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日本語教室

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 会員さんの中には行政の主催する日本語教室に奥さんを通わせている人が多く、私もそれを薦めています。

 よくある日本語学校は日本の就学ビザを取るための隠れ蓑になっていることがあり、好ましくない学生がいる場合もあります。
 私など山村に住んでいますので日本語学校も不自由しましたが、少し遠いけれど通わせようかと面談に行った日本語学校で、「何で在留資格を持っているのに日本語学校に?」と聞かれ、”だめだこりゃ、腐りきってる”とあきれると共に、あまりに高い学費に驚きました。
 日本語検定など高いレベルの目標があれば行かせるのも良いでしょうが、そうでなければ悪い刺激もあるので薦めていません。

 行政の日本語教室は在留資格を持っている人が対象ですし、多くは日本語教師の資格を持つ人がボランティアでやっているので、無料やテキスト代ですみます。
 明確なカリキュラムを組んでいるわけでもないので、そこに集まった人たちのレベルに応じての勉強になるので、上達と言う意味では遠回りかもしれませんが、いろいろな国からの人たちが集まっているので、当然会話も日本語になります。喋る必要があればいつの間にか上達しています。

 奥さんの仲間たちが集まれば日本語での会話になりますが、それぞれ外国人なので、かなり怪しい日本語での会話になるものです。それでも意思は疎通できているのですから面白いかもしれません。


 我が家のキンモクセイが満開間近になりました、甘い香りが漂っています。
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 ハナミズキの葉が色づいてきました。
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 葉が落ちると赤い実が初冬の景色に美しい木ですが、今年はあまり実をつけていません。
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 植木の販売所でススキが売られていました。一鉢500円。
 こんな物が売られる時代になったのか?と驚きもしますが、ススキも年々見かけなくなっています。
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 昔はわらぶき屋根を葺くために、各地区に採草地と呼ばれるススキの野原がありました。やがてそれが家畜用の牧草地となり、ススキからオーチャードグラスのような牧草に変わり、最近はその牧草地も手入れをされずバラが茂り、やがて薮から林になることでしょう。
 山に植林する時にススキなど目障りなだけで、早く木が育って日陰になれば姿を消すと、毎年ススキの草刈をしたものです。
 年々見かけなくなると、月見にススキが似合う風情がわかるようになってきました。
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キノコ犬

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 土曜、日曜は休日で山にキノコ採りに入る人が多いから、その前に山に入って採ってしまおうと、年金生活者がキノコ採りに入るのは木曜か金曜。
 行き当たりばったりでこういう算術を考えなかったのがロシア人で、それが魅力でもありましたが、これも時流なんだろうか?


 13年前ですが、我が家の近くに別荘を建て、余生を過ごしていた元大学教授の医者がいて、よく顔を出していました。
 今頃の時期に顔を出したときにキノコを炒めた、この辺ではキノコよごしと呼ばれる料理をご馳走になりました。
 これが大あたり!

 まさか医者に毒ギノコ食わされるとは思っていませんでしたから、変な味がするなとは思ったものの、田舎料理に慣れない奥様の料理はこんなもんだろうと食べてしまいました。
 向こうも地元の人が食べたのだから大丈夫だろうとお互いが暗黙の信頼で食べた結果が大変な有様でした。
 せめて調理する前に見せてもらえばわかったのに、後の祭り。

 お祭りが始まったのは家に戻ってきてからで、あげるわくだすわ、汗は吹き出るわ。洋式トイレでよかったなとしみじみ思いました。
 件の教授は救急車で運ばれ入院。医者でも救急車で運ばれたり入院するんだと感心したものの、救急車の中ではどうだったか?語らなくても想像出来ます。不幸中の幸いは奥様で、我々がみんな食べてしまったので災難を逃れました。

 幸いこちらは若く体力もあったので、翌日の仕事に差し障りなかったものの、当時70歳を過ぎていた教授は1週間入院暮らしをしていました。

 ロシアにも食中りを引き起こすキノコはあります。間違えて食べられないキノコを採ってきて食中りを起こす人もそこそこいるようです。


 今では舞茸さえも工場生産してしまう世の中になりましたが、昔は大きな舞茸をとってくればちょっとした副収入になりました。
 国家公務員で営林署勤務の私の先輩はこの季節は副収入のシーズンでした。仕事で山に行ってキノコを採って、仕事から帰ってきて旅館に売りに行く。
 現在、大学に行っている子供が小学校一年生の父兄参観日の時、”お父さんはどんな仕事をしている”と言う質問に颯爽と手を上げて「お父さんは営林署に勤めています。営林署のお仕事は山でキノコを採ってきて旅館に売ることです!」と副業のほうを公表されてしまい、「穴があったら入りたいってのはまさにあのことだぜ!」目の前が真っ白になったそうです。

 この先輩、舞茸犬の開発に長年取り組んでいます。保健所でもらってきた犬2匹に舞茸の匂いをおぼえさせて、山の中に生える舞茸を見つけさせようと苦心していますが、全然役に立たないようです。
 この季節の山歩きに犬は不可欠。熊よけのためです。洋犬の血が濃ければ熊が近くにいると尻尾を股の間に挟んでおびえるのでわかります。この先輩が飼っているのは柴犬か甲斐犬などの日本犬の血が濃いのか、熊が近くにいれば猛烈な勢いで吠えて追いかけるようです。

 犬といえばラブラドール・レトリバーと言う犬を買っている同級生がいます。元々は鳥猟犬だったそうですが、頭の良い種類の犬で警察犬や麻薬犬や盲導犬としても活躍しています。
 こう書くとラブラドール・レトリバーが全ての能力を備えているように思えますが、その犬の持つ個性(能力)に合わせて専門の訓練をするそうです。
 友人の飼っているラブラドール・レトリバーはとても珍しい馬鹿犬で、芸の一つもできません。
 「優秀なラブラドール・レトリバーははいて捨てるほどいるが、馬鹿はめったにいないので、こちらのほうが貴重だ!」と威張っています。

 その馬鹿犬はメスなので時期が来ると発情します。血統書つきの犬なので、同じいとやんごとなきお家柄のオス犬に何万円と言う大金支払ってやってもらいます。

 「純血種」と言うのは出産も人間に手伝ってもらうことを前提に品種改良されたようなものだから、出産のときそばについていないと子供の羊膜さえ破れなくて窒息死させてしまうこともあるそうです。
 普通は出産後母親が子犬の羊膜を舐め取って食べてしまいますが、そういった野性的な本能が薄れているんですね。

 雑種などいつの間にか妊娠していつの間にか子供を生んでいるものですが、そのためか母性本能が異常に強く感じます。

 ロシアの家庭では大方の家でネコか犬を飼っていて、犬は大型犬が多いのが特徴です。純血種もいれば雑種もいますが、雑種だからと言って決して頭が悪い犬ということもなく、その後のしつけや教育なんでしょう。フィジカル的に圧倒的に強いのは雑種で病気になることも少ないのは他の動物も同じ。
 ペットの歴史が長い国ですから、むやみやたらに吠える犬は淘汰されてきましたし、人をかんだら即死刑です。そのため、屋内でも飼える温厚な犬が生き残ってきました。
 ロシアには世界でも珍しいククラチョフのネコのサーカスがありますが、その団員(ネコ)のほとんどは捨てられていたネコだそうです。そのネコが持つ個性に合わせて人間側が芸を導いているそうです。

 見るからに雑種です。
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 オオカミと犬は遺伝子が同じなので、犬とオオカミの間に子供は作れます。
 日ソ共作の映画「オーロラの下で」はオオカミの父親と犬の母親を持つブランの物語です。

 ウラジオストクでオオカミをペットに飼っている人を何人も見かけました。小さいことから犬と同様に育てられているのでおとなしいものですが、さすがに近寄りがたい威圧感を感じます。
 我が家の近所でシべりアン・ハスキーを飼っていますが、大柄なシベリアンハスキーもオオカミと見比べるとスレンダーに見えます。
 大きさと言えば犬より骨太で頭が大きいと言う印象が強いです。あのあごで噛みつかれたらひとたまりもなかろうと思うほど、がっしりしています。

 犬との見分け方のもう一つの特徴は尻尾で、犬は尻尾を立てて歩きますがオオカミはだらりと下げたまま歩いています。
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PTSD

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 PTSD(心的外傷後ストレス障害 )。ベトナム戦争後の帰還兵に日常的な生活に適応できないものが出て研究が進んだ学問で、USAの映画ランボーなどもその一人でしょう。
 
 以前、私の村に住むベトナム人の青年に聞いた話しですが、戦地となったベトナムにも同じような病巣はあったようです。
 「混乱の後は女性たちが元気に見える」。ベトナムもそんな時代があったそうです。

 考えてみれば終戦直後の日本でも、買出し列車に乗って食料を探しに行ったのは女性が中心。男性が戦場から戻っていなかったこともあるでしょうが、生きるために必死になっていたのは女性のほうです。

 90年代のロシアも同様で、どこに行っても生活のために活躍しているのは女性ばかり、男性は何をしているのだろう?と思ったものです。

 もちろん女性にもPTSDは起こる症状ですが、「社会」と言う変動の中で弱いのは男性のほう。見た目には女性たちはすぐに群れるように思えますが、男性ほど集団に依存していないようです。女性よりも男性は社会的な動物なのだろうか?

 先日NHKを見ていたら作家の渡辺淳一さんが出ていて、「女性は強い。しかし、男性は優柔不断で弱い生き物だ」と言ってました。
 確かに開き直った時の女性は後に引かれる様なそぶりもなく黙々と前に向かいます。

 世の中の価値観が変わったときでも、あっさり切り替えて新しい感覚に慣れてしまうのも女性が早いものです。
 それより、身近を見渡せば、嫁いだ時はか弱そうで、弱弱しい女性だったのが、いつの間にか家庭を牛耳って逞しいおっかさんになっています。やっぱ変化に強いんだ。

 泣くたびにたまっていたストレスを発散して女性は強くなっていく。


 ソビエト崩壊と言う国家の死を体験して、元気がなかったロシア男性ですが、最近は街中でも活躍している姿が多く見受けられるようになったようです。

 思うに任せぬ苛立ちからアルコールにおぼれる人も少なくないロシアですが、一応少なくなっているそうです。

 物不足でウォッカも手に入らなかった時代は、自分で密造酒を作ってまで飲みたかったようですが、街にウォッカもビールんもあふれるようになると、そうまでして飲もうとする意欲も薄れると知り合いが言っていました。


 アルコール中毒ではないけれど、コーラにはまる人がいる。はたしてコーラに中毒性があるのかないのかはさておき、私の地元でも二人ほど毎日コーラを飲んでいる人を知っています。およそストレスとは無縁の人たちですが。
 コーラはウォッカと違って家庭で密造できないと思います。

 350ccのコカコーラが10ルーブル。約50円弱です。


 
 日本人が知っている典型的なロシアの料理。左手前がボルシチ、ウクライナ出身です。右手前がペリメニ、餃子のロシア版で主にシベリアから東側でよく食べられています。奥がビーフストロガノフで比較的歴史の新しい料理です。ビーフストロガノフの付けあわせはジャガイモのマッシュポテトです。
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 ジャガイモがロシアに入ってきたのはピョートル大帝の時代と言われています。
 
 どこがロシアの伝統料理?と思いもしますが、日本の米も大陸から入ってきたんですね。

 ピョートル大帝と言えばオランダやイタリアなどに使節団を出していろいろな文化を輸入してロシアの基礎を作りましたが、このときにイタリアからマカロニも入ってきました。ロシアにはマカロニを使う料理が意外なほど多いです。
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 1日3食は日本と同じですが、昼食をたっぷり食べて、夕食は軽く済ませるのが日本と違います。
 私事ですが、昼食たっぷりはありがたいのですが、夕食軽くではとても朝まで持ちません。
 双方の食文化の融合をかんがみれば、朝はほどほど、昼食たっぷり、夕食もたっぷり食べるのが文化摩擦を防ぐ最善策だと思います。そして太る日露カップル。

 典型的な夕食。スープとパンとジャガイモの煮っころがし。
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残り物

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 日本に留学生として1年住んだロシア青年が気づいたことですが、居酒屋などで日本人学生とつまみを注文して、料理を楽しみながらの一杯。
 不思議なことに、料理の最後の一個が残るそうです。
 ロシアなら残っていようがウェイターがさっさと片付けてしまいますが、まだ食べるなら「待って!」と言えばことが足ります。日本ではちょっと残っていても店が遠慮してもって行かないので、皿の置き場がなくなります。

 思い起こしてみると、テーブルに刺身の盛り合わせやイカのゲソフライや、時としてピザまで並び、それぞれ好きなものをつまみながら時を楽しみますが、料理の最後の一切れが不思議と残ります。

 「食べちゃおうかな?」思いつつも、「割りかんだからなぁ」と言う負い目もありますし、「もし他に食べたがっている人がいると悪いしなぁ」と、柄にもなく遠慮している自分を思い出します。
 次の料理がきたときに空いた皿を持っていってもらおうと、そのどさくさにまぎれてちゃっかり自分の小皿に移して食ってしまいます。

 居酒屋に限らず、結婚式などでも中華の時は丸いテーブルに大皿が並び、それぞれ好きな物を取り分けて食べますが、最後のひとすくいが残ります。まさかそこで暗黙の駆け引きがなされているとは思えませんが、誰が最後のひとすくいを食べるかで、「誰か薦めてくれないかな?」と伺っているうちに新しい料理が来て、半端に残った大皿が片付けられます。”あ!私のエビチリが…”。
 ここ一番で決断できなかったわが人生を象徴するかのごとく、料理は洗い場へと消えていきます。

 ピザなども最後に残った1−2枚を温かいうちに食べてしまえばいいのに、冷めてチーズが硬くなった頃に「お前食っちまえよ」と言われ、”なんでもっと早くに言わなかったんだ!”と腹の中では思いつつ「仕方ねぇな」とつまみます。気がきかない友が悪いのか、言い出せない自分が悪いのか?冷めたピザと言われたのは小渕首相ですが、わが晩婚人生にも冷めたピザのように機を逸した恋があったようにも思えます

 さりげない指摘ですが、人生の邂逅をも含んだ鋭い指摘です。
 記憶の隅にとどめておいて、仕事帰りの一杯の時に観察してみてください。


 午前中、関東地方は大雨になるとの天気予報でしたが、千葉や茨城では大雨になった模様です。こちらは朝には雨も上がりました。
 中学校のマラソン大会が予定されていたので、雨で順延かな?とのんびり構えていましたが、だんだん空が明るくなって雲が消えました。
 「小雨決行」なので交通指導員の身支度整えてマラソン会場になっている小学校の校庭に向かいました。
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 小学校の校庭では中学生がウォーミングアップしていて、教職員の集まっているテントに行くと、近所の中学生がいました。例によって例のごとく最近私に対する挨拶になっている「石ちゃんマイウー!」”オウ、マイウー!”。
 傍らにいた若い女性教員。いわゆる良い子で育った人で「悪意」はないけれど自分が思い切りデリカシーに欠けていることにも気がついていないお嬢様タイプ。
 「どういう意味ですの?」と聞かれたので、私が太っているから近所の人たちがホンジャマカの石塚さんのようだと「石ちゃん」と呼ぶので、子供達が真似するようになったんだ。と説明しました。
 悪意はないお嬢様先生です。「まあ、なんて失礼な!人を傷つけるようなことを言ってはいけないと、子供達によく注意していますのに。」”まあまあ、気になさんな”「いけませんわ、太っていても同じ人間です。それにあなたはあれほどひどくありませんもの!」。

 あのなぁ。お前さんの言い方が一番失礼で人を傷つけているぞ!こういう純粋培養された穢れなき無知が母親になると怖い気もしますが、案外やることはやっていたりするのが日本女性の怖いところです。

 最初は女子のスタート。先頭集団は2年生が中心。女子は3年生になると肉がついてくるためか平均遅くなります。
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 競技の合間に道端に咲くコスモスを楽しみました。
 雨上がりの曇り空に、雨に塗れたコスモスの花はきれいです。
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 後半は男子のスタート。先頭は二十数分でゴールしますが、最後尾は1時間はかかります。
 昨年まではトントンとブンタという二人が熾烈なラスト争いをしていましたが、卒業してしまったので、今までより10分早く最後がゴールしました。
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 早く走ることもえらいが、長い時間走ることも立派なんだ!
 最終ランナーと一緒に、リハビリを兼ねて私も会場まで走りましたが、その後ろから赤い十字のステッカーを貼った救護車のライトバンがついてくる、パトカーはついてくる、先生と制服の私が併走している。
 重圧をかけてしまったかな?と思いつつも、立ち止まることもなくゴールまで走ってくれました。
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「M」マーク

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 丸くなっているのが山手線で、赤いラインが丸の内線、ミドリが千代田線、灰色が日比谷線で、赤紫が都営大江戸線。あれ?東西線が大手町で終わっているぞ?

 東京ではなく、モスクワの地下鉄路線図です。複雑に市内を張り巡らされています。
 昔はこんなにわかりやすい路線図ではなかったそうで、路線ごとに色をつけて区分けする方法は「日本の地下鉄を真似したのではないでしょうか?」とウラジオストクの友人は言っています。

 参考までに東京の路線図
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 それよりもモスクワの「メトロ」のマークが森永のマークに似ていると思いますが、その友人曰く「マクドナルドのほうが似ていると思いませんか?」
 ウラジオストクにはマクドナルドはありませんが、モスクワには出展しています。モスクワに行った記念にマクドナルドの前で記念撮影?照れずにできるこの素直さがうらやましい。


 私も東京に行ったらスターバックスや和民の前で記念撮影してこようかと思います。

 台風ではありませんが今夜から朝にかけて関東地方に大雨と強風が吹くそうです。
 天気が持ちこたえている間にキノコを採ってきてしまおうと、午前中、山に入りました。
 キノコ採りをする人たちは毎年採る場所が決まっていますが、既に誰かに先を越された後でした。

 雨が降ると危なくてこられない場所です。
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 先月末体調を崩してから出かけられませんでしたが、まだ肺の機能がまともではないらしく、息切れが激しかったです。
 過酷なことは無理な体になってしまったのだろうか?と気になりますが、少しずつ回復させていくしかありません。

 例年、8月後半に咲くハギの花がまだ咲いていました。
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 昨年はブナの木が一斉に実をつけましたが、だいたいその翌年は山の木の実が不作になります。言い伝えどおりに今年は山の木の実が不作のようで、クマやサルが里に降りてきて農作物を荒らしています。

 山奥の栗の木。そこそこ実をつけています。多少は山の動物の足しになるかも?
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燻製ハム

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 90年代政治的、経済的混乱の中でロシアを離れて外国に移住した人たちがたくさんいました。
 こうした人たちの中には、何かしら専門分野での優れた能力を持つ人たちも少なくなかったので、ロシアが混乱から脱出するためには「頭脳流出」が大きな問題となりました。

 時代の面白さと言うのか?人間万事塞翁が馬。禍福はあがなえる縄の如し。
 昨年の今頃からじりじりと値上がりを続けた原油高のおかげで一人勝ちのロシア。

 一度ロシアを離れて外国に移住した人たちを呼び戻そうとする国家プロジェクトが動いています。
 前向きに取り組んでいるのがウラジオストクを抱える沿海州とハバロフスク州。モスクワから遠い地理的な条件を逆手にとって、外国籍になった同胞への祖国復帰を呼びかけるようです。
 
 20世紀末、宴の席で「国歌を歌えず(ロシア連邦の国家はあったものの歌詞はなかった)ソビエト国家を歌って場をおさめ、カチューシャを歌って盛り上がっていた彼らの光景を見て不憫に思ったものですが、今や、自信を取り戻してきたロシアの姿を見る思いです。

 「私達はまだ発展の途中ですから、外国で勉強した人たちにとって、ビジネスチャンスはあると思いますが、彼らがロシア国籍を回復してまでここに住むとは思えません。」
 ウラジオストク事務所のスタッフの見解です。

 90年代の経済混乱期のロシアの印象を強くお持ちの方も多いと思いますが、市民が手に入れるために行列したものは工場で生産するパンであったり、ハムなどの肉類でした。
 これらを積んだ貨物列車がストライキなどで途中に放置されていたために、中で腐ってしまい、ウラジオストクに入ってくる頃にはとんでもない状態になっていたそうです。
 途中で捨ててくれば良いではないか?と思いもしますが、そこはお役所国家。腐っていようが遅れようが到着した認めのサインが重要だったとか。
 最近は順調な郵便事情ですが、年末送ったクリスマスカードが3月ごろ届くことはあっても、届かなかったと言うことは幸いなことに経験していません。

 マガジーン(商店)に並ぶハムやトロピカルな果物。90年代に祖国を捨てた人たちには想像もできなかった光景でしょう。
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 日本での食生活で食材はあるものの異なるものの代表が、パンやハムやチーズ。
 特にハムは日本で言うサラミソーセージのような燻製したハムが中心で、これがなかなか日本では手に入りません。
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 手に入らないのなら、と向こうで買って持ってきたら空港の検疫でひっかかって没収されてしまったことがありました。

 ライ麦のパンや燻製したハム、手作りのチーズ。日本ではなかなか手に入らないものですから、ロシアに行ったら満喫してきてください。
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 このまま食べてもおいしいけれど、オーブントースターで焼くとチーズがとろけてひときわおいしくなります。
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 魚肉ソーセージとチーズ。庶民の日常の現実はこちらかも。
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 ハリケーンカトリーナ並の超大型台風14号はどこへ行ってしまったのでしょう?日曜に関東地方に接近すると言うので気をつけていましたが、かすりもせずに通り過ぎてくれたようです。

 万一台風が接近したにしても関東地方で、新潟空港には影響があるまいとは思っていましたが、。今日ウラジオストクに帰国する女性会員がいたので、空港に出迎えに来るウラジオストク事務所のスタッフも台風を気にして電話をくれました。

 夕方、会員さんからメールがあり、ご両親はもちろん親戚の人たちも交際相手を気に入ってくれたそうで、早速空港で待っているウラジオストクのスタッフに電話をして報告すると「本当に嬉しいことです。彼女は誰にも安心を与える人がらを持っています。皆さんが温かく迎えてくれると嬉しいです。」と、大喜びしていました。まだ彼女は空港から出てきていなかったようですが、「早速報告します」と嬉しそうでした。
 幸せな報告は他の人達をも喜ばせます。私も嬉しいです。
 
 メール交換中の別の会員さんからは鰻丼の写真が送られてきました。ウラジオストク向けの写真のページに主だった日本の料理を載せていましたが、自分がウナギを食えないものですから、鰻丼はありませんでした。日本を代表する料理の一つでした。
 学生時代にウナギの加工所でアルバイトをしまして、ウナギを釜で蒸す仕事をしていました。この釜の匂いがスゴイの何の、以後、ウナギを食べると蒸し釜の匂いが鼻によみがえり食えなくなってしまいました。
 ロシア人はウナギを食べるか?ロシアではウナギ料理を見ていませんが、出せば食べます。蒲焼の甘いタレが好みなのか?口に合うみたいです。サンマの開きを焼いて「ウナギだ」と出したことがありますが、すぐにばれました。

 今月ウラジオストクに行ってきた会員さんは、向こうの郵便局から自分宛にエアメールで手紙を出してみたところ、10日目に自宅に届いたそうです。エアメールの場合2週間が一つの目安ですが、このところ順調に届くようです。


 近所の田んぼでは稲刈りが始まりました。
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 2条刈りのバインダーですから程なく終わりました。天日干しすること1ヶ月。北風が吹くようになれば脱穀して新米です。
 私の田んぼはもっと条件の悪い場所なので、稲刈りは10月初旬になりそうです。と言うより、機械を他所から借りてくるので他所の田んぼが終わってからです。
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 家の外にキンモクセイの甘い香りが漂ってきました。つぼみが大きくなって開花前に既に独特の香りを発しています。
 キンモクセイは中国では「桂」と言います。1980年初頭、中国に公演に行った落語家の桂三枝師匠。中国的な名前の意味合いでは”キンモクセイの三つの枝”ときれいな名前。観客達は「きっと美しい女性に違いない」と期待しているところに「いらっしゃ〜い」とあの顔が出て行くので観客達がしらけたそうです。
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 これは一昨日の写真。まだつぼみが青いままでした。
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 開花期が短く目立たない花なので、あわただしい歳は花が咲いたことも、キンモクセイの香りも感じないうちに時期が過ぎてしまうこともありましたが、今年は気がつくだけの余裕がありました。
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胃もたれ

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 秋分の日。いよいよ1日1日日が短くなります。
 交際中の女性が来日中の会員さんから、「肉類を中心によく食べる」「同じ物を食べていたら病気になるだろう」とメールが来ました。

 食事をよく食べると言うことは気持ちがリラックスして馴染んでいる証拠で、とてもいい知らせです。
 何を出しても食べてくれないと悩むことが多い中、よく食べてくれると言うのはありがたいことです。

 私も経験がありますが、思うようにならない外国で気持が疲れてくるとわがままになってくるものですが、まず、食事が気に入らなくなってきます。腹が減っていても、食事が気に入らなくなって、「わがまま言って迷惑かけてはいけない」と自分自身の中で葛藤があった思い出があります。

 女性はもっと身勝手ですから、自分で「食べたくない」とナーバスになって、帰ってから「何も食べさせてくれなかった」と、とんでもないことを言い出すこともしばしばあります。
 さすがにウラジオストクの事務所も慣れているので、女性の甘えを指摘して説得してくれますが、外国で過ごす時間は楽しくもあり神経を使うものです。

 私は若い頃には魚よりも肉類のほうが好きだったのですが、30代半ばごろから、肉より魚のほうが食べた後が楽に思えるようになってきました。
 USAなどと比べるとはるかに野菜類を奥食べるロシアの食生活ですが、日本の食事と比べれば肉類が多いです。
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 ままでの例を見ていると、レアと呼ばれる生に近い肉を食べるロシア女性はいませんでした。むしろ、カリカリに焼いたものが好まれる傾向があります。
 私など焼肉のタレや肉用のソースがなければ肉類を食べられませんでしたが、ロシア人はカリカリに焼いた肉に塩と胡椒をかけただけで食べるので、付き合っているうちにそのほうがおいしいときがあることもわかるようになってきました。

 あちらさんと同じ食事を1週間も続ければ吹き出物が出てきます。
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 一番胃にこたえるのは、クリームやバターで、基本的に乳脂肪です。特に男性はこの類の食材は弱いのではないでしょうか?

 先週従兄弟に聞いたのですが、東京方面ではアイスクリームトーストなるものを肴に酒を飲むのが流行っているとか。ドーナツ風に揚げたパンにアイスクリームをつけて、酒の肴にするそうです。
 2次会3次会用のキワモノメニューだそうですが、つぼ八のメニューにもあるとか。
 およそ健康に良くない取り合わせですが、やはり胃もたれするようです。ロシア女性なら喜びそうなメニューです。

 アイスクリーム。ロシア人が大好きな食べ物です。
 アイスクリームも得意な食べ物ではありませんでしたが、ソビエト崩壊間もない頃のロシアに行って「おいしいものだ!」と発見しました。
 当時は物流が混乱していて砂糖が手に入らない時代でしたが、手作りのアイスクリームを路上で売っていました。行列ができているので何事?とのぞいてみたらアイスクリームでした。
 甘みを抑えたのか砂糖がなかったのか、牛乳の風味そのもののアイスクリームで、そのおいしさに驚いたものです。
 最近のウラジオストクは中国から入ってくる工場生産のアイスクリームが主です。それ以前は韓国メーカーのアイスクリームでした。

 ペプシとアイスクリームは直接関係ありませんが、この類の看板が掲げられているキオスクにはアイスクリームが置かれていたものです。
 どう見ても今は果物屋ですね。コーラも置いていないでしょう。
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 一歳半の姪は黙々とアイスクリームのカップを一つたいらげました。その前にモナカのアイスを半分食べています。
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 大連に単身赴任で出向していた弟が戻ってきました。新しく買収した工場に作業の指導と製品管理に行っていましたが、前の工場職員をそのまま引き継いだので、悪い習慣を修正するのに苦心したようです。
 お盆休みもなく9月になり。中国は中秋と国慶節の長期休暇シーズン。ここで一休みと思っていたら、「お役目ご苦労さんでした。後は代わりが行きますのでお戻りください」と、日本に戻されたそうです。
 彼岸で子供達を連れて顔を出しました。

 3歳になる甥にピアノを弾かせました。譜面を置けというので、ぼろぼろにされてはかなわないので、代わりに新聞を置いたらご機嫌でピアノを鳴らしていました。
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 ためしに列車の時刻表を置いてみたら、大丈夫でした。
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 お兄ちゃんがやることはすぐ妹が真似をします。アイスクリームでベタベタの手で。
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デキャンター

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 これなんだかわかりますか?
 夜寝るときに枕元に置いて喉が渇いたら飲む水差し?なんてことはありません。
 ディナーでウォッカを飲むときに使うデキャンターです。
 気のきいたレストランなどでウォッカを注文すると、こうしたボトルに入って出て来ます。日本酒の盃を少し大きくしたグラスに注いで、グイっと一気に飲みます。コツは喉の奥に直接ウォッカを放り込む感覚で、ワインのように口の中に含んでクチュクチュなんてことはやってはなりません。
 のどの奥に放り込んだら、食道から胃にかけてヒリヒリするので、コップで水を飲み込みます。
 日本的なチビチビ飲むのみ方はあまり上品ではない飲み方だそうです。

 パーティーの席では何かにつけて「○○のためにトースト!(乾杯)」で、この掛け声がかかるとウォッカを喉の奥に押し込んで、話題が弾みに外野かになる、そのうち段々と場が静かになってくると「△△を祝してトースト!」。
 田舎の宴では乾杯の役を受け持つベテランがいるそうで、宴の状況を的確に判断して「トースト!」の音頭をとります。乾杯の音頭とりは幾多の宴を経験してきた人物で、大変名誉な役なのだそうです。

 デジタルカメラは便利な道具だと思います。海の向こうで写した写真が電線を伝わって瞬時に送られてくる。
 昔ながらの銀塩写真は廃れるどころか風前の灯。モノクロ写真が好きなので銀塩写真はほとんどモノクロで写していますが、カラー写真よりも高くつきます。
 デジカメから良質なプリントがえられるようになり、フィルム市場も年々縮小されるばかり。美香氏からカメラが普及していた日本よりも、後から普及した国のほうがデジカメへのシフトが顕著です。
 ソビエトはゼニットやフェドやキエフなどマニア垂涎の隠れたカメラ生産国でしたがそのほとんどは現在のウクライナに拠点がありました。
 フィルムも印画紙も年々生産中止になり、注目されてきたのがチェコやハンガリーの印画紙やフィルム。案外、隙間産業で世界的に注目されるようになるのではなかろうか?

 私の携帯電話は水に落としてデジカメ機能が使えなくなってしまったようですが、一度も使ったことがありませんでした。携帯電話のカメラ機能では写真が小さいので鮮明にはなりません。
 ロシアも携帯電話にカメラ機能がついている機種が多く出回っているようです。
 できればこういうものを作って欲しかった。いい写真が取れまっせ。
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 台風13号よりさらに大規模な台風14号が日本に接近中。日曜ごろには関東南部に近づく模様です。
 大雨を想定して地区の災害対策委員で排水路の点検。草刈機で側溝の周辺の雑草を刈り取りました。
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 日本は元々雨の多い国ですから雨水などの排水対策はインフラ整備の基本ですが、建設後の手入れも行き届いていることにはあまり注目されません。ウラジオストクやハルビンでは排水溝はあっても詰まっていて役をなさず道路が川になる光景を見ました。
 予算のない田舎では我々住民が手入れをしていますが、都市部に行っても役場の職員や委託された業者が草や泥などの除去作業をしています。
 設計や都市計画ばかりではなく、その後のメンテナンスも誇るべきことだと思います。
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ナナカマド

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 ウラジオストクの友人が朝職場に行くと、職場の玄関前に馬が1頭たたずんでいる。「誰かこの馬に乗ってきたのだろうか?」それにしては鞍もなければ、手綱もない。
 職場の仲間に聞いても誰も心当たりがない。まさかこんなものを捨てていくはずはないし、どこからか逃げてきたのだろうか?と警察に連絡して、程なくしたら飼っていた馬が逃げて探している人がいると連絡が入ったそうです。
 数キロ離れた市街地に近い通りで成金が飼っていた馬。でも引き取りにきたのは馬の世話をしているおじいさんで、昨日主が馬小屋に入った後施錠しなかったために扉が開いて逃げてしまったそうです。

 家の中で巨大な犬を飼うロシア人ですが、さすがに馬は外に小屋を造って飼っているようです。
 なんでもペットにしてしまうロシア人。これもペットです。



 日本の商社が資本参加している石油開発事業サハリン2に、環境問題を口実に突如ロシア政府から開発中止命令が出たと思ったら、ロシアの大手石油企業ガスプロムがこの事業に参加する話が出たり、つまり、ロシア側の乗っ取りではないか?と思わせる展開になってきました。ちなみにロシアはまだWTOに加盟していません。

 このところ政府間でロシアとの関係がギクシャクしだしているなと感じることが多くなりました。
 今読んでいる「プーチニズム」にはKGB出身のプーチンが政治基盤を固めたことによって、管理社会が厳しくなって権力者の権力が強化されソビエトに戻りつつあることが書かれています。
 野放図で野放し過ぎたエリツィンの時代はマフィアと呼ばれる人たちが暗躍していましたが、プーチンになってからこうした連中が取り締まられ、治安は良くなったように思えますし、私の友人達もそれを評価しています。
 利権を握る一握りがマフィアから政府関係者に代わっただけで、ソビエト時代から存在した特権階級の顔ぶれが変わっているだけのようにも見えます。
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 田中真紀子さん更迭以降、外務省での中国よりの人たちの声が小さくなり、鈴木宗男さんの事件以降ロシア東欧よりの人たちの意見も軽んじられ、アメリカシンパの一人勝ちになった外務省と日本外交のつけまわしがでてきたようにも思えます。

 アジア外交というと中国韓国ばかりが注目され、総裁選の時に麻生外務大臣も他にもアジアの国はあることをしっかり認識してアジア外交といって欲しいとメディアに対して言っていました。

 中国よりのと言う人たちに不信感を持つのは、もう一つの大国中国におもねろうという腹積もりが見えることで、利権も絡んでいるのでしょうが、おそらく対等な目線での日中外交はもっと先の世代にならないとできないかもしれません。
 田中角栄が中国に認められたのは国益を巡って譲らず周恩来とけんか腰でやりあったからで、一物もっていない人間がも見てすりてで寄り添ってきても信頼されないどころか使い捨てです。
 
 お盆休みに中国に詣でている議員など娼婦あてがわれてどんな裏取引しているか疑わしいもので、いろいろ噂はもれ聞こえてきます。
 国民人民無視した悪しき利権構造ぶっ潰すまでもう少しギクシャクしてもしかたないのでは?

 国家間の関係がどうであれ、それは生き物のようなもので時代によりきり。
 個人と個人の関係とは別物です。


 家の庭のナナカマドが狂い咲きしていました。このところ天候が温かくなったり寒くなったりしていたので、春の終わりに咲く花が今頃咲き出しました。
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 数年前の初冬にウラジオストクの市内で見つけた狂い咲きのナナカマド。冬を彩る赤い実をつけながら白い花を咲かせていました。
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 北極海航路を就航する貨物船の船員が「最近氷山が増えた」と言ってるそうです。気候の以上も温暖化の影響なんだろうか?
category日記

クーデター

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 自民党の総裁が安倍晋三さんに決まりました。この調子ですと51歳の若い総理大臣が誕生します。小泉総理が誕生した時には随分若い総理大臣がでたと思ったものですが、さらに10歳以上若くなります。世界的には若い指導者が引っ張っているのが冷戦崩壊後の風潮です。

 タイでは軍事クーデターが起きて政権交代?エリツィンが戦車の上に乗っかって軍事行動を阻止したソビエト崩壊の時を思い出しましたが、バンコク市内に軍隊と戦車が出ているものの流血騒ぎは起きていないようです。

 タイはロシア人も入国しやすい国の一つで、バカンスをタイのリゾート地で過ごすロシア人はたくさんいます。
 万一に備えて日本領事館は在留邦人の帰国を呼びかけているようです。
 日本メーカーの工業製品が中国からタイやインドネシアにシフトしつつある昨今ですが、これからどうなるのだろう?

 物価高のロシア。ウラジオストク事務所の女性スタッフの妹はモスクワの大学に行っていますが、「ウラジオストクはモスクワより物価が高い!」そのモスクワは東京を抜いて世界一物価が高い都市になったばかりです。
 特に日用雑貨が高いウラジオストク。その多くは中国から入ってきたものですが、衣服なども中国製とはいえ良いものはそれなりに高い。
 日本から帰った女性会員や日本に中古車の買い付けに言ってきた人たちの話が「日本は物価が安い」と言うのですから、いかばかりか?

 多少高くも良いものを買って長く使うロシア。最近は成金達がアメリカ式使い捨てを覚えてきたようで、両方のムーブメントが並んで歩いているロシア。一言で言い表せません。

 月見の季節。花より団子、月より握り飯。英会話クラブの顔ぶれの一品持ち寄りパーティーです。
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 秋を表現したフラワーアレンジメントはエキセントリックな教授夫人の作品。
 秋の草花って黄昏る前の艶やかさみたいなものがあっていいですね。
 英会話クラブに顔を出すと実は日本文化の勉強になります。
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 ヨーロッパ暮らしで華道ではなくフラワーアレンジメントとして勉強してきたそうですが、彩が日本です。それもそのはずでこのあたりの野辺に咲いている草花です。
 フラワーアレンジメントは左右対称のシンメトリーが基本みたいですが、日本はどこか一箇所を崩して”粋”の文化ですから、あまり整っていると”野暮”になります。
 中心から外に広がるフラワーアレンジメントの構成ですね。和漢洋才!
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 ワレモコウの花”吾亦紅”あるいは”吾木香”などと漢字では書きます。若山牧水の歌に”吾木香 すすき かるかや 秋草の さびしききはみ 君におくらむ”なんてのがあり、野辺に咲いている姿を見ると秋の”寂しききわみ”を思います。
 高浜虚子の歌には”吾も亦(また) 紅( くれない)なりと ひそやかに”とらえ方が違いますね。
 源氏物語には「老いを忘れるる菊、おとろへゆく藤袴、ものげなき吾木香などは、いと、すさまじき霜枯れの頃ほひまでおぼし捨てず」と匂宮が愛した秋の花に出てきます。
 
 花がインドの香木の”唐木香”に似ている事から吾国の木香と言う意味で、このがついたと言われています。
 そんな話題になったので、まじまじと匂いをかいで見ましたが、香りなどしませんでした。
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 海水浴で日焼けしたのではなく、越南(ベトナム)人の遺伝子ですね。USAも中国も蹴散らす芯の強い民族です。
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category日記

一戸建て

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 「天気は良くないけれど雨は降っていません。」昼頃電話した時のウラジオストクの様子。台風13号は北海道方面に進行中ですが、ウラジオストクの雨は通り過ぎたようです。

 台風とは関係なく停電と断水があるのがウラジオストク。ウラジオストクの事務所では昨日の夕方から転電になり、女性スタッフが家に戻ればアパート全体が断水。
 台所は電化ですから停電になると調理もままなりませんし、断水が続くとトイレも流せなくなります。

 大方のウラジオストク市民は巨大な集合住宅で生活しています。「自分たちの力とは関係なく公共サービスに影響されるので、アパートの生活も大変なんですよ。」
 市内でも、ドーマと呼ばれる昔ながらの一戸建ての住宅に生活している人たちもいます。古くから住み着いている人たちには100年前のウラジオストク開拓時代から住んでいるそうです。市街地化が外側に向かって進んでいくのは日本と同じで、かつては市街地で農業をしていたような土地に、巨大なアパートが建設され、その計画にひっかからなかった人たちなどで、一戸建ての住宅に住んでいる家族もいます。
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 一戸建ては基本的に自分の責任で家屋を守って生活することが基本です。集合住宅は火力発電所からの熱を冬の暖房や生活の給湯として供給されるなど、セントラルヒーティングや下水道も完備していますが、戸建て住宅の場合はこうしたことを全て自力でまかなわなければなりません。暖房も石炭を買って自力暖房です。
 政府は一戸建て住宅に住む人たちの面倒までは見なかったので、インフラ整備が送れ、最近まで電気も入らなかった家があったり、現在でも水道が供給されず井戸の水を汲み上げている家庭も少なくありません。
 女性会員の中にもこうした一戸建てで生活している人が何人かいますし、毎朝の仕事は井戸で水汲みと言う家庭もあります。
 
 「一戸建ての生活は大変だけれど、自立した自由もある」
 電気が入って電熱式のコンロはあるものの、ストーブを備えているので停電でも温かい料理は作れますし、井戸水なので停電は関係ありません。
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 船員の多いウラジオストクですが、物価も高いので、定年後は郊外の町村に移り住み、一戸建ての住宅での半自給自足の生活を楽しむ人たちも少なくありません。

 ウラジオストクから帰ってきた会員さんから街の写真をたくさんいただいたので、HPやこの日記追々紹介します。ウラジオストクの人たちの生活を切り取った写真もあります。

 市内で大きな家事があったようで、もくもくと黒い煙を吐くビルの写真が入っていました。友人のアパートの近くの光景に似ていたので気になりましたが、もっと市街地に近い街だったようです。
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 久々に雨が止んだので田んぼに行ってみたら、田んぼの中が思い切り満水になっていました。草刈で刈った草が排水の溝につまっていました。稲刈りに備えて田んぼを乾かさなければならないのであわてて水抜きをしました。

 一息して落ち着くと、秋の花を見つけました。
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 秋の花は春と比べると華やかさもなくもの悲しい思いもしますが、ぎらぎらしたものがなく洗練されているようにも思えます。

 ”お〜、人生がある”と感慨深いこと。実をつけない冬の花と異なり秋の花はまだ大丈夫。中年と言ったところでしょうか?
 まじまじとアザミの花に見入ってしまいました。
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 ほおずきも実が入りました。昔はお盆が9月初旬だったので、ほおずきとお盆の印象が強いのですが、彼岸の頃にはあまり見かけなかった気もします。今年は1−2週間ずれていますね。
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 遅咲きのキキョウ。
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日本料理

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 大型台風13号は日本海を北海道方面に向かっているようで、海の向こうのウラジオストクも台風の勢力下に入る模様。今日の新聞の一面の強風で横転した列車を見て”日本の出来事?”と疑ってしまいました。列車に書かれていた文字が英語だったので、”もしかしたらハリケーンの竜巻で横転したアメリカの列車?”と思いたかったです。しっかりJRと入っていました。
 それにしても突風と言うのはすごいパワーですね。瞬間的にはどのくらいの風だったのだろう?こちらにすんでいると台風=雨の印象が大きいので、あまり風について気にしていませんでした。

 ウラジオストクは今朝から1日雨降りで、風も吹いていたそうです。週明けなので、こんな天気にもかかわらず、メールを持って事務所に訪れてくれる女性会員がいたり、ビザの受け取りに領事館へ出かける女性会員もいました。「多分、明日はもっと天気が悪くなるでしょう」と向こうでは予想しています。
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 週明けは会員さんから送られてくる写真が、それぞれの会員さんようの写真ページにUPされるので、それを楽しみに事務所に来るメール交換相手の女性会員も多いです。
 街の様子や日々の生活の写真など、私達にとっては当たり前の景色ですが、「日本人はどんな生活をしているのだろう?」と想像もつかないロシア側にはとても参考になります。
 基本的に家庭を作ってこその結婚ですから、絵葉書のような写真よりも生活のにおうがする景色のほうが多くを語ります。
 積み重ねとは素晴らしいもので、毎週のことなので、会員さんの中でも多い人は2−300枚になる人もいます。

 先週、ある会員さんが部屋の窓から近所で建設中の住宅を3ヶ月間撮り貯めて送ってくれました。日本の家屋ができいる様子がドキュメンタリーのようにわかるので、興味深かいものになりました。
 いろいろ興味深いアイデアが出てくるのも、皆さん真剣にアピールしているからなんでしょうね。こうした姿勢が相手に伝わると、向こうも次第に変わってきます。


 秋、もうすぐサケの遡上が始まります。「イクラ」と言う言葉はロシア語で魚の卵を意味します。サケの卵はクラスナーヤ・イクラ(赤い魚の卵)といいます。日本ではイクラをしょうゆ漬けにして食べますが、ロシアでは保存用に塩に漬けただけで出回るものが多く、魚独特の臭みが強く感じられます。生臭くて食べられない人も多いです。
 ロシアのほうが日本よりも多様な食べ方をしているのではないでしょうか?
 パンにバターを塗ってイクラを乗せて食べる。
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 一般家庭で作った巻き寿司。ネタがなんなのか?知るのが怖い気がします。
 寿司飯は日本の散らし寿司の元を持っていけば何とかなりますが、その前にご飯を炊く炊飯器を持って行かなければなりません。「炊く」と言う調理方法がないのです。もしくは飯ごう炊飯。
 さらに、握って固まるお米。ウラジオストク界隈は中国からうるち米が入ってきているので、粘り気は弱いものの、炊飯器で炊けば握れる粘り気は持っています。
 ロシアのビネガーと砂糖で寿司飯を作ることもできます。米で作る日本の酢と比べて、果物などで作っているようで、甘みが強いロシアの酢ですが、昔ながらの西方で作っているので酢の香りは良いと思います。
 これに砂糖を加えて寿司飯の元を作りますが、砂糖も上白糖と呼ばれる白い砂糖ではなく、三温糖のような黒砂糖だったり、ザラメなので癖がありますが、これも個性とあきらめれば寿司飯ができないこともありません。
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 ロシアにもお米を使った調理法はいろいろありますが、日本とは異なる食べ方をしています。
 日本風のお米の調理法は日本に来てからおぼえるもので、トライしてくれるだけでも嬉しいものです。
 ハルビンの会員さんがよく言う言葉ですが「できるできないは別にして、一生懸命やってるよ。」いい言葉だと思います。

 愛妻弁当は期待しないほうが無難ですが、子供が育って幼稚園や学校に行くころになれば日本の生活も日常。お母さん同士のやり取りで弁当の作り方なども本格的になってきます。
 ジェブラーシカってこんな顔でしたっけ?
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冬支度

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 大型台風13号が九州方面に上陸。
 千葉県や埼玉県では既に稲刈りが行われているのには驚きました。コンバインで刈り取り、乾燥機で強制乾燥。新米はすぐに食べられます。
 強風で稲が倒伏する前に刈り取ってしまおうと、この三連休で兼業農家も一気に稲刈りしてしまうのでしょうね。
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 キノコ狩りシーズンを迎えたウラジオストクでは、休日になると郊外の森にキノコを探しに行く人たちで道路が賑わいます。
 山で獲ってきたキノコを干したり漬けるなどして保存食にします。
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 夏の間にダーチャの畑で作った野菜も保存食になります。酢漬けなどに加工し瓶詰めにして保存します。甘いジャムも保存食です。
 野菜が不足する冬の間は、保存しておいた漬物がミネラル元です。
 
 冬をこすための生活の知恵を見るたびに感心します。観光旅行ではお目にかかれないロシアの生活の知恵も、素朴でありながら奥深いものです。
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 酢漬けのキュウリなど日本で言うなら”おふくろの味”で、里帰りから日本に戻るときに持たされる土産の筆頭です。”カバンの中で割れたらどうしよう?”と、着替えの服などで幾重にもビンを包んで持ち帰ります。
 日本の野菜では種類が違うこともあり、同じような味が出ないそうです。酢も日本のものと違います。
 漬物が家庭の味と言う感覚は日本人と同じですが、たくあんは評価してもらえません。
 日本の漬物はただ単にしょっぱいと言う人もいます。ロシアの酢漬けは蜂蜜や砂糖を入れて甘みがあります。ソビエト崩壊時の流通混乱でハムや肉と同様、砂糖も手に入らないことで行列になっていました。
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 彼岸を過ぎれば一気に冬に向けて突き進むロシア。パーティーが終わるように楽しい夏が終わり、冬支度が始まります。

 一番ロシアらしい季節は冬で、冬のロシアは必ず体験して欲しいと思いますが、これは外からの目線なんでしょうね。当然のように、冬が好きなロシア人はほとんどいません。


 我が家の界隈ではコンニャクの消毒をしていました。雨が降っては消毒、風が吹いては消毒と手間のかかる作物で、出荷できるまで3−4年育てなければなりません。
 稲刈りが終わり、北風が吹く頃になると畑を掘り起こしてコンニャクイモを掘り起こし、納屋の中で凍結しないよう時には暖房して冬を越し、また春に畑に植え付けます。
 写真のコンニャクは3年もので、この秋に出荷するのでしょう。
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 手前が2年もののコンニャク。来月末に掘り返して、小屋の中で冬を越します。
 奥に見えるコンニャクが3年もの。
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船橋

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 伯父(母の姉の連れ合いが亡くなり)そのお通夜と葬儀のために千葉県の船橋に行ってきました。途中、埼玉県の妻沼町に用があって立ち寄り、東北自動車道を使う予定でしたが、時間に余裕があるので一般道を通って行く事にしました。
 国道4号線から16号に入り、県道をと頭には描いていたものの、国道4号線にたどり着くまでが道に迷って大変でした。
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 何とか国道4号線にたどり着いたものの、行政区が茨城県になり、「これで間違いないのだろうか?」と不安になりつつも春日部市にたどり着いて16号線に乗れました。
 関東方面の主要道路は東京から放射状に延びているので、東京を経由しないで行こうとすると道が複雑ですし、東京を突っ切るのは時間を費やす。東京の周辺同志の交通網は不便です。

 国道4号線の合流地点。
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 船橋といっても街外れの郊外で、かつては農村だった新興住宅地のような場所。面白い建物が目に付きました。
 益子焼を壁に埋め込んだ家。焼き物の販売をしている店ですが、多分、陶芸家の思うように仕上がらず、割られて捨てられた作品なんでしょう。こういう使い方もあるのだと感心しました。
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 タイ料理の店がありました。タイの食材の販売もしていました。こういう店があると近隣の町からもタイの食材を買いに来るタイ人がいることでしょう。
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 コカ・コーラで販売している缶コーヒーのジョージアが黄色い感でした。普通のジョージアよりも甘くしたててあります。千葉県限定なんだろうか?これから普及するのだろうか?普通のジョージアは見かけませんでした。



 伯父は数年前から癌を患っていたようですが、今月末に呼吸器の疾患にかかり、それが原因でなくなったそうです。
 大気中には様々な雑菌が存在していますが、一種のカビが肺に寄生して巣食ってしまったそうです。健康な人ならこうした菌を寄せ付けないのですが、80歳の高齢もあって免疫力が低下していたのでしょう。次々とカビが肺を侵食してしまったそうです。
 従兄弟が言うには、若く体力があれば手術してカビにやられた肺を切除してしまうこともできたそうですが、固形物も食べられないほど衰弱してしまったのでそれもできなかったそうです。

 奇病だったので、なくなってから病理解剖に回されたり、伯父の出身地が香川県なので、遠方から親戚が来るために葬儀が遅くなりました。

 私もいまだに声がよく出ない状態ですが、夏風邪で気管支をやられ、咳き込み、喘息発作にさいなまれました。湿度の高い夏で肺にカビが生えたのか?などと思ったものですが、冗談抜きに肺にカビが巣くうことがあるのですね。

 代々菩提寺があり、墓地も持っている田舎と違い、各地から人が集まった都心では墓地を持つこともままなりません。
 話に聞いていた納骨堂というお墓のマンションを始めて目にしました。
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 40年近く昔だと思いますが、母の実家の兵庫県に行った時、今回亡くなった伯父の生家に行ったことがあります。香川県の坂出市でした。伯父の実家の法事があり、伯母(母の姉)と従兄弟が行っていたので、近くまで来たのだからと海を渡って四国まで足を運びました。
 おぼろげに憶えていたのは伯父に双子の弟さんがいて、同じ顔の人が二人いて私がとても驚いたことで、それ以来ですから40年近く会っていませんでしたが、顔を見たら思い出しました。この二人が香川弁で会話している言葉が外国語のように聞こえ、不思議な人たちだ!と思ったものです。

 このときは琴平や高松の親戚の家に行って、記憶がごちゃごちゃになっていますが、私と同じくらいの年齢の子供が、自分自身のことを「ワシ」と呼ぶのが非常に奇妙に感じました。こちらでは「ワシ」はほとんど使いませんし、老人が使う言葉に感じます。
 それと、「〜ジャケン」。菅原文太の「広島じゃけん」で、どちらかと言うと一般的には広島弁で有名なんでしょうが、私には香川の言葉と言う印象が強く記憶に残っています。

 弘法大師ゆかりの四国ですから、当然菩提寺は真言宗だそうですが、故郷を離れて遠くに来てしまうと、そういうことも合理的になってしまいます。お寺は天台宗の一派から来ていました。
 と、言うよりも、セレモニー会社、お寺、納骨堂が一つのグループになっているようで、斎場兼お寺兼納骨堂が一つのビルになっていました。
 事務所の隣に寺務所があり、OA機器に囲まれた部屋で和尚さんたちが事務仕事をしていました。
 従兄弟が言うには、故人の生年月日や名前、整然の職業や趣味をパソコンに打ち込むと戒名が出て来るソフトを使っているそうで、それで伯父の戒名ができたそうです。
 ”なんとまあ、恐れ入りました”と感心しつつ、あきれつつ、”姓名判断や星占いのソフトより面白いかも?”とちょっと興味を持ってしまいました。
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 ステンドグラスが見えたので「お寺でも斎場だからキリスト教のホールもあるのだろうか?」と覗いてみたらお寺でした。
 真ん中はお釈迦様ですね。一番左は阿弥陀如来、その隣は薬師如来。お釈迦様の右は大日如来、その隣がヒンドゥーのマハ・ビシュヌ毘沙門様ですね。
 我が家のほうでは寺子屋大学や座禅会、葬儀や法事の法話でこうした仏様のことも方丈様から教わりますし、「どう生きるか?」という説法が必ずあるものですが、死者の供養のためだけのお寺というのもあるんですね。
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 「ありがたければ何でもありがたい」排他性を持たない日本人の宗教感そのものような気がしました。悪く言えばお寺が葬儀のための役割に特化している。
 
 大方のロシア人にとってのロシア正教も似たような一面があります。いい加減で曖昧だけれど、どこかしら生活や行動に密着しているのも共通しています。
 でも、この曖昧さが諍いを招かないとしたら、それもいいことでしょう。
category日記

日・露・中

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 9月15日は敬老の日とまだ頭から離れていないので。今回の3連休は金土日だと勘違いしていました。
 ウラジオストクからのメールで「こちらの日本のカレンダーには16・17・18が休日になっている。」と知らされて、あらためてカレンダーを見るとその通りでした。

 「最近、蛍光灯が長持ちしなくなったと思いませんか?」というやり取りが、この夏、会員さんとの間にありました。
 そのときはそんなことを思いもしませんでした。それよりも、ゴム長靴が昭和40年代並に破れやすくなったという話題になりました。
 見てくれは良くなりましたが、ちょっと過酷な使い方をするとすぐ破れてしまいます。農作業の必需品なので、かなり高くなりますがMaid in Japanを探して買うようにしています。

 今年の6月、台所の蛍光灯が暗くなってきたので交換しました。20Wの蛍光灯2本で、5年ほど使っていました。
 たまたま100円ショップに行ったらあったので2本買ってきて交換しました。3ヶ月少々経ち、もう端のほうが黒くなってきました。

 ウラジオストクの電気店に行った時、電球一つ買うにもつくかどうか試してみて、さらにゆがみや継ぎ合わせの悪いものではないか?と目でよく見て選ぶ光景を見て、”昔、こんな光景を見たなぁ”と懐かしく感じたものでした。
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 なんか、最近時代が戻ったような気もします。

 同じmaid in chinaでもメーカー物は専用の工場で作り、規格に基づいて検査して出荷しているので違うと思いますが、安かろう悪かろうの品物はどういう経緯で作られるのだろう?

 100円ショップの原動力といわれるイーウー(義烏)は上海から300kmの農村でしたが、今や世界最大の日用雑貨市場。世界中からバイヤーが買い付けに来ています。ドイツや北欧からのバイヤーはここで買い付けた品物をシベリア鉄道で送るそうです。
 造るのではなく、既にあるものを買い付ける。基本的に違います。造ると作るの違いを感じます。
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 電球なども日本は100Vなので100V用の電球を売っているおろしがあります。
 100円ショップにレギュラー品が少ないのも、イーウーに買い付けに行ったバイヤーがこれが売れる!と感じたものを大量に買い付けて売りさばき、また次の品物をと回転させているからで、きっと生き馬の目を抜くような厳しいやり取りが繰り広げられているんでしょうね。
 ロシアから日本に来る人たちが必ず興味を持つ100円ショップ。遠からずウラジオストクにも似たようなものができるでしょうが、「発想が素晴らしい」「驚異的だ!」としょうもないものを買っていきます。
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 多少高くてもいいから長く使える物がありがたいと思いますが、100円ショップは眺めるだけでも面白いですね。

 ヒューストンでジャパン・フェスティバルに参加したことがあります。民族の坩堝なのでそれぞれのエスニックがフェスティバルをして存在をアピールする場です。
 そこで、竹とんぼを作って飛ばす催しをやりましたが、竹とんぼを作るときに怪我をした場合、飛んできた竹とんぼが当って怪我をした場合、竹とんぼを追いかけて怪我をした場合など想定して、弁護士と相談して保険に入りました。訴訟社会ですのでどこに落とし穴があるかわかりません。
 何でこんな面倒なことをしてまで?やらないほうがいいではないか?と思いもしましたが、それでも主張しなければ存在がなくなる。多民族国家の煩わしさを見る思いでした。
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 中国人の主張の強さは世界有数で、主張を通り越して言葉の遊びになってしまう感もあります。
 世界的に見て主張しない日本人。実はロシア人も似たようなところがあります。日本人よりも主張する人々ですが、USAや中国から見ればおとなしいものです。
 「言わなくてもわかるだろう」という日本人と「言っても無駄だろう」というロシア人の違いのように感じますが、期待とあきらめの違いでしょうか?どちらにしても相手が自分の意図を理解してくれると主張しない横着なところがあるので、お互いわかっていると勘違いしたまま衝突することがあります。
 せめて一言言ってくれれば親切なのに。と言えるうちは幸せかもしれません。
 
 中国人も寡黙で口下手な高倉健さんのダンディズムに心を奪われながらも、そうならないのがえらいところで、トーク番組などを見ていても主張のしかたが上手だと思います。
 日曜にNHKスペシャルで、マグロの買い付けで奮闘する日本商社の姿を写していました。
 最近食文化が高級化した中国がマグロの買い付けで日本を圧倒して、相場の中国に左右される時代になってしまった。ここぞという時に手を打つ中国商社の巧妙さにやられているようです。
 あの国が腰を上げれば世界中の海洋資源を鯨の果てまで食い尽くしてしまうような気もします。

 三十数年も遡れば、海から遠い私の村はマグロの刺身など魚屋に予約しなければ手に入らなかったものですが、今では珍しくもなければありがたくもない。
 うぬぼれているうちに、昔に戻ったようにマグロが珍しくありがたい魚になってしまうのでしょうか?
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 昨年中国からロシアを訪れた観光客が200万人だそうです。ウラジオストクもその恩恵を受けている都市のひとつですが、ウラジオストクを訪れる中国人のお目当て海産物、魚料理。海から遠い都市が多い中国では元々海鮮料理は高級料理です。
 油賠法の影響で日本に入れなくなった漁船が多いロシアですが、魚介類も中国に流れているんでしょうね。
 ウラジオストクの商店に並ぶ果物。桃には中国語のラベルが貼られています。イチジクやビワなどもちろん中国製。ブドウだけはグルジアかな?と思いきや「多分吉林省でしょう。」
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 密かに、日本の農産物が中国やロシアに売れないだろうか?と期待している農民です。
category日記

雨と交通

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 ウラジオストクから帰って来た会員さんから、無事自宅まで到着したとメールが来ました。
 交際相手の女性やその家族と良い時間を過ごせたようでほっとしています。

 朝、中央自動車道で大きな玉突き事故が起きたニュースが流れていました。雨によるスリップでトレーラー車が横転して道路をふさいだことから始まった大事故です。私の住む近隣の沼田市の家族も巻き込まれて奥さんと息子さんが亡くなったそうです。

 中央自動車道の事故は関係ありませんが、今日来日する女性会員を出迎えに行く会員さんも自家用車で迎えに行くと言っていたので、雨で高速道路に影響がでなければ、と、天気を気にしていました。
 無事にご自宅まで到着されたようでもう一安心です。

 私も経験があるのですが、新潟空港まで関越自動車道で一本道ですし、慣れてしまったためか時間ぎりぎりまでのんびりしています。
 外国といっても、わずか1時間半のフライトです。「今から出かける」と電話を受けてから家を出て、高速を2時間半飛ばして新潟空港で余裕で到着待ちできます。
 のんびりして慌てたのは、迎えに行く日に台風の影響で高速道路が50km規制。というよりも風が強くてスピードなど出せません。
 ”時間までにはつくだろう””到着してから入国手続きしてでてくるまで30分はかかる””もしかしたら時間に間に合わないかもしれない””間に合わないんじゃなかろうか?””間に合いそうもない””やっぱ間に合わない””間に合わなかった”ロシアから戻ってきた日本人らしき人たちが、荷物を持って空港ビルから出てきます。
 駐車場からロビーに行く間”待たせたと怒られるだろうな?”と覚悟ました。
 幸いなことに、北朝鮮からの乗り継ぎの不意後期が遅れた影響で、ウラジオストク出発が30分遅れたために、何とか間に合いました。
 私が空港について、ものの2−3分で出てきましたが、1時間も前から待っているような顔をして”飛行機が遅れて心配したよ”われながらタヌキだなぁと感心しつつ女狐を迎えたことがあります。
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 飛行機の出発時間と到着時間はどの時点を基準にしているのか?航空会社の人に聞いてみたことがあります。
 出発とは飛行機のタイヤが動いた時点だそうで、到着は滑走路から戻ってきてタイヤが停止した時点を言うそうです。
 成田空港でよくある滑走路での離陸順番待ちは、滑走路に行く時点でタイヤが回っているので既に出発した後なんだそうです。
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 ロシアの飛行機に乗っていつも思うことなんですが、何であんなに座席が狭いのだろう?
 確かに北米やゲルマン系ヨーロッパの人たちと比べて小柄なロシア人ですが、日本人よりははるかに骨太で大柄です。
 私の場合太っているので、飛行機のテーブルを出すと腹につかえて平らになりません。
 たいした機内食でもないのですし、もっとテーブルが小さくてもいいのではなかろうか?と毎度思っています。
 腹に使えて斜めになってしまうので、飲み物などほとんど手に持ったままです。
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 子供の頃、飛行機が古くなると羽を取って新幹線になると思っていましたが、今の新幹線は飛行機よりも鋭い顔つきになっています。新幹線車両が古くなったら戦闘機につかえそうな顔つきです。(アヒルのくちばし型以外は)
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category日記

雑話

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 会員さんにはメール交換相手の女性会員以外に、私とも頻繁に情報交換してくれる方も多く、異国のロシアのことはもちろん、意外に気がつかない日常の身の回りの生活についての話題も多いです。

 このところ日常の食べ物の話題が多いのですが、ロシア女性と結婚したら一緒に食べられなくなりそうな食べ物について話題になりました。
 夜妻が寝静まってからひっそりと食べたい料理で、「納豆トースト!」を紹介してもらいました。やや硬めに焼いたトーストに洋辛子をたっぷり入れて少な目の醤油でかき混ぜた納豆を乗せて熱いうちに食べるそうです。味噌汁ともとても相性が良いそうです。
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 ロシア人でも納豆が好きな人はいますが、まず、隠れて一人で食べたほうが無難な料理です。
 私は納豆が大好きなので納豆トーストは試してみたい料理です。よくミソラーメンにひき割り納豆を入れて食べます。引き割り納豆がひき肉のような味に感じて美味です。

 「5kgでいいんですけど、魚沼産のコシヒカリを手に入れられますか?」とハルビンの会員さんからメールが来ました。私の村からは山一つ隔てただけなのでたやすいことです。六日町の友人に連絡して、新潟空港の宅急便受付に送ってもらえるようお願いしました。
 今月里帰りする奥様が実家に土産にもって行くのだそうです。どこで情報を仕入れてきたのか?米はコシヒカリ、それも新潟産、さらに魚沼の米。たいしたもんだと感心すべきか、余計なことをとあきれるべきか?
 もっと突き詰めると塩沢の大沢という土地の米が一番プレミアがついています。
 「私は何十年も日本人をやっていますが、魚沼の米どころか新潟のコシヒカリも食べたことがありません。」ご主人の嘆きもわかりますが、奥さんにすれば「これぞ日本!」というお土産なんでしょうね。

 ネットで見つけた魚沼米。末端価格ですが2kg1670円とんでもない値段です。ちなみにウラジオストクで流通している中国のお米は1kg4−50円ですから、2kgで100円。


 Maid in Japanの製品が少なくなった昨今ですが、逆に米などの農産物のほうが珍しい日本土産になるのだろうか?

 クレイジー!とロシア人があきれたメロン。でも、今のモスクワなら売れるかもしれません。
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 酒気帯び運転による事故で死傷者が続出している報道が流れていますが、福岡市の職員が起こした事故をきっかけに、今まで大きく報道されなかった現実にスポットライトが当るようになっただけのことでしょう。
 ロシアでも交通警察が酒気帯び運転を取り締まっていますが、よほど泥酔していなければ、アルコール濃度を検出するのに注射で採血して後ほど呼び出されます。
 日本のように開き直って警察官に悪態つけばその場で逮捕です。
 ロシア世界の中でも酔っ払いに寛容な国ですが、日本のように野放しではありません。「酔っ払っていたから」は言い訳になりませんし、酒に飲まれる人は自ら自制して飲まないものです。

 9月は酔っ払い運転撲滅運動があるようですが、あってもなくても飲んだら乗らない、乗るなら飲まないは絶対守ってください。
 酔っ払い運転撲滅運動。ロシアなら酔っ払い運転者撲滅運動になるかもしれませんね。頭をそりあげた若者達が、酔っ払い運転者を自動車から引きおろして撲滅する。ありそうな話です。
 駐車違反を民間が取り締まれるようになったのですから、酔っ払い運転を民意の力で撲滅…なんてことになると…減るかもしれない。

 警察の交通課は酒気帯び違反謙虚ばかりが仕事ではないので、そちらに人員を割いてしまうと、スピード違反の取締りなどの人員が足りなくなるそうです。
 スピード違反の取り締まりは休んでもらっても結構だから、一番危険な酔っ払い運転を厳しく取り締まっていただいたほうが嬉しい人は飲まない人でしょうか?

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大丈夫?

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 火曜日恒例の東京12ch「奥様は外国人」。最初に出てきたスリランカ女性とのカップルは圧巻でした。
 元スリランカマフィアの妻で、前の夫は殺された。すごいのが日本に来たものだとあきれる思いでしたが、おとなしい女性でした。結婚が自分の意志と関係なく縁組されるかつての日本のようなスリランカ、素朴に「安心して生活できる」日本の良さを再認識させていました。

 日本在住歴の長いカップルが多い番組ですが、このカップルは日本に来てまもなくで、日本語は当然喋れないし英語もあまり上手ではない。20歳年上の夫も怪しい英語ですが、フィーリングが合うのか?なんとかなっています。
 テレビ番組が派遣した通訳がいるときに今まで言えなかったことを詳しく伝えてもらい、お互いが理解を深める光景など、「大丈夫か?」と笑いながらも身に覚えのある国際カップルも多かったと思います。夫婦間でしか通用しない言葉。これがいいんです!

 頭で理解できるかできないかではなく、心で受け止められるか受け止められないかが実際のところ問われていると思いますが、受け止めてはいるものの理解できないことも多々あるものです。
 言葉が堪能であっても誤解があったり、受け止められないことなどはあるものです。
 国際カップルの集まりや在留外国人のイベントに顔を出して、異なることに対しての、説明やアドバイスを受けたこともあります。

 日露カップルの集まりなどに行くと、なりふり構わずアドバイスを受けたり通訳してもらったりと必死になっている新しいカップルがいるもので、同じような思いをしながら家庭は成り立っているようです。
 

 現在ウラジオストクに行っている会員さんも「落ち着いた大人の男性」と評判が良いそうで、メール交換してきたお相手と良い時間を過ごしているようです。
 最初は年齢差を気にしていたウラジオストクのスタッフですが、通訳のスタッフは「全然気になりません」と言っています。気持ちが通じ合ってくると違和感がなくなるものです。

 ウラジオストクを紹介し始めた当初、ロシア側には「日本人男性は金髪の外国人女性を求めているだけ」と、簡単に考えて見下したようなところがありました。ベトナム戦争時代米兵にくっついてアメリカに行く日本女性を快く思わなかった経験があるので、彼らの気持ちもわからなくはありませんでした。
 もっと泥臭いところに「結婚」はあるんだよと、会員さんが一生懸命になってくれているので、その姿がロシア側の日本人に対するイメージを随分変えてくれたと感謝しています。
 地に足がついた結婚にロシア人同士の結婚も日本人同士の結婚も国際結婚も変わりはありません。

 人生の縮図?
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 20世紀末にウラジオストクに行った時、街にゴミが散らかっているなと感じたものですが、物不足に時代でしたのでペットボトルも洗って何回も使ったり、買い物袋も家庭内で再利用したり、ゴミそのものは少なく感じました。
 最近は行政が掃除する人員を増やすなど力を入れて街の美化に勤めていますが、ゴミを捨てない市民の意識改革がもっと重要でしょう。こうした行動が人格や品格の一環として見られています。
 海岸のゴミ。
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 海岸のゴミ回収のトラクター。(海水浴の邪魔をしている)
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 長袖を着て過ごす雨降りの寒い一日でした。
 元々積算気温が少なくて柿が甘くならない土地ですが、柿の実の数も少なく感じますし、発育も遅れています。山からクマが里に下りてくるのもこの気候のためだろうか?
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ボケ酒

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 夜10時からNHK総合TVで「世界のかあさん日本に生きる」、日本テレビのアンテナ22で「お水の花道・最終章 ロシア東欧美女軍団」。
 好意をとるか?好奇をとるか? 
 NHKは録画して日本テレビを見ました。

 錦糸町を中心に日本の夜で働くロシアやウクライナの女性を特集していました。
 こういう連中が全てだと思われると、普通に生活している奥様方まで同類に思われてしまうので、視線は厳しくなります。
 偽装結婚の話題も出ていましたが、配偶者ビザで夜の仕事はできないと聞いています。偽装結婚は論外!、配偶者ビザの資格外活動についてもしっかり啓蒙しなければなりませんね。
 
 ハバロフスクとウクライナのキエフがホステスの拠点と放送されていました。ハバロフスク経由、キエフ経由というべきだったでしょう。
 日本領事館の範囲では、ウラジオストクは沿海州一帯ですが、ハバロフスクはウラル山脈の東からカムチャッカまで含まれるので網羅範囲が広いのです。
 ハバロフスク市街地と何千キロも離れた地方では生活格差がありますから、「出稼ぎ」という表現も当てはまるでしょうが、これでハバロフスクの人たちが白眼視されるのもいたたまれない思いでした。

 ウクライナにしてもテレビに出ていたのはキエフから300km離れた街の女性でした。
 こちら方面は詳しい友人がいますが、ザポロージエやクリミヤ半島からでてくる女性は多いそうです。
 ロシア人よりもウクライナ人のほうが日本のビザを取りやすいようです。

 なぜ日本に出稼ぎに来るのか?生活のためにそれなりの事情があることを番組の最後に放送していたのが救いでしたし、この番組なりの彼女らへの敬意の表れと受け止めました。好き好んで夜の仕事などするわけありませんが、それにしても安易すぎませんか?と詰め寄るのは簡単です。
 「狭き門よりはいれ!滅びにいたる門は広い」聖書にも書かれています。
 魚心あれば水心、タヌキとキツネの化かしあい偽装結婚は成り立つのでしょうか?
 国際カップル。愛情があるなら自信と誇りを持って堂々としてください。時代の風がニセモノを吹き飛ばします。

 100年遡れば日本からウラジオストクに出稼ぎに行く「醜業婦」という仕事もありましたが、時代とは面白いものです。

 この辺の話はそのうちHPのコラムに書こうかと思っています。

 日露カップルの友人から「プーチニズム」と言う本を贈ってもらいました。プーチン政権の裏事情の暴露本。ロシア本国では未発表ですが、日本語版が出ています。
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 隣街のスーパーおばさんの真澄さんから小包が届きました。中を開けるとポカリスウェット。
 何だこれは?霊験あたらかなスーパーポカリスウェット?
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 木瓜の実を焼酎に漬けた木瓜酒で、喉に効くそうです。35度の焼酎に漬けたそうで、喉が焼かれそうです。
 木瓜の花のあと、コブのような実がなりますが、こんな利用法があったとは。
 同じバラ科の植物だけあって、梅酒に近い味わいがしました。梅よりは苦味が強いです。氷砂糖が入っているので飲みやすく食前酒にも使えそうです。35度なので飲んだら体が熱くなりました。
 年末、真澄さん宅でシューベルトのピアノ曲の演奏会があるそうで、「喉がこの状態なのでセレナーデは歌えません」と冗談を書いて手紙で送りましたが、喉が治ったら「冬の旅」でも歌えと言われかねません。森進一の「冬の旅」なら歌えそうな声ですが。

 それにしても、ボケ酒とカタカナで書かれていたもので、別の「ボケ」を想像してしまいました。前回お会いした時は熱があったり朦朧としている時だったので、とんでもない行動をしていたのだろうか?と考え込んでしまいました。
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 ロシア風朝食を作ってみました。作るも何も、冷蔵庫にあるものでトーストを食べただけですが、ホテルの朝食はこんなもので5ドルくらいします。
 ロシア人が外食をしないのもわかります。
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カプセルホテル

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 「こんなのロシアにないだろうから紹介してみてください」と、先週出張に行ってきたという会員さんからカプセルホテルの写真が送られてきました。
 ”こんなところに泊まって出張しているのか”と私のほうが感心してしまいました。
 我が家の界隈にも東京へ新幹線通勤している人が住んでいますが、遅くなるとサウナなどのカプセルホテルに泊まると聞いています。

 私はダンボール敷いて新聞紙体に巻きつけて屋外でも寝てしまうので、今までカプセルホテルというのに泊まったことがありませんでした。
 本当に蜂の巣のような施設だなと同時に、よくここまで無駄を省いて設計したものだと、日本の工業デザインの素晴らしさに感心してしまいます。目覚ましからテレビまで備えてあるそうです。
 出動待機中の兵士の仮眠室みたいです。日本は徴兵はないけれど、企業戦士ですね。
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 中国に留学していた弟はこの狭いカプセルホテルが大好きで、東京に出かけると上野辺りのカプセルホテルに泊まって帰ってきます。
 留学当初押し込められた寮が6畳程度の部屋に3段ベッドが3つある9人部屋だったそうで、地方の貧しい学生と同じ部屋に3ヶ月いたそうです。祖母後、高い学費支払っている日本人留学生用の部屋ができたので移動したそうですが、窮屈な生活も楽しかったそうで、「カプセルホテルに泊まると”がんばらなければ”という気持ちになる」と言っていました。
 ロシア人はこれをどう受け止めるだろうか?反応が楽しみです。
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 ウラジオストクに行く会員さんがいたので、夕方、出せない声を振り絞ってスタッフの携帯に電話すると、無事到着してホテルに向かう車中ということでした。
 ロシアの入国手続きは厄介なので、初めて行く人は気がかりですが、一安心です。

 飄々とした会員さんで、枝葉に惑わされず目標を見据えている男性なので、”いつの間にウラジオストクに行っちゃったなぁ”という感じです。
 淡々としていて、しっかりポイントを抑えて準備している人で、”女性を育てるのが上手だな”と眺めていました。
 なんでもチョコマカと首を突っ込むロシア女性と、それを面白そうに眺めている日本人夫の将来像が見えるようです。


 夏風邪で体調を崩してから妙に大根が好きになりまして、カキ氷みたいに大根をすりおろして醤油をかけて食べてみたり、味噌汁も大根汁、毎日何かしら大根を食べています。
 昔ゴボウが嫌いで食べられなかったのですが、30代はじめにインフルエンザになってからキンピラゴボウをはじめ、ゴボウが大好きになってしまいました。ウィルスがDNAを書き換えてしまったのだろうか?妊娠した妊婦が食べ物の好みが変わるというのは聞きますが、風邪やインフルエンザでも変わるのだろうか?
 元々大根は好きなほうでしたが、大根一本食べるのは大変でした。

 私の畑は水はけが悪いのか、大根にはあわず、良い大根ができないのですが、今年は自家用に冬野菜の大根を作っています。

 今日はナメコをもらったので、早速大根おろしでナメコを食べることにしました。
 せっかくだからうどんも食べたいと思い、スーパーにうどんを買いに行くと貝割れ大根が目に付きました。O157騒動以来すっかり見ることがなくなった貝割れ大根ですが、おいしそうなので買ってきました。

 うどんに大根おろしにナメコとカイワレのうどん。最近これにはまっています。
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スターバックス

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 「日本料理」と送られてきた焼き魚の写真。日本料理といえばそれまでですが、ロシアだって釣った魚を焼いて食べます。そこに大根おろしと醤油があるかどうかの違いでしかないと思いますが、ないですね。
 魚を三枚におろす技を持つ日本料理なら、こんな巨大な魚をおかしらつきで丸焼きになどしません。切り身にして焼くはずです。
 仕返しに何かダーティーなロシア料理を作ってやろうかと画策しています。
 それにしてもお粗末な焼き方をしています。



 この夏、ハルビンから奥さんが来日した会員さんからメールが来ました。蒸し暑い夏だったので夏ばてしていないか気にしていましたが、友達もできたり、順調に過ごしているようで喜んでいます。
 ハルビンに奥さんを出迎えに行った時に見つけた「スターバックス」もどきのカフェの看板の写真を送っていただきました。
 ウサバックスコーヒーだそうです。さすがは中国です。
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 かく言う私もスターバックスにはじめて行ったのが今年の6月11日。スターバックスの看板なんて意識したことがないので、多分上の看板を見てもマネしているとは気がつかなかったでしょう。私が東京に住んでいた頃にはスターバックなんてありませんでしたし、ドトールがルノアールや珈琲館を蹴散らしているような時代でした。
 時代が変わったなと感じるのは、最近はエスプレッソマシーンが家庭に普及したり、スターバックスなどの影響で濃いコーヒーが好まれるようになってきたことで、謎のアメリカンを見かけなくなりました。
 私は元々濃いコーヒーが好きだったので4年前にエスプレッソマシーンを買い込みましたが、なかなか好みのエスプレッソができなくて、現在使っているデロンギのエスプレッソマシーンで3代目です。
 スターバックスの看板。
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 実は、エスプレッソにはまったのはウラジオストクに行くようになってからで、ホテルのロビーのカフェルームで、アンニュイなお姉さんが入れてくれる40ルーブル(120円)のエスプレッソがきっかけでした。
 コーヒー党でどこに出かけるにもコーヒー豆とドリップ一式持って行くので、最初はウラジオストクのホテルでも部屋でドリップで落として飲んでいました。あのエスプレッソの茶色い泡に違和感がありましたが、慣れると、どうやってあの泡立ちを作るかにはまってしまいました。
 考えてみると、最近喫茶店に行く時は我が家にないサイフォン式の店ばかりです。

 山奥に引き込んでから来日したスターバックスの躍進を目の当たりに見ていないので、なぜ騒がれるのかわかりませんが、このネーミングのゆらいがメルヴィルの小説「白鯨」に出て来るコーヒー好きの航海士スターバックにちなんでいるとかで、看板に描かれた人魚も「海」にちなんでいるのでしょう。

 ロシアのナホトカにはマグ・ブルゲルなるハンバーガーショップがあります。
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 フランチャイズの看板といえばもう亡くなってしまった私の登山の先輩。チョモランマの登頂後、下山の最中に高度障害と酸欠で、意識が朦朧として視力も落ち、8600m付近で雪煙の中に吉野家の牛丼の看板が見えたそうです。ベースキャンプに無線で「隊長吉野家があります。でも、金がありません。」
 唖然としたのはベースキャンプ。何を馬鹿なことを、を通り越して、かなり危ない状態です。
 「C4まで降りて来い!松屋と同じ色のテントだ!50円高いが味噌汁もついている!いいか!松屋だぞ!」
 そのとき、意識が吉野家の看板のオレンジから松屋の黄色に変わって、C4の黄色いテントを見つけることができたと言っていました。ちなみにベースキャンプの大型テントは吉野家の看板と同じオレンジのテントでした。
 ドキュメンタリービデオ編集の時にベースキャンプでの無線のやり取りと、隊長が頭を抱えて「なんてこった!」とへたり込むシーン、当然カットされました。
 アラスカに行って遭難する前に会ったときにも「本当に吉野家の看板が見えて、牛丼の匂いもしたんだ!あれは幻覚ではない!」と言ってました。風が吹いて雪煙が巻き上がるとオレンジ色の看板が見え、雪煙が消えて視界がよくなると、どこにも店が見つからない。また雪煙が巻き上がると吉野家が見えたそうです。
 アラスカでも吉野家を見たのだろうか?


 先述の会員さん曰く。
 ”一番いま困っているのが、ペットで豚を飼いたいと言い出しています。かわいいかわいい。と寝る前にお経のように言いながら寝ます。アパートでさすがに豚は飼えませんし、私は豚と町を散歩したくありません。それこそ注目の的です。・・・助けてください!!”

 中国もペットブームとは聞きましたが、奥様のご実家界隈では皆さん別の意味で豚を飼っているのでは?
 ペットがいると外出もままならないので、早く赤ちゃんを作るにこしたことはありません。

 実は東京で豚を連れて散歩している女性を見たことがあります。目を疑いました。品種はランドレース?いや違う、見た事がない品種だ?何と掛け合わせたのだろう?
 豚は専門外ですが、どうも生活の柄で、肉のふどまりは?相場は?採算性は?とそちらのほうが気になりました。
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 我が家の界隈では夕方になるとイノシシを連れて散歩しているおじさんがいるので、まあ、こういうこともあるかな?
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 クマやオオカミさえもペットにしてしまうロシア。豚のペットなど想定の範囲内です。
 海水浴にだってつれてきちゃいます。
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 豚だって泳げば疲れます。
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 ここまで脂身が多くなると問題です。流氷に乗ってやってきたら大変ですね。
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クマ

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 週末なので事務所にメールを出しに来る女性会員が多い一日でした。少数ですが、自宅にパソコンを持っている女性会員もおり、こうした会員の場合はメールを転送すれば良いのですが、大方の家庭にはパソコンがないので仕事帰りなどに事務所までやってきます。職場や住まいが事務所から遠い人は30分近くかけてバスでやってきます。

 来週はウラジオストクに行く会員さんがいたり、来日する女性会員がいたりで事務所もその準備で忙しいようで、向こうの時間で夜9時過ぎまで仕事をしていたようです。

 メール交換から始まって順風満帆ということはまずありませんし、価値観や習慣、考え方の違いなどで必ず山あり谷ありの経験をするものですが、視点がずれないことはとても重要なことだと思います。
 いろいろ波乱を経験して獲得するパートナーですから結びつきも強くなると思いますが、考え方などの違いを知った上でどうするか?たくましさが問われることは多いです。

 「すこやかなる時も病める時も、妻を愛する」西方教会の結婚式の決まり文句ですが、相手の良いところが見えているときは、自分が「すこやかなる時」で、相手のアラが見えるときは、自分が「病めるとき」なんだそうです。
 自分がどう考えているか振り返ると「すこやか」か「病める」時なのかわかりますね。


 今年の夏は蜂の巣をあまり見かけませんでした。昨年は我が家の周囲だけで10個以上のハチの巣を除去しましたが、今年は一つもありませんでした。


 家の周りに蜂の巣が多い年は台風が多いといいますが、昨年は確かに台風が多かったです。
 今年は台風が少ないのでは?と期待していますが、9月にはいると子育ての終わったスズメバチなど獰猛になるので、こちらが危害を加えなくても襲われることがあります。
 私がソバを作っている畑の近くの土手にスズメバチの巣があり、駆除すべきか放置しておくべきか考えていました。
 今日、そこを通ったら蜂の巣が掘り返されてなくなっていました。ツキノワグマの仕業ですね。たまには役に立つこともあります。

 体調を崩してから山に入っていないのでよくわかりませんが、山の食料がないのか?各地で熊が人里に出没しているようです。リンゴ畑やブドウ畑にも被害が出ているようです。
 昨年はブナの実が豊作だったので、今年は野鼠などが増えているのはわかりますが、こうしたげっ歯類が熊の餌まで食ってしまうのだろうか?
 キノコとりがてら山に入ってみようかと思っていますが、まだ体がだるくてそんな気にもなれません。

 今日の新聞を見たら草津温泉の隣の六合村というところで、老婆が熊に襲われた記事が出ていました。幸い、軽症ですんだようです。
 安中市では羊の牧場にクマが出現し、羊を殺す事件が起きています。もちろん、装飾のツキノワグマなので羊をとって食うようなことはしませんが、羊の餌を食べにきて、羊が騒ぐのでひっぱたいて怪我をさせたり殺してしまうようです。
 30年近く昔のことですが今頃の季節に山でクマにばったり遭遇しまして、一撃食らったことがあります。
 右手の肘から手首にかけて大きな傷が残ってしまい、10代の頃は半袖を着ることができませんでした。年月を経て傷跡も小さくなりましたがまだ20センチほど残っています。
 山の中でクマや野生動物に会うことはこちらが無防備だった証拠で、山の生活では恥ずべきことです。

 ツキノワグマも環境を指標する野生動物なので、絶滅してほしくありませんが、できれば人の目に触れないよう奥深い山の中で生活していてもらいたいです。


 ロシアは熊が民族のシンボルのようになっていますが、ヨーロッパでは熊が野蛮の象徴で、それを荒っぽいロシア人に例えたといわれています。
 ちょっと森の奥に入り込めば熊が出てきそうな場所はいくらでもありますが、ヒョウやトラと同様クマも個体が少なくなっているそうです。
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 北海道に行った時、野生の大きなフキを見てコロボックルの伝説を思い出しましたが、ロシアのフキは普通の大きさの人がコロボックルになってしまいます。
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国営企業

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 「日本は王子の誕生で祝日ですか?」ウラジオストクから朝の一報。残念ながら祝日にはなりません。
 日本は長期の休暇がありませんが、祝祭日が多い国で、6月と8月以外は何かしらの祝祭日の休日があります。
 ”夏休みは4−5日が普通なんだよと”と言うと驚きますが、ロシアで長い休みを取れるのは勤め人。経営者のほとんどは夏休みもなく働いています。

 昨年の今頃は極東方面で国営企業の廃止が相次ぎ、国営企業の影響が大きかった地方の小さな町ほど大きな打撃を受けました。
 地方の町の国営企業といっても林業関係ですが、以前と比べて森林伐採に厳しく規制がかかったり、沿海州のシホテリアニ山脈が世界遺産に登録されてさらに木材の伐採が厳しくなるなど、林業でやっていける条件が年々厳しくなっているようです。余剰な労働者を大量に抱えた国営企業の経営方式では生産性が合いません。
 木材の付加価値をあげるために製材して輸出する傾向も強くなり、日本にも製材された状態で木材が入ってくることが多くなりました。


 一頃、私の村の製材所も外来材の製材で食いつないでいた時期がありましたが、それも現在では製材されて入って来るので、3年前まではまだ4件残っていた製材所も現在は1件です。思わぬところにも影響がでています。
 林業関係の仕事ができる人材も絶望的なまでに高齢化し、60代で若手です。時代が一回りして、逆にチャンスがあるのでは?と私など期待していますが。

 ウラジオストクの郊外の町の林業関係者達は、国営企業が撤退すると、当然次の仕事などあろうはずもありません。シベリア奥地の山林に移る者や、石油や石炭発掘の町に移り住む者も多く、人がいなくなる村も出てくるでしょう。
 
 ロシアが再就職が簡単なので、やる気さえあれば、次の仕事はすぐに見つかります。一ヶ月、三ヶ月、半年、1年、能力が伴わなければ即お払い箱です。仕事に就いて安泰などと気が抜ません。良い仕事をすれば賞与が出たり、長期休暇をもらえ、そうでない人はそれなりに消えていきます。人材が入れ替わることで活力を維持しているようにも見えます。
 与えられたノルマをこなせば一日が終わる国営企業にいた人たちにとって、ただ単に厳しい時代になっただけかもしれません。

 友人の日本語通訳は、パイプライン建設を見越して土木や建設用語の勉強を始めました。専門用語が多い分野ですが、用語以前にどんな仕事なのかわからないと、適切な言葉を当てはめることもできません。

 あらゆる分野に女性が進出しているロシアですが、建設現場など過酷な肉体労働の現場で女性を見かけることはまずありません。機械化が進んでいない分体力勝負の作業も多いですし、作業現場の安全性も決して誉められたものではありません。
 ソビエト時代には建設現場で働くことも女性のステータスだったようですが、生産効率を問われるようになると体力仕事は女性が不利です。
 なんでも平等ではなく、住み分けができています。

 むしろ日本の工事現場のほうが女性の進出が進んでいるかもしれません。最近も橋の補強工事の現場で、鉄筋を組んでいる女性作業員を見かけました。機器化が進んでいるので重たい資材を自らかついでということも少なくなっていますし、現場の安全管理もしっかりできているので、ある意味女性作業員が働いていると安全で衛生的な現場に見えてしまいます。

 「400kmは距離ではない」距離感覚が異なるロシア人。”郊外の町”といっても2-300km離れているなんてことはざらです。「近くの町」に行くのに、自動車で6−7時間移動。極東では高速道路はありませんが、町から町への移動の道路にほとんど信号なんてものはありませんし、人が住んでいるところもまばらです。
 
 街道の小さなドライブイン。人が住む集落には民家の軒先で自家製のヨーグルトを売る露天や。お茶を売る露天があります。
 こうした店先に自動車を停めてお茶を飲んだり軽く食事をしたり、昔の街道の「茶屋」のようなものです。
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 農家が自分で飼っている牛の乳で作ったヨーグルトなど、一件一件それぞれ味が違って、これもまた楽しいものです。(思い切り酸っぱいいけれど)
 売店のおばさんと他愛のない話をして、これもまた長旅の疲れを癒してくれるものです。
 「日本人だよ」などと紹介されれば、他の店のおばちゃんや客までが顔を覗きにやってきて、「ブリヤート人に似てるな」「思ったよりも大きいぞ」などとひそひそ話す声。

 銀色の容器はサモワールと呼ばれるロシアの伝統的な湯沸し機。お茶には必需品です。多くの家庭では電気ポットでお湯を沸かすようになりましたが、サモワールで沸かしたお湯で飲む紅茶も一味違います。
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ご生誕

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 秋の長雨に突入したのか、1日雨降りでした。

 秋篠宮家に親王様ご誕生で日本はお祭りムード。
 今回喜んでいる大多数の国民は「これで自分たちが生きている間の皇位継承問題は避けられる。」というのが本音ではないでしょうか?
 同時に、大方の国民が「今度は男の子」と思っていたのではないでしょうか?
 それにしても女性はすごいですね。昨年の今頃、国を二分するかのように皇室典範論議がされていたのに、「妊娠したみたい」の一言で世論が黙ってしまったのですから、あの騒ぎはなんだったんだ?

 老婆心ながら、次の点の誕生日は2月23日で、その後、秋篠宮が短期間天皇になってまた天皇誕生日が11月30日が天皇誕生日になって、9月6日がまた天皇誕生日で休日になる。と皮算用していますが、その前に自分のほうが崩御してしまうのではなかろうか?

 「皇位継承件」が注目されていますが、天皇家よりも一歩庶民に近い宮家なので、のびのび育てていただきたいですし、何より、たくましく元気に育っていただきたいです。



 なんか、もうひと波乱ありそうな期待をしているのは、オランダに静養の旅行に行ってこられた皇太子ご夫妻で、妊娠して帰ってこないかなと期待していました。
 外交官の家庭に生まれた雅子妃殿下は、父親が一歳半でモスクワに赴任。モスクワの幼稚園に通い幼稚園ではロシア語を喋っていたそうです。英語やドイツ語、フランス語に堪能といわれていますが、ロシア語については何も触れられていません。
 「日本のプリンセスはモスクワに住んでいた」と知っているロシア人は意外と多いです。

 それにしても、息子の嫁が出産の時、天皇皇后は「騒がせたくないから」と北海道行脚。
 これがもし我が家の界隈だったら、嫁の両親が「孫が生まれるがわかっていて北海道旅行なんて、なんてふざけた舅姑連中だ!」と怒ること必然です。さらに追い討ちをかけるように木彫りのクマの人形や白いチョコレートを土産に買ってきて、「あんなにすげぇウニ丼はここらじゃ食えねぇやな。」と火に油を注ぐことうけあいです。


 北方領土での日本漁船への銃撃事件に始まり、サハリンでの地下資源発掘問題でのトラブルなど、ロシアとの外交関係が関係がギクシャクしているのでしょうか?外交は不安定な為替相場のようなもので、ちょっとした要因で変動するもの。
 ロシアの対日政策が変わったのか?日本の対ロ政策が変わったのか?この1年ほど様子が穏やかではないように思えます。
 
 今月から11月30日までYahooの映像配信で、ロシアのアニメ傑作選を配給しています。
 52本のロシアアニメを日本国内限定で見ることができます。
 アニメ大国日本ですが、別の意味でロシアもアニメ大国です。ロシア人がどんなアニメを見て育っているのか?参考になると思います。
 無駄を省いて合理的に連続ドラマをアニメで作れる日本と違い、一つの作品を徹底的に練り上げて密度を濃くするロシア。方向は違いますがどちらも世界で抜きでた能力だと思います。

 日本の「鶴の恩返し」もロシア人によってアニメになっています。せりふのないバレエのような動きで、それだけでも魅せられてしまいますが、微妙に日本人らしくない人形やしぐさがこれまた興味深いです。


 普通、市場に出回ることがないマグロの中落ちを商品化した”ネギトロ”は海とは無縁の群馬県の渋川の業者が商品化したもので、ロシア人にも取り組みやすい刺身の一つだと思います。ただでさえこってりしているネギトロにマヨネーズを和えて食べるので"ごかんべん願いたい"と引いてしまいますが、回転寿司で寿司とプリンを同時に食べられる人種です。
 日本のロシア料理も「こんなのロシアの料理ではない」と評判が良くありませんが、ロシアの日本料理にも日本人が食べたことがない組み合わせがたくさんでてきます。
 ロシアのネギトロ丼。生卵が入っていますが、ユッケではありません。韓国料理であって欲しいと願って止みません。ヤマサの醤油もあったそうです。
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 韓国ではサンチェと呼ばれるサニーレタスとキムチっぽいキュウリの漬物、さらにこの怪しい飲み物。
 かつてウラジオストクの日本料理店で、韓国人のコックが日本料理を作っていた店がありましたが、海苔巻きの海苔が味つきの韓国海苔で、刺身に練りワサビとおろしニンニクが添えられてきたり、テンプラの天汁がゴマの風味だったり、”誤解されないといいけど”と思いつつも、これがロシア人の味覚にあうのだろうか?と考えてしまいました。
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生きがい・遣り甲斐

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 12年ほど前のことですが、とても夫婦仲の良い60代後半のカップルが近所にいました。今頃の季節ですが、奥さんが急に亡くなってしまい、9月後半には気落ちしたご亭主が入院、そのまま10月中ごろには後を追うように亡くなってしまいました。

 奥さんの葬儀がすんでしばらくした頃、配り物を持ってその家を訪れた時に、急に老けたなと思いましたが、しばらく話し込んでいると「妻に先立たれたら、人生に何の希望も持てなくなってしまった。」とがっくりしていました。子供も私より年上でしたし、こちらに住んでおらず、夫婦二人だけの生活でしたが、片おしどりとなって一人で暮らしていました。
 まさかその数日後に血を吐いて救急車で運ばれ、そのまま帰ってこないなんて思いもしませんから、"男やもめは惨めというがそのとおりだ"と思いながら帰ってきました。

 酒類は飲まない人でしたが、奥さんに先立たれた後は、食事をまったく食べず酒を飲んでいたようで、胃にできた潰瘍が破れて病院に運ばれましたが、生きる気力がなくなっているから治療したところで衰弱していくばかりだったそうです。

 気力が萎えるとこんなにも脆いものなのか?と信じられない思いもしましたが、連れ合いに先立たれると女性よりも男性は脆いようで、奥さんが先に亡くなるとだいたい1−2年で夫も彼岸の向こうに行ってしまうケースを随分目にしています。
 私の母が亡くなった時は下の弟がまだ小学生だったので、父も落ち込んでいる間がなかったようですが、”夫婦で余生を”という年代になってきたら生きがいや、遣り甲斐が余命を左右しかねません。

 ロシアは日本と比べると極端に男性の平均寿命が短いのですが、幼児死亡率が高かったり、戦争(内戦)がったり、大酒飲んで若いうちになくなってしまうことも多いので数字上は短くなりますが、老人になれればそれ相応に長生きしています。
 離婚して一人暮らしの男性は長生きできない。と友人は言います。男性は女性と比べて生活面も不規則なので、生活の乱れもあるのでしょうが、女性のように暇な時間を誰かと群れておしゃべりして息抜きができるわけでもなく、一人で寡黙に過ごすことも多くなり、日に日に影が薄くなっていなくなってしまうようです。

 日本と比べて年配者のコミューンがしっかりできているロシアですが、こうした輪に入れるかどうか?個人の社交性も老後には重要なことでしょう。

 日本から娘が子供を連れて里帰りし、ガタガタ騒がすのも親孝行だと思います。
 女房子供が実家に帰って「静かだなぁ」「のんびりできるぞ!」と心の底から喜ぶのも1週間程度で、だんだん生活にメリハリがなくなってくるのも留守番パパの共通事項のようです。

 余生に限らず、今を生きるにも生きがい遣り甲斐は不可欠で「煩わしい」「何でこんな苦労を」と愚痴を言いながらも、「可もなく不可もなく適当に満足」しているより幸せなことだと思います。
 仕事が終わって家に帰って寝るだけよりも、家に帰ればまた一苦労のほうが本当は幸せなんですよ。

 ロシア奥様達は里帰りから戻ってくる季節ですが、ハルビン奥様方はこれからが里帰りシーズン。国慶節と中秋の連休で親戚や友達が戻ってくる季節なので、今月中ごろから里帰りが増えてきます。
 黒龍江省の農業は9月の声を聞いてから2-3週間程度が収穫の最盛期。彼岸過ぎれば日照は日に日に短くなり、一気に冬に向かって突き進みます。今のシーズン、農家はてんてこ舞いの忙しさです。
 こんな時、娘が帰ってくれば・・・と期待を無視し「邪魔になるだけだから」と収穫が終わるぎりぎりの時期を狙って里帰り。海を越えての駆け引きです。
 三連休を使って奥さんの里帰りに付き添いたかった会員さん。奥さんが言うには「今帰ると畑仕事を手伝わされるから、1もっと遅くなってから帰りたい。大丈夫!一人で帰るから、あなたは仕事に行って。」

 
 私が子供の頃のお盆は8月末か9月の初めで、朝布団から出るときに寒さを感じる季節でした。7月20日頃から学校は始まっていましたが、お盆の時期は半日で授業が終わっていました。
 コオロギやキリギリスが鳴いて、ほおずきの赤がやけに目立つ色彩に思えたものです。
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 秋そばの花が満開。収穫が終われば畑に肥料を入れて冬支度に入ります。
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 山栗の実も日に日に大きくなっていきます。イガの口が開く頃になると、ツキノワグマが里に出現します。
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category日記

ハーブ

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 週末になるとメール交換相手にお住まいの街や、日常の生活の写真を添付して送ってくれる会員さんも多く、枚数がたまると専用の写真のページを作って向こうで閲覧できるようにしているので、女性会員も楽しみにしています。

 ロシア側はまだデジタルカメラが普及していませんが、携帯電話のカメラで写した写真をこちらに送ってくれる女性会員もいます。画像そのものが小さいので鮮明とはいえませんが、言葉ではなかなか伝えられない生活の違いなども、画像を使えばより理解の手助けになります。

 ある一人暮らしの会員さんはこの一週間の自宅の食事をデジカメで写したところ、カップヌードル、ボンカレーにパックのご飯、コンビニののり弁等、「お湯を沸かすことしかやっていませんでした。よくこの食生活で元気に生きていると自画自賛しています。わびしい食卓を同情してもらえるかな?」"難しいかもしれませんよ”というやり取りになりました。
 
 以前、結婚した会員さんが言っていましたが、「一人暮らしで弁当や出来合いの食事を買ってきて食べていた頃と比べ、結婚後はゴミの量が減ったような気がする。」
 過剰包装が問題視される日本のスーパーマーケットですが、素材を買ってきて調理するほうが、出来合いを買ってくるよりもゴミの量が少なくなる。無駄が少なくなるということでしょう。

 一人暮らしよりも二人で生活したほうが食費が安くなるというのもまんざらではないようで、一人暮らしでは随分無駄が出ます。ネギ一本やキャベツ一個を一人で使い切ることは意外と難しいものです。一切一汁ではありませんが、おかずの量も少なくなります。
 居酒屋のランチタイムの定食の煮物がたまらなく家庭的に思えたりするものですし、土日はランチがなかったり食堂が休みだったり、何か買ってきて作るのも面倒だからコンビに弁当。
 
 家庭ができるとこうした生活から脱却できますが、国際カップルの場合「夜中に台所で食べるお茶漬けがおいしいんだよね。」「居酒屋のランチタイムが以前より愛おしく思える。」どうしても奥様のお国料理が中心になります。日本の味覚再発見も国際カップルならではでしょうが、奥様は奥様で「ロシアのライ麦のパンを食べたい」「ロシアのキュウリの酢漬けが恋しい。」。こんなやり取りをしながら、歳月かけて家庭の味が出来上がっていくんでしょうね。

 
 声が出なくなって「意思疎通」に思い切り直面していることを発見しました。
 ウラジオストクの事務所から緊急の電話が来て、向こうのイワンとしていることははっきりわかるので、何とかやり取りはできたものの、こちらの言ったことがどの程度伝わっているのかもわからないので、あらためてメールにして送りました。

 昨日、町民運動会に行っている時に小包が配達されたものの不在だったので、郵便局に通知書を持って引き取りに行きました。
 喉の奥から「小包受け取りに来ました」と通知書を見せて待っていると、局員さんがメモに「印鑑持っていますか?」「免許証か何か身分証明書ありますか?」
 あのう、耳は聞こえているんですけど。

 買い物一つにも会話が少なく事務的といわれる日本ですが、意外と言葉のやり取りは多いものです。声がスムーズに出ないと喋る前に一度言葉をはっきり認識してから声を出そうとしますが、幸いなことに私は日本語で考えて日本語で言葉にできますが、それでも煩わしい思いがします。
 外国人も言葉に出す前に自分の母国語から日本語へ置き換えてから喋るのでしょうから、日本語での会話一つでも体力気力を使っているはずです。

 声が枯れた私の言葉を聞き取ろうと踏み込んで聞いてくれることはとても嬉しいことですが、ありがたいと同時に負い目を感じてしまい、同時に自分が惨めに思えてしまいます。ありがたく、贅沢なことですが、今後の外国人との接し方にまた一歩踏み込んだ経験になるのでは?と、この健康状態も糧にしてやろうと思っています。


 隣町の真澄さんからハーブが送られてきました。熱湯をかけてその湯気を吸うと良いそうで、いくつかは私の家の周りにもあるハーブですが、ユーカリの歯の様なハーブはありません。
 袋を開けたとたん心地よい香りが家中に広がって、それだけでも心地よくなりました。
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 なんとこのハーブ、今やミセスになってしまった憧れのマドンナが私のために作ってくれたそうで、病になってよかったなぁとしみじみ喜んでいます。

 ハーブの香りを楽しめるだけでも良かったと、ひとつまみボールに入れて熱湯を注ぎ、湯気を吸い込んでいると、ここしばらく咳き込んでできなかった深呼吸ができるようになりました。
 香りが漂っているだけで心地よいです。
 ハーブはお茶にして飲むことや、ポプリにすることしか使い方を考えていませんでしたが、こういう使い方もあったんですね。
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category日記

パスタ

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 20代の頃、仕事の出先で職場の同僚の女性と食事に行く機会がありました。ちょっと西洋かぶれした鼻持ちならない気取った一面を持つ女性でした。
 その日はスパゲティーがランチメニューでしたが、「私、パスタは上手に食べられないので遠慮します。」

 そういえば、麺類を上手に食べられないアメリカ人など、カップヌードルの麺が短くなっていると聞いたことがありましたが、「気取りやがって!」と、腹立たしく思ったものです。
 そのランチメニューのスパゲティーを食べたあと、ポケットからティッシュを出して口の周りとワイシャツについたケチャップを拭きながらふと気がつきました。
 ”もしかして、このことを気にしてたんですか?"と口を拭きながら訪ねると、「本当は大好きなんですけど、顔や服にまで飛び散るので人前では食べないことにしているんです。」
 なるほどねぇ。レディーを演じるのは大変なんだなと感心しました。

 バブルの頃ワンレングスという髪形がはやりましたが、うつむくと髪の毛が前にだらりと垂れ下がり、ラーメンを食べればどんぶりに髪の毛がどっぷり入ってしまいます。
 時、おりしも行列のできるラーメン屋ブーム。それまでラーメン屋に若い女性は珍しく思えたものですが、流行ればギャルの皆さんが押し寄せてきます。
 ゴムで紙を縛り上げてラーメンを食べる女性もいれば、左手で髪の毛をたくし上げながらラーメンのスープをすする女性もいました。
 女性というのは食事一つにも苦労するのだな。と、不憫に思いました。

 子供の頃から麺類を食べなれている日本人は、長い麺でもつるつる上手に飲み込むことができますが、麺を上手に吸い上げられないロシア人は案外多いようです。
 友人宅ではスパゲティーの時は大きなスプーンを用意して、そのスプーンの上で麺をクルクルまとめて食べているそうです。

 そういえば、ラーメン。最初に連れて行ったときは、お店で小さなお椀を出してもらい、そこに麺やスープを取り分けて食べさせました。どんぶりに口をつけてスープを吸うことにも抵抗があったようで、上手に食べられるようになるまでしばらく時間がかかります。
 ラーメンを具の多いスープと認識したのか、「ス−プだけ?」と聞かれたことがありました。

 麺類は焼きそばから入門するのが良いかもしれません。


 町村合併後、第一回の町民運動会。交通指導員で駐車場の誘導係に行ってきました。
 朝7:30から12:30までほぼ半日でした。河川敷を堤防で区切って新田として作った土地が宅地化した地域なので、歴史の浅い土地です。大きな樹木もなければ、街路樹も日差しをさえぎるまで育っておらず、直射日光をまともに受けながら突っ立っていました。
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 月夜野中学のグランドが会場でしたが、土地勘がないのでこの周囲に点在する駐車場の案内もままなりませんでした。
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 中学校の前は広い道路建設を計画中。「意地でも土地は売らない」という人も必ずいます。
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 田んぼを作るのはいいけれど、穂が出ていませんね。冷たい水が入り込んでいる場所なので、真面目に米作りをしていれば水の調整をしながら、貯めた水を気温で温めて利用することで十分米は作れます。最初から耕作する意図がないのか、水はかけ流し。これでは稲も育ちません。
 何のために作っている田んぼ?
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 中学校の近くの大工さんの物置。"グアムに行きたい!”。妙な看板がありました。
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category日記

カニ

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 ロシアでもザリガニを食べます。湖沼がもれなく凍結するロシアの厳しい冬をよく生き延びられるものだと、その生命力に感心したら、ウラジオストクでは中国から輸入された物が多いそうです。
 ザリガニは見た目と違って食べる部分が少ないので3−40匹食べるのはたやすいです。
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 私が子供の頃は”ザリガニ"という呼び方ではなく、"エビガニ"と呼んでいました。
 ロシア語でザリガニをРак(ラク)、カニと同じ意味です。海老よりも蟹なんですね。
 Ракにはもう一つ意味があり、"癌”のこともラクと呼びます。

 癌の患部が硬いカニの甲羅のようだから、という説や、癌におかされた部分がカニが足を広げたシルエットに見えるからという説もあり、カニと癌は関わりが深いヨーロッパ。
 英語の"癌"はラテン語ゆらいでカニを意味するcancerが用いられます。食べるカニはcrabが使われることが多いので、Cancerと大文字で書けば星座のかに座、小文字のままなら癌に使われる言葉になっています。
 ドイツ語ではKrebs(クレーブス)で、これも甲殻類やカニを意味します。ドイツでは一般的なカニはKrabbe(クラッベ)と呼ぶことが多いそうですが、Krebsはザリガニを呼ぶときに使うようです。
 昔の日本のお医者さんがよく使ったkarkinoma(カルキノーマ)もギリシア語のカニが語源の用でドイツ経由で日本に入ってきた癌の呼び名の一つです。
 
 欧米人の宇宙人や悪魔のイメージに魚介類が取り込まれていることが多いのですが、エイリアンなどカニや海老の口をしていたり、カニの甲羅のような甲殻をまとったシーフード系の容姿です。日本人とは許可衣類のへの馴染み方が違います。
 癌という不可解な病にも不気味なシーフード系のイメージがダブって"カニ"の名前が重なったのだろうか?
 ザリガニは茹でると真っ赤になります。
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 大連で生ザリガニ食って病院に担ぎ込まれた日本人がいたようで、出向中の弟が行きつけの日本料理店で耳にしたそうです。
 淡水の魚介類に寄生している肝炎ジストマは、海の腸炎ビブリオ菌とはわけが違います。美食家の北大路魯山人はなまゆでのタニシを食べて肝炎ジストマにやられて死んでいます。
 これからの季節に中国から出てくる上海ガニも淡水のカニなので肝炎ジストマ菌がいます。


 夏風邪のその後ですが、朝起きてしばらくすると喘息発作が起きます。多分気管支の中で腫れて膿が出ている箇所があり、寝ている間にそこがふさがりクロットになるのでしょう。朝起きるとしばらくは異物が気管支につまっているような感覚があります。
 何かの拍子にクロットをはがそうと気管支が痙攣し、リンパ節から水分が出るので、咳込みが起きるときは鼻水も出たり全身から汗が噴出します。今朝、咳き込み前と後の体重差は1kgありました。
 せきこんでもんどりうっている時の血圧は200-120とものすごい上がり方をします。日ごろは110-70前後です。

 これがおさまると、しばらくは胸がごろごろなり、咳と共に黄色い膿が痰となって出てきます。
 この2週間自分病状観察しながらメカニズムがわかるようになってきました。
 抗生物質化何かで気管支の膿と腫れを抑えてしまえばそれまでですが、抗生物質アレルギー持ちにはその簡単な方法も取れません。

 これを機に体質改善してしまおうと画策中で、午後、内科の医者の友人宅に相談に行ってきました。
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空海

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 関東大震災の教訓を生かすために9月1日は「防災の日」。各地で地震や火災を想定した訓練が行われました。
 ロシアでは9月1日といえば「教育の日」。各地の学校で新しい年度が始まります。2年前のこの日、北オセチアのテロリストによる学校占拠事件も、この新年度の始業式を狙いました。

 山口県の高専での女学生殺人事件の報道などを見ていると、北オセチアの事件を語るに忍びない思いです。

 ロシアの大学は5年制ですが、5年生はほとんど現場での実践が勉強の場となります。教職員を目指す学生は9月中ごろから市内各地の学校に自習に出かけます。週3日は指定された学校での実習、週1日は大学での勉強と忙しい最終年度になります。
 友人が教育実習に行く時、文具店で鞭を買ったとメールをくれたことがありました。「使うことがないことを願っている」と書かれていましたが、一週間後、「言うことを聞かない生徒がいたので、鞭でお尻を殴った」とメールが来ました。
 彼女は教職員にはなりませんでしたが、「教育は強制」とはっきり言えるロシアは、あるいは日本よりも恵まれているかも知れないと思いました。
 親や先生の言うこと聞かないことは身の危険に直結する。この辺りの線引きができています。強いものが弱いものを庇護するのではなく、弱いものが強いものにくっついていく図式が見えますが、大人になるまで育てることは大変な労力を要するものです。

 日本で中古車を買ってきたウラジオストク市民。ようやく船から降ろされて上陸したご自慢の自動車を掃除していたら、シートの隙間から謎の文書が出てきました。
 日本人なら一目見てなんだかわかります。
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 何か特別な意味があるのだろうか?日本語を勉強しているウラジオストクの友人宅に持ち込んで「これは何かの暗号か?」。
 「空」と「海」。何を意味するのだろう?なぜ「陸軍がないのだ?」空と海からロシアに侵略するという意味か?
 否、海が空っぽになったという意味だ。何かの呪いの言葉かもしれない。

 「どういう意味か?」とメールに添付されてきたものの、あまりにも当たり前すぎて、「どういう意味」の真意がわかりませんでした。
 ポイントは「空海」という9世紀の僧侶の名前、「空海」は書の達人、子供が字の練習に書いたもの。字が上手になるよう「空海」という言葉に願いがこめられている。日本人ならひと目でここまで連想できます。
 日本語は達者でもやはりロシア人。「子供の字の練習」ロシア人に理解してもらうのは大変でした。予想だにしない攻撃。手ごわい相手です。

 夕べメールをくれた会員さんが言うには、「村上春樹を読み始めてみたら、面白いですよ。私達の世代の青春時代の香りが漂っています。」
 交際中のお相手が村上春樹の小説の大ファンなのに、日本側は今まで読んだ事がない。話題の足しにでもなればと読み始めたらすっかりはまってしまったそうです。話題の共有どころかフィーリングの共有もできそうです。一冊の本の偉大なこと。
 
 こちらでは25日から新学期が始まっていますが、PTAから1日も通学路に立ってくれと依頼されていたので、今朝も小中学生の通学路で横断歩道の番をしました。
 今日は小学校の先生が一緒に立ってくれて、子供達が集まったら一緒に学校まで行くというので楽でした。一緒に通学に同行してみないと危ない箇所などわかりにくいものです。
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 通学を見送って家に戻ると、中学の同級生からメールが入っていました。今朝の上毛新聞に同級生が出ているというので、急いで新聞を買いに行ってきました。渋川市の広域歌謡選手権で同級生の女性がグランプリになった記事が出ていました。
 歌どころかあまり喋ったところを見たことがなかったので、のど自慢で優勝といわれて"人は変わるものだなぁ"とびっくりしました。
 実は同級生にもう一人のど自慢チャンピオンがいまして、こちらはNHKののど自慢でのチャンピオン。
 どちらも地味で人前で歌など歌えるような女性ではなかったのですが、どこで度胸をつけたのか?花開くのか?人生とは素晴らしいものです。
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 夕方スーパーで日露カップルの奥さんに会いました。6歳の息子さんを連れて、ものすごいスピードのロシア語で会話していました。日本語に関してはこの息子さんのほうが上手です。

 私が夏風邪こじらせて声が出なくなったことについて、「ロシアでは魔女が声を奪ってしまう話があります。いつもロシアの悪口言っているから魔女に声を奪われたんですよ。」
 返す言葉あっても声が出ない。
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