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計算

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 夕方、日本語に翻訳してもらえますか?とウラジオストクから送られてきた添付メール。向こうのスタッフの知り合いの業者に「明日までにやってくれ!」と急ぎで頼まれたそうです。
 日本に輸出する製品の通関に添える書類でした。文言は毎度似たようなものなので、品物の名前を日本語に変えるのが主な仕事です。よく頼まれるので慣れていますが「???」、書類に記載されている品物の小計と合計が合わない!
 例えば24個入りの箱が5つなら120個。単純に計算してもわかりますが、なぜか245個。すごく文学的な計算!こんな計算がずらりと並んでいました。
 どうなっているんだ?とウラジオストクの事務所に電話したら「数字まで見ませんでしたが、確かにメチャクチャな計算ですね。さすが日本人ですね。重要なところに気がつきました。」それ以前の問題だと思う。

 その会社に連絡したところ担当者(その会社の社長)は既に帰宅した後で、お昼に客と一杯飲んでご機嫌で計算していたそうです。
 「これだから男の仕事はあてにならない!」電話に出た女性事務員は帰宅直前。いつもなら彼女がやる仕事だったようですが、社長が酔っ払ってご機嫌で「今日は俺が代わりに書類を作りから、たまには早く帰りたまえ!」と思わぬサービスが、結果的に思わぬ残業になってしまったようでツンツンしていたそうです。正しい数量を報告してもらって書類を完成させました。

 その会社の社長が酔っ払って書類を作ったものですから、こちらの事務所ではまずそのロシア語をまともなロシア語に直すのに一苦労。そこからまた日本語にするのに力尽きてこちらに送ってきたようです。


 こちらは稲刈りシーズンも終了間近。北風が吹いたら脱穀、籾摺り、ようやく新米を食べられます。


 稲刈りの最中におじいさんがぎっくり腰になってしまった家に頼まれました。バインダーで刈るので稲刈りは半日仕事ですが、八手をかけてそこに干すまでが一苦労です。
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 最近は土日になると都会から稲刈りにやってくる人たちがおり、そのためにまだ稲刈りをしていない田んぼもあります。田植えと稲刈りだけやってきて、間の管理はこのあたりの農家がやっているそうです。もちろん、こうした田んぼは鋸歯がついた稲刈り鎌で手刈りです。
 収穫の喜びは格別ですが、作物が育っていく姿を見るのも嬉しいものです。
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 週明けにはあたり一面の田んぼに刈り取られた稲が干され、初冬の到来を待ちます。
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