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蒸し暑い

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 蒸し暑いまでも日がさして晴れ空でしたが、テレビを見ていたら静岡県で記録的な大雨、新幹線、高速道路は停止し、各地で床上浸水や土砂崩れがおきている光景でした。
 栃木では昨夜竜巻のような突風で樹木がなぎ倒されたり家の屋根が吹き飛ぶ被害があったそうです。

 日本海側からの寒気と、太平洋側からの暖かい空気の渦がおこした突風だと思いますが、静岡の大雨もその気圧の谷間に発生した雨雲でしょう。

 ハルビンからは中国の習慣の結納金改革に着手すると言うメールが来ました。この結納金問題も元はといえば、日本人が金で嫁を買うようなことをしたがために大きく膨らんでしまった問題で、信頼関係を作れないままに結婚する不信感が生み出してしまった産物のようにも思えます。結婚が決まるたびにハルビンスタッフは結納金交渉で奔走していました
 ハルビンスタッフも、結納金問題をこのままにしておくのは、中国人として恥ずべきことと意欲を持っています。中国側だって、日本に行った女性会員に幸せになって欲しいのは同様です。
 ハルビンもウラジオストクも事前にメール交換を通じてお互いの信頼を築いてもらってから相手に会ってもらっているので、キャバレーで女性を指名するような感覚で結婚するシステムとは違います。

 お互いの国を背負っているくらいの気高さを持って相手に接することも時には重要で、誇りは道を誤らせません。また、誇りと見栄は別物です。
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蜂の巣

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 また台風が日本を狙っているようです。台風が多い年は蜂が低いところに巣を作るといいますが、今年になって我が家の軒先にできた蜂の巣を二つ除去しました。
 昔なら蜂の巣を取れば蜂の子を取って食べたものですが、さすがに最近はその気力もなくなりました。

 トルコに旅行に行っていたウラジオストクのスタッフが帰ってきました。
 帰ってくるなりすぐに仕事に取り掛かっていたようですが、この切り替えの早さも驚きます。
 そろそろ第一弾の夏休みで出かけた人たちが帰ってくることです。

 ハルビンの会員さんが奥さんと一泊旅行に出かけ、日本海の夕日を眺めてきたそうです。海に沈んでいく太陽を眺めるのは感動的で、奥さんは泣きながら眺めていたそうです。
 「今沈んだ太陽が、これからハルビンに出るんだね」と奥さんがいうので、ご主人は時計を見ながら「ハルビンもそろそろ日が沈む頃じゃないのか?」時差一時間ですから、そうでしょうね。
 「あなたサイテイ!心が壊れている!」と奥さんはカンカンになっていたとか。
 ロマンチックも気苦労が多いですね。
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バカンス

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 毎年のことですが、ロシアの夏休みには困惑させられます。日本人にはバカンスと言う概念がないので、2週間から1ヶ月近くの夏休みには疑問さえ感じられることでしょう。ロシア人に言わせれば当然の権利ですが、この感覚の違いには私でさえ困惑することがあります。
 逆のことをロシア人も感じるようで、祝祭日が多い日本なのに長期休暇がないことが奇妙に感じるようです。

 男性からメール交換を申し込まれている女性会員が何人かいるのですが、バカンスに出かけているようで連絡がつかずやきもきしています。向こうのスタッフも毎日電話をかけ続けているようですが、いつ帰ってくのかもわからない有様で、待っている男性には迷惑をかけています。

 明日トルコから帰ってくる男性スタッフなど家族で一ヶ月も向こうに行ったままで、何をして過ごしていたのか不思議です。

 7月8月は混雑するからと6月に早々と夏休みをとってしまう人が多いのは最近の兆候だそうです。
 経済発展中の西側ではのんびりバカンスを取る暇もないようで、今年のバカンスシーズンの連休は少なくなる傾向だとか。のんびり長期休暇を取れるウラジオストクはまだ世界競争の波が押し世出ていないのでしょう。

 もし日本にも長期休暇があったら?と想像しても、不安でのんびり過ごせないだろうなと思います。
 日本にリゾート法が制定されたとき、リゾートとアミューズメントの区別がつかない日本人にリゾートと言ったところで、わけのわからない施設を作って終わりだろうと思っていましたが、いまや不良債権の一角を担っています。
 仕事のオンオフの切り替えが上手にできないのが日本人ですが、若い人たちを見ていると結構上手に意識改革をしているようです。

 昔の日本の農村など、農閑期の冬は夏の間に酷使した体を休めるためのシーズンで、自炊の湯治場に行って体を休めたり、金銭的には貧しいけれど今より優雅な生活をしていたと思います。
 私の住むあたりは温泉地ですが、私の祖父母なども毎日温泉に入っていながらも、冬になると近県各地の湯治場で一ヶ月の半分を過ごしていました。
 やがてロシアもこういうことが昔話になってしまうのだろうか?
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ほっと安心

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 ハルビンの会員さんから3855グラムの元気な男の子が誕生し、母子共に健康と嬉しいメールが来ました。
 そろそろ産まれるだろうなと気になっていましたが、朗報を聞いてホット安心しています。
 3855グラムといえば随分大きな赤ちゃんです。昨年生まれた弟の息子は3710グラムでしたが、弟が言うには新生児室にいる赤ちゃんの中でも際立って大きかったようです。
 よく泣いてよく食べて元気な子供に育って欲しいです。

 昨夜の同窓会で38歳で初めて母親になった同級生がいました。子供はできないだろうと諦めていたそうですが、思いがけず子宝に恵まれたそうです。
 
 そういえば、昨夜同窓会の会場から救急車で運ばれていった友は無事退院しました。もしかしたら今度は清めの酒になるかもしれないと、遠方から来た同級生も帰宅を遅らせて待っていてくれたので、安心して見送ることができました。
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同窓会

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 同窓会に行ってきました。集まったのは同級生の3分の1、約60人くらいでした。
 どうもこういう集まりになると、女性の方がどっしり腰をすえて飲んでいるのがこの村の民族性のようで、ビールの空き瓶片付けたり、台布巾持って飛び回っているのは男衆ばかりです。
 特に農家の男、日ごろから力仕事以外は女衆の細かな仕事の上に立脚し、養ってもらっているような生活をしているので、こういうときの女性陣への気配りは上手です。

 遠方に住む同級生はテレビでホンジャマカの石塚を見ると私のことを思いだすようで、そういわれてもあまり嬉しくないのですが、再会して「誰だっけ?」と言われるよりはましかもしれません、

 二次会に行ったスナックでは大人数のために店の中に入りきれず、外に空き箱並べての騒ぎでした。

 この冬、脳閉塞で倒れ入院していた同級生がおり、言葉を喋るにはまだ障害が残っていますが、リハビリ療養の中を出て来てくれたので、恩師たちへの花束贈呈をお願いしました。
 「あのまま死んでいたらお通夜の清めの酒になるところだった」と、快気祝いも兼ねて飲ませていたらそのうち具合が悪くなり、意識もなくなり、救急車で運ばれていきました。アルコールへのリハビリはしていなかったようです。私はカメラを持って宴会場内を飛び回っていたので、どんな状態だったのか見ていなかったのですが、また問題になりそうです。
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出向

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 明日は4年に一度の中学時代の同窓会なので、床屋に行ってきました。
 床屋で、今日から休みを取ってこちらに乗り込んできている同級生に会いました。エンジニアですが、中国の蘇州の工場に1年間技術指導に行っていました。昨年のSARS騒ぎのときに現地に行っていたそうです。
 会社から危険だからすぐに帰って来いと呼び戻され、帰国後、検査のために2週間も病院に拉致されたそうです。

 会社が用意してくれた高級アパートで、送迎付きの家政婦付きと言うリッチな生活だったようで、言葉も憶えてきたし、SARS問題がなければ向こうで生活していたかったと言っていました。
 日本に帰ったものの妻は子供の進学問題でかかりきり、中国に出向している間にすっかり自分の居場所がなくなってしまったと嘆いていました。
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ドカーン

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 深夜11:30頃、家の外でドカ〜ンと爆発音がして、その後クラクションの音が鳴り続いたので、気になって見に行ってきました。
 4トントラックと、小型乗用車の衝突でした。小型乗用車の居眠りのようです。運転していたのは50代のおばさんでしたが、外傷はなく、エアバックの衝撃を顔面にまともに受けたようです。

 ご近所総出動で、パトカーが来るまで国道の交通整理をしたり、竹箒持ち寄って道路上のガラスの破片などを片付けたり、けが人に手当てをしたり深夜の大仕事でした。

 衝突の衝撃でトラックが道路の外に飛び出し、家と家の空き地に見事におさまっていました。しかも深さ2m幅1mもある溝を飛び越えて。
 明日あたりクーレンが来てトラックを引っ張り出すのでしょう。頭上には電線が走っていますし、溝がある。どうやって出すのだろう?と近所の人と話しました。4トンのロングボデーにアルミ製のコンテナー。このまま物置に使いたいくらいです。

 話は戻って、夕方、元メキシコの大学教授に話を伺いに行ってきました。スターリンに追われたトロツキーはメキシコに逃げ、ディエゴ・リベラと言う著名なフレスコ画家の元に匿われましたが、その画家の話などを伺いました。
 トロツキーとメキシコについてはベリョーザのコラムに書こうと思っています。

 北川民次という画家がメキシコで子供たちに絵画を教えることに生涯を捧げ、アカデミーの誘いやメキシコ政府からの勲章などの世俗的栄達を全て断って美術教育につくした人物がいました。
 日本ではほとんど知られていませんが、私もテキサスで始めてこの人物について知りました。
 画家としては大した人物ではなかったそうですが、この人がメキシコに貢献した功績こそ、国際貢献と評してよいのではないかと言っていました。
 昨今の国際親善など、中身が伴っていないものが多いように感じますが、国際貢献などと重々しい旗を掲げないで、その国が好きだから、その国の人が好きだからとかかわっていくことがよほど国際貢献になっているのではなかろうかと話ました。
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負け犬

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 最近の日本では30代以上、未婚、子供なしの条件を満たした女性を「負け犬」と言うのだそうです。酒井順子さんが書いた「負け犬の遠吠え」と言う本からの流行語のようです。昔ならオールドミスなんて呼ばれていました。
 夕べ、夜のテレビを見ていたら「負け犬」女性たちのバラエティー番組をやっていました。見ていてあきれると言うのか、驚くと言うのか、デリカシーがないと言うのか、こういうのが世のトレンドなのかなと情けなくなりました。

 中国でもロシアでも結婚を見限って自分の仕事に邁進している女性はいますが、「女性だから」と言う甘えも通じませんし、目的に向かって背水の陣で挑んでいるようなところがあります。
 昨日のテレビで見た「負け犬」と言われる日本の女性たちは、それなりの能力はあるのでしょうが、会社や日本のシステムに守られた中での「自由」と「身勝手」を取り違えた感もありました。

 結婚が女性の全てだなどとはまったく思ってもいませんが、何か感覚がおかしいような気もします。それぞれ魅力的な女性なんでしょうが、いざとなれば「結婚」と言う手もあると打算があるのだろうか?

 ロシア女性は困ったもので、「好きだから」と後先も考えず結婚し、「こんな男だと思わなかった」と子供を連れて夫を見限って離婚してしまうケースが多いものです。でも、日本の「負け犬」と呼ばれる女性たちよりは人間的なのじゃないかな?と思いました。そうか、「心」が抜けているのかと思ってしまいました。

 あくまで、私がそのバラエティー番組を見て感じた「負け犬」の方々への印象です。
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炭焼きコーヒー

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 朝から台風一過の畑の補修などをしてきました。ガクゼンとするところもありましたが、こういうときは笑うしかありません。

 近くの炭焼き小屋で煙が出ていたので様子を見に行ってみると、炭窯に火を入れたところでした。台風一過のフェーン現象で暑い最中、さらに炭焼きの火で熱くなっていますので、小屋の中はサウナのようなものです。
 「こういうときは開き直って汗を流すんサ」と炭焼きの老人も汗だくになっていました。
 せっかくだから暑いコーヒーを飲んでいけと、お茶休憩をすることにしました。「これが本当の炭焼きコーヒーって言うんだ」と炭窯の熱で沸かしたお湯でコーヒーを入れてもらいました。ちなみにネスカフェのインスタントですが。

 戦中、この炭焼き小屋の上の山にもこの家の炭焼き小屋があり、中国人が逃げてきたことがあったそうです。
 秋田の花岡鉱山での中国・朝鮮人虐待はメディアで取り上げられたことがありますが、こうした中国・朝鮮の抑留者などを使って作った施設などは日本の各地にあり、私の村の隣の月夜野町にも中国人を連れてきて作った洞窟などがあります。主に軍事工場に使う計画だったようですが、完成前に終戦になっています。毎年9月には慰霊祭が行われています。

 ここに逃げてきた中国人は働く目的で日本に連れてこられたいわば出稼ぎのような人たちだったそうです。あまりにも過酷な労働、少ない食料に耐えかねて逃げ出し、冬だったので山の中の炭焼き小屋に来たのでしょう。
 外に人の気配がしたので、この炭焼き小屋の老人の父親が薪割を持って外に出たら、二人の男がヘナヘナと座り込んでいたそうです。足には靴の代わりにボロ切れを巻いて、このままでは死んでしまうからと食べ物を食べさせ、3日ほど炭焼き小屋にいたそうですが、「迷惑がかかる」と出て行ったそうです。その後どうなったかわかりませんが、ノタレ死んだか、無事逃げおおせたか、どこかでつかまったか。殴られたり鞭で叩かれて傷だらけだったので、無事だとは思えないと言っていました。

 コーヒーいっぱいご馳走になりコーヒー数杯分の汗を書きましたが、貴重な話を聞くことができました。
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台風通過

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 こちらの台風は風だけで、雨は思ったほど降りませんでした。風が強くトマトが被害にあったもようです。

 昨日の虫刺されの目は腫れもひけたのですが、まだ熱を持っています。朝、以前ハルビンから送ってもらった軟膏を塗りこんで畑に出たのですが、汗をかいたら痛くて目を開けられない有様でした。

 弟のところにメキシコの大学教授をやっていた年配の人が当時にきていると言うので、面白い話が聞けそうなので夕方にでも出かけていこうかと思ったのですが、道路を風倒木がふさいでいると言うので、のこぎりを持って持って片付けにかり出されてしまいました。

 夜中になって風はやんだのですが、明日は後片付けに追われそうな予感がします。

 午後、ウラジオストクに電話したのですが、最近はウラジオストクからシベリア中央部に行く人が増えているようです。石油や天然ガスで経済成長をしているロシアは増産真っ只中で、人が集まれば他の仕事も生まれてきます。これから冬になるまでの出稼ぎの人や、ウラジオストクを見限って向こうに移り住む人などいろいろです。
 「日本がウラジオストクまで石油のパイプラインをひけばウラジオストクも随分変わると思います。」と向こうのスタッフが言っています。

 永久凍土の下の地価に大きなトンネル掘って、シベリア横断新幹線とパイプライン通せば世界が変わると思います。
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虫さされ

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 大型の台風6号が沖縄方面に襲来。

 雨が降る前にと、蒸し暑い中畑の草むしりをしていたら、目に虫がぶつかり、チクリと痛みが走りました。程なくまぶたの辺りが痛み出し腫れてきました。
 これはまずいと家に戻り、冷たい水で顔を洗ったのですが、まぶたがぷっくり腫れて膨れてきました。
 アブや蚊でもありませんし蜂でもありません。どんな虫なのかわかりませんが、四谷怪談のお岩さんのようになっている事は想像できます。
 1時間も経たずに右目をあけていられないような状態になり、氷を入れたビニール袋を当てて横になっていました。明け方には腫れも引いたようですが、顔の右半分がまだ痒い状態です。
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イヌ型ネコ型

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 2003年のHPに「ウラジオストクとハルビン」と言うコラムを載せました。
 最後に不躾とは思いながらも私なりのイメージで「ウラジオストク女性・ネコ型」、「ハルビン女性・イヌ型」と比較を書きました。

 この仕事の関係でメールの仲介をしていますが、ハルビン女性はよほどのことがない限り、几帳面にメールの返事をくれますし、日本男性からの連絡が送れると心配をしてきます。
 ロシア女性は気まぐれネコなので、まずだいたいの場合、男性が待たされてイライラすることが多いです。
 もちろんどちらの国でもインターネットは一般化していますが、自宅にパソコンがある家庭はまだ少ないのは同様です。

 私はロシア女性としか結婚したことがないので、他のカップルの夫婦の内情は聞きかじるしかないのですが、ハルビン女性は夫や家族に良くつくしてくれるようです。「家族」に対する認識が日本と中国は近いこともあります。

 ロシア女性は家族の対象はまず夫、子供はやがて育っていなくなると冷めた部分もあるので、ある程度までは一生懸命育てるけれど、そこから先は「おまえの人生なのだから自分の責任で生きろ」と突き放しますし、自分自身このもの世話になろうなどと思っていない部分があるので、日本的な親子の感覚も随分ドライに思えます。
 家庭の枠に収まって満足しないので、夫婦にはそれなりの日常のロマンスも必要です。
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突厥

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 先週、弟の友人のウイグル女性が仕事がてらこちらに来ました。山以外は何もないところですが、気に入ったようです。
 彼女が北京の大学に進学するために猛勉強したのが「中国語」。ウイグルではウイグル語を喋っているそうです。ウイグル語の文法は日本語に近い語順で、トルコ語にも近い語彙がたくさんあるようです。
 おそらく「中国人」と言っても誰も信用しない濃い顔をしています。宝塚の鳳蘭は中国人と日本人のダブルですが、彼女を見ているとウイグル人を感じます。
 北京に行ったときにウイグル人が多いことを感じましたが、美人が多いですよ。でも、とんかつやチャーシュー食えなくなると切ないので結婚は考えませんでした。

 今、ウラジオストクの男性スタッフが家族でトルコに旅行しています。クリミア戦争の敵討ちに行ったのではなく、息子の卒業旅行だそうです。
 「トルコ」と言う国も思えば不思議な国(地域)で、中国やロシアでは中央アジアを指してトルコと言うこともあります。ローマ、モンゴルと並んで世界(ユーラシア大陸)を席巻したすごい民族ですが、ロシアではしばしばモンゴルとトルコを混同して扱うこともあります。騎馬民族をトルコやモンゴルと混同するようです。

 モンゴルではカザフ族を「トルコ人」と呼んでいますが、イスラム教と言う宗教の違いがある意外はモンゴル人と見分けがつかない人たちです。
 ウイグル人を含めトルコ系民族は中央アジアに広く住んでいます。

 アルメニア、グルジア、ウクライナ、美人の産地と言われる地域ではかつてトルコ系民族に侵略され、その血が混ざった地域と言われています。白い肌と黒い髪のコントラストやはっきりした目鼻立ち。ドキッとします。
 
 現在のトルコはヨーロッパとアジアの分岐点。どちらかと言うとアジアではなかろうか?と思うのですが、サッカーのワールドカップみて、ヨーロッパに行ってくれて良かったと思いました。日本・韓国・中国総なめでしたから。
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捕虜

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 シベリアに抑留されたことがある地元の老人の葬儀に行ってきました。年配の方々と故人の話をしたのですが、この人が徴兵されたのが終戦間際で、今の北朝鮮に出征したのですが、到着するなりまもなく終戦、ソ連兵の侵攻、捕虜になり、で4年近くシベリア抑留されたそうです。まるで捕虜になりに行ったようなタイミングです。

 葬儀の待ち時間にシベリア抑留経験を持つ年配の方の話をうかがいましたが、生き残るには狡猾になって仲間を裏切るようなことをするのか、とことんバカになりきってどんな境遇も受け入れるかの二者択一だったそうです。
 誰がどう見てもソビエトのやった事は「捕虜の虐待」ですが、連中の言い分は「食料と住む場所を提供しているのだから、労働で報酬するのは当然」という理論で、勝てば官軍、これがまかり通ります。

 曲がりなりにも兵士として出征して捕虜になった人には軍人恩給など国からの手当てがありますが、不憫なのは満洲開拓団や、民間人として大陸に行っていて捕虜になった人たちで、恩給の対象ではありません。国策として日本国外に行ったことには変わりないのですが。
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情報網?

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 スーパーに行ったらフィリピン人の奥さんが最近こちらに来た新入りの奥さんを連れて、ペットボトルや牛乳の紙パック回収ボックスに、使用済みの廃材を捨てながら使い方などを教えていました。
 こちらではフィリピン妻は一大勢力ですが、こうした奥さん方のネットワークなどができているので、男性とすれば負担が少なく気が楽のようです。
 こうしたネットワークから外れると情報も閉ざされるので生活するのも大変ですが、「問題あり」のカップルは自然に講師ら「輪」からはずされだめになってしまいようです。

 今朝、ロシア奥様情報網から、あまり好ましくないカップルがいるので、トラブルを持ち込まれても関わらないようにとメールが入りました。
 我が家は他県になるので災禍は及ばないでしょうが、極東方面の女性らしいので、心当たりには連絡しておきました。君子危うきに近寄らずです。
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ロシアの日

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 ウラジオストクでは6月12日は「ロシアの日」で祝日でしたが、土曜日と重なったために月曜が繰り替え休みになりました。

 なぜ6月12日がロシアの日なのか向こうに問い合わせたら、休み明けになって返事が来ました。1990年の6月12日にロシアの主権宣言が採択されたことと、翌年の1991年6月12日にエリツィンが初代大統領に就任したことにちなんでのことだそうで、エリツィン大統領就任の半年後にはソビエト連邦が崩壊しています。
 共産主義者の中には今でもこの日を認めない人たちがいるそうで、反対のデモなどもあるようですが、反対と言いながらも仕事はしっかりと休んでいるようです。

 近所の年配の方が亡くなりました。シベリア抑留経験者です。抑留仲間が次々と行き絶えていく中、丈夫な体だから生き抜いてこられたと言っていました。時代の生き証人が年々少なくなっていきます。
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警官

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 早朝から栃木県の足利市に行ってきました。年配の方が子供の頃、戦前に天皇陛下が県境を越えて隣接する桐生市にあった桐生工専(現在の群馬大学工学部)に視察に来たのを見に行ったと話していました。

 このとき、昭和天皇の車両の先導をしていた群馬県警の管理職が道順を間違え、視察は無事に終えたものの、この失敗を悔やんで刀で自らの首をかききって自殺を図ったことがあります。
 幸い一命を取り留めましたが、私の村の出身で本多重一さんという方でした。警察退職後は一家でこちらに戻ってきて、養護施設などの役員をしていました。
 地元では長いことこの話はタブーになっていましたが、以前テレビ朝日系列の「驚き桃の木」と言う番組で取り上げられました。私の同級生のおじいさんと言うこともあり、複雑な心境で番組を見ました。

 先述の年配の方が言うには、当時、大人たちが先導の道順を間違えて自殺を図った警察官を「やむを得まい」と言ったとらえ方をしていたそうです。
 雅子さん問題での宮内庁の言い訳が見苦しいとも言っていました。

 夜、村の駐在さんの歓送迎会があり、行って来ました。前橋に転勤になった駐在さんに先ほどの警察官の話をしたら、警察学校で話をきいた事はあったが、この村の人だったことをはじめて知ったそうです。その家にも何回も顔を出していましたが、よもや学校で習った人物の息子さんやお孫さんとは思いもしなかったそうです。
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到着

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 船でウラジオストクに里帰りした友人の奥さんとお子さんは無事到着したようです。港から自宅まで山のような荷物をどうやって運んだのか、こちらも興味深い問題です。

 昼間、尿道結石の手術をした知り合いの見舞いに行ってきました。用足しにさいに激痛が走り、どうにも耐えられなくなって病院に行ったのだそうですが、恥ずかしがらないでもっと早く病院に行くべきだったと悔いていました。
 症状が出始めたとき、奥さんが「性病」と勘違いしたために、当人がいくら「疑わしい事はしていない」と釈明しても信じてもらえず、危うく家庭崩壊しそうになったそうです。

 帰りにスタンドでガソリンを入れていたら見覚えある老夫婦に声をかけられました。ご夫妻でホタルの研究をしたり写真を撮りにこちらに来るご夫妻で、何回か暗闇の中で見かけたことがありますが、お天道様の下でお目にかかるのは初めてでした。
 そろそろゲンジボタル季節ですが、この何日かは気温が上がらないのでまだ少し早いようです。
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戦友?

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 船でウラジオストクに里帰りする奥さんとお子さんを富山の港で見送った関西方面の友人が、昨夜こちらを訪ねてきてくれました。彼の家から我が家までは距離にすれば800kmあり、ウラジオストクとハバロフスクくらいの距離です。ロシア人なら近いと感じていることでしょう。
 結婚前からの知り合いですが、結婚してから随分人がらが逞しくなったなぁと感じました。しばしば自分の家族と奥さんとの板ばさみになっているようですが、「艱難汝を玉にする」歴戦を潜り抜けた風格がありました。

 どのカップルもそれなりに苦労しているので顔を会わせれば「愚痴」が出ますが、女性たちも同様だと思います。実家で何を言われているのかはわかりませんが、良く言われていない事は確かでしょう。「愚痴」と「のろけ」は表裏一体ですが、「のろけ」がなくなった「愚痴」は危険信号です。

 彼の奥さんの友達をHPで紹介するための写真を預かりました。近日中に「特別紹介」と言う形でUPしようと思っています。

 昼過ぎ、群馬から高速道路を旅立っていきましたが、夜11時半、「無事帰宅した」とメールが来ました。しばらくは女房子供の世話から開放され「自由の身」になれることでしょう。

 夕方、弟のところに行くと、ウイグル人の娘さんが遊びに来ていました。北京留学時代の学友です。
 若い女性が来ると大喜びするのは弟の息子で、抱っこしてもらってはしゃいでいました。
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 船でウラジオストクに奥さんとお子さんを里帰りさせる友人から世山の伏木港から現場報告の電話が来ました。船の中で出国手続きをするので、その場所までは一緒に乗り込むことができるようで、「今何か書類書かされているよ」「人相の悪いオッサンがたくさんいる」「バイクを積み込んでロシアをツアーする団体がいる」と携帯電話で報告してきました。
 船の甲板は船員たちが日本で買った中古車が積み込まれ、旅客船なのか、貨物船なのかわからない状態のようです。
 台風も来ていることですし、風に押されていつもより早くウラジオストクに到着するのではないか?と、これから海が荒れそうにもかかわらず他人事のように笑っていました。

 ウラジオストクと日本を往来する貨物船はたくさん存在していますが、旅客のための船は富山から出るこの船だけです。
 以前、里帰りから日本に戻るのに貨物船に乗って帰ってきたつわもののご夫人がいました。飛行機では荷物の重量制限がありますが、貨物船なら重量制限などあってないようなものです。
 ロシアの実家から山のような荷物を貨物船に積んでついでに自分と犬まで乗っかって日本に帰ってきましたが、ご亭主が知ったのは警察からの呼び出しを受けて。
 日本の配偶者ビザを持っているロシア女性が何で貨物船で帰ってくるのか?と身柄拘束されてしまったそうです。発想もすごいけれど、行動力もすごい。
 「出国させるロシア側もいい加減だ」と言うと「ロシアとしては一日も早く出て行ってもらいたかったのだろう」と言っていました。
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ダンス

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 スーパーに行ったら4月に奥さんとダンスを踊ってアキレス腱を切った同級生に会いました。杖はついていませんでしたが、まだ歩くのに支障があるようです。

 子供の手間もかからなくなったので一昨年前から夫婦で社交ダンスを始めたそうですが、その日も食後に「ちょっと練習しようか」と練習中に「ブチッ!」といってしまったそうです。「本当に音がしたんだぜ!」と熱く語っていました。
 瞬間的に「アキレス腱だ!」と察したそうで、すぐに二階にいる息子と娘を呼んで、救急外来を受け付けてくれる病院を探して、奥さんの運転する自動車で駆けつけたそうです。幸いなことに部分断裂の状態だったので、長期入院は避けられたそうです。
 これに懲りてダンスなどやめるかと思えば、入院中もベッドの上でダンスの本を読んでステップを勉強していたようです。「ダンスがなければリハビリも進まなかっただろう」と力説していました。

 昔はフォークダンスで女の子の手も握れないヤボな男でしたが、変われば変わるものです。
 一頃夫婦でゴルフをやっている同級生が多かったのですが、最近はダンスも増えているようです。ゴルフより安上がりですし、いつでもどこでもできる。何より、歳をとってきたものだからゴルフのスコアも頭打ちで上達も見込めないことが大きいようです。

 気恥ずかしいのか、ゴルフと違ってかミングアウトしないので誰がやっているのか詮索はしませんが、彼が言うには二桁はいると言う話です。
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大相撲

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 大相撲が中国巡業をしています。既に北京での二日間の興行を終え、次は上海です。
 ハルビン郊外の女性がたまたまテレビで北京に来ている相撲の報道を見たそうです。「日本人はみんなこんなに太っているの?」と驚き、ハルビンスタッフに問い合わせてきました。
 「あの人たちは特別な人たちだ。日本人は中国人よりも肉付きはよいけれど、あんなに太っている人は今まで一人しか見たことがない」となだめたようです、が、その「一人」とは具体的に誰なのか気になります。

 また台風が日本に接近しているようです。思ったより北に進路をとっているので心配です。
 週末には船でウラジオストクに里帰りする家族がいるので、海が荒れないようお天気模様が気になります。

 梅雨時の降水量は6月よりも7月の方が多いのですが、今年は思った以上に雨が降っている感じがします。気温も上がらず稲がぜんぜん成長していません。今年も例年通りに私の田んぼだけ不作なのだろうか?
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深いなあ

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 夕方、近所に配り物に行ったら雨が激しくなったので雨宿りさせてもらいました。上がりかまちでお茶をご馳走になって話をしていましたら、テレビで皇太子が宮内庁にだした書簡のことを放送していました。
 「世が世ならこの湯浅っている役人は切腹ものだろうな」とその家のおじいさんと話しながら見ていました。

 「それにしても、皇太子も嫁を高望みしたからこういうことになったんではねえかい?」と話題が変わりました。
 「皇室ったて、気難しいことが多いから生活しにくいことじゃ、このあたりの百姓とかわらなかんべえ。」と、ついに皇室が私の村のレベルにまで落ち、「政府の第一線で活躍していたエリート女性が、こんな村に来れば退屈で気がおかしくなるようなものじゃねえかな?」と核心に迫る話になってきました。
 「天皇ってのは田んぼが豊作になるように祈願するのが本業なんだから、オラんず百姓の親玉見てえなもんだ。そんなところに出世競争していたようなガツガツした嫁が来ても、みんなバカに見えて逃げたしたくなるんじゃねぇかい?皇室に嫁に行くっつうことは、オラんず百姓屋に嫁に来るようなもんで、娑婆はうるせえし親戚はやかましいし、皇太子もそのくれえのこと考えて、少し足りねえったて素直な嫁もらった方がよかったんにな」
 深いなァ、見識ある言葉だなァ、と感心しながら聞き入ってしまいました。
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罪と罰

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 長崎県の少女による少女殺人事件で、毎度のごとくインターネットが問題の訴状にあがっています。猟奇的な事件には必ずインターネットが注目される昨今です。
 加害者の少女がHPで次第に猟奇的な考えに変わっていくようなことをテレビが報道しているのをみて、ドストエフスキーの「罪と罰」のラスコーリニコフのことを思い浮かべました。
 「あの高利貸しの老婆は悪い奴だ、悪い奴は殺してもかまわない、悪い奴を殺す事は正しいことだ。」と自分を正当化して高利貸しの老婆を殺したラスコーリニコフのようだと思いました。
 
 「罪のと罰」のラスコーリニコフは、老婆を殺してしまった罪の意識に苛まされて行きます。心の清純な聖女のような娼婦ソーニャ(キャラクターと職業がすごく矛盾しているのだけど)に出会い、自首をしてシベリアに行きます。
 はたして、自己正当化した犯罪者がこの心境になれるのだろうか?と思いながら長崎の事件の報道を見ました。問題は罪の意識があるかないかでしょう。
 イラクに関するアメリカ政府など開き直っている気もしますが。
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村の実情?

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 アメリカのレーガン元大統領がなくなりました。引退後はアルツハイマーで闘病していて、ほとんど姿を見せることもなかったので「まだ生きていたんだっけ?」と思ってしまいました。
 レーガンが大統領になったときは役者上がりに何ができる?と冷ややかな世論を耳にしたものですが、国際問題ではベルリンの壁崩壊、ソビエトの崩壊、冷戦構造崩壊、大きな転換期を持ち込んだ人物です。良いブレーンがついていたんでしょうね。

 夜、村会議員の家で議会報告がありました。町村合併の枠組みを巡ってこの土壇場で二転三転している情けない状況です。4月に突然村長が一方的に町村合併の枠組みを帰ると宣言し、その後、議会の承認を得てとなりました。事後承諾もいいところですが、議員の誰と誰が枠組み変更に賛成したのか?と問うたところ、議長が議員の意見を聞いて「そういうことで賛成多数で」と決まったしまったそうです。
 村の将来の大きな問題なので、せめて記名投票にして議員に責任を持たせるべきなのですが。

 「特例債」という国から地方への手切れ金を巡って、住民無視の権謀術数だけが暗躍しています。

 小学校の統合を巡って、議員が学校の意見を聞きに行ったところ役場から「学校関係者以外に自分の意見を語ってはならない、職員は意見を持ってはならないetc」の書簡が送られてきたようで、まるでブレジネフ時代のソビエトのようです。
 ゴーゴリの演劇のような愚かしいタヌキと狐の化かしあいが繰り広げられているようで、演劇にでもして笑っちゃおうか!と、あまりの愚かしさに笑うしかありませんでした。
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法事

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 近所の親戚の法事のよばれて行って来ました。昨年の6月7日に悪性リンパ腫のために19歳で亡くなった娘さんの法要です。1年は早いものです。
 この家の主もわずか10年少々の間に奥さんをガンで亡くし、母親を老衰で亡くし、娘を悪性リンパ腫で亡くしたのですから悲運な人ですが、奥さんが亡くなったときの感覚と言うのは親や子供が亡くなったときの感覚とはまったく異なるいたたまれないものだそうです。
 「来年で女房と暮らした年月よりも、亡くなってからの年月の方が長くなる」と言っていました。

 法事の引き物がジュースだったので、甥に飲ませようと思い、夕方弟のところに持って行きました。
 弟が中国に留学していたときの友人が。ウイグル人の女性と交際していて、その女性が現在日本に来ており、来週こちらに遊びに来るようです。
 ウイグルの民族を代表するやんごとなきご家庭のご令嬢だそうです。
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停電

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 中東情勢の不安を受けて、原油価格が高騰しているようです。世界第二位の石油消費大国にのし上がった中国の需要の増加が原油価格高騰に拍車をかけているようです。原油に限らず、鉄鉱石などの原材料も中国需要が高まることで原価が上がっているようです。
 電気の消費量が高くなるこの夏も、昨年同様エアコンの温度を上げてしのぐことになるのでしょうか?電気不足の中国ではこの夏は週に一度程度の停電が見込まれると言う話です。

 ウラジオストクでは停電は年中行事なので驚くこともありません。電気店に行ったら停電で真っ暗だったり、博物館に絵を見に行ったら停電になったり、いろいろ停電を体験しましたが、市内のアパートのキッチンは電気コンロなので、停電になると使えません。
 ハルビンでは一度も停電を体験していませんが、電力インフラの基礎は満洲帝国の時代に日本の資金と技術でできています。

 停電に関係なく、ローソクの明かりで夕食を楽しみました。数年前に友人にもらったアロマテラピーのろうそくが手付けずで残っていたので、香りが消えてなくならないうちに使い切ろうと、テーブルに数本のろうそくを立てての食事でしたが、BSで「シンドラーのリスト」を見ながらでしたので、テレビの明かりの方がはるかに明るかったです。

 ろうそくの明かりでモノクロで製作された「シンドラーのリスト」を見るのもいい雰囲気です。ドラマの最後に「ソ連軍の名においておまえらを解放する」とソ連兵が来てユダヤ人たちを解き放ちますが、ロシア訛りの英語だと発見しました。
 ジョン・ウィリアムズ作曲の「シンドラーのリスト」の音楽は20世紀の珠玉のレクイエムの一つだと思います。シベリアの日本人墓地や中国方正県の日本開拓団の慰霊碑をお参りした時の心境がよみがえってきます。
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 イラクで襲撃を受けてなくなったジャーナリスト橋田さんの奥さんが記者会見に出ていました。一方を聞いたときから、さばさばと明るく振舞っていた女性ですが、さすがに戦場ジャーナリストの妻だなと感心してしまいました。これがまた人質になって騒ぎになった家族との対比で、この気丈さが余計不憫に思えてしまいます。

 ハルビンから「日本は雨季になったか?」とメールが来ました。里帰りする女性会員たちから日本の梅雨の蒸し暑さを耳にしているので、初めて日本で梅雨を迎える女性会員のことが気がかりなようです。
 気温の数字の上ではハルビンの夏の方が日本よりもはるかに高いのですが、「サウナにいるようなものだ」と耳にして心配になるようです。

 夏の気温が高いハルビン、木陰に入れば涼しいものです。黒いシャツを着ていると、そのうち身体から出た汗が乾いて塩が浮き出ます。汗が出てもすぐ乾くので、汗をかいた感触はないのですが、いつの間にか身体から水分が放出しているわけです。
 水の代わりにスイカや桃や梨を食べますが、甘くない方がべたつかなくてよいときもあります。

 ハルビンは暑い日ざしの季節に突入します。
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混線

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 夕方ウラジオストクに電話をしたら混戦していたのか、別の会話がうっすらと耳に入ってきました。何を喋っているのかどこの言葉なのか?私には音声が小さくてよくわからなかったのですが、ロシア語だったようで、向こうのスタッフが日本語で状況説明をしてくれました。
 なんでも、学生らしき二人の娘さんが男の子の悪口を言い合っていたそうで、この男の子は両方の女性をデートに誘っていて、女同士の話題の中でそれが発覚して顰蹙を買ったようです。

 こちらの会話も向こうに聞こえているのかな?と聞くと、聞こえていても日本語だからわかりませんよ。確かにそうです。

 軍港のためにウラジオストクに外国人が入れなかったソビエト時代、ハバロフスクのインツーリストホテルの部屋で、一緒に行った仲間とどうやったらウラジオストクに潜入できるかなどと話し合っていたら、翌日、通訳に「あなた方はウラジオストクに興味があるようだが、どんな目的があるのか?」と質問され、「盗み聞きされている」と冷やりとしたことがありました。
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梅雨前線

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 6月に突入しました。西日本では入梅したようですが、こちらは昨日とうってかわって涼しい一日でした。
 梅雨は日本の北にできるオホーツク高気圧とフィリピンの被害に出現する太平洋高気圧との間にできる停滞前線です。

 上空を流れるジェット気流がヒマラヤ山脈にぶつかって二つに別れ、一つは南下してインド洋からの湿った空気を巻き込んで、ネパールがモンスーンシーズンになり、東南アジアも雨季になります。
 もう一つはヒマラヤ山脈の北側を乾いた風となって東に向かい、この二つに分かれたジェット気流が再び合流してできるのがオホーツク高気圧だそうです。
 北海道に梅雨がないのはオホーツク高気圧の影響が強いからだそうで、梅雨のジメジメは北に行くほど軽くなるようです。

 ネパールでのヒマラヤ登山はこのモンスーンの季節を避けるのが定石で、プレモンスーン、ポストモンスーンそして冬期登山がシーズンです。モンスーンシーズンは雨の影響の少ないパキスタンのカラコルム山脈に向かう登山隊が多いのですが、アフガニスタン問題もあって立ち入りも随分厳しくなっているようです。
 雨季のネパールは登山には向きませんが、花が咲き乱れる季節だそうです。
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