれど真面目で温厚ないい住職です。昨年子宝に恵まれましたが女の子。このお寺の界隈では婿取りが2代続くジンクスがあります。
 「あそこん家と、ここの家が婿取りが続いて、あっちの家は跡取りがいたけど戦争で死んじまって結局今の代で2代目で…」と法事のあとの食事で住職とそんな話をしましたら、「男の子が生まれなければ追い出されちゃいますよ。弱い婿なんですから。」と嘆いていました。腰が低い心配りの良くできる婿さんなので、お寺の外ではみんなに大切にされています。

 アメリカ人と結婚したお姉さんの話になりましたが、アメリカ側の家族は熱心なキリスト教徒ですが、当人が選んだのだからと気にしてはいないようです。むしろ、自意識過剰になっているのは、アメリカ人亭主を持つお姉さんのほうみたいです。
 「よく気がついて面倒見の良い男性で、欧米の方々はさすがにレディーファーストが身についていますね。あの気配りは日本の男の方にはまねができないですよ。あ、そういえばおたくも…」
 「ハイ、気配りさせられております。」
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見込み違い

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 亡命、暗殺、死刑判決、身内の贈収賄とろくな末路を歩まない韓国大統領ですが、ついに現役大統領が弾劾訴追可決と、現在韓国は事実上大統領不在になっています。韓国国民も持ち上げて落すことを楽しんでいるようにも見えますが、毎度ドラマティックなことをやってくれる国です。
 民主化すれば北の将軍様など大変な目にあうこと請け合いでしょう。

 エジプト旅行中の友人はパリからウィーンについたら手荷物がパリに取り残されたままになっていて、別便で運ばれてくるとのこと。結局手荷物が来ないままカイロに付き、翌日の便で手荷物が遅れて届くことになりましたが、翌日に当たる今日、まだ荷物は届いていないそうです。
 インシャッラー(気にしない)の国ですから、問い合わせてものらりくらりでまったくやる気がございませんの状態。
 エジプトに旅行したロシア人の友人はいい加減なロシア人が几帳面なドイツ人になったように見えると評していましたが、なるほどそうかもしれません。

 荷物は相変わらず届かず、気温はひたすら熱い、冬の真っ白なロシアと対して変わらない茶色一色の大地、奥さんとお子さんはホテルに閉じこもってしまったとかで、一人楽しくギザのピラミッドを見に行き、ボーダフォンで電話をくれました。
 風が吹くと砂嵐状態になるらしく、電話が聞き取れないものすごい音が響いていました。
 
 写真やテレビからは熱さや不衛生な環境などわからないでしょうから、奥さんにすれば行ってみてびっくりだったことでしょう。妻の不満にもめげず「考えが甘すぎますな」とえらくご機嫌な夫は明日も一人で観光地に出かけるようです。
 日本生活が長くなって贅沢でやわになったのかもしれませんが、日本男児の強さをアピールできそうです。
 ナイルのほとりで中森明菜の「SAND BEIGE〜砂漠へ〜」を歌ってくるようです。
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国際電話

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 午後、携帯電話がなり出てみると「グーテン・モルゲンでっせ、もうかりまっか」と聞き覚えのある声がしました。「今、湯布院にいまっせ!ボーダフォンが使えるようになりましてん。」
 家族でエジプト旅行に行った友人がウィーンから電話をかけてきました。パリ経由でウィーンに入り、これからカイロ行きの飛行機に乗りつくところだとか。
 ロシア人の奥さんがフランス入国のとき問題なかったか聞いたら、簡単に通りましたよといっていました。
 エジプトはロシア人でもカイロの空港でビザが取れますが、事前に東京の領事館に行ってビザ取得してありました。
 夜、カイロの空港から電話があり、入国手続きの順番待ちの行列の中がとか、「カイロは暖かいでしょう」と聞くと「暖かいと言うより、熱い!」と言っていました。カイロからの音声状態はあまりよくなく、途切れ途切れですが、ピラミッドから電話がかかってきそうです。

 外国でも使えるボーダフォンは私の村では圏外になって使えないので国内使用を使っていますが、欲しいような必要ないような。
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日本メーカー

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 ハルビンスタッフの西郷ドンはごく最近までSANYOが中国のメーカーだと思い込んでいました。街のあちこちで看板を見かけていたからでした。
 日本に来た時、日本でもSANYOが店頭にならんでいるので、ついに中国のメーカーもここまできたかと感慨深いものがあったそうです。が、このときに日本に嫁いでいるお姉さんにSANYOが日本のメーカーだと知らされてがっかりしたそうです。

 昨年の今頃、中国の家電メーカーのハイアールの製品をSANYOが販売すると話題になりました。新社会人や、入学シーズンと言うこともあり、安価なハイアール製品が家電販売店に並んでいましたが、今年はまだ見かけていません。
 やはり日本に家電製品を売りつける事はアラブに石油を売るより難しいのかもしれません。

 ハイアール日本進出を「中国メーカーが認められた」と誇らしく喜んでいた西郷ドンですが、家にある家電のほとんどは日本メーカー製。最近、洗濯機を買ったそうですが、中国メーカーは感電が恐いからと、松下の「愛妻号」を買ったと自慢しています。
 中国の抱えるジレンマを見る思いですが、当人は満足しているのでこうした社会的問題にまったく気がついていません。
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裏工作

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 地区の総会を巡っての下準備のために主だった顔ぶれをまわって内諾の取り付け、つまり、密室会議の片棒を担いできました。議題と言っても、何箇所か道路の舗装の壊れているところがあるので、人手を出してもらって修理する打ち合わせだけでしたが。

 今月末には村議会議員の選挙があるのだそうで、いつもなら今頃はきな臭い話が飛び交っているはずですが、市町村合併も決まっていることですし、もはやどうでもいいと見放されていることもあって静かなものです。どうで議員同志で頭数合わせしていることでしょうから、無風選挙か、選挙になったにしても飛び上がりが一人出るだけでしょうが、ろくなものが名乗りを上げないことはいえています。平和ではなく、あきらめに近い雰囲気があります。

 近所に住むフィリピーナのご夫人は選挙権はないけれどお祭りごとが大好きなので、選挙事務所の台所でうどんつくりに活躍することを生きがいにしているのですが、今回は出る幕もなさそうです。外国人に参政権が認められれば真っ先に出てきそうなタイプです。
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誤報?誤解?

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 朝、ハルビンからのメールを読んで目が覚めました。「日本では有名なスポーツ選手が脳溢血で亡くなったと聞きました。まだまだ寒い日が続くのであなたも注意してください。」と言うメールでした。
 ついに長嶋さんが亡くなったのか?と慌ててテレビをつけましたが、どこも特番などやっていません。これだけの人が亡くなったら特番が何日も続くでしょうし、うっかりすれば元号だって変わりかねないから、バランスが難しくて書きにくい「平成」などやめてもっと四角くて書きやすい元号にならねぇかな。とテレビとラジオをつけっぱなしにしておきました。
 亡くなったどころかリハビリはじめたって言うではありませんか。たぶん、誤報ではなく西郷ドンのとんでもない早とちりでした。
 西郷ドンのお父さんも昨年脳溢血で倒れ、最近ようやく病院から帰ってきて自宅での療養が始まりました。いまや、脳溢血は中国の国民病のようになっています。西郷ドンのボケも前兆ではなかろうか?

 一昨日ウラジオストクから来た女性と東京のロシア領事館に婚姻用件具備証明書を作りに行っている会員さんから電話がありました。申請してできるまで1週間かかるそうです。
 私のときも同様のことを言われクレームをつけたらその日の夕方に出してくれました。遠方の人たちには冗談ではない話です。
 大阪領事館でも新潟でも札幌でもその日のうちにやってくれます。
 1万5千円も手数料取るのだから急いで作れと会員さんもクレームをつけたのですが、窓口を閉められてしまったそうです。
 在日ロシア人からも評判が悪い東京の領事館ですが、何かトラブルがあったら東京以外の領事館に行った方が安心です。

 ハルビンの南の街の女性と結婚された会員さんから、奥さんの実家との間にテレビ電話の開通にこぎつけたとメールが来ました。まだ通信速度が遅く画像を送るには問題は山積みのようですが、奥さんは家族とチャットをしているそうです。
 すごい時代になってきました。

 夕方、ちょっとした手術のために大学病院に入院した会員さんから電話がありました。元気そうだったので、もう手術も終わったのかな?と思ったら、まだめども立っていないそうです。
 随分待たされますねとたずねたら、教授の交代でごたごたしているそうです。患者そっちのけで「白い巨塔」を実演しているんですね。と聞いたら「病院の公衆電話なのでなんとも答えられませんが…ウ〜ン」と答えに詰まってしまったようです。
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女性の日

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 会員さんからの報告で、昨日ウラジオストクから来日したフィアンセを連れて衣服類を買いに行って来たそうです。
 女性服売り場で下着を持たされて突っ立っている男の惨めさ、試着室での前で試着用の衣服を持って立っている時の世間の厳しい視線、特に知り合いにあったときの恥ずかしさ「醍醐味を味わえましたね」と言うと「女物なので母親がついていってくれました。」とのこと。その手があったか!

 今日は女性の日なのでウラジオストクオフィスは女性だけ休み、唯一の男性スタッフは「ボクは奥さんへのサービスがあるから」と午後から休み。メール交換中の会員さんからの女性の日のお祝いメッセージを女性会員に伝えてから、家庭サービスに向かったようです。

 スポーツ新聞を眺めていたら英国の007で有名なスパイに関する記事が出ていました。テロ事件を懸念して人員を増やすようですが、スパイの条件として身長が180cm以下が好ましいそうです。歴代の007はみな身長180cm以上ですから失格と言うことになります。
 あまりからだが大きいと目だってしまうので、どこにまぎれても違和感がないよう男性は180cm以下、女性は173cm以下を基準にしているようです。

 だいたい007に出てくる様な美男美女が工作員としてやってくれば身長など関係なく目に付くので無理でしょう。「007は2度死ぬ」で日本が舞台になったとき、ジェームス・ボンドが和服を着て日本人に変装していましたが、誰がどう見てもどう考えても日本人には見えませんでした。
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スキヤキ

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 朝から一日寒い日でした。
 今日、ウラジオストクから来日する女性会員がいたので、新潟空港に通常通りフライトがあるのか問い合わせて見ました。通常通りでした。
 迎えに行った会員さんから新潟駅界隈で花屋を探しているうちに空港行きのバスに乗り遅れたことや、雷が鳴ってすごい空模様だとメールが来ました。

 夜、無事自宅まで到着して、ご家族と食事をしてから疲れたようで早めに寝たとメールが来ました。
 1日が無事終了したら、次は3日間、1週間、2週間、1ヵ月といろいろ神経を使いながら時を重ねて、気がついたら「そんな時もあったっけ?」と懐かしく思えるようになることでしょう。

 私も経験しましたが、当人に会うよりも初めて家族に会うほうが神経を使うようです。最初に実家に連れて行ったときはすき焼きを作って食べさせたのですが、生卵をからめて食べる食べ方には抵抗があったようです。卵を生で食べる習慣がないからです。牛肉は評判良かったです。
 アメリカ人ならスキヤキは名前くらい知っているでしょうが、普通のロシア人には未知の食べ物です。少し甘めに濃く味付けしたものが好みのようです。

 もはや幻の食べ物となってしまいましたが、牛丼を食べに連れて行ったときですが、牛丼の上の牛肉だけ食べて、下の汁かけご飯は食べないので、その次からは牛皿とサラダにしていました。
 懐かしい思い出です。牛丼が。
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総会

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 夕方から地元の旅館で隣組の総会があります。毎年事前に主だったところが集まって4月からの役員を密室会議で決めるのですが、今年は伍長が女性だったこともあって下準備がしてありません。
 事前にした打ち合わせしてあるので総会10分、そのあとの親睦会が3時間ぐらいあるのですが、今年は裏打ち合わせがないので会議が紛糾するのではなかろうかと心配です。
 大きな役を背負い込むのではないかと不吉な予感がします。
 昨年末に一件増えて16件になったのですが、昔こちらから嫁に行った80代のおばあさんが二人、生まれた土地で死にたいと戻ってきただけです。
 末期的な人材難かつ高齢化で組内に40歳代は私一人ですし、30代20代もそれぞれ一人しかいません。

 ハルビンからの報告では西郷ドンが早速新しいデジカメ持って写真を写しに行ったようです。街や生活の写真が送られてきたらHPで公開します。
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エコポット

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 ハルビンに送ったデジカメが到着したようです。関税は500元とられたそうです。
 女性会員からの新しい写真を待っている会員さんがいますので、メールと一緒に届けられそうです。

 昨夜深夜のニュースで長嶋監督が脳溢血の疑いで入院したことが一日中報道されていました。
 前兆があったかと言うと、昔からおかしなことを言っていた人ですから、何が前兆なのか難しかったことでしょう。

 午後からは福祉作業所に行って来ました。古紙を使ったエコポットという植木鉢を作っていましたが、古紙を細かく砕いて水でふやかして、ロクロ状に回転する機械の中で圧力を加え成型します。かなりの体力仕事で振動も激しく、1時間もやっていると箸ももてないほどになってしまうそうです。
 材料は紙なのでそのまま土に埋めれば土壌の微生物が自然分解してくれるエコ製品です。問題は土に埋めるまでどのくらい耐久力が出せるかと言うことで、職人技が要求されるかもしれません。
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到着

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 月曜に会員さんがハルビンにEMSで送った書類は今日到着したそうです。中二日が一つの目安になると思います。
 同じ日に私がEMSで送った荷物はまだ届いていません。WEBで追跡調査をしても、昨日大連に向かって飛び立ったまでしかわかりません。
 今週中につくのだろうか?

 日本に来る前にハルビンスタッフが日本の生活などのレクチャーをしますが、聞くのと見るのは大違いで、誰しも日本に来てから戸惑うようです。
 結婚前までは同じ部分や似通った部分が目に付きますが、一緒に生活が始まってからは異なる部分ばかりが目に付くようになります。
 対処法は、なんと言うことはありません愛することわかってあげること。これがなかなか難しいのですが、余計なことを考えないで自分に素直になればよい。でも難しいんですよね。
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ひな祭り

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 ひな祭りということで少女チックな話題を。
 
 2月にNHK教育テレビの深夜番組で「アボンリーへの道」を再放送していたので、ビデオに撮って見ました。「赤毛のアン」のルーシーモード・モンゴメリの作品で、アン・シャーリー後のプリンス・エドワード島のアボンリー(架空の街です)を描いているので、登場人物が重なり合います。
 主役の少女セーラ・スタンリーを演じたサラ・ポーリーは今ではすっかり大人の女優になって、ある日余命2ヶ月と宣告される主婦を演じた「死ぬまでにしたい10のこと(my life whthout me)」は昨年のベルリン映画祭に出ています。

 「アボンリーへの道」はそのほとんどの登場人物が女性ですが、100年ほど昔のカナダ東部が舞台になっています。おしゃべりでおせっかいで詮索好きで噂好き、ロシアのおばさんたちのティータイムを思い浮かべながら眺めました。また、登場する男性もロシアの男性に似た温厚でお人よしで影が薄い(髪も薄かったりする)ところなど、懐かしい思いさえしました。
 生活の光景なども「アー、こんなこともあったな」と思い出すことがあったり、古い欧米の生活がまだロシアには残っているのだなと感心しました。特に人間関係のあり方など参考になるものがありました。

 オルコット夫人の「若草物語」や、ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の小さな家」など19世紀後半から20世紀初頭のアメリカ大陸の少女物語には、アメリカではなくなってしまったが現在のロシアにはまだ残っている光景や習慣、そして雰囲気などが垣間見られる時が多いです。
 
 さて、女性が始めて文学に乗り出してきたのはほかならぬ日本で、紫式部が「源氏物語」が人類初の女流文学だそうです。
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EMS

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 夕方、地区の配り物をしていたら雛飾りをした家がありました。10歳になる娘がいる家です。
 忙しくて飾り付けをしたのは日曜だったそうですが、3日にはどうでもひな壇を片付けなければなりません。
 現代的と言うのか、若夫婦はこういうことをまったくやらないので爺ちゃんの仕事なのだとか。

 昨日、会員さんが書類をハルビンにEMSで送って、WEBで追跡したたところ、もう中国まで到達したようです。私が送ったEMSは荷物のほうなので多少時間がかかると思っていましたが、まだ日本国内です。明日大連に空輸されるようです。
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正装

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 デジタルカメラが凍りついて故障してしまったハルビンに私のデジカメを送りました。
 電話のマイラインが登場したときに懸賞付きのクイズに応募して当たったデジカメですが、もったいないから使わないでとっておいたものです。もはや200万画素も高級ではなくなってしまいましたが、週末にはハルビンに届いて女性会員や生活の画像が送られてくるでしょう。

 期待はしていませんでしたが、俳優の渡辺謙さんも山田監督もアカデミー賞は受賞できませんでした。
 それにしても、あんな悪趣味でゴージャスな会場に御呼ばれしたら居心地が悪いだろうなと思いながら画面を眺めてしまいました。

 USAでロータリークラブ主宰のクラシックのコンサートに御呼ばれしたときに正装で来るよう言われていたのですが、礼服を持って行かったので普通の背広で行きました。
 タキシードやディレクターズスーツの人ばかりで、日本で礼服と呼ばれる略礼服の人さえ見かけませんでした。なんとも気恥ずかしい思いでしたが、外国人と言うことで開き直りました。
 コンサート会場の外には立食式の食事が用意されていました。ジーンズ姿で馬にまたがたっているところしか見たことがなかったオジサンが燕尾服を着ているのですから、声をかけられてから戸惑いました。
 もとよりパーティーの類は大嫌いですが、場違いなところに来たみたいで、人目につかないように会場の隅のほうでテーブルから料理を持ってきてはモクモクと食べていました。どうも日本人は他人様の目を気にしすぎるものです。

 ウラジオストクに行くときは「背広を着なさい」といわれているので、家の中では背広を着て、出かけるときにはジーンズに着替えています。居心地が悪いのは背広のせいかも?
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