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冬時間

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 今日からロシアは冬時間になり時計の針が一時間戻されます。ウラジオストクと日本との時差は+1時間。日本が正午12時ならウラジオストクが午後1時と1時間進んでいます。
 日本よりも西なのに時計が1時間進んでいると妙な感覚になりますが、サマータイムの時差+2時間よりも1時間近くなるだけで、向こうに電話をする時などはずいぶんありがたいものです。

 冬時間から夏時間に変わる日は時計が1時間進むので、遅刻があいつくようですが、時計の針が一時間遅くなると早く来てしまう人が続出するのでは?と期待はできません。遅くなるぶんにはみんなしっかりと時間を守るようです。

 ハバロフスク郊外の森では大規模な森林火災があり、その煙は風に乗って黒龍江省まで届いているようです。
 風向きの関係でウラジオストクには煙がきていないようです。

 大規模な山火事と言えば1996年2月にモンゴルで始まった火災は8ヶ月間燃え続けました。この年の1月から2月にかけて私はモンゴルの遊牧民のところでホームステイしていたのですが、気温は−50度、草原を吹く風は強烈で、山火事が消えないわけも良くわかります。
 ロシアはこれから雪が降る季節なので、山火事も早々長くは続かないでしょうが、最近はシベリア-山火事−永久凍土が溶ける−沼が出現−メタンガス発生−地球温暖化促進の図式が成り立っています。


 私の住む地区は南に尾根が張り出した谷間なので、東京方面からの電波が入りにくい地域です。我が家は高台にあるので電波状態は良いとはいえないもののテレビは写ります。
 近所の家では何件かで共同アンテナを立ててテレビを受信していますが、この9月、新しく共同アンテナを立てた数件の家では不思議なことがおきていました。
 テレビの映りは抜群に良くなったものの、毎晩、夜10時から11時頃になると突然テレビが映らなくなります。朝の早いお年寄りなのでその頃には寝てしまうのですが、それにしてもおかしいと、電気屋さんが何回も調整に足を運んだのですが、何の異常もなし。平成の幽霊テレビなどと話題になりました。

 共同アンテナを使っている家庭で、一軒だけ何の異常もないという1人暮らしのお婆さんがいました。
 電気屋さんはピンと来るものがあったそうです。このおばあさんの家のコンセントから共同アンテナの電源を取っています。
 「おばあちゃん、寝るときに電源を抜いて寝るの?」と聞いたらその通りで、自分が寝るときには電源の一番元のブレーカーを切ってから寝るのだそうです。昼間何回来ても原因がわからなかったはずです。
 昔と違って今のブレーカーは安全だから寝るときに電源を落とさなくても大丈夫と言い聞かせて、今は夜でもテレビが見られる様になったようです。


 もうすぐ地上波もデジタル放送になり、今のような写りの悪いテレビではなくなると言われていますが、チューナーなどを買わなければならないので懐が寒くなりそうです。

 狂い咲きと言うのか、今頃になってひまわりの花が咲いています。このあたりにひまわりなど植えられていなかったので、鳥か獣が運んできたのでしょうが、小さなひまわりです。
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 我が家の柿の木。あちこちに十数本柿の木を持っていますが全部渋柿です。気温が低いので富有柿も甘くならない土地です。
 毎年、干し柿を作る農家が柿をもぎに来ます。たくみの里の農産物直売所で販売しています。
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チェルシー

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 英国サッカープレミアリーグのチェルシーはロシア人の大富豪ロマン・アブラモビッチがオーナーです。英国では”チェルシーではなくチェルスキーになった”と揶揄していますが、豊富な資金で有力選書を集め大躍進しています。
 アブラモビッチというだけに石油で成り上がった油成金ですが、若干39歳でチュクチ自治区の知事もやっています。

 チェルシーはポルトガル人の選手が多数活躍するチームですが、ワールドカップ予選でロシアの入ったグループ3ではポルトガルが一位でワールドカップ出場。実はロシア国内のサッカーリーグでもポルトガル人選手が活躍中。
 予選グループ3は1位ポルトガル、2位スロバキア、3位ロシア、4位エストニア、5位ラトビア、7位リヒテンシュタイン、8位ルクセンブルク。ロシアの出場は絶望的ですが、スロバキアはソ連の衛星国、エストニア、ラトビアはソビエト構成国。

 ロシアがいじめた国にサッカーで仕返しされてるようなものですが、こんなこというとサッカー好きな友人はマジで怒り出します。
 チェルシーが世界一強いチームになることで、ロシアのサッカーが強いことが世界にわかるととんでもない理論を述べています。

 チェルシーはロシアのサッカーチ−ムになったと彼は言いますが、ロシア人が英国のビザを取ることは日本、USAと同じくらい難しいことで、ホームゲームを見に行くこともままならないのが現実です。
 
 
 土日になると野暮用が多く、のんびりできそうなのが選町長挙の投票日で静かな今日だけだったので、弁当を持って谷川岳に行きました。
 西黒尾根の登山道を登り始めて1時間ほどしたら霧が降りてきて、雨になるだけならまだしも、雪になったら濡れた体では大変なことになります。
 無理しないで下山してきて、縄文遺跡跡の八瀬遺跡の公園を散策してきました。

 何の洞窟をかたどったものだろう?と入ってみると、道路の下を横断する歩道でした。


 中はこんな風になっています。童心に帰って楽しんでしまいました。
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緊急事態?

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 今月19日の白昼、ちょっと隣の事務所に行った隙に空き巣に入られてバッグを盗まれたたウラジオストク事務所の社長。今日は警察に行ってきたようです。

 盗まれたものはまた働けば手に入れられるが、命を奪われてはなにもならない。まずは体が大丈夫だったことを神様に感謝しなさいと警察官に言われて帰ってきたようです。警官がこれをいってしまったら身も蓋もないと思うのですが、まあ、確かにその通りです。

 財布と一緒にデジタルカメラも盗まれたのですが、二台あるうちの良い方を持っていかれたようです。充電式のものなので、充電器がなければ後が大変だと思うのですが、充電器は事務所に残っていたようです。


 早朝、近所の80代の一人暮らしのおばあさんから呼び出しのブザーがなりました。1人暮らしや高齢者だけの世帯に緊急時の無線式のブザーを置いてあり、これが鳴ったらすっ飛んでいくことになっています。
 病気などのほか泥棒や不審者がいたときなども鳴らすことになっているので、とりあえず腰に鉈をぶら下げ、頭にヘルメット、手にはスコップを持って走っていきました。

 不審者ではなく、胸が苦しくて息ができないと言うことを言っていたので、すぐに救急車を呼びました。脈はあるので駆けつけて来てくれた近所の人たちと、手足の末端に血が行き渡るようにさすりながら救急車を待ちました。心筋梗塞だったようでしばらく入院になりそうです。


 沼田の山岳会の先輩から電話があり、”選挙でうるさくて家にいたくないだろうからこっちに非難して来い”と誘われ、沼田の山岳会の事務所に出かけました。

 山岳会の事務所近くで消防団が総出動していたので訓練でもあるのかな?と思ったら、民家が一見全焼していました。


 囲炉裏の火の不始末のようですが、この屋の主が畑に出ていると、自分の家の近くで煙が上がっているので、最初は”誰か稲わらでも燃やしているのかな?”と思ったそうです。そのうち黒い煙が出てきたので”タイヤでも燃やし始めたのか?行って注意してやろう!”と戻っていったら自分の家が燃えていたそうです。
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 面識がない人でもなかったので私も驚いたのですが、着る物も何もかも燃えてしまったそうで、家に置いてあった携帯電話など焼けて溶けていました。
 当面使う生活用品などを先輩と一緒にあちこち回ってもらい集めてきました。寒い季節、火の元にはご注意ください。
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決起集会

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 ロシアではこのところEMSの到着が遅れるようで、急ぎの書類はDHLで送ってくれと言われました。来日する女性の招待状など遅くなると大変なことになるので、少しでも早く到着することが望ましいのですが、今までウラジオストクにDHLで送れないと思っていたので”進化したなぁ”と驚きました。

 町長選挙も残すところ後2日。私は告示と同時に不在者投票をしてきたのでいまさら「お願いします」とこられても「ご苦労さんです」としかいえません。
 ウラジオストクの市長選なら投票所の受付など学生のアルバイトがあるのですが、日本では役所と地域の代表者が立会人で椅子に座っています。
 一度立会人をやったことがあるのですが、長時間黙って座っているだけの拷問のような仕事でした。夕方近くになって来るのか来ないのかはっきりしない人には腹がたってくるもので、そんな迷惑をかけるよりは先に投票してしまおうと言うのが最近の考えです。

 ”この人がいい”と言う選挙ではなく”こいつには町長をやらせたくない”が今回の選挙の争点で、それぞれ合併した町村が自分の地域から出た候補を引き摺り下ろすために、よその地域の候補者を応援すると言う泥沼の争いをやっています。
 誰がなろうが今後は荒れることが必至です。

 夕方、近所のお年寄り達に”決起集会に行くからバスを運転してくれ”と頼まれ、元隣町の町長だった候補者の決起集会に行ってきました。告示前に肺炎で倒れて候補者当人はまだ入院しているのですが、当人不在のまま周りが勝手に盛り上げているので面白そうです。
 昨日、対立候補がこの地区に来た時に、手を握って「応援してるから」「がんばってください」と言っていた顔ぶれが、今日は鉢巻をして別の候補の決起集会のバスの中にいる。すげえ世界だなぁとあらためて感動しました。タヌキやキツネを乗せたバスです。


 嫌な予感はしていたのですが。16日の日記に書いたように、選挙の事前運動に来た支援者のおばさんを、某新興宗教の勧誘に来たイッチャッテルおばさんと勘違いして、いきなり怒鳴り飛ばして門前払いしてしまったおばさんが受付でハチマキを配っていました。
 「気がつくかな?忘れているといいのだけど…目をあわさないようにしよう!あっ、目が合った。凍り付いてる。おぼえていた。」
 嫌ぁな瞬間が過ぎました。
 「先日は○○宗教団体の勧誘と勘違いして大変失礼をしました」と流暢に頭を下げると、向こうも緊張が解けたのか、その後立ち話になり、すっかり打ち解けてしまいました。
 私に襟首つかまれ吊り上げられた年配の男性など、見れば壇上のステージに鎮座しているではありませんか!張り飛ばさなくて良かったぁ。
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堆肥

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 町村合併に伴う町長選真っ只中、3名の候補が立候補しています。今日だけで「よろしくお願いします」の電話が11件。
 一度電話した相手くらい覚えていないのか!と電話がなるたびに腹が立ってきます。
 右翼の宣伝カーもたじろぐほどの大音響で行進する選挙カー。迷惑以外の何物でもありません。

 実は意外なことに町村長選挙はこの歳になって初めてです。私が選挙権を得てから過去3回ほど村長選がありましたが、このときはお江戸に住んでいましたので関係ありませんでした。
 なるほど、住民が「泥沼化する」と怖れる意味もわかるような常態になってきました。

 数年前のウラジオストクは市長が二人いたり、市長同士が争って電気量が無料になるわ路面電車がただになるわと信じられないことをやらかしていましたが、こちらでは住民にとって何のご利益もありません。
 
 目を疑うような光景を目にしました。やかましい選挙カーが通り過ぎた時ですが、窓から体を乗り出して「よろしくお願いしま〜す」と叫んでいる女性がいて、腕に腕章つけて白い手袋にハチマキしているけど、どう見ても知り合いのフィリピン人の奥さん。
 似ているけど見間違いかな?と思いこむことにしました。

 夕方、たまたまそのご亭主と会ったので、奥さんによく似た女性が選挙カーに乗っていたけど見間違い?と聞いたら、見間違いではなかったようです。
 この奥さんは日本国籍を取得して帰化したので当然選挙権もあります。この奥さんが今頃になるとコンニャクイモ堀りのアルバイトに行く農家のオヤジさんがある候補の支援者で、誘われて事務所に行ったらお祭り騒ぎにすっかりはまってしまったそうです。
 「選挙カーに乗っていろいろなところへ行けるもんだから、毎朝喜んで選挙事務所に遊びに行ってるよ。当人も日本国籍になって意気に感じているしね」

 そういうもんなんだろうか?これでいいのだ!まあ、そういう土地柄なんだから難しく考えるのはやめとこう。でも、この前向きさがうらやましいです。

 リンゴ農家に顔を出したら、韓国のキムチの話題になりました。中国から輸入したキムチの白菜が寄生虫に汚染されていて、韓国では問題になっていると言う話しで、寄生虫に汚染されていると言うことは本物の無農薬有機栽培ではないかと大笑いになりました。

 これからの季節は中国からの野菜の依存率が高くなるウラジオストクですが、残留農薬などを市民が警戒しています。残留農薬よりも回虫を懸念せよと言ってやろうかと思っています。
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 尾篭な話ですが、昔は田舎の畑には肥溜めがありまして、ここで半年から1年人糞堆肥を熟成させてから畑にすきこむわけです。しっかり熟成発酵させると寄生虫は死滅するので回虫などの被害はなくなりますが、熟成させない糞尿を肥料としてまくからこうした事件になります。
 熟成していない糞尿を畑にまくことは実は畑にとっても良くないことで、土壌の成分や微生物のバランスが崩れますし、作物が生育している過程で肥料が発酵すると作物が枯れたり病気にもなります。
 強い火力と油で炒める中国人は野菜を生で食べることが少ないので、寄生虫はあまり気にしていないようです。

 中国の農家では金肥(化学肥料などのお金で買う肥料)を買う余裕がないから人糞堆肥を使っているのでしょうが、視点を変えるとあの国は肥料の元がいくらでもあります。
 料理をたくさん作って食べ残すことが中国的な美徳ですが、大量に出る残飯を堆肥にすれば、大都市から出る残飯だけでもかなりの量になるはずです。
 世界第二位の石油消費大国になった中国ですが、リサイクル意識を持つだけでずいぶん変わると思います。

 私の住む町でも畜産の堆肥センターが旅館などから残飯などの生ゴミを集めて堆肥の足しにしています。
 
 私の経験では動物性の堆肥(厩肥という)を使うと病気や害虫が出やすいので、植物性の堆肥を畑に使っていますが、これから紅葉が終わり、広葉樹の葉が落ちると、道路わきに固まった枯葉を集めて畑に使っています。

 ウラジオストクでは大方の家庭が郊外にダ−チャと呼ばれる家庭菜園を持っているので、生ゴミなどはそこに持っていって畑の肥料にしています。

 雑草も畑のためには重要で、果樹園など下草があるから土壌の成分バランスが取れています。
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大麻

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 プロ野球日本シリーズは千葉ロッテが4連勝で優勝しました。10年前ならロッテと阪神の日本シリーズなどといったら漫才のネタになっていたかもしれません。
 ロッテが川崎球場を本拠地にしていた頃は何回か観戦に行きました。いまだにロッテは川崎球場でオリオンズと言うイメージがあります。
 そういえばその頃東京都知事に青島幸男、大阪府知事に横山ノックが当選する時代がありまして、中国に留学中だった弟から「テレビのニュースで見たが本当なのか?」と電話がきたことがありました。
 昔は天才バカボンの「日本の総理大臣は青島幸男なのだ!」で笑えたものですが。

 朝、区長から「大麻の注文とってきてくれ」と言われ、「いよいよ区の予算が尽きてご禁制に手を出すの?」とからかいました。大麻と言っても東京の繁華街で闇にまぎれて売っているものではなく、正月に使う神宮のお札のことです。この季節に注文を受けてお払いをしてもらい年末にお札は各家庭に配られますが、こんなお札注文したこともありませんし、この役は初めてなので私もどうなっているのか良くわかりません。
 
 恵比寿様、大黒様、神宮と三種類のお札の注文を区が代行して承るのだそうで、なんだかわからないけど一軒一軒各家庭を尋ねて見ると案ずるより産むがやすくで、年配の人はそろそろ注文が来る頃だと用意して待っていました。
 いろいろ勉強になります。

 高校の後輩の経営する写真館に現像を頼んでおいたスライドフィルムを受け取りに行ったら、沼田の駅前では街路樹の枝切りをしていました。
 枝が伸びると自動車の通行の邪魔になるし、枯葉が落ちるとこれもまた片付けが大変なので、その前に造園業者に依頼して枝を切り落としてしまうようです。



 珍しい光景を見かけました。材木の皮むきです。床柱にするような銘木やログキャビンにする材木の皮を水圧でむきます。刃物と違って木の表面に傷をつけずにむくことができます。
 材木で成り立ってきた林業地帯なので、昔はこうした光景も珍しくなかったのですが、久し振りに見ました。
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 今日はたまたまこのあたりで伐採してきた材木の皮むきをしていましたが、貯木場に積まれていた材木はカナダあたりから運び込まれたトウヒでした。
 林業は昭和30年代に輸入自由化されていますが、最近はロシアから輸入される木材も、ロシアで製材して持ってきてしまうので、このあたりの製材所も激減しました。
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ツポレフ

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 新潟ーウラジオストク間には新型機のツポレフ200−300が就航しています。今までのツポレフ154と大きさはあまり変わりませんが、ツポレフ154が154人乗りなのに対して200-300は166人乗りだそうです。

 ツポレフ200−300に乗った会員さんが言うには”新潟空港の滑走路が舗装されていることがわかった”と言うのですから、乗り心地は良くなっているようです。
 フライト前にオシボリが出てきて、ビジネスクラスかと思ったびっくりした。とサービスも向上しているようです。よその航空会社なら当たり前ですが、旅行目的ではなく、飛行機なんて1時間半の移動手段と見ている人にはこんなサービスでもびっくりです。

 飲み物も機内食もいらないからもっと本数増やして安くしろ!と言うのが往来が頻繁になるカップルの本音かもしれません。

 評判は悪いけれどもっとも頻繁にお世話になっているツポレフ。実は世界最速の超音速旅客機ツポレフ144があったことはあまり知られていません。コンコルドがマッハ2.2に対してツポレフ144はマッハ2.35。
 コンコルドより1年早く1968年に登場し、1975年にはモスクワと今のカザフスタンのアルマトィに就航していました。
 が、1971年のフランス航空ショーでなぞの空中爆発を起こしたことに始まる数々の故障や事故の連続で、いつの間にか姿を消してしまいました。
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 夜、交通指導員の訓練がありました。町村合併して初めての顔合わせですが、大方の隊員とは交通安全運動や県の行事などで顔見知りなので特別違和感も感じませんでした。
 来月早々に県の秋季点検があるので隊列行進の練習などをしたのですが、何しろおじさんばかりなので反応が鈍いと言うのか、きびきびしていません。足を上げてイッチニ・イッチニ行進練習だけで足がつる人も出る有様でした。

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二宮金次郎

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 ウラジオストクは天気が良くなったもののつめたい風が吹いているようです。
 この季節はまだ市内の集中暖房が入っていないので、各家庭では電熱コンロの暖房などでしのいでいます。

 今ウラジオストクに行っている会員さんから電話があり、来るたびに街が新しくなっていると言っていました。建設途中だったビルが完成していたり、外の露天がなくなって新しい商業店舗ビルが開店していたり、移り代わりが激しい時代に突入しています。
 新装開店したデパートに行ってきたそうですが、エスカレーター付き。かつてはエスカレーターがなっかたウラジオストクでは、来日して日本の商業ビルに行くと、エスカレーターの乗り降りに戸惑う人が少なからずいました。こうした話も過去のものです。物質文明などその程度のものです。

 私の住む地域の子供たちが通う須川小学校にはまだまきを背負って本を読む二宮金次郎の銅像があります。場所は校庭の片隅に移転しましたが、かつてはこの場所に天皇陛下を祭った社があり、毎日好調が教育勅語を唱えていた場所だそうです。

 我々の時代には二宮金次郎は全時代の遺物として評価されなくなり、次々と取り壊されていく次代でした。本を読みながら歩いていたらいつ自動車にはねられるかわかったものではありません。
 最近、また二宮金次郎が見直されてきているようです。苦学して武士にのし上がり、農地改革などの事業をした人物ですが、時代がこういう人物を探し始めているのだろうか?


 ロシアでもハルビンでも昼間働き、夜勉強をする人が多いです。社会主義が過去のものとなり、今までの知識が通用しない時代なので、これもまた今を生き抜くために必要なことなのでしょうが、日本人が考えるように仕事についたら後は安心と言う世界ではないので生存競争も厳しいです。
 
 そういえば、日本で生活する留学生が買い物に行って、値引きするのに「勉強します」と言われて「何で?」と思った話を思い出しました。
 こちらの二宮金次郎は「勉強しまっせ」と言う意味だろうか?小学校のすぐ近くの土産屋に立っています。
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からす天狗

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ウラジオストクに向かう会員さんに新潟空港から電話をいたただ来ました。空港まで自動車で行ったのですが、メイン駐車場が工事で第二駐車場に停めたそうです。
 私も一度だけ第二駐車場に駐車したことがあります。ハルビンに行く時でしたが、メイン駐車場が満杯で、第二駐車場も半分近く埋まっていました。当時は飛行機に乗る人が空港の駐車場を利用すると1000円分の割引券が出たのですが、今はそういうサービスもなくなったようです。
 第二駐車場は手前に止められると便利がよいのですが、奥に行くと歩く距離も長いです。

 ウラジオストクに雪が降ったことを笑っていたら、私の村の山にも雪が降っていました。三国連邦の仙の倉という2026mの山と右側がエビス大黒の頭と呼ばれる山で、谷川岳へと続いています。


 エビス大黒の頭はたくさんの沢が山肌を削って岩肌が出ています。
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 たくみの里では豊楽祭りが行われました。通常、お祭りと言うと神事なので神主様が出てくるのですが、たくみの里では泰寧寺の住職が祈祷します。元々、地元の農家に受け継がれているわら細工や竹細工の技術を伝承しようとたくみの里構想を持ち出したのがこの方丈様です。
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 このあたりで天狗と言うと8月20日の日記で紹介した迦葉山弥勒寺の天狗が有名ですが、泰寧寺がその昔、からす天狗を祭っていたこともあり、地元の若手(と言っても30−40代)が中心になって手作りでからす天狗神輿を作り上げました。
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 素材はFRPを使っています。裏側は空洞になっていますが厚みもあるのでかなり重いです。
 昨年初お目見えしたのですが、前日が新潟の大地震だったので息を殺して神輿かつぎしていたようです。あの地震から丸1年です。
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 子供用の神輿も作りました。こちらは軽量に仕上げていますし、顔にも色を入れました。
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 セーノの掛け声で一斉に担ぎ上げます。からす天狗の顔が上を向いているので、高いところからでなければ全貌が見えません。
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 大きなカラス天狗であることが解るかと思います。
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 火の見やぐらにはカメラマンが陣取ってカメラを構えています。各地から撮影を目的にした人たちも集まりました。
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 火の見やぐらの舞台を占領しているのは地元の写真倶楽部の人たちです。
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 休憩所近くの様子。神輿そのものが重いところに、担ぐ梁が角材なので担ぎの肩にかかる負担は大きいようです。担ぎ手は誰でも歓迎なので各地からお祭り大好きの人たちが来ました。「烏」の文字が入った法被を4000円で買えば毎年参加できます。
 お祭りのたびに交通整理でかりだされているので、神輿マニアの人とも顔なじみになってしまいました。
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 休憩中。女性も担ぎ手に加わっていますが、肩にずっしりと重さが答えるようです。背の引く女性は担ぐと言うよりもぶら下がっています。
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 我が家のご近所のツインズ。どちらがお姉ちゃんでどっちが妹なのか今だにわかりません。
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 家族連れで来ている担ぎ手。お父さんと子供達が神輿担ぎ、お母さんは弁当持って付き添いですね。
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 休憩の後神輿再開。子供のからす天狗の後を大人の神輿が続きます。
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 新しいお祭りなので妙な伝統やしきたりがなく、好きな人が気軽に楽しむスタイルです。
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 祭りなんてこれでよいと思うのですが、地域の祭りですとご年配がうるさいので気苦労が多いです。お好きな方はぜひ来年ご参加を。
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コーヒー大福

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 昨日は雪が降ったウラジオストクですが、強は強い風が吹いて外に出られるような状態ではないようです。強風で伝染の断線も相次いでいるようです。

 金曜猛吹雪で道路が大渋滞になり事務所から遠い男性スタッフが家にたどり着いたのが夜中の1時。原油高でガソリンを満タンにしていないとこんな時に困ります。
 私も十数年前苗場スキー場に行った帰り猛吹雪で道路が大渋滞になったことがあり、燃料の残りが少なくなったので、燃料節約のためにエンジンを止めたのでヒーターがさめてしまい、心身ともに冷や冷やしたことがありました。

 天気予報では明日はよくなると言うことですが、明日訪ロする会員さんがいるので「念のために上にはおる服を一着持ってきてください。と連絡が来ました。

 メキシコではハリケーンで大きな被害が出た模様ですが、「アメリカが化石燃料を大量消費して、その排ガスが地球に影響を及ぼしたからだ。」と何でもアメリカが悪になってしまうロシア人の理論。まんざら外れてもいないようです。

 明日で新潟地震から一年。昨年の地震の時は土曜日で、テレビで夕方からサッカーを見ていて見終わった頃にぐらぐらと揺れが来ました。
 日ごろJリーグのサッカを見ることは少ないのですが、今年も同じようにサッカーを見ていました。新潟と横浜の試合だったので昨年の地震のことを解説が話していましたが、「そういえばあの時と同じだ!」とドキッとしました。

 夜になるとこちらは雷が鳴って激しく雨が降り始めました。福島県あたりを震源にする地震があったようで、こちらも揺れを感じました。
 大雨と地震で「えらいことになったなあ」と、念のために懐中電灯の電池を新しいものに入れ替えました。

 そろそろ新米が出回ってきているので、昨年の米の処理にかかっている家庭も多いです。特に、もち米の在庫処分なのか、この数日間、近所から赤飯をもらったり餅をもらったりで自分の米の消費ができません。
 餅や赤飯は大好きなのですが、胸焼け体質なので胃の薬を飲みながら食べていますが、消化酵素のジアスターゼを摂取しようと味噌汁は大根汁です。

 今日こそ胃に爽やかなものを食べようとスーパーマーケットに行ったら、サンクトペテルブルグの奥さんに会いました。とてもおいしいものを発見したと言うのでそのコーナーに案内してもらいました。玄関先で大福や団子や餅菓子などを売っているコーナーで、「このコーヒー大福がとてもおいしいんです。ぜひお薦めします。」と、ついつい買ってきてしまいました。
 コーヒーと大福のミスマッチ?(国際カップルだって似たようなものですが)が妙においしいのでしっかり食べてしまいました。が、大福は基本的にもち米、コーヒーの餡は胸焼けの元の砂糖がたっぷり。
 胃薬飲んでゲップをしています。
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 ロシア受けしそうな食べ物なので、今度土産に持っていってみよう。
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 ウラジオストクは雪が降ったようです。「冬になったみたいだね」と言うと、「まだ秋です。冬ではありません。」と反論していましたが、ウラジオストク上空には氷点下27度の寒気団がありました。
 雪のために事務所にメールを出しに来る女性会員も足止めを食らってしまったようです。

 友人の住むアパートでは朝から夜10時ごろまで停電で、当然暖房も配給なし、さらに追い討ちをかけるように水道が断水。とんでもない一日だったようですが、「珍しくもないことです。」とクールです。

 ロシアの全国紙の新聞プラウダはロシア南部で発生した鳥インフルエンザについて多くの紙面を割いて、全国的な規模で取りインフルエンザが発生することがないと報道しています。
 が、これからの季節、そのロシアから渡り鳥が日本に飛んできます。まさか、鳥インフルエンザを持った鳥は冬ロシアからいなくなるから安心だなんていうのではあるまいな。

 19日には駅前で大規模なデモがあったようです。教員や医者が給料の値上げや勤務条件の改善などを求めてデモをして、私の友人も参加していたそうです。
 医者や教師の給料はスズメの涙ですが、仕事の責任は大きいので割りの合う仕事ではありません。

 市内の8つの病院が電気料金不払いで発電所から電力をストップされたそうで、どちらもめちゃくちゃな話です。電気量不払いもさることながら、電気を止められたら患者がどうなることやら。そんなことぜんぜん考えていないからロシアです。
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物騒

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 昨日の白昼、ウラジオストクの事務所に空き巣が入りました。ほんの十数分の間社長が隣の事務所に行っている間に、財布の入っていたバッグが盗まれたそうです。
 「犯人を見つけたら殺す!」と鼻息も荒くなっています。

 ロシアの家庭は郊外にダーチャと呼ばれる菜園付き別荘を持っており、ここで野菜や花などを自分で作っています。これからの季節、ダーチャの小屋に保管したジャガイモなどの野菜をねらう泥棒もいます。ダーチャには週に一〜二度しか人が来ませんから狙い目です。
 しかし、黙って盗ませておくほど彼らは甘くはありません。毒を仕込んだ野菜や飲み物などを小屋の中に置いて防衛しています。
 犯人がつかまらないまでも毒に中って死んでしまえばこれも世のためだそうです。

 凶悪犯が逮捕されてもロシアでは死刑がありません。囚人には嫌がらせのように待ち時間が長い裁判と、地獄より過酷な収容所生活が待っています。健康なら死ぬまで生きられます。

 週明けから不具合が続いていたウラジオストク事務所のインターネットがようやく正常な状態に戻りました。
 「秋らしい涼しい気候です。」といっていましたが、気温は14度。冬だと思うのですが。

 我が家の回りもそろそろ紅葉が始まっています。このところ天気が良くなかったので赤くなる葉は良い色が出ていませんが、天気が良くなれば色づきも良くなることでしょう。
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ドイツ

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 9月2日に紹介したカザフスタンから自分のことを売り込んできた女性がいましたが、都合のいい男から都会のいい男への転進を目指している私の後輩がメール交換をしています。どこの馬の骨なのかわからないので危ないからやめとけといったのですが、彼は今年、女難の相に祟られているのか、へんな女性とばかり縁があるので開き直ってしまっています。
 カザフ族の娘さんでムスリムだそうで、とんかつは食べられません。ソビエト時代はかなり位の高いご家庭の出身だったようです。ウクライナのオレンジ革命に始まり旧ソビエト構成国が次々西側に翻っている中、カザフスタンは比較的政情が安定しているほうですが、やはり、将来に対して不安を抱いているようです。
 
 ドイツ留学で理論家の彼と渡り合えるのですからかなりの教養人のようです。石油を安く日本に分けてくれと頼んでもらいます。

 ロシアの友人いわく、カザフ人がロシアと関わるのが嫌なら元の騎馬民族に戻ればいいと不機嫌です。コサックはカザフです。

 先週末からウラジオストク事務所のインターネットサーバーが不調で、メールを送っても戻ってきてしまう状態。電話とFAXでやり取りになってしまいました。
 中国もサーバーやプロバイダーがしばしばダウンしますが、彼らは他のプロバイダーやメールサービスを使うなど二の手三の手をすぐに打ってきます。
 ロシアはソビエト時代に「長いものには巻かれろ」意識が残っているのか、「これは私達の責任ではない」と余計な足掻きをしません。これが今のご時勢に取り残される駄目なところなんですが。「鳴くまでまとう」と徳川家康でいたほうが正解だったのはソビエト崩壊までです。

 ロシアには一芸に秀でている人材は多いのですが、それ以外はどこかワンテンポずれたところがあります。そこが味わいでもあるのですが、深く付き合ってみないとその奥深さはわかりません。

 杓子定規な日本人よりはるかに杓子定規で、さらに理屈が通っているので手ごわいのはドイツ人です。
 たぶんに感覚的なロシア人と、理論整然としたドイツ人この両極端の狭間で渡り合うポーランド人はすごいと思います。

 隣の沼田市はドイツの町と姉妹都市提携しています。小学生の絵画のやり取りなどを行っているので、3−4年前から図書館の廊下にドイツの子供達が書いた絵を展示しています。


 民族性をあらわすがごとく、直線貴重の妙にリアルで律儀な絵を描くんですね。
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 この太り方も妙にリアルです。写真ですと良くわからないのですが、目の色がみんな青いので日本とは異なります。
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 おテントウさままで入っているかなり砕けた絵ですが、ドイツ国旗が描かれています。
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不思議な光景

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 本来その時代その場所にあってはならないものをミッシングリンクというのだそうです。インカ遺跡から出てきた飛行機と思われる土偶や、アフリカで発見された10万年前の鉱山の跡等、人類の歴史においてその次代に存在しなかったものがなぜか遺跡の中から発見されてくることはまれに起きます。

 ミッシングリンクとまでは行きませんが現代ロシアにも不可解な、本来ならありえないことをよく目にします。

 商店街のキオスクに並んだ女性の下着。小さなパンティーがどうやってこの巨大なお尻を包み込めるのか不思議でなりません。ウランを濃縮して爆弾を作る国ですから、特殊な技術があるのでしょう。



 最近は露天の店も政府の方針で立ち退かされ、キオスクと呼ばれる売店も数が少なくなっていますが、商品の受け渡しや支払いはこの小さな窓から行います。
 先にお金を支払ってから商品とお釣りをもらいます。そりゃそうですよね、先に商品渡して逃げられたら追いかけられませんもの。
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 この狭いスペースに、動く隙間もないほど中には商品が詰め込まれていて、酸素不足にならないのだろうか?と不安になるほど大柄なおばさんが店番で入っています。
 どうやってこの大きなおばさんが、こんなに狭いボックスの中には入れたのだろう?と不思議な思いがします。
 狭い飛行機の巨大なパーサーも同様ですが、きっとまだ若くて細かった時代に中に入って、大きくなって出られなくなったのだろうと、井伏鱒二の”山椒魚”を思い出します。
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 ホットドックやピザなどを露店で販売する移動売店。朝トラックで牽引してきて、夕方には撤収していなくなっています。
 これだけならどこにでもある移動ショップですが、どうやって出し入れしているのだろう?と不思議に思うのは、道路まではみ出した大きな冷蔵庫のショーケース。トレーラーのショップにもこれを収納するスペースがありません。
 朝と夕方、霊倉庫の中の品物を全部出して、冷蔵庫はトレーラーを牽引に来るトラックの荷台に積んで移動しているそうです。
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無名戦士

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 小泉総理が電撃的に靖国参拝をしました。中国・韓国を煽ってマスメディアが勝手に騒いでいます。
 中国が何か圧力をかけているようなときに小泉総理が靖国参拝するので、日本側がNo!の意思表示として巧みに利用しているように思えます。
 恫喝すれば言うことを聴くと思っている国と、相手のいうことを聞けば向こうも理解してくれると思っている人々の歯車がかみ合っている問題ですが、これでしばらくマスコミや何とか評論家も”飯”にありつけることでしょう

 日本の国外では靖国神社が中国や韓国の国内にあると思っているメディアや市民も多く、それなら問題ですが、問題の焦点がずれたまま騒がれています。日本のメディアの問題だと思うのだけど、彼らの言う”アジア”は中国と朝鮮半島だけみたいです。

 世界各国に「無名戦士の記念碑」はあり、ウラジオストクにもあります。結婚式のイベントの中に記念碑への献花は必ずあります。
 こうしたイベントや国旗に対して敬意をもてないのが日本人で、侮蔑した態度をとることで平和主義者と勘違いしている御仁も多いようで、トラブルになることもあるようです。腹のそこで「面白くない」と思っても礼を欠かしてはいけないのがマナーなので気をつけたい部分です。
 元々靖国神社は明治維新以降国のために犠牲になった無名戦士の慰霊のために作られたもので、A級戦犯と呼ばれた人たちに「無名戦士」の資格があるのかどうかは考慮すべきだと思います。
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 我が家の近くにも無名戦士の慰霊碑はあります。こちらでは忠霊塔と呼んでいます。太平洋戦争でなくなったこの村の人を祭っています。特にイベントはないのですが、年に二回、秋と冬の薬師如来の祭りの時にここに祭られている人の家族などがきています。
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 戦中、強制連行してきた中国人の強制労働問題もありました。秋田の花岡鉱山の問題などは有名です。

 町村合併して同じ町になってしまいましたが、15km離れた月夜野町でもトンネル堀に強制連行された中国人や朝鮮人が働いていました。今でもこの時代に掘ったトンネル跡があちこちにあります。地下軍事工場にする予定だったようです。
 こちらで犠牲になった中国人も如意寺というお寺に慰霊碑があります。
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 4月と10月に慰霊祭がありますが、日本共産党の一派が仕切っているので、政治色が濃くなりすぎ、胡散臭くて一般の人は近づかなくなってしまいました。彼らは人目につくこうしたイベントの時だけ活躍して声を大にしていますが、中国人の悪い部分とよく似た性質を持っています。所詮自分の不満の捌け口に利用しているだけなんでしょう。

 いつ行っても花が手向けてあるので、地元の人をはじめ誰かしら来てくれているのでしょうが、こうした表に見えない部分を(美徳だと思うのですが)メディアは無視です。
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間違えたかなぁ?

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 朝、配り物の書類を持って近所の農家の家を訪ねたら、トロ〜ンとした目つきの誰がどう見てもイッちゃっているおばさんたちが三人、玄関先でその家の主と問答をしていました。
 なんたら宗教の勧誘で迷惑な連中です。「そんなことやっている暇があったら仕事をしろ!」と主は怒っていました。
 「今世界は滅亡の危機に差し掛かっているのです。」などと言っているものですから、余計なこととは知りつつも「そう思うならパキスタンに行って瓦礫の片づけをやってきなさい。パキスタン復興のために一生を尽くしなさい。」と横槍を入れると、「彼らは邪教を信じたがために…」 「そう、それならなおさらあなた方が行って布教してきなさい。一生行ったままでかまわないから、今から出かけなさい。」
 と、追い返すのを手伝いました。

 「困った連中だぜ。そのうちお前さんとこにも顔出すだろうから、ガツンと言ってまた追い返してやれ。」と言うので、準備をしてまっていました。

 昼食の準備をしている頃、待ち人はやってきました。チャイムが鳴ったので台所の窓の隙間から見るとおばさんが3人に1人男性が増えていました。一人増えたなヒヒヒ、目に物を見せてやる。と喜びながら玄関に行き、ドアを開けるなり。
 「てめえらいい加減にしろ!警察に突き出されたいのか!」といきなり怒鳴り飛ばしたら尻もちをつくおばさんもいるわ、這うように逃げるおばさんもいるわで爽快なこと。
 3日前に旅芝居を見てきたばかりですからすっかりこちらも役者です。初老の男性の襟首引っつかんで、目をむき出して「二度とこのあたりをうろつくな。わかったらさっさと帰れ!」と一喝。
 竹箒振り回して「今度このあたりをうろついたら炭窯に叩き込んで燃やしちまうからそのつもりでいろ!こんなくだらないことに首突っ込む前に世の中のために働け!馬鹿者ども!」追い飛ばしてやりました。

 素晴らしい演技だ!狂気を演じられるのは理性の賜物!いいストレス発散になったなぁと戻ると、連中があわてて逃げた時に落としたパンフレットがありました。
 「けったクソ悪い」と蹴飛ばしたら「住民が主役の町作り」「活力ある農業振興」なんて文字が目に入り、つまり、今月末の町長選の候補者のパンフレット。
 「ちょっと間違えたかなぁ?」とパンフレットを拾って、どう見ても町長選の候補者のパンフレット。
 私は温厚で良識のある好青年なんですが、誤解されていないといいけどなぁ。新種の狂人なんて思われなかっただろうか?

 村の住人ならだいたいわかるのですが、合併して隣町の後援者が事前運動に来たところで面識がありませんから…やっぱまずかったかなぁ。いい演技だったんだけど。

 まぁ。やってしまったことはしょうがない。後悔役に立たずだと開き直ってみたものの、家にもいづらいからスーパーに行ったついでに気分転換に公園を散歩してきました。



 絵を描いているご老人がいました。午前中は天気が良かったのですが昼過ぎから曇り空で対岸の山もうっすらとしか見えない状態ですが、絵は記憶が補ってくれます。
 ウラジオストクの海岸でも夫婦で絵を描いている年配のカップルを良く見かけましたが、こういう趣味のいいものです。
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 なぜこんなものを作ったのかわからない滑り台。雨で濡れていたので誰も乗っていませんでした。曇り空に夕日が重圧感を出していたので。
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 駐車場で自動車の塗装をしている家族を見ました。ここまで乗ってきてこんなことをしているところを見ると駐車スペースの少ない町営住宅の住人でしょう。ここなら飛び散った塗料が他の自動車に付着する心配も少ないです。
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紅色

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 朝から霧雨で天気が良くない中、山にキノコ採りに行ってきました。食べられるキノコはほとんどありませんでしたが、毒キノコはたくさんありました。
 
 ウラジオストクではそろそろ紅葉のシーズンのようですが、葉が黄色くなる広葉樹ばかりで、赤くなる樹木はあまりありません。
 ロシアではリュビーナ、日本で言うナナカマドが赤い身をつけるのも今頃の季節です。殺風景な景色の中ナナカマドも赤い色は良く映えます。
 色のない季節に赤い色をつけるナナカマドにはとくべるな神通力があると、ロシアの伝承でがあります。ナナカマドの赤い実をヴォッカに漬けて果実酒にします。

 こちらではドウダンツツジが赤くなり始めました。良い赤い色を出すには日照が必要で、本来なら今頃の季節には秋晴れが続いているはずです。



 春には釣鐘状の白い花をたくさんつけ、秋には真っ赤に葉を染めて彩を見せるドウダンツツジは、こちらでは生垣など見よく用いられています。
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 イチイの木も赤い実をつけていました。こも赤い実は食べられるのだそうで、年配の人がつまんで食べていました。ちょっと怖いので手を出しませんでした。
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Photograph

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 数年前のハルビンではデパートの一角に写真を修整するコーナーがあり、自分で持ってきた写真やそこで写した写真などをタッチパネル式のコンピューターで修正・合成してプリントアウトするサービスが出現していました。
 パーソナル・コンピューターの普及していないがゆえのビジネスでしょうが、人だかりになるほど人気コーナーでした。

 ハルビンでもウラジオストクでも毎度写真のことでは気をもむことが多いのですが、スタジオ写真を持ち込まれると困ります。「少しでも美しく」の気持ちはわからないでもないのですが、ソフトフォーカス程度ならまだしも、現実離れした合成写真など持ち込まれては対処に困ります。

 ハルビンオフィスを西郷ドンがやっていた頃は困った顔して「芸術写真です」とぼやいていました。



 私達は簡単に「スナップ写真」と言えますが、カメラの普及率も低い国ではそう簡単にスナップ写真とは言えません。

 ウラジオストクでもハルビンでも昔からの写真を大切にアルバムにして保管しています。写真に対する重さが違います。

 昨日、写真館を営んでいる高校の後輩のところに行った時、スタジオ写真の「写真」と「写嘘」の話になりました。
 ”Photograph”の語源は「光で描く」と言う意味なのだとか。修正しようが合成しようが「光画」であることには変わりません。

 私達が幼かった時代など、何かの集まりや宴の時など写真やさんを呼んで記念撮影をしてもらったものですが、その時代の感覚に近いものがまだ存在しているのでしょうね。

 ウラジオストクの女性スタッフはメカ音痴なのでデジカメのデータをパソコンに読み込むことができません。これなら写真に手を加えることも無理です。
 メール交換中の女性会員が事務所に来たときに、できるだけ新しい写真をデジカメで送ってもらっているのですが、”今日は服装がみすぼらしいから””今日は化粧をしていないから”と躊躇する女性も少なくありません。化粧して着飾ってくればこちらが”こんなのいらない”となってしまうので難しいところですが、”美しさ”とは厄介なものです。

 自分の写真やお出かけ先の写真などをまめに送ってくれる男性会員さんも少なくありませんが、お相手の女性の印象も良くなるものです。こちらが飾らずに接していけば、向こうも飾らずに応対してくれるものと信じています。

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 二十数年前に買ったレンズ。ロシア中国はもちろんヒマラヤやバングラデシュなどにも持って行って酷使しました。中に曇りが出てきたので修理に出そうかと先の写真館に持っていったら、「この程度なら器用な人なら自分でなおせますよ!」と道具を一式貸してくれました。
 結果、自分が不器用だと言うことを再認識した次第でございます。
 どうにも直らなくなっちゃった。
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文化の秋

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 村の文化展に出す写真の引き伸ばしを頼みに沼田の写真館に行ってきました。今年は舞妓さんを写したいと思っていたのですが、目論見が外れて京都に行くことができなかったので、山の写真を出すことにしました。
 3年前まではモノクロで出展していましたが、最近は良い印画紙が入らなくなったことや自家製現像液の調合に失敗して自信をなくしてしまったこともあって、ラボ任せのカラー写真を出すようになってしまいました。

 昨年は尾瀬の紅葉を出品しようとブローニー版のカメラ背負って出かけていったものの、自動車の中にフィルムを忘れてくると言う間抜けな失敗をやらかしてしまったので、甥の写真とネコがピアノ弾いてる写真でごまかしました。


 今年はデジカメの部門もできたので、個人的にはデジカメ部門に人間を題材にした写真、銀塩写真部門には自然を題材にした写真を出そうと計画しています。
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 山岳部で鍛えられたおかげで人様では足を踏み込めない場所まで行くことができるのですが、最近は「写真を撮る」と自分に言い聞かせているので無理をしないようになりました。
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 午後から村の芝居小屋で旅回りの一座の芝居があり、お年寄りの送迎バスの運転で出かけました。
 この世界は年金政策のおかげで成り立っているようなものだと断言できるほど観客は年配の人たちばかりでした。
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 ウラジオストクでは大小多様な劇場があり、毎日どこかで生の演劇をやっているので、向こうに行った時は良く出かけます。
 ウラジオストクの事務所でも「今日は演劇を見に行くから定時に事務所をしめます」と言う日が月に一度くらいあります。
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 バブルの頃に劇場つくりのための劇場がたくさんできて、そのほとんどが利用されていないそうですが、高尚なものばかりが文化ではありません。大衆娯楽としての劇場が裾野を広げるほうが文化を広げると思うのですが。
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おねむ

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 一昔前のロシアでは警察署の前に電光掲示板があり、そこに凍死した人たちの総数が掲示される街もありました。日本では交通事故の件数や、交通事故の死亡者の人数を電光掲示板に出して安全運転をアピールしていますがその酔っ払い版といえばよいかもしれません。

 ゴルバチョフ政権末期にはアルコールに対して厳しい規制が設けられましたが、禁止されればなおさら飲みたくなるのが人情なのか、密造酒作ってまでアルコールにおぼれる人が増えました。

 東京の終電に乗れば毎度酔いつぶれて乗り過ごす乗客がいるものですが、冬のロシアで酔いつぶれれば大変なことになります。

 アルコールが入ると一時的に決行が良くなってからだが温まるように感じますが、実際は体温を奪っていくもので逆に危険です。

 ウラジオストクも毎年酔っ払って寝込んでしまいそのまま凍死する人は出ています。湿気を含んだ海風は数字以上に体の体温を奪うので危険です。

 酔っ払い天国の日本と違って酔っ払って外を歩いている人などめったに見かけませんが、まれに思想のない瞑想にふけっている人はいます。



 春眠暁を覚えずで、春先に眠くなるのは気候が心地よいからでしょうが、天気が良ければこの季節もまたうたた寝するには心地よい季節です。
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 夕方弟のところに顔を出したら、9月に生まれた甥を風呂に入れるところでした。
 大人と同じ温泉に入れていますが、風呂を苦にしない子供で泣きもしませんでした。

 このところ夜行モードの突入したようで、夜中になると起き出し、昨日は朝7時に寝て、今日は昼ごろ寝たそうです。この調子だと今日は夜寝てくれるだろうと期待していたのですが、風呂にはいっている最中に寝てしまい、オムツをして服を着せても起きる気配もありません。どうやら今夜も夜中にお目覚めしそうです。
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秋日和?

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 一昨日ひねった左足首、昨日は痛みが少なかったのですが、今朝は痛くて目が覚めました。天気が悪くなるなと思いながら、靴下を履いてもう一度寝ました。
 今頃は天高く馬肥ゆる秋で秋晴れが続く頃ですが、まだ秋雨前線がくすぶっています。
 10月10日は一番晴天が多いということでこの日を東京オリンピックの開催日にして、その後「体育の日」として祝日にしたのですが、体育の日を10月の第二月曜に変更したものですから、せっかく10日にその日が重なってもおテントウさまがへそを曲げて、翌日の今日まで天気が良くないです。

 このところウラジオストクもハルビンも天気が良いみたいで、短い秋のたけなわ。ここから一気に冬に突っ込んで行くのですが、ウラジオストクは断続的な停電が市内各地に起こっているようです。停電になるとどこかへ遊びに行くスタッフが約一名いますが、こういうことをするのは男性です。
 冬のために石炭を温存するために発電所が省エネを強要しています。このあたりの割り切り方が日本とは違います。
 中国も原油高で南のほうでは自動車のガソリン販売に規制をかけているようですが、ロシア並みの停電節電をやったら暴動になりかねないでしょう。

 ♪岬のはずれのはずれに 少年は魚釣り 青いススキの小道を 帰るのか♪ 日本のどこにも私のことを待ってる人がいなかったので、「百恵ちゃんのうそつき!」と、いい日旅立ちをうたいながらウラジオストクに行ったのは5年半前。
 ”岬”と言う言葉になじみのない山育ちでしたが、ウラジオストクで初めて「ああ、こんな光景だったんだな」と日本再発見をしてしまいました。
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 電気なんてなくても、楽しみは自分の心が作り出すものです。
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清楚

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 会員さんから交際相手の女性にお住まいの街のお祭りの光景を写した写真が送られてきたので。彼女がウラジオストクで見られるようにHPにして、向こうにURLを送りました。
 まめに自分の生活環境の写真や街の写真などを送ってくれる人なので、女性にもスタッフにも喜ばれています。

 一枚若い日本女性の写真があったので、この会員さんの姪御さんかな?と思ったのですが、交際相手の女性にやきもちをやかれては困るので、一応確認してからHPに載せようと思い控えていました。


 夜会員さんから電話があり、写真の女性のことを聞いたら、ただ単に神社の社務所でお札を売っていた女性で、ついつい清楚でかわいいから写真撮っちゃったと申していました。
 向こうに見せないほうがいいですかね。と言うので、もちろんです!他の女性に目が行ったなんてことになれば大変なことになります。日本の女性はみんな敵と思っています。
 中国女性もそうですが、男性の浮気には敏感ですので、他の女性と話をするときなど笑顔を浮かべられません。心配するほどもてていればとっくに別の女性と結婚しているものですが、やかれるとちょっぴり自信がついてしまいます。

 それにしてもいい表情で写せましたねと言うと、写真撮らせてもらうのに勇気が必要だったそうです。以前なら自分自身で思い悩んで声もかけられなかったでしょうが、爽やかに向かい合えるようになったからこの女性もいい表情だったのでしょう。ウラジオストクで鍛えてきた成果が出たようです。

 心が素朴で清楚な人は尊いですねぇ。と、そんなことを海の向こうに求めています。

 草刈をしなかった土手に咲いた花です。野の花の素朴さもいいものです。華やかではないけれど、心が和みます。なんとも今の季節に似つかわしい花です。
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 根っこが深くて迷惑な野アザミも雨を吸ってこんな表情を見せると刈り取りにくくなってしまいます。
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スポーツの秋

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 早朝からたくみの里マラソンの手伝いに行ってきました。集合時間よりもずいぶん早く行ったつもりでしたが、駐車場が満杯で自動車を置く場所がありませんでした。基本的にスタッフなのですからあまり表立ったところに駐車するのも気が引けます。

 天気が良くなかったので参加者も少ないと思っていたのですが、昨年よりも多く、過去最高だったそうです。その反面、今年は外国人ランナーが一人もいませんでした。
 第一回の大会の時は参加者が少なく、山岳会に入っているからと私まで12kmコースに当日急遽参加させられ、ビリから4番でゴールした時代が嘘のようです。

 1kmほどはなれた場所に駐車して近道を走って会場に向かったのですが、途中、土手を駆け下りる時に、底がつるつるの革靴だったもので滑ってしまい、素直に転がればよかったものを持ちこたえようと体をひねったものですから、左足首外側ののくるぶしの下に痛みが走りました。


 捻挫したかもしれないなとわかってはいたものの、選手で出るわけでもないのですし、交差点で交通整理するだけだからとそのまま大会の会場から受け持ちの現場に行きました。

 この春、村内の同級生の集まりで、子育てもひと段落した女性陣が「子供達に昭和の女の底力を見せ付けてやる!」「今年はたくみの里マラソンに出よう」と盛り上がっていたのですが、「結構なことでございます」と話半分に聞いていました。
 10kmコースに3名、5kmコースに5名本当に同級生の女性たちがエントリーしていました。5kmコースでは40代女子の部で入賞した同級生もいました。
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 トッップグループは実業団などで活躍するランナーなので当然並外れて早い人たちです。朝のウォーミングアップで本コースを一度走ってきてしまう選手達です。こんな無茶なことやっていて健康に良いのだろうか?と逆に心配になります。
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 子供の3kmと2kmは5分違いでスタートしたのですが、差が少ないので集団で通り過ぎ集団で戻ってくるような状態でした。その間道路は全面通行止めでした。
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 横着を生業としている身には”スポーツの秋”は厳しい季節です。
 大会が終わることには靴の中で朝ひねった足首が腫れあがり、学校の校門から校庭まで歩いていく気にもなれず、役場の職員に自分の自動車まで乗せていってもらいました。
 家に帰るなりシップをして昼飯も食べずに寝込んでしまいました。昔、柔道で怪我をしたことがある場所なので、古傷を痛めたわけですから、スポーツは健康に良くないのかも?
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 昨日、スーパーマーケットでテニスのラケットが3−4000円で売っていました。村のテニスコートなんかほとんど使う人もいないのでいつでも使えます。健康のためにこの秋はテニスでもやってみようかと思ったのですが、やっぱ来年に持ち越すことにしました。
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寒露

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 パキスタンで大きな地震があり、多数の犠牲者が出ている模様です。3年前の11月ごろだったと思いますが、パキスタンのギルギットで地震があり死傷者がたくさん出たニュースを思い出しました。
 23日に新潟地震から1年を迎えます。

 今日は中国の二十四節気の一つ「寒露」の日。二十四節気は季節を24に分割したもので、立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒。なじみのある呼び方もおありのことと思います。
 これからは涼しさから寒さに向かって突き進んでいきます。

 今日、こちらは一日小雨が降っていました。明日はたくみの里マラソンに交通指導員で出動しなければならないのですが、雨合羽を着て交差点に立つような嫌な予感がしています。

 ウラジオストクはロシアの中でも雨が多い土地らしいのですが、空から降ってくる雨の印象がありません。風に乗って斜め横に吹き付けてくる雨か、霧と共に全身を包み込むようなじっとりする雨が印象深いです。
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 雨が降るとアスファルトの上に残っていた土が、雨水と一緒に自動車に跳ね上げられ、自動車のフロントスクリーンなどワイパーのかかる場所とそうでない場所がツートンカラーになります。

 霧の町並みや風景は絵になりますが、その場に居合わせるとなかなか厳しいものです。
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一姫二太郎

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 日本では一姫二太郎。解釈はいくつかありますが、子供を持つ場合に最初は育てやすい女の子、二人目は跡取りの男の子が好ましいと解釈すると、ロシアでは一太郎二姫が好ましいようです。
 ロシアでは男の子が育てやすく女の子が育てにくいと言われています。この違いは男性の目から見た日本と、女性の目から見たロシアの違いかもしれません。

 夜、細木数子が出ている番組を見ました。子供達に細木さんが独自の授業をするのですが、これが現代の常識を覆していて爽快でした。
 男の子達に「お母さんの言うことなんか聞いちゃ駄目!」と大胆な発言。その後、「男の子はお父さんと相談をしなさい。」「お母さんは弱い女なのだから男の子はお母さんを守ってやりなさい。」とフォロー。
 これを見ていて、「そうだよなぁ。昔言われたことがあるなぁ。」と納得しました。

 「男女平等」の美名の元に男が男でなければできぬ責任を、”男女平等の”のなの元にうまく逃れようろしていた下心があったんだなぁと思い返してしまいました。
 案外、女性はそんな男性の打算を察しているのかなと思うこともありますが、ロシア女性が日本男性に対して”卑怯”と評価を下す行為の多くは”男女平等”を取り違えた部分に現れるものです。

 国際カップルには意外とコンサバティブと言うのか、古風な考え方を持つ人が多いのですが、異文化のとの生活の中で培われていくのか元々そういう人だったのかさておき、夫婦や家庭の根底を問われることは多いと思います。
 男女平等は社会的な部分での問題で、短絡的に同じと解釈するなら”結婚”なんて意味がありません。男と女はそれぞれ役割が異なるものです。


 町村合併で行政の名前が変わったり地名も変わったので、郵便局に行って貯金通帳の住所を変えてから、交通センターに行って免許証の住所を変更してきました。
 交通センターは免許証の住所の書き換えの列が出来ていました。2万5戦に程度の町ですが、免許証を持っている人が全て書き換えに来れば大変な作業です。
 免許証の裏に新しい住所のスタンプを押すだけですが、”みなかみ町”のスタンプがまだ出来上がっておらず、職員が手書きでした。しかも私の現住所の”湯宿温泉”も本籍の”猿ヶ京温泉”も町村合併後に地名に”温泉”が入ったためにスタンプが間に合わず手書き。

 免許証に書き込んでもらっている間、交通センターの所長と話をしたのですが、田舎で律儀な人が多いためか、合併後のこの一週間で半数以上の人たちが書き換えに来てしまったそうで、スタンプが出来上がる頃までにはみんな終わってしまうじゃないか?と言う話になりました。

 市町村合併で土壇場菜でもめるケースが過去にあったそうで、ぎりぎりまでスタンプの類は作らないようにしていたそうですが、こんなに一気に来るとは思ってもいなかったそうで、配慮が裏目に出たようです。

 庭のムラサキシキブがいい色になってきました。コムラサキという種類だと思うのですが、今年は昨年よりも早く色づいています。



 先日亡くなった子猫を根元に埋めた桂の木も花を咲かせました。キンモクセイです。花が咲く前に独特の香りを発するのでそろそろ咲くのだなとわかりますが、短い期間しか花を咲かせません。
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 秋たけなわと言うよりも、後半に突入したと言う感じです。
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スーパーマーケット

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 地元のスーパーマーケットが改装リニューアルしたので出かけていったら、天神様の近くに住むサンクトペテルブルグから来た奥さんに会いました。
 立ち話をしているとロマ(ジプシー)のような顔立ちをした小柄な女性がこちらに挨拶をしながら通り過ぎていきました。
 彼女が言うには、時々見かけるけどルーマニアから来た女性で、ロマの血を引く女性だそうです。どこに住んでいるのかわからないけど時々見かけるのでこのあたりに住んでいるのだろうという話になりました。
 「へんな外人が増えて物騒ですね。」と彼女は申しておりましたが、あんたらだって十分へんなガイジンですよ。

 ラッキーカラーと言うのか、なんでも豹柄のものを身につけることが彼女の信念で、豹柄のコートや豹柄のスラックスや豹柄のベルトなど、何かしらみに付けているのに、今日は見たところどこにも身につけていなかったので「豹はどうしたの?」と聞くと、キーホルダーが豹柄でした。

 七五三の千歳飴をたくさん持っていたので、そういえば下の男の子は5歳くらいだなと思い、「日本の伝統を野儀式をするのですか?」とたずねると、「もう七五三はすみました。でも、この飴がおいしいのでいっぱい買っておくんですよ。ピーチェルに帰るときのお土産にも持っていくんですよ。何でこの季節にしか売っていないんでしょうね。」
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 七五三の季節が来るんですね。冬も間近です。

 衣料品のコーナーもリニューアルしました。お情け程度ですが、大きいサイズのコーナーができました。きるものを探すのにも事をかく巨体なのでとても喜んでおります。


 ロシア人に限ったことではありませんが、コーカソイドの女性は日本人と比べるとお尻が巨大です。ウエストにあわせるとお尻が収まらないのが特徴です。お知りにあわせて選ぶと足が長いから丈が足りない。しかもへんな柄を好むので苦労します。
 最近はこのあたりも巨大お尻の外国女性が増えたので、大きいサイズコーナー同様、大きいお尻コーナーも作ってもらえるとありがたいです。
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朱色

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 中国の縁起物は「朱色」の使い方が独特です。印鑑の朱肉に使われる”水銀朱”は燃えると一時的に変色するものの、やがてまた元の朱色に戻ることから”朱色”には不老不死の力があると縁起物に不可欠な色になりました。
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 中国に行ってお寺を見たとき朱色を斬新に使う色彩感覚に驚かされますが、世界の国々で色彩感覚は違います。
 パステルカラーなどの淡い色使いが好きな日本人ですが、写真などは輪郭がくっきりしたコントラストの強い写真を好みます。
 日本人が好む鮮明な写真が、ロシア人には平面的に見えるようで、ナニが原因なんだろう?と考えていたのですが、漫画の影響もあるのかな?などと思いました。漫画は輪郭のラインだけで描くので、グラディエーションでにじみ出てくるような画像とは異なります。

 中国人も割りとはっきりしたラインを好む人たちだと思いますが、テレビの歌謡番組などを見ていると強いライトを当てて女優や女性歌手を写すので化粧の濃さや微妙なしわがくっきり映ります。
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 先週、我が家のネコが拾ってきた子猫ですがとうとう死んでしまいました。
 一週間前の夜、最初に見たときに衰弱していて駄目だなとは感じてはいたのですが、餌を食べさせたら元気になったので、何とか生きられるかなと思いました。
 そのうちまた元気がなくなり餌も食べられなくなり、この4日ほど哺乳瓶でミルクを与えたり手をかけていたのですが、夕方から急にぐっったりしてしまい8時ごろ息を引き取りました。
 離乳もままならない小さなネコを捨てていく人間の身勝手をうらまないでもらいたいですが、一生懸命生きようとしていたことがなによりの宝でした。
 庭の桂の木の下に埋めながら「まだできることがあっただろうか?」などと空しく感じもしました。でも、それなりに充実して楽しい一週間でした。
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故障?

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 ハルビンの事務所ではインターネットの具合が悪く、メール交換中の会員さんにFAXで女性からのメッセージが来ました。
 ウラジオストクの事務所がいまだにダイヤルアップでインターネット接続しているのに、ハルビンは既に光ファイバーです。

 数年前までは逆でした。ウラジオストクの通信回線は28モデムでハルビンはその半分でした。しかもその遅いことときたらWEBメールでYahoo.comがやっと。HotMailなど重すぎてHPさえ開けませんでした。
 中国に通信速度が遅い理由は、一説にはいまだに電信技術を用いない人海戦術で共産党婦人部の皆様が一列に並んで手旗信号で通信しているためだと揶揄されていたほどでした。
 現在では光ファイバーの中に共産党婦人部の皆さんが並んで、懐中電灯を点滅させてネット通信を送っているので早くなったと言われています。

 ハルビン女性と結婚した会員さんは双方の家にインターネットを設置して、WEBを使ってテレビ電話にしている家庭が何件かあります。ウラジオストクですと、インフラが整っていなかったり、人間がWEB対応になっていないのでこれはまだ難しいのが現状です。

 魚の養殖をしている高校の先輩のところに行ってきました。イワナ、ヤマメ、ニジマスなどの養殖をしているのですが、池の中の写真を撮らせてもらいました。



 思ったより池の中は水がにごっているように写っていますが、カメラを突っ込むと魚の群れがあわてて逃げまくるので、池のそこのゴミが浮遊してきてしまいました。
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猟師

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 この土日に郊外の山の中に狩りに行ってきたウラジオストクの男性スタッフに、電話で獲物は取れたのか聞いたら、キツネを1頭しとめたようです。皮を専門の業者に売るそうで、ロシア人の大好きな毛皮のコートになることでしょう。

 私は鉄砲は人を撃つための道具と決め付けているので大嫌いですが、最近日本ではエアガンで人や自動車を打つ事件が続出しています。”サバイバルゲームの延長で、人を撃ってみたかった”とふざけた理由で人を撃った若者の事件をテレビで見て腹立たしく思いました。
 アフリカでも中東でも真っ最中の現場などいくらでもあるのですから、エアガンもたせて放り出してくるほうがよほど当人のためになるような気がします。

 猟師とハンターの違いは、食うために狩猟を生業としているか、道楽の延長戦上かの違いだと思います。獲物に対する敬意が違います。
 元々この辺りにいなかったイノシシが、この20年ほどで出現するようになったのも、どうやらハンターが放したのが原因のようです。おかげで畑や田んぼが被害にあっています。

 イノシシの被害からまぬがれた稲の刈り取りが各地で始まりました。もう既にコンバインで刈り取って乾燥機で強制乾燥した新米が出回っており、今日、知り合いの農家から1升ほどもらってきました。



 天日干しの米が出回るまでにはまだ半月から一ヶ月かかることでしょうが、私などまだ稲刈りの準備もしていません。
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 28日の夜、我が家のネコが拾ってきた子猫が病気になりました。一昨日の晩あたりから鳴き声がおかしくなり、餌も食べなくなりぐったりしてしまいました。
 たぶん、離乳もままならぬ状態で捨てられたのでしょうが、我が家に来て大人の猫の餌をたっぷり食べたものですから、胃腸に支障をきたしたのではなかろうか?それにこの2−3日夜になると冷え込むのでまいったのでしょう。

 あまりに衰弱して歩けないほどにぐったりしてしまったので、これはもう助かるまいと思ったのですが、一生懸命生きようとしているのだから、それでも手を尽くしてあげようと、ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽを作り、子猫用の哺乳瓶を買ってきました。
 市販の牛乳では乳糖が強すぎて下痢を起こすので、酪農家から牛乳をもらってきて卵などを加えてミルクを造って飲ませました。
 最初は一口二口しか飲みませんでしたが、時間を置いて何回か飲ませているうちにだんだん飲むようになって来ました。
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 このところ寒くなってきたので、夜はタオルに包んで懐に入れて寝たのですが、明け方私の服の中で小便されてしまい目が覚めました。
 いつもは私の枕元で寝る先住民のネコは自分が拾ってきた子猫に私を独占されたのが面白くないようで、押入れの中で寝ていました。

 どこの家でもペットを飼っているロシアでは、こうした事態になったときの手当ての仕方などよく知っているのですが、どこの家庭でもペットの面倒を最終的に見るのは男の役割だそうで、その証拠に犬やネコが一緒に寝ているのはその家庭のお父さんです。
 やはりネコ科のロシア女性。そのときそのときの気分次第の気まぐれですから、都合の悪い時はけっこうドライ。

 今日はまだ元気がないものの、普通に歩くようになってきましたし、餌も食べるようになりました。
 元気になったらなったでおとなしくしていないうっとうしいネコでしょうが、とりあえず峠は越したかな?と思っています。
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天神様

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 一昨日まで隣町だった今は同じ町の日露カップルのところに顔を出したついでに、近所で催されていた天神様のお祭りに行ってきました。大宰府のようにご大層なものではなくただの村祭りです。昔なら稲刈りが終わって一休みの季節です。



 天神様の看板。
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 無謀なお願いだと思いますが、学問の神様なので”学業成就”の絵馬がたくさんありました。
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 学問の神様のご霊験でしょうか?りんご畑の土手で一杯飲んで盛り上がる氏子の皆様。
 「天満宮は酒の神様になったんだ!」とご機嫌でした。
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 行き交う人々をとっ捕まえて強引に酒を飲ませる氏子の皆様。振舞う酒は地酒の「左大臣」。
 「菅原道真って言えば左大臣になった人だんべ。あやかって”左大臣”飲んで偉くなろうってことだぃ。」と申しておりました。菅原道真は右大臣の時に失脚し、大宰府に流されそこで没し、その後道真の祟りと言われる凶作や疫病がたびたび京都を襲ったために、死後、右大臣に復権し、その後左大臣に昇進したのでした。
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 われわれが子供の頃は和太鼓など疎んじられていましたが、最近が各地で和太鼓が復活してきました。”鬼太鼓座”や”鼓童”などの活躍が海外で認められるようになって逆輸入かもしれません。音楽にも岡倉天心の時代が音連れ多様です。
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 何の神様かなんて余計なことはともかく、豊作で家族が幸せでありますようにと、この素朴さが一番尊く犯してはならない聖域です。
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クマ

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 中国は国慶節の休暇シーズンに入りました。
 先月の中秋の休暇あたりからウラジオストクに中国人観光客が増えているようで、ホテルの確保も大変なようです。

 中国人観光客は団体で行動することを半ば義務付けられているのですぐ目に付きますが、観光名所や海産物のおいしい中華料理屋は中国人観光客に占領されてしまいます。
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 中国人観光客が贅沢な土産としてよく買っていくのがダイヤモンドだそうで、ロシアはダイヤモンドの産出国で安く、中国はたっぷり税金をかけているので高価。
 ダイヤモンドの密輸は中国でも大きな問題になっているようです。

 シベリアのダイヤモンド鉱山は採掘のために巨大な穴になっており、上空を飛ぶ飛行機からもわかるそうです。
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 もっとすごい穴はシベリア仲南の炭鉱の最靴跡で、石炭を露天掘りしながら掘り進んだ結果、日本の国土がすっぽり入るほどの大きな穴になっているとかで、シベリア鉄道で日本のゴミを運んでそこに埋め立てる商売を考えていた危ないロシア人がいました。

 
 町村合併で今日からみなかみ町になり、地名も湯宿温泉に変わりました。今のところ何の変化もありませんが、住所の表示が変わるので、これからやらなければならない手続きはたくさんあります。
 免許証は住民票を持って交通センターに変更に行かなければなりませんし、郵便貯金の住所も変更しなければなりません。その他いろいろ書き換えなければならないことが出てきそうです。

 町村合併どころかソビエトと言う国家が分裂してしまったロシア人。国名が変わって手続き上変更があったのかと聞いたところで、「ソビエトでもロシア、ロシアでもロシア。何も変わりません。」

 ソビエト崩壊から10年たってもまだソビエト時代の在庫のパスポートが発給され、それに何の違和感もなく普通に受け取って普通に使っていたのですからくだらないこだわりなどないのでしょう。
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 ロシアの国際パスポートの期限は5年。そろそろソビエトの在庫のパスポートも見かけなくなる頃です。


 昨日ウラジオストクから帰ってきた会員さんが言うには、向こうのスタッフが私のことを称して”120kgはあるクマのような大男”と言っているようです。
 クマが人間生活営んでいるようなロシア人にクマ呼ばわりされるのも心外ですが、ブリヤートの遊牧民に間違えられたり、ヤクートの出稼ぎ労働者に間違われたり、カザフ人の鉱山労働者といわれたり、華奢な日本人扱いしてくれません。
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 人をクマ呼ばわりしたスタッフは二泊三日で森の中にハンティングに行っています。「奥さんでない女性二人連れて行きました。」と密告があったので、どっちの鉄砲撃っているのやら?
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