ロシアは戦勝記念日の休日。第二次世界大戦でドイツとの戦争が終わった日です。
以前、日本語で「日本の戦勝記念日は8月15日ですね。」と聞かれたとき、「戦勝記念日?どちらかと言うと敗戦記念日では?」と一瞬思ったものの、戦勝記念日のほうが心地よい響きですし、できればそうあってほしかったからこう答えてしまいました。
「そのとおりです!」
9日と10日はウラジオストクの事務所は休みで、スタッフはダーチャに行って家族とゆっくり過ごしています。
12ch系列で時折2時間番組で国際カップルを取り上げていましたが、この春から定番番組になったようで、こちらでは毎週火曜日夜8時から「奥様は外国人」と言うタイトルで国際カップルを紹介しています。
今週は日露カップルは出なかったようですが、来週は日露カップルが取り上げられるようです。
来週の火曜日(16日)はNHKでも夜10:30から「急増。キャリア女性の国際結婚」と言う特集があるようです。
もはや国際結婚も特別なことではないと考えていますが、あと2−3年したら当たり前になりすぎて、こうした番組も成り立たなくなるような気がします。そうなってもらいたいものです。
ウラジオストクから帰ってきた会員さんから写真をたくさん送っていただいたので、ウラジオストクの人たちの生活などのエピソードを入れながらHPのコラムで紹介していきます。
夕方のニュースを見ていたら39500枚もの印刷ミスした1000円札が出回ってしまったとのこと。どこが違うのかはわかりませんが、日銀が発行した本物の紙幣だから特に回収することはしないそうです。
収集家の間ではミスプリントした切手やお札にはプレミアがついて取引されることがあります。
興味ない人にとっては自販機で使えない不便な札でしかありません。
昭和20年夏、敗戦色が濃厚になってきた日本では、密かに大蔵省が大手印刷会社を総動員してお札の印刷をしました。
戦後賠償で多額のお金が必要になることを見越して、空っぽの国庫に急ごしらえのお札を印刷してインフレ状態にして溜め込んでおきました。
驚いたのは戦後に乗り込んできたGHQでもはや日本に余力はないだろうと国庫を除いたらお札が大量に残っていたことで、戦後賠償のだまし討ちのようなものですが、これもまた”したたかさ”です。意外と知られていませんが大蔵省のお手柄だと思います。
名胡桃城の城跡の改修工事をしていました。豊臣秀吉の時代、名胡桃城は真田の領地、利根川を挟んで、沼田城には北条領地でした。川を挟んで北条の動きを監視するのには都合の良い場所でした。
先ほどの大蔵省のように役人が国の隠れた功労者になることもあれば、大蔵省出身のなんたら議員のように手柄をあせって偽メールつかまされ、党ががたがたになってしまう例もあります。
16世紀末天下人となった豊臣秀吉ですが、関東は北条氏が関東管領として牛耳っていて、まだ天下統一といえる状態ではありませんでした。
この界隈も豊臣方の真田氏と北条方が川を隔ててにらみ合いをしている国境地帯でした。
北条氏の沼田城代猪俣邦憲と言う殿様は「いっちょ北条の殿様に誉めてもらおうか!」と、真田真之の名をかたった偽の書状を名胡桃城代の鈴木主水に送りつけました。
鈴木主水偽の書状にまんまと騙され「真田の親分に呼び出された」と出かけていった留守の間に猪俣はこの名胡桃城を乗っ取ってしまいます。
ところが、これを聞いて激怒した秀吉は北条氏政に宣戦布告し、ついに北条を滅ぼし天下統一を成し遂げます。北条は豊臣と争う腹積もりはなかったようですが、部下の軽率な行動が「北条討伐」を招き、身を滅ぼしてしまいました。元祖偽メール事件の大舞台はこんな田舎のつまらない城取り合戦から勃発し、時代を変えてしまいました。

昨日も紹介したリンゴの花。戦乱の口火を作った城跡の周辺は、国道を隔ててリンゴ畑です。

リンゴの花の香りは甘く爽やかでいい香りです。これからリンゴ農家は摘花の仕事が始まります。枝にふさわしい実を残していきます。

例年ではまだ咲いていない山ツツジも咲き出しました。


モンゴル帝国800年を記念して、日本とモンゴルの合作でヂンギスハーンの映画「青き狼」が作られるようです。
反町隆史がヂンギスハーン役で、記者会見で「ヂンギスハーンのお墓参りをして…」と語っていました。
ヂンギスハーンのお墓がどこにあるのか?いまだに歴史のなぞなのですが…
さらにつり好きで有名な共演の松方弘樹と「モンゴルで釣りでもして…」と語っていました。
モンゴルでは地域によっては魚は神の化身だから食べるなんてもちろんご法度、魚を釣ってはいけない湖や川があちこちにあるそうです。
大丈夫だろうか?ヂンギスハーンは源義経だったなんて言い出して、モンゴル人の顰蹙を買ったりしないだろうか?