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おおつごもり

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 旧正月を祝う中国では元日だけが休みですが、この時期のハルビンは賑わいを見せています。
 今年の最後の日をハルビンで過ごす会員さんは今夜あたり氷雪祭りに行ったことでしょう。

 トリ年もいよいよ終わります。元旦早々お寺の境内の石段を転げ落ちることから始まった1年でしたが、インフルエンザにはなる、ヒルに食われて切開手術はする、最後に肋骨2本折って、ツララが頭に刺さって切り傷を作ると、健康に難があった1年でした。
 この何年か健康保険のお世話になることがなかったので、当人的には悔しい1年でした。来年は”死んでも医者がかりしないぞ!”と気負っています。

 この1年は精神的にも厳しい体験をすることで成長できたかな?と思っています。
 6月15日には私のことをわが子のようにかわいがってくれた母方の伯母が亡くなったり、父方の叔母が今年の9月21日にくも膜下出血で倒れて大手術をしたり、自分の足で”凛”として立つことの厳しさや、いかに多くの人に支えられていたのかを身にしみた思いです。

 と、大人の発言をした後、本音を言えばいろいろ苦しいことがあった1年ですが、何が苦しかったって言われれば、インフルエンザでヒーヒーしながら呼吸したことや、記憶に新しいのは肋骨骨折で寝返りも打てず脂汗かいていた肉体的苦痛で、痛いこと苦しいことときたらリアリティが違います。悲しみと苦しみは別物です。
 悲しみは乗り越えれば強くなれることでしょうが、痛みはただ痛い。


 くも膜下出血の大手術をした叔母は、現在リハビリ施設のある病院に入院しています。先週は私が怪我をしたために顔を出せなかったので、今日、見舞いに行ってきました。


 病院の玄関前に塩化カルシウムがありました。凍結防止剤でこれをまいて雪や氷を溶かします。ありがたい文明の産物ではありますが、これを国道に撒くので自動車の腹の下がさびだらけになる薬品です。
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 先週から大部屋に移った叔母ですが、まだ会話になる言葉を発することができません。こちらの言っていることはわかっていますし、そちらの脳は機能しているようですが、嗅覚は戻らないだろうとのこと。

 今日は寝ていたので顔をなでて帰ることにしました。見舞いに行くと帰る時に泣くので、帰りにくくなってしまいます。
 窓の外をカメラで写して、振り返ったら起きていました。
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 1時間ほどベットの脇にいたのですが、椅子がないので中腰のまましばらくいたら足がつってしまいました。いかに腰を下ろしてつった足を延ばしていたらベッドの下に折りたたみのイスがありました。

 窓の外に液体酸素のタンクを発見しました。これだけ量があれば少しくらい分けてもらっても、と、帰りに病室の酸素の蛇口からビニール袋に酸素を入れて、駐車場で走って酸素を吸うとどのくらい楽になるだろうか?と実験をしましたが、肋骨が痛むわきしむわで、自動車のシートにもたれて息を整えました。酸素の効果は?痛くてわかりませんでした。
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 深夜からお寺で除夜の鐘のお手伝いで、檀家代表が集められます。年配の人たちはお札の販売など屋内ですが、若手は外仕事です。
 10時半頃に来ればよいと言われたので、実家に行って年越しそばを食べてきました。近くのそばうち名人のお婆さんが毎年そばを打ってくれます。

 今年初めて年越しに挑む甥は母乳では足りず哺乳瓶で粉ミルクを飲んでいます。最近徐々に肥大化して、手足がボンレスハムになりつつあります。
 今年は甥と姪が増えたので年明けのお年玉を考えると、懐が骨折しそうです。
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みそか

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 今日、ハルビンに行く会員さんがいたので、天候をキにしていました。「新潟空港に到着しました」と電話があり、天候は問題ないようでした。

 知り合いのご夫婦が今夜夜中の2時に出発して新潟に行き、釣り船に乗ってマダラを大量に釣り上げ、大晦日にみんなにタラチリ鍋をご馳走するといっていたのですが、釣り船の宿から電話があり、海がしけて船が出せないので今回は見送ってくれと、予定がくるってしまったそうです。大晦日は自宅でよい子に過ごすようです。

 昼前にハルビンに電話をすると、西郷ドンが出迎えの準備をしている最中で、気温は?と聞くと「−20℃です。いい天気です。」

 メール交換中の女性会員が手編みの帽子を編み上げて待っていてくれるので、帽子以外の防寒具を完全武装で出かけてもらいましたが、デートの移動で外に出るとき以外はそれほど寒さを気にすることもないはずです。と、いいたいところですが、ほとんど外に出ることもないウラジオストクと違って、ハルビンは氷雪祭りの最中です。
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 夜、西郷ドンからメールが来て、無事会員さんが到着したことや、メール交換相手の女性会員ともすっかり打ち解けてよい時間を過ごしたことなど報告が来ました。

 一方、明日から冬休みシーズンに突入するウラジオストク。昨年は国外に旅行に行って誰もいませんでしたが、今年は正月休みにデートに出かける会員さんもいて休みなしです。
 ちょうど電話をしたときに、メールを持って女性会員が来ていて、日本の正月休みの制度について説明しました。

 以外にも彼女らは、日本は休日が多いと思っているようで、確かに7月以外は何かしらの祝祭日があります。この祝祭日の数はロシアをはるかに上回っていますが、まとまった休みは少ないのが日本の特徴です。

 一昨年までは元日だけが休みでしたが、昨年からは1月7日のロシアのクリスマスまで連続休みになったので、長期休暇シーズンになってしまいました。
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 中国では元日のみが休日で、1月末に旧暦正月休みのシーズンが来ます。この頃になると日本で暮らす奥様方も里帰りするのでにぎやかな季節になります。

 夜、ウラジオスロクの友人に電話すると、モスクワのミスロシアコンテストで1位がハバロフスクの女性、2位がノボシビリスク、3位がウラジオストクの女性で、ウラルの東側が独占したそうです。

 シベリアや極東はソビエト各地から人が集められたので、優れた人材や美しい容姿を持つ人材が出るのだと彼は分析しています。
 ウラジオストクは坂が多い街で毎日坂道を歩いているからスタイルが良いことや、魚をたくさん食べるところだから太らず肌のきれいなのだと彼は申しています。
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 夜、社交ダンスに夢中になっている同級生から電話があり、「今すぐ4chを見ろ!」芸能人社交ダンスクラブの番組でした。”松坂慶子さんは太ったな”などと思いながら見ていましたが、同級生ダンスクラブの連中は明日の大晦日はカウントダウン・ダンスパーティーだそうです。タキシードにゴム長靴はいて出かけるのでしょう。
 私は寒空の下お寺で鐘つき洞の番人です
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雪落とし

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 久し振りに一日良い天気でした。明日はハルビンに出かける会員さんがいるので天気予報を気にしていたのですが、日本海側には高気圧。ところが高気圧と高気圧の谷間から低気圧がにょっきりと生まれてきて、明日の夕方から日本海側の天気が崩れそうです。

 今日のハルビンは曇り時々晴れ、気温も−10程度、日が差してきたら日向ぼっこができる天気だとか。明日は雪になるかもしれません。

 天候には逆に擬似晴天と言うのもあり、低気圧と低気圧の狭間に抜けるような晴天になるときがあります。どちらかの低気圧がはみ出してくると突如天候が崩れるのですが、昭和58年の年末、谷川岳で経験したことがあります。
 滝沢第三スラブという雪崩の巣窟ルートを登った時ですが、天気図はどう見ても悪くなる下降線。日に当たってしまった雪に新しい雪が降り積もると表層雪崩が起きるので、雪が降ってきたらアウト。ところが妙にいい天気で、「擬似晴天だろうから天候が崩れてきたら逃げよう」と出て行って登りきってしまいました。
 気象庁の観測ミスじゃないのか?などと大笑いしていましたが、下山途中に一寸先も見えない吹雪になって、やっとのことで降りてきたことがありました。


 屋根の上の雪が1mを越えたので雪落としをしました。積もった雪が日に中って溶けては締まるので重くなっていました。
 1時間もあれば終わるだろうと思っていたのですが、骨折した肋骨が痛くて作業が進まず、休み休みの仕事になってしまいました。
 シベリア抑留者だって怪我をしていれば作業は免除だと聞いていますが、それ以下の生活を強いられています。


 地元の新聞を見たら同じ町内の藤原地区では積雪2m80cm。我が家なんぞ気候温暖です。

 玄関前に雪を積み上げてモニュメントを作ろうかと思いましたが、精根尽き果てて家に戻って横になりました。
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 頭寒足熱と言いますが、猫は外から戻ってくるなりコタツに頭を突っ込んで尻を外に出していました。
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 冷蔵庫の中を整理して、ロシア人が好きなプレーン・ピザ(チーズだけのピザ)を作ってみました。向こうはチーズが安いこともあってゴージャスにチーズを山積みしますが、このくらいでご勘弁を。
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ケロシン

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 灯油を買いに行ったら前回より2円値上がりして1リットル65円でした。昨年は43円。寒さに追い討ちをかけるような事態です。

 ウラジオストクでもハルビンでも「ケロシン(灯油)で暖房するのですか?」と不思議そうに言われます。スティームの中央暖房ですから、各家庭で灯油を燃やして暖房しているとは考えられないようですし、石炭が豊富なので、一戸建てでは石炭を燃やして暖房しています。

 「ケロシンでは暖かくないでしょう」と言われ、確かにそうです。
 私の実家では薪ストーブを燃やしていますが、暖かさがぜんぜん違います。


 肋骨の骨折+ツララが刺さって頭を切るひどい有様で、今年は老人センターの餅つきも行けませんでした。
 夕方、職員が餅だけ持ってきてくれました。
 「こんなビールが出回っているから飲んでみらっさい!」と、持ってきてくれたのが中国の青島ビールでした。
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 「独特の臭みがあります」と言われましたが、なれるとこの臭みがいいんです。
 飲んだら頭と胸の怪我が痛くなりました。

 怪我に始まり怪我に終わった一年になりそうですが、女難の相にたたられた大学の後輩から電話がありました。
 「先日見合いした女性、横領で逮捕されちゃいました!」
 なんとまあ、会う女性会う女性ひと癖せふた癖ある魔性のお嬢様ばかりだと思っていたら最後に強烈なとどめが入ったもんです。

 来年は良くなるよ。これ以上悪くなりようがない。
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エセーニン

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 До свиданья, друг мой, до свиданья.
 Милый мой, ты у меня в груди.
 Предназначенное расставанье
 Обещает встречу впереди.

 До свиданья, друг мой, без руки, без слова,
 Не грусти и не печаль бровей,-
 В этой жизни умирать не ново,
 Но и жить, конечно, не новей
 さようなら 友よ さようなら
 なつかしい友 きみを忘れない
 定められた別れの時
 それが ぼくらの再会を約束している
 さようなら 友よ 手もにぎらず 言葉もかわさないけれど
 哀しまないでくれ 眉もひそめないでほしい
 この世で死ぬなど ことあたらしくはない
 けれど生きることも むろん ことあたらしくはないはずだ

 1925年の今日、詩人セルゲーエセーニンは自らの血でこの詩を書き残して自殺したと言われています。
 
 あれから80年。秋にロシアではセルゲイ・エセーニンの死の謎に関する連続ドラマが放送され人気だったようです。
 1985年ゴルバチョフ政権の時代、ある大佐の元にエセーニンの死体の写真が届くことから、エセーニンの「死」が政治的な意味を持つ他殺だったのではないかと言うミステリアスなドラマだったそうです。
 ”According to film it was manslaughter, but it is not a historic fact.
Actually we don't know exactly was he killed or has committed suicide.”
 夢中になってこのドラマを見ていたウラジオストクスタッフの意見です。エセーニンのことになるとことさら熱くなるロシア女性は多いです。プーシキンやチュッチェフのように熱いラブロマンスを語る詩人ではありませんが、農村詩人と呼ばれモスクワに出て行きダダイズムにかぶれ自堕落に陥り、そんなナイーブさが女性には受けているようです。

 ある女性は”fragile”、(もろく壊れやすい)とエセーニンを評していました。母性をくすぐるのでしょうか?


 私の肋骨骨折から一週間、おかげさまで痛みも引いてきました。病院からも毎日来なくてもよいと言われ、今年はもう一回行けばすむ状態になりました。
 ツララが頭の上に落ちてきまして、氷も割れれば鋭い刃物のようなものなので、頭のてっぺんを切ってしまいました。で、結局、年内は毎日医者通いということになりました。

 これから正月を迎えると言うよりも、節分間近と言うような雪の状態。道路の両脇には雪の壁です。
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 こんな天気と度重なる怪我もあって、ボランティアの忘年会は辞退していたのですが、夜になって介護ヘルパーのおば様たちが鼻息が荒くなって手に負えないから手伝いに来いと呼び出され、二次会の運転手でお付き合いしました。

 ストレスがたまるのはもちろん、我慢の連続の仕事なので、たがが外れると不満が爆発します。仕事そのものの不満と言うより、一緒に組んで仕事をする相手への不満、あの人は好き、この人は嫌いの人事問題なんでしょうが、男性と違い仕事は仕事と割り切れないのが女性。しかも、家に帰れば妻であり母であり嫁でもある。重圧を担っています。
 生きがいのための仕事がいつの間にか自分を追い詰めているようです。

 甘いよ、ロシアの女性はこんなことひっくるめて家計まで背負って淡々と働いているよ。と思いつつも、環境が違いすぎるのですから比較してはならないことです。

 ”がんばる”意気込みと現実のままならぬ有様にいらだっているようで、おば様たちの愚痴の聞き手に徹して家に送り届けました。
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和風空間

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 クリスマスはどうでしたか?とウラジオストクのスタッフに問うと、「僕はカトリックではないのでこのクリスマスは関係ありません。」と言うので、それなら家で静かに度にとの休みを過ごしたんですね。と問うと、「友達とパーティーをして楽しく過ごしました。」 関係ないといいながら、しっかり楽しんでいました。

 一月一日からロシアは十日間の冬休みシーズン。昨年はウラジオストク事務所の社長が北京に旅行に行きましたが、今年は市内でのんびり過ごすようです。

 ハルビンの張さんの本業は衣料品のおろし問屋、昨年の今頃は販売不振で頭を抱えていましたが、この冬は例年にない好景気だそうです。
 ところが、彼が仕入れているのは広東省の工場。これがとんでもない曲者のようで、仕入れのお金を送金したものの物を送ってよこさない。トラブルになっているようです。年が明けたら広東に交渉に行くようです。
 ”南方は別の中国だ””同じ中国人と思われたくない”言葉も違うのですからそれも道理です。日本に入ってくる安い中国製は南の沿海部ですが、ダーティーな取引が日常なので、現地信頼できるブローカーなどと組んで輸入している例は多いです。ヨーロッパのバイヤーは間に台湾人を入れて取引する例が多いです。中国人でさえ一泡ふかされるのですから。


 冬は私の住むあたりをさかいに天候が大きく変わります。北を向けば黒い雪雲に包まれていますが、南をむけば青い空が天を貫いているのが毎度冬の光景です。


 年末から年始にかけての初詣のことで泰寧寺に行ってきました。住職が出かけていたので引き返してきました。各地区の檀家代表は大晦日にはK-1もプライドも見られず、お寺のお手伝いに行かなければなりません。私の父が若い部類ですからいかにかすごい顔ぶれが檀家総代となっているか、昨年は私の次に若い人が60代でした。
 外で除夜の鐘を突きに来る参拝者の世話が若手?の役割のようなものなので、氷点下二桁の中、夜中の3時ごろまで外仕事です。

 今年の始まりはお寺から預かった檀家へのお札を持ってこの石段を転げ落ちたことから始まり、ついに先週は階段で滑って転んで肋骨骨折です。これ以上悪くなりようがないから来年は良い年になるでしょう。
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 寺の語源は地球を表す”Tera”から来た言葉だと言われますが、借景を生かした和風庭園は独自の空気をかもし出していいもんです。
 白狐沢と言う沢です。夏は蛍が乱舞する沢です。
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 薄氷(うすらい)とは異なりますが、雪が覆うのか凍るのか水のままいるのか微妙な色合いは日本的だと思います。ロシアなら迷うことなく完全凍結です。こうした柔らかさがありません。
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 観音様も雪の袈裟を着ています。
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 参道に六地蔵があるのですが、雪に埋まっています。
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ピロ

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 日本ではクリスマスイブのほうがにぎやかですが、ハルビンでは今日がクリスマス本番なのだそうで、ハルビンの顔ぶれはクリスマスパーティーだそうです。
 今日のハルビンは雪が降っているようですが、”ホワイトクリスマス”と、悠長に言えない所は北の国です。

 以前およばれした結婚式で神父様が「愛することは相手を変えることではなく、相手が変わるのを待つ心を持つことだ。」とおっしゃっていました。コンリント人第一の手紙でパウロがそう申しているそうです。と、言うわけで新約聖書のコリント人第一の手紙を読み返してみたのですが、直接そのように言っている節はなく、全般を読み通してそう言っているような気がすると解釈しました。
 クリスマスに聖書の話をしたところで「何で?」と思うのが昨今の若者でしょう。

 昨夜寝ていると、骨折した肋骨周辺がズキズキ痛み出して寝ていられなくなったので、以前膝が痛かった時に買った塗り薬が薬箱の中にあったことを思い出しました。”ピロなんとかって薬だったなぁ””ピロスマニだったっけ?(ロシアの画家の名前です)””ピロプラズマだったっけ?(牛に寄生する原虫です)””そんなような名前だったよなぁ”と見つけ出して骨折した部分に塗りました。
 以前使ったときよりも軟膏が硬くなっているし匂いも違う。おかしいな?と思ったんです。2−3年前に使ったものですから変質してしまったのだろうか?
 それでもぬって布団にもぐりこんでいると痛みも和らいでよく寝られました。

 朝、なにげに枕元においてあった昨日の薬を見ると”みずむし・たむしにピロエースW”まさか、昨夜はこれを塗って痛みがおさまったのか?そんなばかな?とチューブをひねってみると、確かに昨日塗った薬と同じ色、同じ匂いです。
 薬箱を再度探してみると打撲や捻挫にきく塗り薬がありました。名前は”ピロカット”でした。匂いも色もぜんぜん違います。


 何で水虫の薬で骨折の痛みが治まったのか?世の中には不思議なことがあるものです。

 この三連休は骨折のおかげで雪かきのボランティアに顔を出せませんでしたが、噂を聞きつけて郵便局員やクロネコ宅急便に勤めている後輩などが配達の途中に「死んでねえか?」と、顔を出してくれました。ありがたいものです。年明けには何とか動けるようになりたいものです。

 少し体を動かそうとダムサイドに行って散歩をしました。湖にはシベリアから飛んで来たカモが泳いでいました。
 中国吉林省の工場爆破事故で川に流れ出した毒物のベンゼンが2−3日前から国境を越えてハバロフスクに到達した模様です。ベンゼンはやがてオホーツクに流れ込み、海流によって南下し越前クラゲを退治することでしょう。この越前クラゲは上海付近の海水の汚染で大量発生しているようです。隣国の環境汚染が日本に影響する。こうした問題もリンクしているので広い視野で憂慮しなければなりません。

 そんなことを知ってか知らずか、日本に越冬に来たカモたちです。
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 こっちはシベリアの湖で泳いでいる夏のカモです。こうした湖は氷の塊になっています。
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子供

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 朝、外で遊ぶ子供達の声で目が覚め、「いよいよ冬休みに入ったんだな」と実感しました。なぜ我が家の外で子供の声がするかというと、我が家に面した道路は急な坂で、そこに雪が積もると格好のソリ乗り場です。案の定子供達がソリ乗りをして道路はテカテカになっていました。

 肋骨骨折のおかげで外に出ることもできないので私が滑って転ぶこともありません。子供なんてこのくらいのことをやらかして当然だから、”元気で何より”と傍観しました。

 私の住む地区は360人ほど住んでいますが、今年は新生児がなし。

 昨日の読売新聞を見たら今年は修正よりも死亡が多く、ついに日本の人口が減少したようです。
 
 出生率をどうやってあげるか、政府も考えているようですが、その一方で税金の配偶者控除をなくすなどやっていることは逆です。
 いっそのこと、国会議員と国家公務員は年内に子供を作ること!子供ができなければリストラ!とお触れを出せば少子化に関わるその他の問題も解決するのではないでしょうか?

 国際結婚の場合、父親が日本人と母親が日本人では子供がどう違うのだろうか?これをマクロの視点で見ると無理があります。
 二つの大きく異なる文化の狭間でいろいろ刺激を受けるので優れた子供が育つと思いますが。
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 世間一般にはクリスマスイブ。ロシアでは「カトリックのクリスマス」と言って、お祝いする日ではありませんが、口実があればパーティーをしない理由もありません。
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 パーティーの後は虚しいものでゴミの山。どこでも同じです。
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 昨日あたりが痛みのピークだったようで、今日はいくらか楽になりました。昨夜は寝返りがうてました。午前中、医者に見せに行ってきましたが、順調だと言っていました。
 昨日、実家に行った時に包帯が緩んで、胸を保護すると言うより腹に巻きついていたので、弟に巻きなおしてもらったのですが、いつの間にか包帯にマジックで”犬”と書かれていて、「妊婦の岩田帯になってるぞ!腹が出ていて妊婦体型だもんなぁ」とからかわれてしまいました。
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クオレ

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 昨日の大雪の中、ウラジオストク便は就航したようで、5時間遅れで日本に向かって飛び立ったようです。
 搭乗受付もなかなか始まらなかったようで、外のロビーでフライトを待っていたようですが、ウラジオストク空港の国際線ビルのロビーは暖房がありません。新しく設備も良い国内線ビルで時間をつぶしたりしながら時を待ったようです。
 空港の周辺には草原(雪原)しかないので、こんなところでいつまでも待つのは大変だと思います。気長なロシア人のなせる業かもしれませんが、「国内線なら3−4時間遅れるのは良くあること」だとか。

 空港の駐車場に隣接するベネチアホテル。空港を利用する人が宿泊したり、ビザとバウチャーの食い違いなどで上陸を認められなかった人が軟禁されたり、いろいろエピソードが豊富なホテルです。
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 「今日は日本の王様の誕生日です。」と、言われ、「王様」と言う言葉に違和感をおぼえました。確かに外国から言われて考えてみると、天皇は王様ですから的を得ているのかもしれません。
 外国に天皇について紹介するときに「王」と紹介すべきか「皇帝」と紹介すべきか考えてしまいました。
 「皇帝」と呼ぶには日本は帝国ではありません。男系血縁世襲制で成り立っているので「王」が正解なのでしょうが、東アジアでは中国の「皇帝」の元に「王」がたくさんいましたし、「王」は中華の属国を意味します。属国の朝鮮半島は「皇帝」を名乗ることができませんでした。日本は聖徳太子の時代に中華とは縁を切っています。
 ヨーロッパではナポレオン・ボナパルドのように議会と国民投票で選ばれる皇帝などが存在しましたが、王族はその血筋のものでなければなれません。
 英国など、いまだにアルゼンチンやカナダやオストラリアなどの諸国が国家元首をエリザベス女王になっている”帝国”ですが、一応王族の血縁で成り立っているのでエリザベス女帝とは言われません。

 考えてみると「天皇」は難解な存在ですが、誕生日に国民に休日をもたらすのですから存在意義がある?

 そういえば、東条英機が戦犯として処刑されたのはGHQがあえてこの日を選んだ昭和23年の12月23日。つまり今の天皇の誕生日です。
 かつての巣鴨プリズンは現在サンシャイン60になってプリンスホテルが入っています。

 午後から地区の高校生が小学生を集めて本を朗読すると言うので、行きたかったのですが、肋骨が痛くて動くのもひーひーしている状態です。
 ディケンズの”クリスマスキャロル”でも読むのかな?と思ったら、デ・アミーチスの”クオレ”で、読んだ後に討論させるのだというので「えらい!」と思いました。
 クオレにはあの有名な”母を訪ねて三千里”が出てきますが、こうした部分は読まないでエンリコの日記の部分を読むそうです。子供より、親にも読ませたほうがいい話です。
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 ウラジオストクの書店に並んでいる外国文学はバルザックやスタンダールやユゴーなどフランス文学が圧倒的に多いと感じます。以前、ウラジオストクの友人にイタリア文学が好きと言われ、ボッカチオの”デカメロン”や、マンゾーニの”婚約者”など良くわからないものを想像しました。ところが、彼が好きだといったのが”クオレ”のエドモンド・デ・アミーチスでした。
 ”クオレ”は”心”とか”心臓”と言う意味でロシア語で言うなら”セルツェ”。ロシアでは”セルツェ”で通っているのかな?と思ったらロシアでも”クオレ”だそうです。日本ではその昔は”愛の学校”と呼ばれていました。

 一頃は教条的だと軽んじられていた嫌いがある”クオレ”ですが、高校生達がタイムリーに「何か」をつかんでいるなと感慨深かったです。
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イタミ

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 冬至。日本列島を未曾有の寒波が席巻しました。
 新潟では塩気を含んだ雪が大停電を招きました。停電が日常のウラジオストクのスタッフの言い分には「新潟とウラジオストクは姉妹都市です。」
 ウラジオストクに寒波が来ると1−2日後に日本に寒波が来るのが冬の特徴ですが、今回の寒波はもっと南から巻き上がってきたので関西方面まで雪が降りました。「神戸や大阪にも雪が降るのですか?」とスタッフも驚いていました。

 今日、ウラジオストクに行く会員さんがいたのですが、伊丹空港で足止めのまま結局訪ロは延期になってしまいました。ところが自宅に帰ろうにもバスが動かない状態だったそうで、伊丹空港に釘付け状態。
 夜10時過ぎに自宅に到着したとメールが来て安心しました。冗談抜きに大変な一日でした。

 ウラジオストクに雪で身動きできなくて今日はいけないと電話をしたら「ええ?」と驚いていました。ウラジオストクは雪など積もっていません。
 向こうの男性スタッフは今日日本に行く人がいるので空港に見送りに行ったまま女性会員と一緒に空港で待って、折り返しの飛行機で来る会員さんを出迎えるつもりだったようですが、夕方彼の携帯に電話したら、まだフライトがあるかどうかわからないので、日本に行く人を連れて空港で待っているといっていました。

 男性の訪ロに合わせて女性会員も徐々にモチベーションを高めてい来ますし、当日は美容院に行ったり気合が入っていますが、まさか日本がこんな状態になっているなんて思いもよらないことでしょう。

 5年前に冬こんなことがありました。金曜だったのですが、ハルビン便は決行になったものの、前日結構だったウラジオストク便が夜8時ごろに到着して、それに乗ってきた知り合いを新潟駅まで送って行ったことがありました。

 今日ウラジオストクに行く会員さんは期日指定の航空券だったので、延期できないかウラジオストク航空に聞いたところ、担当者の名前がイタミさんでした。会員さんは伊丹空港からイタミさんに電話で交渉をしたそうです。


 昨夜転んでわき腹を強打し、今朝、痛みで身動きできない状態でした。午前中はまだ天気がよかったので病院に行ったら、会員さんから携帯に電話があり、「国内線が欠航になりそう。」
 レントゲン写真を撮っただけで、治療は受けず、あわてて家に戻り、情報収集に当たりました。

 夕方、訪ロ延期になって病院に治療に出かけましたが、右側の肋骨二本、第5、第6胸骨がものの見事に折れていました。
 病院に出かけるときには既に外はこんな状態になっていました。


 明日か明後日になればもっと痛みがひどくなるがそれを過ぎれば痛みが引くと言われて帰ってきましたが、夜には痛みがひどくなりだしました。
 
 帰宅途中、国道で故障している自動車があり、年配の男性が手を振っているので止めて話を聞いたら、沼田市から新幹線の駅に息子の嫁さんと孫を乗せていく途中でエンジンが動かなくなってしまったそうです。
 嫁と孫を駅まで連れて行ってくれないかと言われ、乗せていきました。羽田から長崎行きの飛行機に乗って佐世保の実家に行くのだとか。羽田から長崎までは欠航にならずフライトがあるのですか?と聞くと、もう飛べるようになったと言っていました。

 駅で降ろした後、故障した自動車と一緒に残してきた男性が心配なので戻ってみると、近くの家に電話を借りに行ってきたと雪まみれになって戻ってきました。修理工場の自動車がもうすぐ来るからというので、私は家に戻りました。
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 家で横になっていると痛みがだんだん増してきて、「こういうことだけはよく言い当てる医者だな」と感心しつつ、玄関前の雪だけでも除雪しておこうと外に出ました。
 とても痛くて雪かきなどできないザマでした。お年寄りばかりの家が多いので、雪が降ると家の周りの雪かきに行くのですが、こんな状態では行っても足手まといだから、しばらくは無理とボランティアのグループに連絡したら、学校も休みになったし3連休だから人手はいくらでも集められるとのこと。のみならず、我が家の雪かきにも来てくれて、ありがたいやら情けないやら。

 夜には雪もやんで木々がこんな状態になっていました。
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転倒

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 夜8時、地区の集金と配り物をしていて伺った家の玄関で滑って転んでわき腹をしたたかに打ち付けました。
 生垣の奥にタイルを張り詰めた階段が3段あります。


 集金したお金を落としてはならないとかばったものですから、受身が取れず階段の角に思い切り体をぶつけてしまったのですが、見ていた人の話では「太ってるからボールみたいにバウンドした」とのことで、そのまま道路の雪の上にしばらく横になって動けませんでした。
 当初肝臓あたりが妙に傷むので、ボクシングのレバー打ちとはこんな状態になるのだろうな?と思いながら何とか起き上がりました。

 しばらくして肝臓周辺の痛みは治まったのですが、もう少し上の横の部分、肋骨の辺りが痛み出し、体を動かしたり歩くとズキズキ響いて「こりゃまずいなぁ。」と言う状態になってきました。

 2002年の9月1日、村民体育祭の綱引きに出て肋骨にひびが入ったことがありましたが、同じような痛みというよりも、それ以上にひどい痛みです。「骨をやった」

 分厚い面のジャンバーとフリースのトレーナーを着ていたので、擦り傷のような外傷はなかったのですが、まず骨に行っているだろうと、副木代わりに新聞紙を重ねて胸に巻きつけて応急処置しました。

 4年前、わざわざイタリアから取り寄せたスパイク付きのブーツ。雪や氷の上では威力を発揮しますが、コンクリートや舗装した路面では逆に滑ります。
 タイル張りの階段だったので滑るのはわかっていたので、階段横に凍りかかっていた雪の上に脚を下ろしたのですが、タイルは滑りが良いので、その雪が丸ごとはがれてしまい、宙をまうような形で私の体がすっ飛んでしまいました。
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毛皮

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 今日の昼のウラジオストクは暖かかったようで、気温は−6度だそうです。市内の雪はすっかり消えているようで、こちらの写真を見てロシア側が驚いています。

 私は毛皮が大嫌いなので、身につけるのも嫌ですが、あれは暖かいのだそうです。昔オートバイに乗っていたころなめし皮のジャンバーとスラックスをはいていましたが、転倒したときの安全のためです。でも、確かに暖かかったです。

 氷点下20度を超えると毛皮の威力があらわれるそうです。ロシアは毛皮製品が安いほうだと思いますが、コートともなると1000ドル2000ドルはします。給料の2−3倍は軽く持っていかれます。
 それでも生活には欠かせないので、良いものを長くと大切に使い続けます。

 毛皮のジャンバーを着てミニスカートの日本人。ファッションではなくただ単に無駄だと思うのですが、スキーシーズンになるとこちらのコンビニなどに出現します。
 人類は衣服をまとわなくてもかなりの寒さに耐えられるのではなかろうか?冬もミニスカートのギャルの皆さんを見て思います。


 また明日あたりから寒波がきそうなので、山間の集落へ屋根の雪落しの手伝いに行ってきました。屋根から落とした雪を片付けるのが大仕事で、最初ににできるだけ遠くに捨てておかないと、だんだん雪の山が近くに迫ってきてしまいます。


 妙な獣道を発見しました。ウンコまでしています。
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 野生のサルの獣道です。
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 観光客が無責任に餌を与えるので、人里に頻繁に出てくるようになってしまいました。こいつらも毛皮です。
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 ニホンザルの冬の特徴的な行動の一つ。木の皮をむいて食べます。皮を剥かれた木は枯れてしまいます。
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極寒

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 石油節約のためにストーブを消して寝たところ、朝起きたら部屋の中の気温が3度でした。


 火力発電所からの蒸気が配られてきてセントラルヒーティングのウラジオストクのアパートでは、部屋によって多少の違いはあるものの、室内温度が25度前後が多いそうです。
 外は極寒でも屋内では薄手のセーターや半袖で過ごしています。一日の大半は屋内で過ごしていますから、「日本のほうが寒い」と言われるのも道理です。

 日本国内においても似たような経験はあり、寒冷地の我が家ではストーブを消せばこの気温ですが、ストーブをつけて人がいる時には22度前後の室温になっています。東京などに出かけると屋内が寒いので驚きます。

 近所のフィリピン奥さんの家では夏より冬が暖かく、室内温度28度と石油代金が大変みたいです。子供は元気に雪遊びしているのですが。

 この夏涼しい格好のクールビズがもてはやされましたが、冬はウォームビズだそうです。重ね着すれば暖かいと言うのは勘違いで、つま先や指先など四肢を暖めれば結構暖かく感じるものです。厚手の長い靴下と、軍手の指先を切った手袋に毛糸の帽子で随分暖かく感じるものです。

 青森県や新潟県では2mを越える積雪があった今回の寒波ですが、我が家のあたりでは50cm程度でした。
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 ウラジオストクでは夜になると氷点下20度を記録するようになったようですが、市内に雪はないようです。

 家の周囲の雪かきを手伝いに行った家のおばあさんから、いつも雪かきなどをしてくれる御礼だと、靴下を6足もらいました。
 私は靴下が苦手でいつも素足でゴム長を履いて雪かきしているので不憫に思ったそうです。登山に行く時は厚手の毛糸の靴下を履きますが、そんなに長く外にいるわけではない時はあまり着用しません。せっかくだから、この冬は靴下を履くようにしようかと思っています。
 お婆さんが「メリヤスの靴下買ってきた」と言った”メリヤス”と言う言葉が随分なつかしく感じました。メリヤスは伸び縮みする織物を言う言葉だと記憶していますが、アクリル繊維の靴下でした。最近はこういうのもニットと呼ぶのだろうか?
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この調子で雪が降れば来夏の東京方面の水不足の心配もないでしょうが、この後どうなるのだろうか?
湖に行ってみたのですが、鴨の姿が見えませんでした。
 シベリアからこんな辺鄙なところまで冬を過ごしに来るのですから、シベリアよりはましだと自信を持っています。
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クリスマスパーティー

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 金曜の船でウラジオストクに帰って友人の奥さん。今日到着するものだと思っていたら、低気圧の影響で海が荒れて到着が明日になるようです。
 1日延びたら日本なら大変な騒ぎになりますが、泣くこと地頭には勝てぬではないけど、ロシア人は頭を切り替えて楽しいことを見つけながら嵐が過ぎるのをじっと待ちます。
 登山では悪天時に動かないでじっと待つことを「沈殿」とか「チンする」と言いますが、自然の猛威の前には人智はもろいものです。


 昨夜は夜中からものすごい吹雪になったので、これなら雪は積もらないとのんびり寝ました。吹雪の雪は風が吹きつける場所では吹き飛んでしまって積もりませんが、風をさえぎるものがあるとその風下に対流で雪がたまります。


 朝起きると思ったほど積もっていなかったので、雪で埋まった小学生の通学路の歩道の雪かきに出て行ったら日曜日でした。”しまった!”と思ったのですが、「日曜なのにご苦労さんだね。」と見られてしまったので、いまさら”日曜だった!”と帰るわけにも行かないので車道と接するところだけ雪かきしてきました。
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 帰ってきたら、昨日北京からハルビンに戻ってきた西郷ドンからメールが入っていました。今度はしばらくハルビンでの生活になるようです。

 夜仲間内で食べ物持ち寄ってクリスマスパーティーがありました。クリスマスパーティーと言えばけんちん汁!こんな寒いときには最高ですが、誰が持って来るかわからないのでどうしようかな?と考えてフライドポテトを持っていきました。
 みんな同じようなことを考えたのか、今年はけんちん汁がありませんでした。
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 結婚式場でアルバイトしている奥さんが、使い残しのろうそくを持ってきてくれました。
 ろうそくの明かりもいいムードが出るものです。ウラジオストクでは停電のたびのろうそくでおなじみのムードですが。
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 昨夜の吹雪と打って変わって、外はしんしんと雪が積もりだしたのでのんびりしてもいられなくなりました。早く食べて片付けようと、話もそこそこに腹に放り込みました。
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 参加者は500円程度のプレゼントを持ち寄り、くじ引きで交換します。
 私はアルバムブックを持って行き、マグカップをもらって帰ってきました。
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Shall we dance?

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 お父さんの病気の治療に伴って北京に行っていた西郷ドンが、今日ハルビンに戻ってきました。しばらくハルビンに滞在するようです。西郷ドンと親友で、現在のハルビンスタッフの張さんは空港まで出迎えに行ってきたようです。
 
 西郷ドンのお父さんは脳溢血で倒れてまだリハビリの最中ですが、油が多く味付けが濃い料理が多い中国では国民病のようになっています。政府が薄味で油控えめを進めているようですが、なかなか庶民に定着するに至っていないそうです。

 そういえば最近の日本も脳梗塞に関する健康番組をよく見かけますが、一頃は「ガンを抑制する」と言うのが主流でした。がん予防についてては、胡散臭い本や健康補助食品が蔓延して問題にもなったので、あえて避けて脳梗塞に向けているような気もします。

 どうしても私達は単純に”枠組み”で考えがちですが、個人の体質や効くといわれている食べ物などの組み合わせなど、一人ひとり皆違うものなので、ひとくくりにするのはいかがなものかと思いますが、”効く人もいれば効かない人もいる”のが漢方の奥深さ?

 二十数年も遡れば中国はまだ神秘の国だったので、太極拳と漢方薬でみんな元気だと思えたものですが、蓋を開けてみたら飽食で生活習慣病蔓延になっていました。
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 中国ではこのところアルツハイマーが急増していると言われていますが、何かの原因で増えたのではなく、前々からいたのがアルツハイマー賞に認知されるようになっただけのことです。
 5年前にハルビンに行った時に残留日本人夫人がいると言うので、ハルビンの街外れの老人ホームに会いに行ったことがありました。もはや自分が何者かもわからないほどボケていましたが、その時西郷ドンは「アルツハイマーは外国の病気ですか?」と初めてその名を耳にしたようでした。今や「アルツハイマーが社会問題になっている」と言うくらいです。

 ハルビンの空港で出合った人たち。真ん中の女性のお母さんは日本人で、戦後中国に残留した日本女性の1人です。
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 夕方、スーパーマーケットに行く途中、中学の同級生夫妻にすれ違いました。夫婦で社交ダンスをやっており、今日はダンスクラブのクリスマスパーティーだそうです。それはいいとして、自宅からタキシードとパーティードレスを着たまま出てきたので”何事か?”とびっくりしました。
 ちょうど家の前を通りがかったら、ゴム長はいて黒タイのタキシードを着た同級生がドレスを着た奥さんを抱きかかえて自動車に乗せていたので、”今度はかみさんがアキレス腱を切ったのか?(昨年は夫がダンスの練習中にアキレス腱を切った)”とびっくりして、引き返しました。
 「雪で足元が悪いから抱き上げて自動車に乗せてたんだ!」
 昔はフォークダンスで女の子の手も握れなかった野暮な男がダンディーになってかっこよく見えてしまいました。
 白タイに燕尾服でなかったから”平服”のダンスパーティーなんでしょうが、着替える場所が狭いとかで自宅から着こんで出かけることにしたようです。

 並の人間なら1曲踊り終わらないうちに息切れと筋肉痛で座り込んでしまうことでしょうが、1時間でも2時間でも踊っていられると言うのですから、持久力や筋力もアップしているのでしょう。軽々と奥さんを抱き上げていました。

 最近彼が社交的になってきたなと感じる以上に、マナーや気配りに感心することも多くなり、いい修養をしているのだなと眺めています。

 朝の公園で太極拳の中国も今や時代は社交ダンス。ダンスホールや練習場なんてそんなにないから、朝の公園や夜の広場で踊っています。
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年の瀬

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 年の瀬はいろいろと忙しいものですが、ロシアや中国は年の瀬だからと言って特にあわてるようなことはないみたいです。

 中国があわただしくなるのは1月末頃で、旧暦の正月前です。太陽暦の正月は一年の切り替え程度の感覚で、元旦が休みだけです。

 ロシアは元旦から1週間程度の休みになりますが、休みの前だから特に何かすると言うわけでもありません。冬眠の季節ですから、このシーズンは無駄な動きをしないみたいです。

 沼田市で沼田の写真グループと私の村の写真グループの合同写真展があり、顔を出してきました。昨年に引き続き今年も私は出展していません。昨年は「川」と言うテーマに会う作品がなかったことを理由にしましたが、今年はテーマ自由。何でもいいとなるとこれまたイメージがわかないものです。と、贅沢を言っています。
 どちらのグループにも中学高校の恩師がおり、そのどちらにも首を突っ込んでいるために、どっちの所属と言う形で出展し憎いのが本音で、義理人情の世界です。


 どこも写真のクラブなど年配者ばかりでしょうが、親の世代の人たちがほとんどですから、私など雑用係のようなものです。
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 春の県連のテーマは「道」で今から作り貯めています。こういうきっかけがあると、物事を見る角度をいろいろ変化させられるようになるものです。道を歩きながらこの景色ならどう切り取るなどと考えると、生活している世界が面白おかしく感じます。
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 夕方から、交通指導員の忘年会でした。町村合併したために来年度からはこうした顔合わせもなくなるようです。
 夕方になって「事件」があったと警察の人たちが遅れると言う連絡が入りました。
 1時間ほど遅れて顔を出してくれましたが、どんな事件かは詮索しませんでした。耳に入ってきたのは、シイタケ栽培のハウスに椎茸泥棒が入ったことと、その犯人が人間ではなくサルだったらしいと言うことくらいです。
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 交通指導員隊長の背広の胸ポケットからすごいものが発掘されました。
 地元のアマチュアスィングジャズバンドが1991年に開催したクリスマス演奏会のチケットでした。
 そういえばこの隊長はここでトロンボーンを吹いていたのですが、これらの発掘資料から、少なくも1991年以降、15年近く、一度もこの背広をクリーニングに出していなかったことが判明しました。これもすごいと思ふ。
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マラリア

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 シンプルなデザインの日の丸も色が変わればバングラデシュの国旗です。 
 首都ダッカに行ったのは1994年の日本大干ばつの年、帰ってきたら日本のほうがあまりにも暑いので驚きました。いよいよ日の丸の白地の色が変わるのかなと思いました。

 出かける前に東京に足を運んでマラリアの予防接種を受けていたので心配はしていませんでしたが、第二次大戦中南方に派兵された日本兵でマラリアに感染したまま帰ってきた人も多く、体調が悪くなると今でもマラリアに似た症状が出るそうです。
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 夏や冬のバカンスシーズンにタイやベトナムに出かけるウラジオストク市民も多いのですが、マラリアに感染して帰ってくる人も少なからずいるようです。
 寒冷地でマラリアとは縁がないウラジオストク。症状が風邪の初期症状とにているので誤診しやすいそうです。
 「風邪だ」と病院に来たフィリピンから帰ってきた貨物船の船員が、実はマラリアにかかっており、見落とさずに発見したと知り合いの医者が誇らしそうに申しておりました。この寒い冬にマラリアというのも面白い話で、世界が狭くなると言うことはこういうことも起こるのだなと感心しました。

 夏のロシアは”蚊”の帝国で、ホテルに泊まっていても音も立てずに蚊が忍び寄ってくるので、朝起きたらあちこちが刺されて真っ赤になっていたことがありました。日本の蚊には刺されなれていてもロシアの蚊に刺されると痒みや腫れ方が違う気がします。夏出かける会員さんには虫除けスプレーか音波で蚊をよけるグッズなどを持っていくように進めています。

 微細なことに混乱する時”蚊に刺された程度のことで”と比ゆされますが、ハマダラ蚊の雌はマラリア原虫を媒介しますし、日本のアカイエ蚊は日本脳炎のウィルスを媒介します。たやすく笑っていられる問題でもありません。

 寒冷な土地ではウィルス性の感染症、熱帯地方では原虫性の感染症が多いのですが、温暖で寒冷な日本はどちらも共存できる恵まれた?土地です。

 氷点下10度以下が続いているウラジオストクですが、雪は姿を消したようです。今日の午後3時の駅前の模様。
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 暑い土地がいいのか寒い土地がいいのか?人それぞれ好みが違うでしょうが、私は寒い土地のほうが好きです。
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悪顔

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 極東連邦管区大統領全権代表プリコフスキー。プーチン大統領の代理です。
 肩書きがなければやくざの親分さんのような顔つきです。絶対、凶悪な悪党に違いないと思うのですが、ロシア人いわく、普通の男性の顔ですよ。



 昼間、山岳会の事務所に、昔登った槍ヶ岳北鎌尾根の記録と写真を探しいきました。前理事長の家の離れを事務所にしているのですが、谷川帰りの県内の山岳会の連中が年中入り浸っているので、どこかの会が持っていってしまったようです。

 前の理事長に「構造計算書偽造問題の証人喚問やってるからテレビを見よう」と誘われ、しばらく証人喚問の様子を見ながら古い記録を調べていました。
 そういえば日本歯科医師会の献金問題で証人喚問受けた○×党の金庫番って高校の先輩らしいね。と言うと、「ありゃぁ、おめえ、川場村の出身で○さんの親戚だぁ。山岳会の△○さんの同級生だ。」
 証人喚問に呼ばれるって事は議員になるよりも難しいだろうと盛り上がってしまいました。

 「ロッキードの証人喚問なんか出てくる顔ぶれが悪そうに見えたもんだけど、この連中なんかふつうのオヤジの顔つきだなぁ。悪党が悪い人相していないのが危ないわなぁ。」
 元理事長は忘年会で酔っ払って側溝に落ちて顔に抜糸したばかりの切り傷作っており、我々のほうがよほど悪い人相をしています。

 「悪党ってのは昔からいたんだけど、”悪いことをしている”と言う自覚があったから悪人顔になったんで、最近の悪党は自分が悪いことをしている自覚さえないから飄々とした顔になるんだよな。」
 
 「お前ならこの姉歯元建築士のような顔つきの男が登山のリーダーだったならどうする?」と聞かれ、血の巡りが悪そうで意志が弱そうだから多分一緒に行動しないでしょうね。パーティーのメンバーにも入れたくない。
 そういえば、山登りのリーダー任せられる顔つきが少なくなったなぁと感じます。

 山登りなんて所詮遊びですし、それも反社会的非生産的な遊びでしかありません。山なんかに行かないほうが安全に決まっています。それが有意義なことか無意味なことは個人の価値観でしょうが、どの世界でも安心して任せられる人間とそうでない人間は顔つき目つきや行動言動ににじみ出てくるものです。

 何事かに固執した人間も恐いけれど、それさえない浮雲のような人間も恐いです。

 山岳会の事務所
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 この山岳会でもこの何年か体育会系は古いとリーダー育成をせず、”楽しく山に登りましょうや”の結果、3年前の年末におよそシロウトの所業としか思えない雪崩を誘発して一人亡くなっています。遺体が出てきたのは6月末でした。
 みんなに連れられて山に登った経験を積み重ねただけで、自覚しての登山ではなかったので、おこるべくして起きた事故でした。リーダーは「業務上過失致死」の刑事罰がありえましたが、それを問われなかっただけでも幸いと反省がなければ、また同じ事を起こすでしょう。
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骨格

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 3ヶ月になる甥がおしゃぶりデビューをしました。このところ段々知恵がついてきたので、主張する赤ちゃんになっています。4月にうまれた下の弟の娘は食いっぷりも良いので肉付きがよく大きさが桁外れに違いますが、抱っこしていると骨格の太さが男と女では随分違うように感じられます。
 体は小さくも男のこの方が骨格ががっちりしていて、首のすわりや筋肉なども発達しているように感じます。


 骨格と言えば、ロシア女性の骨格など日本の男性並ですから、男性など腕がこん棒のように感じます。
 ロシア人は生まれた時点で日本人よりも4〜500g大きく生まれてくるので、赤ちゃんが妙に大きく感じます。
 ロシア人が言うには日本人の子供はまん丸でかわいいと言うのですが、私達から見ればロシア人の子供のほうが丸く感じます。
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 冬はあまり子供を連れて外に出る光景を見ませんが、あの寒さの中つれて歩くのは無謀です。
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 乳母車だって骨格が違います。悪路だってものともしないUAZのような乳母車です。体力が基本的に違うから重くても押すことも苦ではないのでしょう。
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 そして、こうやって若いうちから鍛える。
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 昨夜から雪が積もり始めましたが、気温が低くないので道路は日の当たる部分が溶けました。
 山は根雪になることでしょう。
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 路肩に赤い花が見えたので降りてみたらハナミズキの実でした。暗かった良い色に写っていませんが、殺風景な白い光景に赤がよく映えます。
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 我が家の外の気温、−4℃弱。まだ寒い部類ではありません。
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深み

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 10月に事務所に泥棒が入ってデジタルカメラを盗まれたウラジオストクの事務所ですが、昨日ウラジオストクに行った会員さんが新しいデジカメを届けてくれました。早く使い方に慣れてくれるといいのですが。

 「マイナス10度程度なので、そんなに寒く感じません。絶えられそうです。」
 と会員さんも元気に寒さを満喫しているようです。

 昨日12ch系テレビで放送した、番組をビデオにとって今日見ました。ハバロフスクから日本に留学して富山市の男性と結婚したロシア女性が、夫の実家のかまぼこ店をロシアの家庭料理の店に改装して活躍する姿が放送されていました。
 地元タウン誌のこのホームページでも紹介されています。
 テレビでは中古車の買い付けに来たロシア人が食事に来ている姿が放送されていましたが、最近私もウラジオストクの友人から。富山で日本人と結婚したロシア女性がロシア料理店をやっていると言う話を聞いたことがありました。

 この夫婦20歳違いですが、ご亭主が彼女との結婚を決めた時は、自らの離婚や事業の行き詰まりで八歩ふさがりの状態だったそうですが、彼女の励ましで乗り越えてきたそうです。
 なんとも妙にうまくマッチングしてカップルでしたが、人生の「冬」を経験してきた男性とその母親も深みのある人物に思えました。

 NHKで放送している韓国の歴史ドラマ”宮廷女官チャングムの誓い”の中で、これから地上波で放送される第34話の中でこんな光景が出てきます。
 宮中に残るために医女(あの時代は賤民の仕事だった)になることを決意して医学を勉強するチャングム。元々聡明なので、さまざまな知識をおぼえてしまうのですが、これに対してチャングムの師匠の医師シン・イクピルがこんなことを言います。
 「医者に必要なのは知識ではなく人としての奥深さだ。深みを持て!骨に血が流れるようにせよ。」

 深みのある言葉だと思います。これこそ年齢や経験を重ねてこそ身につけられるものだと思いますが、最後に問われるのは人としての深みです。

 深みにはまった自動車です。
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 先ほどの12chのご亭主、模型の世界では有名なひとだそうです。自作の戦車や線と茎などの模型もテレビに出ていました。このタイプの戦車もありました。
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ナチュラリスト

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 ウラジオストクに行く会員さんがいるので、午後、向こうの事務所に電話をしたら、スタッフと一緒に空港に迎えに行く女性会員が来るのを待っているところでした。
 外の寒さはどうですか?と聞くと「そんなに寒くない−10度程度です。」


 夕方から里山作りをしているメンバーの忘年会をしました。
 今はブナなどの広葉樹の苗木を育てている段階で、これから、持ち主がよそに出てしまって手入れをされなくなった杉山などの手入れを請け負ったり、杉などを間伐して保水力のある広葉樹に植え替えていく予定です。
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 会場は若山牧水が「みなかみ紀行」の旅で宿泊した湯宿温泉の金田屋旅館の別館。40畳ほどの広間ですが、7年前の洪水で水没し、今は床をはがしたままで使われていません。
 この時計の4-50cm下まで水に浸かってしまいました。この古時計、ねじを巻けばまだ動くそうです。


 床をはがしたら縄文遺跡のような状態。白くなっているのは洪水後の消毒に石灰をまいたからです。
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 家の中で大胆にも炭を起こして、サケのバター焼きです。
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 ゴージャスでしょう!
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 アルミラップで覆って蒸して。こんな状態になります。
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 椎茸もあまり市場に出回らない種類のもの。天然物に近い椎茸です。強烈な風味があります。
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 陶芸家の師匠がナメコおろしを作ってきてくれました。この鉢一つでウン万円の代物ですが、「道具道具!眺めるものじゃなくて使うもの!」
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 この日のために一人ひとりに作品を土産に持ってきてくれて、私も湯飲み茶碗をもらってしまいました。もったいなくて使えません。
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 皆それぞれお宝の日本酒などを持ち寄りました。
 濁り酒は上の澄んだ部分から飲み始めて、最後に白いオリにたどり着くのが楽しい飲み方だと説明してくれたのは法師温泉の社長。長岡高校でジャーナリストの櫻井よしこさんと同級生だったそうで、あの冷ややかな口調でいじめられたでしょうと聞くと、「クラスも違ったし、あまり印象がなかった」そうです。
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 ナチュラリストはプリミティブでなければなりません。酒が回れば歌いだす。歌が始まれば踊っちゃう。古代人の宴は盛り上がる。
 彼女は宝塚歌劇団の大ファンで村のオスカル・フランソワード・ジャルジェですが、大阪出身なので河内音頭も大好きです。
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雪が積もるように

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 ロシアでもボケるお年寄りはいます。知り合いのすむアパートで1人暮らしをしている80代の女性も、この何ヶ月か奇妙な行動をしていたそうで、最後には自分の住所どころか名前まで忘れてしまったそうです。
 アルツハイマー症だったようです。ソビエト時代のエリート官僚で、結婚もしていなければ、子供もいないおばあさんだったので、しばらくは彼のお母さんがご近所のよしみで世話をしていたそうですが、いよいよ手に負えなくなって施設に預けたそうです。
 とうとうなくなったものの、天涯孤独だったので誰もお葬式もしてくれず、彼女が住んでいたアパートの荷物も政府がどこかに運んでいき、すぐに新しい人が入居してきたそうです。

 元々、老後は子供に頼ろうと言う意識が少ないロシア人ですが、両親の老後の問題で子供夫婦の間に亀裂が入ることは珍しくないそうです。

 私の父方の祖母は当時”脳軟化症”と呼ばれた、今で言うならアルツハイマーになってしまいましたが、これはもう泥沼のような日々でした。私は当時小学校の3年生でしたが、母が1年半も看病で病院に泊まりこんでいたので、自分の学校の弁当ばかりか、弟の食事なども毎日作っていました。
 家族の名前もわからなくなっているのに、たまに見舞いに来る人の名前などはしっかりおぼえていて、「もう三日も何も食べていない」などと言い出せば、看病しているものはたまったもんではありませんでした。しかも祖母の病状で落胆した祖父が倒れるなど、不幸が重なった時代がありました。
 祖母が壊れていく、と言うのか、日に日に目が猫の目、獣の目のように変わっていくような姿を見て「情けない」思いがしたものです。

 母が「嫁」として親戚に認められたのもこのときの看病があってのことだと、子供心に冷ややかに「親戚」を観察していました。子供などあてにならない他人である「嫁」のほうが頼りになると感じたものです。
 中国女性なら夫の親に対して献身的な看病の話をよく耳にしますが、残念ながらロシア女性でそういう話を聞いたことはありません。逆に、向こうの親に縛られない気楽さもありますが、自分の家族の世話を良くする女性は夫の親の世話もよくするとロシアの友人は言っています。そういう人が少ないだけなのでしょう。

 韓国映画の”私の頭の中の消しゴム”なら、若年性アルツハイマーに犯されたヒロインの記憶が雪が積もるように美しく消えていくのでしょうが、そこから先が人生です。その後どうなったのか、ぜひ続編を作ってもらいたい映画です。その後のほうが気になります。


 雪は上から降ってくるとは限らないようで、風の強いウラジオストクでは横殴りの雪や下から吹き上げてくる雪もあります。丘にアパート郡のビルが立ち並んでいるために、ビルに当たったかぜが乱気流になり上から横から下から雪が吹き付けてくるようです。

 ウラジオストクの数字上の気温はロシアの中では低い土地ですが、強い海風と湿気で他の地域よりも耐寒温度は低く感じる街です。

 部屋の中はセントラルヒーティングのスチームストーブが常に暖房しているために、家の中では半袖で過ごしている家庭もあります。
 日本の家屋は寒いと感じるロシア人は多いです。
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 ”雪が降る時は暖かい”と言うと怪訝になるでしょうが、私など日本の降雪地帯に住んでいるものも同じ感覚を持っています。
 青空や星空がよく見えるような夜は放射冷却現象で冷え込みますが、雪雲に覆われている時は思うほど気温は低くありません。
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 雪が滑るのは、物と触れたときに瞬間解けた雪がその表面に水のまくを張ってハイドロプレーニング現象を起こすからで、スキーもスケートもその原理で滑っています。
 極端に気温が下がると雪も簡単に解けないので滑りにくくなりますが、まだ寒くなりきっていないこの季節の雪は一番滑りやすいようです。
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 なかなかお目にかかれない光景に出くわすのも冬のなせる業です。

 こんな人がいると心強いのですが。
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古い写真

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 2−3年前、ロシア漁船や貨物船がよく来る北海道の小樽方面で、温泉センターにロシア人がやってきてマナーを無視した使い方に腹を立てた温泉センター側が「外国人入場禁止」にしたら「差別」だと大きな問題になったことがあります。
 お風呂の文化が違うのですから、こうしたトラブルが起こることは他にもあるでしょう。

 お風呂に関して言えば私達日本人は湯船になみなみとお湯を張って、ザブーンと入った瞬間、湯船からあふれるお湯に喜びを感じるものですが、外国でこれをやらかすととんでもないことになります。
 大方の風呂は防水加工しておらず、湯船のドレーンから余分なお湯を抜くようになっているために、湯船からあふれたお湯は下の階の部屋の天井に滴り落ちてきます。

 ウラジオストクやハルビンのホテルでお風呂に入ると湯船が浅いので腹が出ている人はおなかだけがお風呂から浮かび上がって、これが結構寒く感じるものです。


 朝、今日は私が通学の監視の当番だったので、小学生の集団と一緒に学校まで歩きました。
 しりとりをしながら学校までの道のりを歩きました。”ディズニーランド”の”ド”で終わり、次が1年生だったので”ドーナツ”とか”土曜日”かな?と予想したのですが、いきなり「動脈硬化!」と出てきてびっくりしました。
 小学1年生の子供が動脈硬化なんて意味をしているのだろうか?と聞いてみると、「知ってるよ!血管がドカーンって破裂するんだ!」「しょっぱい食べ物は良くないんだよ!」。
 私なんか”動脈硬化”なんて言葉を意識するようになったのはまだこの数年のことです。

 しりとりで言葉が見つからなくて考え込む子供がいると。他の子供達からたけしの本当は怖い家庭の医学で使われている♪きっと来るぅ〜。きっと来るぅ〜!3・2・1、ドカーン”の合唱。考え込んでいる子供も時間がないとあわてますが、私も”俺の健康大丈夫だろうか?”と心中穏やかではありません。こんな寒空の下、朝早くからの通学は動脈硬化に良くない。

 古い写真を整理していたらハルビンの結婚式の写真が出てきました。写真の女性は通訳の李さんで本業は小学校で日本語を教えている教員。通訳はアルバイトです。
 漢民族の人が喋る日本語はろれつが回らないふにゃふにゃした日本語になりがちですが、彼女は朝鮮族だったので、しっかりした日本語を喋っていました。
 結婚したい男性がいたのですが、相手は漢民族。彼女の家族は快く思っていなくて、当時悩んでいました。
 結局、その後親戚の紹介する同じ民族の男性と結婚したそうです。
 中国の少数民族の悲哀を感じました。
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 昔、八海山に登山に行った時の写真が出てきました。3月だったので厳冬期ではないのですが、湿った雪でびしょびしょになってやっとこ逃げ帰ってきました。
 単独で行ったので、雪に一脚を刺してカメラを固定し、セルフタイマーで写しました。
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 体さえ濡れていなければ氷点下15度でも着の身着のまま一晩過ごしても熟睡できることは体験していますが、体が濡れると20度の気温だって油断ができません。
 濡れても凍らないように毛糸やアクリルの下着を身につけて山に入りますが、湿気のある雪は要注意です。

 エビの尻尾などと呼ばれる樹木を覆いつくした雪ですが、気温が低ければ粉雪になってこんな形にはなりません。
 氷点下3−4度だったと思うのですが、顔に付着した雪が溶けて凍るのできつかったです。
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 真っ白で何も見えない天気で、上ってきた足跡が消えないうちに戻ろうと、お茶を沸かして飲んで引き返しました。なつかしい思い出です。
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 ロシアは毛皮製品が安いと、帽子も持たずにやってきて、いざ買おうと思ったら思ったよりはるかに値が張って手が出せず、毛糸の帽子を買ったなんて話をよく耳にします。毛皮は決して安くありません。
 
 私は帽子の類がうっとうしくて大嫌いなのですが、冬のロシアで帽子をかぶらないと寒さで頭が締め付けられ、三蔵法師に経文を唱えられた孫悟空のようになります。帽子と手袋は必需品です。

 12月8日と言えば、真珠湾攻撃で太平洋戦争が勃発した日です。
 昼、郵便局に行った時に顔を合わせた知り合いに「今日は何の日かわかる?」と聞いたら、しばらく考えて「力道山が刺された日だ!」予想もしない言葉が返ってきました。
 本当か?と思ったらカウンターの向こうで新聞(スポーツ新聞)を呼んでいた局員が、「ここにも書かれてる!二週間後に死んだんだって!」。真珠湾攻撃よりも力道山か?真珠湾攻撃は歴史ですが、力道山はリアルタイムだったから。

 力道山が刺されたのはニューラテンクォーターと言うキャバレーで、ホテルニュージャパン火災で時の人となった横井社長が経営している店でした。
 学生の時、先輩のおやじさんが「社会勉強になるから」と、ここで洗い場のアルバイトを紹介してもらいました。あのころは毎晩ピップエレキ版の社長が来ていました。コマーシャルで一躍有名になった「ピップエレキ版!」を連発してホステスにうけていました。
 おかげさまで、議員や大企業社長や役人のもう一つの姿を眼にすることができ、日本の歴史はこういうところで作られているのか?と思ったものです。

 役場から封書が送られてきて何の通知かな?と思ったら11月2日の交通指導員の大会で県警のチアガールズと写真を写したものでした。
 困ったおじさんたちだ、といいながら一番右に私の巨体が嬉しそうに立っています。



 図書館に行ったら高校の同級生の須田郡司君の写真集がありました。「歴史」のコーナーに分類されていました。
 出版した時にすぐ買ったのですが、稼働率を上げようと借りてきました。図書館の職員に「地元の人が出版したものだよ。もっと買い揃えておいて」と宣伝しておきました。
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 彼は琉球大学の工学部に進んだものと思っていたらいつの間にか文学部に変わっていて、およそ誰も予想もしなかった写真家になっていました。沖縄で石の神秘性に見せられてしまったようで、石を求めて南米やチベットなどを転々と旅しているようです。
 彼の実家のすぐ裏には夏目雅子さんが大好きだった戸神山と言う円錐家の山があり、縄文時代のサークルストーンが各所に見つかる場所で、昔彼に案内してもらったことがあります。
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 このところ日本国内を流浪しているようなので、そのうちこちらにも顔を出すことでしょうから、久々にあって面白い話しを聞こうと思っています。
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バーブシカ

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 先週ナホトカでは魅力的なバーブシカのコンテストがありました。
 ジェーブチカ、ジェーブシカ、バーブシカ。出世魚のように女性の呼び名が変わります。ジェーブチカは小さな娘さんで日本で言うなら「お嬢ちゃん」。ジェーブシカは女性全般に使える言葉で「お嬢さん」。最も使い方が難しいバーブシカは「おばあちゃん」と言う意味です。

 子供達はおばあちゃんを「バーバ」と呼びます。「日本と同じだな」と感じる言葉です。
 赤ん坊が最初に意識的に口にできる言葉(音)はマーなどの(M)の音やバーなどですから、子供がマーマーと呼んでいれば「母親のこと」と世界の母親は「マ」の音で始まることが多いです。日本は「腹が減ってるんだな」と解釈して「マンマ」が飯を表す稀有な国です。
 赤ん坊が「バーバー」というのを聞いてロシアのおばあちゃん達は「私のことを呼んでいると喜ぶのでしょう。

 魅力的なおばあちゃんコンテスト、どんな競技で競ったのかと言うと、子守唄を歌ったり、ロシア女性にはつきもののダンス。針仕事や身の上相談の賢明な回答などを競ったそうです。
 これらの競技ならバーブシカに限らず、ぜひジェーブシカ達のコンテストにも課題にしてもらいたいものです。水着審査よりもよほど価値ある課題だと思うのですが。
 ミスコンでいきなり「芋の煮っころがしとサバの味噌煮を作れ!」とか「本返し縫でズボンの裾上げをしろ」なんて審査があったらパニックになることでしょう。

 なんだかんだと格好つけて能書きたれたところで、こんな光景に出くわせば男性なんて金縛りにあうものです。
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 女性もまた魅力的なバーブシカを目指して長い道のりの修行があるんですね。尊敬せねば。
 目指せ!魅力のバーブシカ!

 12月1日に写してきた写真ですが、下の写真は日記でも紹介したデジカメ写真です。これが銀塩フィルムで写すとどういう色合いになるかといえば、
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 こうなります。
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 寒そうでしょう。寒かったんですよ。
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雑誌

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 写真館に現像を頼んでおいたスライドフィルムを受け取りに行ったら、おなじみの顔ぶれが「”カメラマン”と言う子供向けのカメラ雑誌にウラジオストクの撮影会の記事が出ていたぞ。」と教えられ、”なんとまあ、醜悪な話だこと”と本屋に行って買ってきました。

 4ページにわたってウラジオストク撮影ツアーの記事が載っていました。参加しているのはおぢさんばかりです。知った顔がいなくて良かった!とまず先に感じました。


 ウラジオストクの女性を売り物にしているようで、あまり気分の良いものではありませんが、人それぞれですから。へんな誤解を与えないと良いけれど。
 甘い!お前さんがた甘い!ロシア女性はそんなにたやすくない!とつぶやきながら立ち読みしていました。なんだか、チープなモデル扱いされているようでなりません。
 それにしてもよくカメラ向けられるなとその度胸と言うのか、無神経と言うのか感心してしまいました。私など人にカメラ向けるのは気が引けるので、ファインダーを覗かないで胸の位置に構えたままシャッターをきることが多いです。
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 下の記事を読むと料理のコメントに”ボルシチ”が出て来ますが、どこにもボルシチなど写っていません。右のページのブロンドの女性など19歳の人妻。ウラジオストクの恥部をさらしだしているような気がして恥ずかしくなりました。
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 ウラジオストクは雪が積もっており、通勤の足に苦労しているようです。
 雪道の運転に自信のない事務所の社長はタクシー通勤だとか。氷点下の気温の中、メールを出しに来る女性も足元が悪くて大変なようです。雪のわずらわしさは生活してみないとわかりません。
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 夕方、三ヶ月になったばかりの甥の顔を見に実家に行ってきました。この集落、150件ほどあるのですが、今年生まれた子供がたった二人。しかも同じ9月1日の仏滅の日に私の甥とお寺の息子が生まれただけです。
 過疎、高齢化、少子化、時代の最先端を突っ走っています。
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ベビーにピアス

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 昨日、スーパーマーケットに行った時、南アジア系のカップルとやっと歩き出したような1歳くらいの娘さんを見かけました。その幼い娘さんの耳にピアスの穴があけられていたことが気になりました。
 ロシアではそれなりの女性の耳には間違いなくピアスの穴が開いていますが、こんな幼い子供の耳にピアスをつけているのを見たことがありません。

 そんなことを話したら、「まだ歩けないような子供の耳にピアスをあけることも良くあることですよ。」と言われ驚きました。女の子が生まれたらすぐ病院でピアスをあけてもらう親までいるそうで、ムスリムの割礼じゃあるまいし、とあきれました。

 文化の違いなんだろうか?私など数年前までは牛を扱っていましたからピアスを見ると牛を思い浮かべてしまいます。牛の耳には認識票と呼ばれるタグをつけますので、牧場によって異なりますが、タグが多い牛ですと両耳に数個のタグがついています。牛の耳にピアスなら随分手がけたものです。
 耳につけるタグは鋲ごとバチンと打ち付けてしまいますが、鼻につける鼻冠は一度道具で鼻に穴を開けて、リングを通すので手が牛の血で真っ赤になります。
 さすがに牛は舌にまでピアスをあけません。そんなことしたらタン塩が食べられなくなってしまいます。

 プリオン牛肉で問題のUSAでは人間がピアスをつけているのに、牛にはあまり見かけません。日本のように1頭1頭個別管理していないのでタグなんかつけていない牧場が多いです。出荷の時など群れごとコンテナーに追い込むのですから数さえまともに把握していないような大雑把さです。タグの代わりに牧場の焼印を押すところもありますが、人間にたとえるならタトゥーでしょうか?

 そういえば私の地元の中学校で耳にピアスの穴を開けていないか検査をしたら、個人の自由の侵害だ!と怒鳴り込んできた親がいたと2−3年前に聞いたことがあります。
 私の時代など耳に穴が開いているかではなく、肺に穴があいていないか検査されたものですが、小児結核をわずらったことがある私など毎度引っかかっていました。


 昨日の雪から一夜明けたら晴天でした。思ったほど雪も積もりませんでした。こちらで”雪が積もる”と言うのは1m越さなければ言いません。この程度は"雪が降った"です。

 朝、1時間ほど小学生の通学路に立っていました。雪で家族が自動車に送り迎えするだろうから、誰も通らないだろうなと予想していましたが、陸上部の中学生が1人走って行っただけで、みんな自動車通学でした。
 とりあえず良かった!と思いつつも、寒空の下、誰も通らない通学路で怪しい人影を探すのもなかなかつらい役目ですが、雪で自動車がスリップするほうがよほど危ない一日でした。


 昨日とうってかわって天気が良かったので枯れ木に咲いた雪の花も午後には消え去りました。根雪になるにはまだ量が足りませんが、山の上は本格的になってきました。
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 悠長に雪景色を楽しんでいられるのも除雪作業がないからで、そのうちもっと軽い粉雪が降るになると忙しくなります。
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 最近、歳のせいか寒さが身にしみるようになったので、こういった季節になるとコタツに住み着きたくなります。
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 セントラルヒーティングの暖かい部屋で冬を過ごすために、意外なほど寒さに根性がないロシア人ですが、こういうときには根性を見せます。
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積雪

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 夜、ウラジオストクの友人に電話をしたら、このところ続出している少女殺害事件について、突っ込まれてしまいました。
 「なぜ親がついていない?親は子供の迎えに行かないのか?」「怪しいと思った大人はなぜ声をかけない?」「大人がたじろいでどうなるの!」
 耳の痛い話です。
 ロシアでも子供の誘拐事件はあります。一説には臓器売買組織が関わっているなどとも噂されています。
 危険だから親が注意するのは当たり前としても、見ていると子供のほうも親から離れません。文字面だけの「安全」や「人権」など信じていないから”恐い民族”怪しい人物”などあからさまに区別して警戒しているふしもあります。

 私が幼少のころ吉展ちゃん事件と呼ばれた誘拐事件がありまして、「知らない人についていくな吉展ちゃんみたいになるぞ1」と脅かされたものですが、今そのような引き合いを出したら問題になってしまうことでしょう。教訓が教訓になりにくいご時勢です。

 山奥なので熊が里に出る季節には通学に大人がついてきてくれたものですが、そういえば、大久保清事件の頃も、連合赤軍事件の頃も通学路や登校の列に大人たちがついてきてくれたものです。今会えば、こんな小さな華奢な人だったのか?と思えるような人だって、”おとな”がいてくれる安心感があったものです。

 昨日のNHKスペシャルのアムールヒョウを見ていて思ったのですが、子供が育つまでは母親は命がけで子供を守っていますが、時が来たらさっさと突き放す。ロシアの母のようです。
 子供の頃は学校や塾任せで、大人になって社会的な地位を得たらべったり子供にくっつこうとする一部の親達。ちょっと違うんではなかろうか?と思うのですが。将軍の跡目争いをする大奥ではないのだから、もっと長屋の庶民の視線で考えましょう。
 原始的、動物的な本能に立ち返ることも必要ではないでしょうか?

 しばしば”平等”を口実に責任逃れをする日本人ですが、強いものが弱いものをかばうのは当然で、そこには”平等”はないものです。高い視線を持つものが低い目線まで下りればよいことで、”平等”と突き放すのもいかがなものか?と思います。


 2−3日前にウラジオストク上空にいた寒波が日本にやってきました。
 東京では真冬並みに寒さとニュースで報道していましたが、気温8度だったそうです。
 こちらでは本格的な雪と言うには気温が下がっていないので湿気を含んだ雪でした。根雪になるには量が少ないなと思っていたら、夕方、吹雪になりました。


 先月末の車検の時にタイヤを冬タイヤに替えておいたのであわてることもありませんでした。
 意外なことですが、ウラジオストクでは夏タイヤと冬タイヤを履きかえる人は少ないようです。だいたいの人が冬タイヤのまま夏も過ごしてしまうようです。その理由は?使わないタイヤの保管場所がないことや、タイヤの値段が高くて2種類もてないことなどがあげられています。

 ロシアもこの季節はまだ冷え切っていないので雪道は滑るようです。厳冬期になると”乾いた氷は滑らない!”の言葉ではありませんが、踏みしめるとキュッキュと音がして意外なほど滑りません。
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 こちらの雪は”寒すぎず”の気温がやや湿った雪を降らせたので、木々が花をまとったような景色になりました。
 これはこれできれいなのですが、湿度が高いので外に出ると寒さが身にしみます。
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 外に写真を撮りに出たのですが、降って聞いた雪が体に触れると溶けて水になってしみこむので寒くていられたものではありませんでした。
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 除雪機初出動のご家庭も多かったようです。
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 おかげさまで、この寒空の下、冬休みまで交代で朝夕小学校の通学路のパトロールをすることが決まりしました。昔は熊が里に出る秋だけだったのですが、今や”危険”の対象が四季を問わず出る人間です。
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ヒョウ

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 夜NHKスペシャルで絶滅の危機に瀕しているアムールヒョウの特番を見ました。かつては宴会集全体に住んでいたアムールヒョウですが、森林の伐採や、開発による人間の移住で次第に居住地を奪われ、今ではウラジオストクの半島の湾を挟んだ西側の中ロ国境地域に300頭程度が細々生き残っているようです。

 かつてはヒョウは南でトラが北部とすみわけがあったようですが、北からアムールトラが南下してきたために、ヒョウの生活圏がさらに少なくなっていて、既に近親交配で体格も小さく虚弱な子供が誕生するなど、絶滅へ向けた動きが進んでいるようです。

 ウラジオストクのWWF(世界自然保護基金)の事務所などもテレビに出ていました。ウラジオストクのWWFはヒョウやトラなどの動物のほかに、森林資源などの調査もしています。
 WWFのマスコットはパンダです。


 ロシア女性はヒョウ柄がお好き?町を歩けば必ずヒョウ柄の服を着た女性を見かけますが、さすがに本物のヒョウの毛皮を身にまとっている猛者は降りません。

 ロシアの場合これからの季節は毛皮の季節で、環境保護団体からはきる物にたいしても叩かれやすい立場です。ウラジオストクなんて毛皮貿易の拠点として誕生したような街です。
 ”養殖している”と言いますが、やはり天然物が良いらしく、これで生活している少数民族などもいます。
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 これも養殖?
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病院にて

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 猟奇的な事件が続いています。広島で少女が殺害され、ペルー人の犯人が逮捕されたと思ったら、今度は茨城県で少女の遺体が見つかりました。BS放送やインターネットで各国筒抜けなので、”日本は大丈夫か?”と言う問い合わせが来るたびに気分が重くなります。
 こういう猟奇的な事件があると”おたく”と言う言葉を流行らせた宮崎勤受刑者を思い出しますが、宮崎事件はまだ裁判中なんですね。

 構造計算偽造事件の姉葉建築士がテレビに出たとき、顔つきが似ているので一瞬、宮崎受刑者が出所していたのか?と思ってしまいました。

 中学の同級生で強盗に襲われた女性がいます。彼女は高校を出るとすぐに東京の企業に就職し、会社の寮に住んでいました。その日は大口取引先のお偉いさんのご家庭に不幸があったとかで、同僚の男性職員と葬儀の手伝いに行くことになり、寮に着替えに立ち寄ったところ自分の部屋で犯人とばったり遭遇してしまいました。
 犯人は1Fの彼女の部屋の窓ガラスを割って入ってきたようです。

 こういうときには声を出すななどといわれていますが、山でクマに出くわしたようなものですから、声を出そうが死んだふりをしようがその場の状況次第です。
 管理人室には一緒に来た男性の同僚と、年配の管理人夫妻がいます。
 刃物のような輝きが見えたのであわてて部屋の外に出ようとしたところを背中から切りつけられ、背中とあごから首にかけてに大きな傷を負いました。
 外傷はその後の手術で目立たなく消すことができましたが、今でも夢でうなされることがあるそうです。その程度で押さえ込んでいるですから”心”が強いのでしょうが、この事件について彼女が口にするようになったのは20年以上たった最近のことです。

 犯人が逃げるさいに所持品を置いていったのが手がかりになり、半月ほどで強盗致傷の罪で逮捕されましたが、金品狙いではなく下着泥棒が目的だったようです。
 もう、犯人は出所してきてどこかで暮らしているのでしょうが、そう考えると恐くなると彼女は言っています。「体は丈夫で心が折れた人が野放しになってるのは恐いよねぇ。」
 この事件を聞いた当時は”なんてグロテスクで猟奇的な事件だ”と思ったものです。
 それ以上に不可思議な事件が多い昨今です。


 9月にくも膜下出血で大手術をした叔母が、リハビリのための病院に転院することになり、午後から見舞いが手伝いに行ってきました。
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 リハビリや痴呆性老人の診療施設がある病院ですが、同じ敷地内に老人ホームもあります。大方の患者は遠方から来た人たちで、その家族が来たときに宿泊できる旅館まであります。さらに同じ敷地内に看護学校があり、県内各地に介護施設を持ち、看護と理学療法の大学まで持っている病院です。

 昔はこの病院に親を預けることは姥捨て山にも近い後ろめたさがあり、大きな声では言えなかったものですが、今では”よくベッドが空いていたな”と言われるのですから、時代は変化しています。
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 従姉妹は介護ヘルパーを生業としているので、この病院の学校で研修を受けに来ることも多いので顔なじみです。
 叔母も、言葉は発することはまだできませんが、脳の大手術をしたにもかかわらず意識はしっかりしていますし、最近は腕を動かせるようになって来ました。
 回復まではまだまだ長い道のりですが、医療技術の進歩はめざましいです。

 先ほどの強盗に大怪我を負わされた同級生にも、今日この病院でたまたまあったのですが、お母さんが入院しているのだとかで、長話をしてしまいました。
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師走

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 ”若者には一日は短く一年は長い、老人には一日は長く一年は短い”そういったのはトーマス・アルバ・エジソンだったと思います。一日も一年も短く感じる私は中年。
 今年もあと一ヶ月です。

 今日は比較的暖かかったウラジオストクも今夜あたりから冷え込んで雪になりそうな気配だとか。
 暖かかったり寒かったりが激しい年なのか風邪を引く人が多いようで、ウラジオストクの事務所も皆風ひきを経験したようです。
 今年はインフルエンザが未曾有の流行するとしだとかで、日本でも東京都知事が流行しだしたら公共交通機関のストップなどの非常事態対策をとると宣言しています。ロシアでもワクチン接種の時期を計っている人も多いようです。なんでも、ワクチンの効果は2ヶ月程度しかないそうで、あまり早く注射しても春先には効力がなくなってくるとかで、そのタイミングを待ちながら風邪をひいているようです。

 この時期はまだ体が寒さに慣れきっていないので寒さが厳しく感じることでしょうが、あと2週間もすれば本格的に冬になります。


 昨日の写真失敗のリベンジに午後から大峰沼に行ってきました。
 標高差にして100m昔は10分少々で駆け登った山道ですが、今は無理せず30分近くかけて歩いています。
 木道の上に枯葉が積もっているので滑りやすい歩道です。


 昨夜雪が少し降りましたが、昼間日が当たったら溶けてしまいました。日陰はうっすら雪が残っていました。
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 大峰大沼の浮き島です。水面の藻や苔が何万年も積み重なってできた島で、風や水の流れの影響を受けて沼の中を移動しています。島の上に上がると人が動くたびに島全体が動きます。
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 沼の淵には薄氷が張っていました。前回は30年前のカメラで失敗したので、今回は40年前のカメラでリベンジです。
 失敗してもカメラのせいにできます。
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 沼の管理センター。夏は売店があり、バンガローの管理などをする係員がいます。
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 森の中にはバンガローがあります。小学校のころにキャンプに来たことがあります。
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 20年ほど前、この笹薮でばったりクマとであったことがありました。
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 赤城山と沼田の町並み。夜来ると夜景がきれいです。
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 新潟県と県境の山は雪で白くなっています。
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 ゴルフ場のカントリークラブの庭の白樺の木です。
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 山に沈む夕日
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