category日記

奥様は外国人スペシャル

trackback--  comment--
 来週一週間、ウラジオストクのスタッフが来日して日本探訪の予定で、今日ビザが発給されたそうです。今回は東京を見物するそうですが、仕上げは富山で自動車を買って帰る模様です。
 来日した女性会員や日本に行ってきた人たちから100円ショップの話しを聞いて「まだ行ったことがないので興味があります」と言っていました。「日本は物価が安い」と言うのはロシア人くらいかもしれません。

 最近は大型スーパーマーケットが各地にでき始めたウラジオストクですが、個人経営の路上の店より価格は高くなっています。それでもこうした店に出かける方を好むようになってきましたし、客のほとんどが自家用車で乗り付けるので駐車場問題が取りざたされるようになったそうです。
061017.jpg

 逆に各所にあった簡易式のキオスクは次第に姿を消しています。路上市場などをウラジオストク政府が取り締まっていることもありますが、流通の事情なども徐々に変化しています。
061017a.jpg


 夜、12chの「奥様は外国人」2時間スペシャルを見ました。
 遠い外国に一人乗り込んできて、異なる習慣の中で家庭を作ることは並大抵の苦労ではないことなど当たり前のことですが、やはりしっかりした自分の考えを持っている人ばかりだなと感心しました。
 男からすればこちらの言いなりになる女性ほどありがたく思えますが、流されやすい人は心身ともに必ずどこかに逃げ道を持っているもので、なかなか残れません。

 ロシア人に限らず、子供達への教育熱心さも共通しているように思えました。
 昨今の日本的教育ママと違うのは、外国人奥様達も何かしら必死になっているものを持っていて、その姿を子供に見せつけているところで、「親の背中」を見せているところでしょう。
 なんたら塾やかんたら教室に子供を預けて、自分たちはファミレスでおしゃべりしていて「教育」とのたまう人たちと違って、自分たちが困難なことに挑戦している姿を見せて育てているようにも思えました。

 二人の姉妹がウクライナの母親の実家に子供達だけで旅をした映像には、会場にいた外国人奥様方が皆涙していました。
 下の娘さんはウクライナの言葉(ロシア語を喋っていましたね)が良くわからないために、だんだん気持が落ち込んできてすねてしまう。こうした経験は母親達も経験していると思います。言葉がわからない、習慣がわからない、歓迎してくれているのはわかっていても自分がだんだん惨めになって「輪」に入って行けないもどかしさ。温かい心遣いまでも疎ましく思えるほどすねてしまう心。
 こうした経験をしながらだんだんに打ち解けていくものですが、そこに至るまではつらい時間です。

 素晴らしい経験をしてきたなぁと、その子供達を頼もしく見ていました。

 ウラジオストクは日本から直行便で1時間半から2時間少々。船も出ています。
 先ほどのウクライナの場合パリ経由で行ってきたようですが、直行便がないのでキエフにはウィーンやイスタンブールを経由することが多く、モスクワ経由はお薦めできないそうです。
 私の近所に住むサンクトペテルブルグの奥さんはフランクフルト経由で帰ることが多いです。
 距離当たりの価格にするとウラジオストクは割高になるかもしれませんが、直行便で簡単にいける場所です。

 ブラジル出身の奥様が家族4人で里帰りしたら150万円かかった、こっちは250万円かかったと話していました。
 ウラジオストクはそういう意味でも随分恵まれた場所にある外国だとおもいました。
New «‡Top‡» Old