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ニンニク

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 「女性は子供を産むマシーン」柳沢厚生労働大臣の発言でメディアはもちろん国会まで紛糾していますが、口にこそ出さないものの「嫁」と言う言葉にはそんな意味が含まれているように思えます。

 やがて「嫁」が家庭の覇権を握るにせよ、「嫁」と言う言葉を使うときには慎重になります。
 国際結婚において「花嫁」と言う言葉を用いる時には、アジア方面から嫁いで来た人を意味するように感じます。

 ロシア女性に関しては結婚と家族の概念が違うので、「嫁ぐ」や「嫁」と言うニュアンスが通用しないように感じますが、ほかの日露カップルの皆様はいかがなものでしょうか?

 昨年の国際交流のクリスマスパーティーで、中国奥様軍団が作った餃子にはまってしまったのか、最近は頻繁にスーパーで100円の餃子を買ってきて焼き餃子を作っています。餃子を焼くコツがだんだんわかってきました。
 きっと「嫁」と呼ばれる女性なら夫にこんなことさせないはずです。
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 本場中国の餃子にはニンニクなど入っておらず、戦後、日本に餃子が広まる過程でニンニクが入るようになったようです。

 ニンニクはあまり好きな部類ではありませんでしたが、この夏の肺炎で体質が変わったのか?ニンニクが違和感なく受け入れられるようになりました。

 中国の餃子がロシアに伝わってペリメニとなりましたが、当然ニンニクなど入っていません。
 ペリメニの具にニンニクを入れたらどうなるだろう?叱られるのを覚悟でためしてみたいです。
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旧正月

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 「大雪」を懸念するほどウラジオストクに雪は降らなかったようですが、気温は低かった模様です。


 暖冬のウラジオストクですが、「ロシアの西はもっと暖かい冬になっているようです。」
 気温や積雪などウラジオストクよりもモスクワやサンクトペテルブルグのほうがはるかに厳しいのですが、坂の多いウラジオストクと違って平坦な土地なので、交通渋滞もおきにくいだろうというと、「ウラジオストクなど問題にならないくらい渋滞しますとモスクワの雪の日の写真が送られてきました。
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 私の住む町で一番の豪雪地帯は昨年の冬の最高積雪が3m80cm。「4mまでは行かなかった」と住人は申しています。今年のこの地域の積雪はたったの60cm。住んでいる人にとってはありがたいことこの上ないことですが、この雪が東京方面の水源になっているので、この夏は大丈夫だろうか?


 昨年の今頃、アジアは旧暦の正月(1月29日)でした。こちらに住むタイ人の嫁さんなど「こんな冬を経験させるのはかわいそう」と、1月の中頃に子供と一緒に里帰りしたまま、3月の彼岸ごろまで向こうにいたそうです。
 今日、スーパーで顔を合わせたら、今年は2月19日が正月なので、2月の連休明けに里帰りするそうです。
 「ふるさとは楽しいけれど、衛生が良くないので子供のことが心配です。それに、幼稚園を休ませるのが嫌。」と1−2週間で帰ってくるそうです。

 正月と言えば、以前、イラン人の婿さんが「イランの正月は日本のお彼岸の頃です。」といっていたことを思い出しました。こんど顔を合わせたら聞いてみます。
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雪になりそう?

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 「ウラジオストクは明日と明後日が大雪になるかもしれません。」ウラジオストクの事務所からの知らせ。
 ウラジオストクに寒波が来ると2−3日後にこちらにも影響が出るのがこの季節の特徴ですが、今日あたりから北海道は天候が荒れるそうです。

 メールのやり取りに事務所に来る女性会員が何人かいますが、事故に合わぬよう祈っています。

 午後、新潟の六日町に行って来ました。
 有名な豪雪地帯なのに、どうしたの?と驚くほど雪がありません。昨年一昨年と大雪に見舞われ、新潟の地震のあとの一昨年の冬は私も除雪のボランティアで何度も足を運びましたが、こんなに雪が少ない光景も見たことがありませんでした。

 ガーラ湯沢スキー場。冬は新幹線の臨時駅があり、改札口を抜けるとそこはスキー場のゲレンデと言うスキー場ですが、客がいなくてガーラガラと地元の人は申しています。
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 バブルの頃にできた湯沢のリゾートマンション。スキーシーズンの週末以外は真っ暗でゴーストタウンのようです。
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 有名な魚沼米の中でも特に評価が高い大沢米の旧塩沢町の大沢方面。日本で一番高い米ができるブランド産地。
 雪が積もって田んぼの土壌が肥えるというのに、雪不足が米のできに影響するのでは?と気になります。
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 いつもなら2mを越える積雪で平坦になった田んぼがスノーモービルのレース場になっているのですが、今年田んぼの畦が出ています。
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 帰りの午後4時湯沢のスキー場のナイター照明に明かりが灯っていました。
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冷え性

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 熱いのは苦手で寒いほうが強い性質なので、寒さに弱いロシア人と笑っていましたが、どうもこのところ寒さに対して抵抗力が弱くなっている気がしてなりません。

 寒さに耐える訓練なんかしなくても冬は十分寒いと言うロシア人を尻目に、”お前ら平坦地の民族にわかってたまるか!”と山岳民族は山登り。
 
 谷川岳に登ってきました。この夏、肺炎を患ってから心配能力が著しく低下し、しかも冷え性になってしまったので、無理せずリハビリ感覚で行って来ました。


 山へは一人で登ると決めているので、今までなら絶対に出かけなかった土日ですが、不安なので他の登山者もいる土日を選びました。
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 雪が降ったりやんだり、ガスと小雪が舞って何も見えない真っ白な一日でしたが、肺機能の低下で酸素不足になって頭のなかも真っ白でした。
 ランナーズ・ハイではありませんが、時折とても心地よくなって、ふと正気に戻っては”危ない危ない”。
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 本当はスキーを持ってきて、下りは滑って帰りたかったのですが、少しでも荷物を減らさなければ登れないだろうと、自らの体力低下を嘆きつつも、”いつでも引き返せる”と2−3歩歩いては一呼吸しながら登っていたので予定の二倍の時間がかかってしまいました。
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 夜は山小屋の近くに雪洞を作ってもぐりこんで寝ましたが、デジカメのバッテリーが干上がってしまったので別の登山で作った雪洞の写真です。
 ”やっぱ冷え性になっている!”手足はもとより頭や耳まで寒さに苛まれ、シュラフの中でひたすら耐えていました。今までならシュラフさえ使わず眠れたのが、まんじりともできず、日が出てくるのを待って早々に下山し、家に戻ってじっくり寝ました。
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 リハビリと言い聞かせながらも、恐ろしいほど体力が低下していると危機感さえ感じました。
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コーヒー

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 ウィンナーコーヒーの誕生の影にトルコあり?
 たまたま立ち寄った喫茶店のテーブルに置かれていて読み物で目にしました。

 トルコ軍がオーストリアに攻め込んだものの攻略できず、引き返すときに大量のコーヒーを残していき、それがオーストリアの人たちがコーヒーに接するきっかけとなり、ウィンナーコーヒーが誕生したのだそうです。
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 硬質な水質の関係もあり、ヨーロッパではコーヒーと言えばエスプレッソが主流ですが、比較的難質な水が多いロシアもエスプレッソマシーンで抽出したコーヒーが主流です。
 最初は小さなデミタスカップで出てくる濃いコーヒーに馴染めませんでしたが、慣れてくるとこの濃さが魅力になります。
 
 時ならぬカフェブームのウラジオストクですが、映画や演劇を観に行く前に劇場近くのカフェで、友人たちとコーヒーを飲んでから劇場に入るのが快感なんだそうです。
 コーヒーに”これでもか!”とばかりに砂糖をぶち込んで飲むのにはげんなりしますが、向こうの目線からは「あんなに苦いものになで砂糖を入れないの?」目くそ鼻くそを笑う?

 こういう光景を見ると”日本の原風景”と思えてならない日本人。
 実は縄文時代の遺跡を復元した公園です。
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 こちらはロシアの原風景?シベリアの民家です。
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冬の仕事

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 2005年の統計で、減少傾向に向かっていた日本の20代女性の結婚がストップし横ばいになったことや、この1年の結婚の中で、再婚が25パーセントを超えたことなどが報道されていました。
 20代でも結婚生活を営めるほど収入が上がり、日本の経済が上向きになっている証拠とテレビで入っていましたが、収入がよくなったところで自分の楽しみに費やしてしまう人のほうが多いのだから、はたしてそれだけだろうか?とあまり実感がありません。

 はたして少子化にどれだけ歯止めがかかるか疑問ですが、良い方向に向かうことを期待したいです。

 少子化による人口減少問題などが一歩先に行っているロシアですが、元々は女性が10代後半か20代前半で結婚する早婚の国。ところが、最近は早婚か30過ぎまで結婚しない晩婚か両極端になっているそうです。
 20代30代の女性といえばロシアの経済を引っ張っている企業家世代。がむしゃらに働く人が多い世代です。国民総サラリーマンだったソビエト時代には家庭と仕事が両立できたものの、「自由」を手にしたら仕事か家庭かの選択を強いられるようになったのでしょうか?

 その一方でクリスマスのケーキではありませんが、20代半ばでまだ結婚しない女性に対して、冷ややかな世間の視線もあるそうで、「彼女達の世代は結婚しても子供がいても仕事ができる環境があったけど、私達は自営業なので、そのために時間を費やしたら仕事がなくなってしまいます!」経営者のウラジオストク事務所女性スタッフの弁。競争も厳しいロシアの好景気。

 早朝、ぱらぱら雪が降っていましたが、日が昇ると共に雲が消えて、晴天になりました。空が高いので冷え込んだものの、暖冬であることには変わりません。 
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 雪が少ないので、この冬スキー場に働きに行く農家の人たちには大誤算。
 「昨年は大雪で客が来なくても除雪などの仕事はあったけど、この冬は自宅待機ばかり」とぼやいていました。
 この冬はスキー場を見限って、スキー場以外の仕事に行く人も多くなったようで、材木の間伐など今まで見かけなかった顔ぶれに出会います。
 厳冬期に林業仕事と言うと「ロシアでは北朝鮮の出稼ぎ労働者の仕事です」と言われました。
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 今年は群馬県議会の選挙がある年だったと思いますが、市町村合併などで、今まで定数2名だった県会議員が1名に減員します。そのためか県会議員があいさつ回りに歩いていましたが、前回この議員を見たのは4年前だった気がします。

 いきなり「あけましておめでとうございます」と挨拶されても”あれ?顔は見たことがあるけど、誰だったっけ?”すぐに名前も思えだせませんでした。
 落ちるにしても当選するにしても”この次に顔を見るのは4年後かな?”なんて考えると、生涯のほとんどを地中で過ごし、1−2週間地上に出てきて鳴きわめくセミのような男だと思いました。
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地域戦

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 ”一列ランパン破裂して、日露戦争はじまった。さっさと逃げるはロシアの兵、死んでも尽くすは日本の兵。五万の兵を引き連れて、六人残して皆殺し。七月八日の戦いに、ハルビンまでも攻め入って、クロバトキンの首を取り、東郷大将ばん、ばんざい!”

 日露戦争のことを歌った数え歌だそうです。

 Русско-японская война、日露戦争のことをロシアではこう言います。
 日露戦争は1904年2月から1905年9月にかけて日本と帝政ロシアの間で起きた戦争です。日本ではポーツマス条約によって講和したことになっていますが、ロシア人が言うには「あの戦争は休戦しただけでロシアは負けていない!」

 日露戦争は本当に終わっていないのだろうか?このところ各地で勃発している夫婦間地域紛争を考えると、ロシア側が言うようにあの戦争はまだ終結していないのでは?と思えてなりませぬ。

 近所の日露カップルは子供の育て方をめぐって戦闘状態に突入し、子供達を捕虜に取られたまま夫は実家に亡命中。
 講和条約締結に向けて頼りにした別の日露カップルの家には、シベリアの内陸から来た奥さんが毎日帰りが遅い夫に腹を立てて居候にきている状態。
 友人の日露カップル宅でも蘇る二百三高地!長期に及ぶ塹壕戦に突入しそうな気配。

 夫婦喧嘩のときに頼りになるのはベテラン夫婦の深い見識ですが、他のカップルのために親身になれる人柄を学びたい。



 「ロシアの女性はわがままで身勝手!」
 「日本の男性はわがままで身勝手!」
 双方同じことを言っていますが、大本営発表などと笑っていられません。ある日露カップルが言うには「夫婦喧嘩は伝染する」。
 そうだよなぁ、相手の悪口を言うために訪ねてきた友人に感化されて、貰い泣きならぬ貰い夫婦喧嘩が起こることは良くあること。

 虫の居所がよく無いことはよくあるものですが、お互いの虫に居所が良くないことがたまたまピタシカンカンになってしまうと、そこから先がひと騒動。機嫌の悪い時が一緒なんて「相性いいじゃない!」と前向きに考えられれば良いのですが、渦中にいると”こいつに人生食いつぶされて”としか思えなくなってしまうのが悲しい現実。
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 ハイテク兵器だ物量作戦だなんて意味を持たないのが男女の諍い。「顔も見たくない!」と争っていても、一晩で講和してしまう節操のなさも。
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エアバック

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 ロシアから頼まれている部品を探しに自動車の修理工場に行ったら、前がグシャグシャに潰れたワゴンRがあり、高速道路での死亡事故の自動車だそうです。
 エアバックは二つとも破裂し、シートベルトは救助の時に切られたみたいで、車体も工作車で切り取って中の人を出したようです。太目の私など足も入らないようなスペースしか残っておらず、なるほど、こりゃぁ中の人間はひとたまりもないわ!と驚くような代物でした。
 幸いなことに探している部品はワゴンRのものではないので良かったのですが、修理工場のおやじさんに「後ろなんかきれいなもんだからまだ部品が使えるぜ!持ってけよ!」いらないって!

 ロシア版自動車炎上事故。燃えたのはロシア製のミニバンで最新型のGAZのガゼリ。GAZはロシアの高級乗用車のボルガを作っている会社です。
 死傷者は出なかったようですが、野次馬がデジカメで写真を写しています。
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 燃える前はこんな感じの自動車でした。
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 リサイクル法でうるさいのですが、エアバックの爆発実験をやらかしてみました。
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 エアバック部分を取り外したハンドル。
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 これがエアバックの単体です。この配線をむき出しにして12Vのバッテリーに繋ぐとボン!と火薬が破裂して真っ白い煙と共にエアバックが飛び出します。
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 破裂させた後のエアバック。良い子は絶対に真似しないでください。
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-3℃

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 「今日は温かいですね。−3℃です。」ウラジオストクとの電話のやり取りでの会話。
 例年だったら暑い氷に覆われているはずの湾も、今年は氷が薄く、「危なくて海の上を歩けない。」と言っています。
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 そういえば例年なら今頃ワカサギ釣りで賑わう榛名山の榛名湖も、今年は氷が張っていないとラジオで言っていました。
 例年なら雪の覆われている私の村も、今年はまったく雪が積もっておらず、12月に新しいスタッドレスタイヤを買ったのに、ほとんどその恩恵を感じていない今年の冬です。
 例年ならこうなっている。
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 「冬は暖かいほうがいいに決まっている。」とウラジオストクの男性スタッフが言ってましたが、今日は午後から事務所の暖房がストップしてしまったそうです。

 女性スタッフが日本からのお客さんの付き添いで外に出ているので、事務所で留守番していますが、この秋に来日した時に買ってきた芯出し式の石油ストーブで暖を取っているそうです。
 コロナの石油ストーブらしく、「この石油ストーブはトヨタで作っているのですか?」おいおい、カリーナやクラウンのストーブもあるのか?
 以前、石油ファンヒータを日本から買って行きましたが、200Vの電源を100Vに落としたり、だいたい暖房が止まるときには停電も伴うので「重要な時に使えない!」。

 昨年はウラジオストクはもとより、ハルビンからもあまりの大雪に「人類が住むところではない!」と揶揄された私の村ですが、今年のように雪が少ないと夏の水不足が心配になります。水不足といっても、利根川の水源を当てにしている東京などのことですが、川の下流に住む人たちのために合成洗剤の使用さえ自粛している水源地域の人間達は、自分の惨状を棚にあげて他人の心配をしてしまいます。
 マイナス思考の日本人と、プラス思考のロシア人。考える方向が違います。
 「雪が少なければ交通事故が少なくなって良いことではないか」と急な坂の多いウラジオストクでは雪が降れば大変なことになります。
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 毎度のことですがサマゴン(自家製の密造ウォッカ)で命を落とす猛者が今年のクリスマスにも出た模様で、「これはもう、ロシアの文化。やめさせられない。」
 物不足の時代ならまだしも、ウォッカなど市場にあふれています。”手前味噌”ではありませんが、市販のウォッカよりも自分が作ったウォッカのほうがおいしいと密造酒作りを趣味にする人も少なくないようで、「ゴルバチョフのアルコール規制がウォッカ作りを流行らせた」と皮肉っています。
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うっかり!

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 日本にもプリペードカードタイプの携帯電話があるそうですが、まだお目にかかっていません。
 ウラジオストクの携帯電話は事前に料金を前払いするデポジット制なので、プリペード携帯に近いかもしれません。

 ロシア人はおおらかだと感じるのは、日本人なら残高が少なくなってきたら料金を振り込みますが、残高がなくなって使えなくなってから「それじゃ、料金を振り込むか」と重い腰を上げるのがロシア人。

 ロシアの携帯電話は受信するほうにも課金されるので、仕事でウラジオストクに行った男性の通訳ガイドをしている友人に電話で連絡を取っている最中、突然通話が途切れ、「料金不足か」すぐに察してしまいました。

 まったく、ロシア人という人種は迂闊が多すぎて緻密さに欠ける!と言いつつ、土曜の晩スキーに来ていた同級生を訪ねて行き、プリンスホテルの部屋に自分の携帯電話を置き忘れてきてしまいました。
 ホテルに電話をしたらすぐに発見され、プリンスホテルに勤務している近所のオバサンが夕方持って来てくれました。

 コクはあるけどキレがない。ロシアのビールのようにけだるいのはスキーの後遺症で運動不足の賜物。
 体が資本の肉体労働最前線の農民が「体力不足」などと口にしてはなりませぬが、日ごろ使わない筋肉を使ったのでこたえました。
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 喜んで良いのか?嘆くべきことなのか?
 週末の地区のご婦人方の飲み会で、私がお料理上手な男性のベストスリーに入っていたそうで、先週のドンド焼きのとん汁が高く評価されたようです。家庭そっちのけで飲み歩いているご婦人方に誉められても…
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 例年なら山脈の新潟側から真っ黒い雪雲がじわりじわりと押し寄せてくる気象条件なのですが、今年はそんな雲を見かけません。
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 昨年、2年分の雪がg降ってしまったのか?不気味なほど雪が無い冬で、暖冬の大寒です。
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信号機

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 ウラジオストクで募集していた日本語通訳の面接に行く企業の担当者さんが、新潟空港から「雪を心配していたけど、取り越し苦労だった」と電話をいただきました。
 ウラジオストクはもとより、新潟も初めての人だったので、信号が立てに設置されていることが興味深かったそうです。通常の横型の信号機よりも縦型にしたほうが信号機に雪が付着しにくいので、雪国はこうした形状になっていますが、ウラジオストクも信号は縦型です。(年がら年中停電で消えています)。
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 「話には聞いていたけど、およそ旅客機に積み込むような手荷物とはいえない荷物を持ってきますね。」
 ほぼ生活路線ですから、鍋釜はもとより、トタンの板や水道のバルブなどホームセンターの入荷か?と思われるような荷物を持って搭乗手続きに並ぶロシア人。成田空港では目にできないかもしれません。

 日本車が多いけれど通行は日本と逆。ついつい日本的な感覚になって、予想した方向と逆から自動車が走ってくるからご注意を!とアドバイスして機上の人になってもらいました。

 アルバイトで友人が空港に送り迎えに行ってくれましたが、服装の特徴を伝えておいたので、ロビーで見ていて入国手続きをしている段階でわかったそうです。蛍光色のジャンバーを背広の上にはおっていたので目立ちました。
 ところが、手荷物がなかなかコンベアから出てこなくて随分時間がたってから出てきたそうです。
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 昨夜、学生時代の友人が苗場スキー場に来たので、ナイターに行ってきました。昨年は大雪に怪我で一度もスキーにいけなかったので、久し振りですが、足がパンパンになってしまいました。

 熟年離婚?になるのだろうか?友人は昨年離婚してしまいましたが、DINKSで子供がいないこともあって、「離婚前の数年は同じ家に住む同居人のようなものだった。もう、結婚に縛られたくない」と言いつつ、一緒に来ていた女性を「奥さん」と呼んでよいものか?呼び方に困り、かつ、目を合わせるのも申し訳ないような思いもしてしまいました。

 軽井沢で白馬の馬車に乗って派手な結婚式しておいて身勝手なやつだと思いつつも、新郎新婦などそっちのけで新婦の友人にまとわり付いてチャンスをうかがっていたのが私でした。結局、相手にされなかったけど、あの時もてなくて良かったなぁと、今思っています。
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過労

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 今が夏の真っ只中のオーストラリアで39度の猛暑の中行われたテニスの大会。ロシアのマリア・シャラポワが猛暑で脱水症状で痙攣を起こしながら随分格下の相手にやっと勝ったニュースが流れました。
 暑さに弱い、寒さに弱いではなく、その状態で気力を維持し続けることができること事態が脅威です。

 昨年国際交流のパーティーで知り合ったマレーシア人研修生から、体調が思わしくないと電話があり様子を見に出かけました。2−3日前から悪かったようですが、仕事に支障があるからと無理して働いていたそうです。
 風邪なのか?インフルエンザなのか?「心配することは無いから」と、その会社の担当者に電話をして病院に連れて行きました。疲労も絡んだ風邪だったようです。治療を受けて、受付で処方箋と会計を待つ間に、ベンチに横になって熟睡してしまいました。
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 程なく、その会社の担当者が病院に駆けつけてくれましたが、「向こうに帰れば幹部候補生なので、お互いの競争意識もあって弱音を吐かず無理して働くので、体調が悪いとはいえなかったんでしょうね。」

 そういえば、私がその会社の担当者に電話している時、「マレーシアに帰されるのでしょうか?」とオドオドしていました。日本人はそこまで冷徹ではありませんが、”厳しい環境で生きているんだな”と感じました。それ故に会社関係者ではなく、私に連絡してきたわけですが、よほど体調が悪かったのでしょう。

 最近、家電製品などはメイドインチャイナに変わって、マレーシアやタイやインドネシアなどの東南アジア製が増えてきていますが、こういう人たちが造っているのかと考えるとメイドインマレーシアは大丈夫!と思えてきました。

 そう言えば、ウラジオストクの新年の休暇中ほぼ毎日仕事気出ていたと思われる隣の事務所の社長は、休日明けにダウンした模様です。私が正月三元日に翻弄されれたファッション関係の翻訳を持ち込んできた20代の女社長です。
 社長一人、部下なしの会社なので社長がダウンしたら仕事にならないのですが、彼女と張り合っていたウラジオストク事務所の女性スタッフが武士の情けで仕事の代行しているようです。


 仕事よりも休日を愛する私と同世代の男性スタッフが冷ややかに言うには「新年は世界的に休みなのだから、仕事に出てきても仕事など無い。でも彼女らは仕事に出ていないと不安になる。これはね、日本からやってきたビョーキです。彼女らは疲れるほどに気持が強くなる。そして、自分が美しく思うようになる。だから疲れたら休むなんてできない。」
 
 ロシアの過労死と言えばシベリアの収容所だと思っていましたが、日本的な過労死が出る時代が来るのでしょうか?
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暖冬

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 ロシアの正月クリスマスの象徴はジェッド・マローズとスニグラーチカ。「寒気のおじさん」と「雪娘」。
 寒気と雪が厳しければ逆に夏の農作物は豊作。さらに、この厳しい寒さのおかげでロシアは外敵から守られていました。あのナポレオンなどモスクワを完全に支配し、誰がどう見てもロシアを制圧していたにもかかわらず、冬が来る前にパリに戻ろうとしたところをロシア軍に襲撃され、結果的に敗北。この戦争あたりから命運尽きて失脚してしまいました。

 私の周囲も、石油が高いので、暖冬は大いにありがたいけれど、大寒でこんなに温かいとこの夏の農作物に病害虫が発生するのでは?懸念してしまいます。
 昨年の冬は大雪で2年分の雪が降ってしまったので、今年はまったく雪が降りません。各地のスキー場でスキー大会が中止されたり、このところこちらでも力を入れているスキーのジャンプも、シャンツェにまったく雪が無いような状態。
 スキー部に入っている高校生が言うには「毎日ランニングしているだけ。」

 ウラジオストクも「暖かい冬で、雪も無い」と言っていますが、氷点下10度を「温かい」と言う人たちですから、「絶対」的な感覚は異なります。それにしても2年続いて温かい冬だそうです。
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 「市内で生活するには寒くないほうが嬉しいし、暖かい冬の影響は少ないけれど、夏、クーラーが欲しくなります。」
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 年々エアコンを取り付ける家庭や事務所が増えているようで、この調子で増え続けると発電所の能力が不安視されるそうです。
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敬語

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 このところたびたびサーバーがダウンしているようで、ご迷惑をおかけしています。

 地元のイラン人の婿さんの友人で、こちらに仕事できているイラン人に会いました。ラムサールの近くの港町の出身だそうです。
 イランというと砂漠地帯を思い浮かべますが、水鳥の生息地を保護するラムサール条約のラムサールはそのイラン北部にあり、カスピ海の近くです。
 お父さんはイラン人、お母さんはギリシア人の国際カップルの息子さんですが、ペルシア語はもちろん日常生活で憶え、ギリシア語はお母さんとの会話の中でいつのまにか憶えていたそうです。
 「ギリシア語もペルシア語も苦労して憶えた記憶は無いけれど、学校で8年間学んだ英語はとても苦労した。試験があるから。」
 ”それではペラペラにしゃべれる日本語は?”と聞くと、「日本に来た時は挨拶しかできなかったけれど、いつのまにか日本語が身についていた。勉強した感覚はほとんど無い。本当にいつのまにか日本語を喋れるようになっていたし、時々、日本語でものを考えたり、日本語で夢を見ることもある。」

 仕事の合間に勉強して日本語検定一級を目指すそうです。「敬語は本当に難しい。日本人だってあまり使わない言葉でしょう。」
 当初は何でも言葉の前に「お」をつければ敬語になると考えていたそうですが、例えば「夜分失礼いたします。」に「お」をつけると、「親分失礼いたします。」と別の意味になってしまうこともあります。

 彼の敬語の練習相手にこちらも敬語を使って日本語で会話する相手を勤めていますが、これを事情を知らない日本人が見たら「あいつら何をかしこまって話し合っているのだろう?」と思われてしまうかもしれません。

 そういえばロシアの友人も日本語の敬語が難しくて使い分けができないと言っていました。
 「タメ口」よりも敬語がしっかり使えるほうが外国人に尊敬されるかもしれません。

 昼時、ラーメン屋に行ったら練馬ナンバーのハマーと呼ばれる軍用4WDが入ってきました。真っ赤なハマーでした。
 ”お!進駐軍だ!”珍しい自動車なので見に行ったら、20代前半の若いカップルが乗っていました。
 ちょっとしたマイクロバス並の大きな車体なので、「東京の狭い道はほとんど走れません。」と持ち主の青年が言ってました。「注目されるのは嬉しいけれど、燃料も高いし、もう彼女ができたから小さい車に乗り換えようと思っている。」
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 自動車が恋人ゲットの道具なのか。そういう一面もあるな。
 このとき、私と一緒にいた私の同級生も若かりし頃日本車にターボが搭載されるようになると、真っ先にブルーバードのターボを買いこんで嫁探しの道具にしていましたが、いまや「軽トラオヤジ」。
 「娘の高校の送り迎えのときだけ女房の乗用車で行くんさぁ。軽トラで迎えに行くと”恥ずかしい”って嫌がるんだ。」
 苦労しているようです。

 朝霞の自衛隊の展示場に飾られていた自衛隊御用達の軍用車。
 やわな若者には無いおじさんの魅力。髭を伸ばして迷彩服を着て、黒皮の安全靴のブーツを履いて、ロシアのパパのように高校に娘を送迎すれば悪い虫が近づかないし、もしかしたら娘の友達に人気者になるかもしれません。
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12年

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 ウラジオストク事務所との電話のやり取りで「あなたに良く似た子供を見かけました!」と言われてドッキリしました。まったく身におぼえがないので、そう告げると「どうして隠すんですか?」隠すも何も本当に身におぼえがないんだってば!
 「怪しいですねぇ。」
 と疑うので、”日本人に近い顔つきだった?ロシア人に近い顔つきだった?”と聞くと、電話の向こうでキャァキャァ笑いながら、「ただ太っていただけです!」
 太ってる子供はみんな私の子供か?そんなむちゃくちゃな。
 「こうやって尋問すれば本当のことを言うかと思いました。」KGBのおとり捜査じゃあるまいし、大変なことになるところでした。

 阪神淡路大震災から12年。この日は宿直の朝で、テレビをつけたら倒れた高速道路の高架橋や、下の階がつぶれたビルが映り、「映画なの?」と半信半疑でした。

 母の実家がそちらなので、親戚も多いのですが、幸いなことにこの震災で亡くなった親戚はいませんでした。

 太平洋戦争の空襲を知らない世代なので、正直なところ、あの震災の渦中想像した事は、住んでいる人たちが出て行って広大な空き地になっている神戸の姿で、10年や20年で復興なんかできないだろうとさえ思えてなりませんでした。

 港町と言うと神戸が一番印象が強いこともあり、初めてウラジオストクに行った時に感じた印象は坂が多くて神戸のようだなと思ったものです。
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 海から遠い群馬県ではセーラー服を着て歩く男性などまず見かけません。
 逆に日本に来たロシア人が女子高生のセーラー服を見て不思議に思うかもしれません。
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ココア

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 ”ココアでダイエット?逆に太るのでは?”。「でも、日本で流行っているダイエットだとラジオで放送していました。」
 聞いたこと無いなぁ。ココアの見すぎて糖尿病になってやせるのでは?と、ネットで調べてみたらココアダイエットなるものは存在するようです。

 そういえば10年近く昔のことですが、みのもんたのお昼の番組でココアのポリフェノールが体に良いと放送され、突然ココアが売れてスーパーの棚から消えたことがありました。当時勤めていた職場に糖尿病の人がいましたが、健康に良いココアを試して血糖値が上がり過ぎてしまい「健康のために死ぬところだった」と語っていました。

 私は幼少の頃、我が家の界隈ではココアなんてものは簡単に手に入りませんでした。街に出たときに森永のココアを買ってもらい、盗み食いではありませんが、粉をなめると甘くておいしいものでした。
 私がココアが好きというので、兵庫県の母の実家からココアが送られてきましたが、神戸で買ってきた本格的なバンホーテンのココアでした。砂糖が入っていませんから、粉をなめてみるとただ単に苦いだけ。”関西の人はこんな苦いココアを飲んでいるのか?ココアは関東だよなぁ”と子供心に思ったものです。

 ココアは寒い日や疲れたときに飲むと心地よいもので、おいしさを楽しんでもらいたいです。
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 北朝鮮で戦車が集団移動して、軍事クーデターか?軍事パレードか?とニュースになっていますが、我が家の上空を戦闘機が頻繁に飛び交う一日でした。北朝鮮で何かあると、訓練非行なのか、航空自衛隊や米軍の飛行機が頭上を飛び交いますが、いつもよりもその数が多いので”何か始まるのかな?”と眺めてしまいました。

 北朝鮮と地理的に近いウラジオストクでは「特に目立った動きはありませんよ。」

 ソビエト軍の女性兵士達のコーラス。友人のママさんはかつては陸軍の軍人さんで、無線の電信を専門としていたそうです。
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 日本でもコーラスの定番としておなじみの「カチューシャ」はじめ、「ともしび」「青いプラトーク」など恋人を残して兵役に行く兵士の歌で、軍人コーラスの定番。
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 わが町の夫人兵士達のコーラス。こっちのほうが獰猛だと思ふ。

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 我が家の近隣の町の工場にロシア人の研修生が来る事になり、その受け入れの手伝いをしています。
 日本語の研修を受けてくるそうですが、基本的に必要になりそうなロシア語の会話集を作ったり、作業に関するロシア語を拾い出してカードを作ったり、やり始めたら大作業です。

 今日は研修生が寝泊りする寮の掃除に行きましたが、「すごい!」の一言でした。「すごい!」には二種類あって、一つは快適でゴージャスな「すごい!」で、もう一つは手もつけられない悲惨な状態。
 もちろん、後者の方です。

 人が住んでいない古い農家を借りて寮にすることになっていますが、およそ人が住めるような状態ではなく、長年締め切った物置状態だったようで、あちこち材木が腐っている状態。映画「リング」に出てくる廃屋ような家で、「この家に一晩泊まって翌朝無事でいられたら、餅を一升プレゼントしてやらあ。」と持ち主が言うような不気味な家屋。
 これから大工さんが入って改装するにしても、”どこまでなおるだろうか?”と不安です。
 

 中国の正月にあたる旧暦の正月の「春節」。今年は2月17日からだと思いますが、1ヶ月前になりそろそろ里帰りの飛行機の予約争奪戦が始まりそうです。
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 冬が寒冷なハルビンでは春節に里帰りをしないで、9月から10月の国慶節の季節に里帰りする女性会員も多いのですが、春節は数多い中国の「特別な日」の中で、特別に特別な日です。
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 中国ではお祝い事や葬式などで爆竹をならして邪気をはらいますが、一頃、都市部では爆竹が厳しく禁止されていました。
 禁止されていると言うことは「やったらおもろいねんでぇ。」と考えるのが中国人の積極性?取り締まる側も爆竹の音を楽しんでいるのですから、いつのまにか暗黙の了解になってしまったようです。
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 女性ってやっぱり強いんだな。
 不二家の不祥事でコンビニやスーパーなどから不二家製品が撤去されています。近くの大型スーパーにも不二家のブースがあり、ケーキやアイスクリームを販売していますが、「店を閉める前に安売りしているかもしれない!」と人生前向きに考えることができるかしこい?妻達。
 安売りも何も一気にブースが閉まっていましたが、「残ったケーキはどうしたのだろう?」「子供達に食べさせるんだから、安く売ればよかったのにね。」
 安全性よりも家計だよね。
 そんなわけで、わが身の健康のためには自分で料理することをお薦めします。
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行事

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 昨日準備したドンド焼きに火入れ。朝6時半からの仕事でした。夕べ遅くまで飲んでいた若い衆は出てきていません。彼らが言うところの「年配者」による火入れでした。


 7時を回った頃から次第に人が集まり始めました。以前、平日の夜にやったことがありましたが、焔が闇に輝いてきれいだったものの、後始末が大変だったので、休日の早朝に戻りました。
 これでてっぺんに十字架があればロシアの冬の祭りなんですが。
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 ドンド焼きの火で団子や餅を焼いて食べるとその年は無病息災と言われています。昨年は私も餅をもってきて焼いて食べました。おかげさまで春にインフルエンザと夏に肺炎わずらって、年末に指を挟んでつぶした以外健康に過ごすことができました?
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 今年の干支の猪の肉が入ったとん汁の配布。
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 「豚肉と変わらないわね」と評判でした。来年はネズミの肉でしょうか?
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 多めに作ってしまったので、残ったらどうしよう?と懸念していましたが、すっかりなくなりました。
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 9時からは小中学生のカルタ大会に審判員に行って来ました。
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 午前中は群馬県特産の上毛カルタ。午後は百人一首。私が審判員を勤めたのは上毛カルタの小学生低学年団体の部。
 村内各地区から選ばれた選手が団体と個人部門で競って、上位入賞者が県大会に行きます。
 選手も熱が入ってくると次第に前に出てしまうので、前に出すぎたら「線の外にさがって」が主な役でした。
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 取ったカルタの数を数えて自己申告。どちらのチームの勝ちか宣告して審判員の仕事も完了。
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 上毛カルタ団体の部の優勝カップ。中学生、小学生高学年、小学生低学年の3部門です。百人一首はカップも県大会もありませんが、精鋭ぞろいです。
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 こちらは選手控え室。各部門ごとに4グループの予選リーグで総当りの予選をして、上位2チームが準決勝のトーナメントに駒を進めます。
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 カルタではあっさり負けたので総合格闘技に転進しようとしている女子中学生。
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妊娠線

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 正月に飾った門松や達磨などを護摩だきするドンド焼きの準備の日です。明日、厄年の人たちはミカンやお神酒を持ってドンド焼きに来ます。


 子供の頃、42歳の厄払いに来る人たちを見て、随分年寄りに見えたものですし、「こんな歳になってもまだ健康なんか祈願するのか?」と不思議にさえ思えたものですが、今やその42歳が私よりも若い人たちです。
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 飾り付けの手順について毎年一回のことですから、いつのまにか忘れています。20代、30代の人たちが「年配の人に聞いてみよう」と相談しているのを見て、”賢明な判断だ!”と嬉しく思えましたが、私のところに「どういう手順で?」と聞きに来たので”年配者かよ!”ショックでした。
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 このてっぺんに十字架でもつけて火をつければ、ロシアの田舎の新年の祭りみたいで、ロシアでは焚き火の火を囲んで村歌を歌いながら踊ります。
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 年配のおじさんになってしまった私にはもう一つ仕事があります。朝いたドンド焼きに来る人たちに振舞う汁物作り。これは男達が作るのが慣わしになっていたようで、今までは甘酒でした。3年ほど前からけんちん汁になりましたが、野菜などの材料は女性たちが買ってそろえておいてくれます。昨日ご婦人方が野菜をきざんだり、下ごしらえしてくれていますが、昨日の晩は公民館でご婦人方の新年会。カクテルパートナーの空き缶が大量に出ました。
 昔から正月三元日には男達が食事を作る習慣がある土地なので、こういうことも手馴れています。
 猪年だからと猟師に猪の肉を貰ったので、とん汁?になりました。
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 夜はどさんこで男性陣の新年会。
 このところ相次いでいるバラバラ殺人事件。夫を殺してバラバラにしてしまったカオリンの話題になり、「あの気の強さは俺の女房に共通するものがある。」「押しの強さなら○○の嫁さんだろう。」おそらく夕べ女性陣はこの逆の話題で盛り上がっていたことでしょう。

 この年末年始に韓国に行ってきたおなじみの顔ぶれが、仕事のために顔を出せなかったのですが、「姿見せないって事はソウルでやってきたことがばれてもうこの世にはいないのでは?」
 顔出さないだけで殺されてしまうのですから、うっかり仕事にもいけません。

 この地区で一番先に殺されてバラバラにされるのは誰だ?とブラックユーモアが飛び交いました。

 今年あたり結婚かな?と噂されている20代の若手に「どうなんだ?」と攻め寄ると、のらりくらりとかわそうとするので、”顔に妊娠線が出ているぞ!こりゃ責任取らなきゃ!”とからかうと、「何で男に妊娠線が出るんですか?」と言うので、”バカ言っちゃいけねえ。女は月のものがなくなれば妊娠だってわかるから妊娠線は必要ないんだ。妊娠線は父親に出るもんだ!”と冗談を言うと、ほかの子持ちの男性たちも「俺なんか顔にばっちり妊娠線が出て恥ずかしかった!」「浮気してばれるのは男の顔に妊娠線が出たときだ!」などと口裏を合わせたものですから、「え?」っと驚いてトイレに駆け込んでいました。「単純な馬鹿だねぇ。ありゃもう手をつけたってことだな。」
 夜中までこんな話題で盛り上がっていました。
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軽油

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 朝7時ごろ、玄関前の寒暖計を見たら−8度。冷え込んでるなと思いましたが、今年はまだ氷点下二桁まで到達していません。
 私の愛車はディーゼル車ですが、軽油は氷点下になると凍結することがあります。そのため寒冷地で用いられている軽油には凍結防止剤(灯油)が混ぜられています。前回下界のほうで給油してきたので、「凍っていないだろうな」と、気になってエンジンをかけましたが、問題ありませんでした。

 ウラジオストクに電話したら男性スタッフが「今年も温かい冬です。今日は氷点下10度程度です。」やっぱり、サーモスタットが壊れています。
 この男性スタッフもディーゼル車に乗っていますが、ロシアでは日本ほど軽油とガソリンの価格差がありません。ディーゼルのほうが燃費が良いことと、エンジンが壊れにくいと言うことで乗っているそうですが、一般的に冬凍結しやすいディーゼル車は敬遠されがちです。
 「ボクはケロシン(灯油)をたっぷり入れて凍らせないようにしています。こうした技術は軍隊で勉強しました。」
 悪いことばかり学んでくるわけでもないようです。

 ガソリンと人力で動くハイブリット車。
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 正月休暇も頻繁に事務所に来ていた女性スタッフは風邪気味ということで早めに帰りましたが、「インフルエンザでは?」と気にしていたそうです。
 代わりに彼の奥さんが事務所に来ていて、私が電話した時は二人でチェスをしていたそうです。

 「日本で大量の鶏が死にましたね。」日本のBSを見ているので、こうした情報は良くつかんでいます。日本のどのあたりなのか?近くに会員さんはいないのか?など気にしていました。
 年末に予防接種を受けているので大丈夫だと思いますが。

 軍人だった父親の関係でロシアの地方で育った彼は、インフルエンザで大量の死者が出た時代をよく理解しています。雪と氷に閉ざされて物資を陸路運ぶことができず、空から投下したなんて話を聞きました。


 昨年からエンジンの部品取りを頼まれていた自動車が見つかったので、エンジンをはずしに行ってきました。1時間半苦闘してようやくきれいに取り外すことができましたが、以前こちらに買い付けに来たロシア人バイヤーの仕事を見ていたら、大雑把に30分程度で取り外してしまいました。
 ボルトなどはずさないで、バーナーで焼ききってしまうのですから早いことは早いのですが、どうも日本人の感性としてそれができません。
 セルシオのV8エンジンなので、周辺のコンピューターも含めて丁寧にはずさないと使い物にならなくなってしまうので大仕事でした。

 ロシアに輸出する自動車の中古エンジン。
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 昨年末雪不足でスキー場が悲鳴を上げていた武尊山。昨年は大雪でスキー客が来られなくなり悲鳴を上げていました。
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クラフト

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 冬至を過ぎ、年末から比べれば随分日が伸びてきていますが、寒さはこれからが本番です。
 
 このところ原油が下がる方向に向かっているので、灯油を暖房に使っている我が家では値下がりを待っていますが、いまだに灯油1リットル70円です。
 70年代のオイルショックを「省エネ」を合言葉に乗り越えて来た日本でが、こうした経験を経て日本はエネルギー効率の良い製品を作り出すことに長けています。
 災い転じて福となすではありませんが、原油高になると世界の視線が日本車をはじめ日本製品にむきます。

 日本の産業もエネルギー効率が高いのは当然ですが、エネルギー効率の悪さでは中国どころかロシアがダントツで悪いそうです。日本の19倍とか。
 ウラジオストクなど、火力発電所の余熱で地域の暖房をしているくらいですから、エネルギー効率が良いのでは?と思いますが、発電所そのものがムダに石炭を燃やすエネルギー効率の悪い設計であったり、地域暖房も途中で温かさがどこかに消えてしまうような無駄があるそうです。
 日本の役所の予算なんかもどこかで消えちゃうんですけど。

 日曜大工や機械の工作はロシアの男達の重要な仕事。郊外のダーチャに自分で家を建ててしまう人も少なくありません。廃材や中古部品など、手近にあるものを組み合わせて何かを作ってしまう器用な人も多く、発想に感心させられます。
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 19歳に地元の若手と話をしていたら、彼の携帯電話にメールが入ってきました。二つ携帯を持っていたので「仕事用と個人用?」と聞いたら、一つはプライベート用で、もう一つは彼女専用の携帯電話なのだとか。”このやろう、娑婆をなめていやがる!”。
 
 携帯電話は一般の優先電話と比べてインフラ整備がたやすいので、この数年で急激にロシア全土に広まりました。
 携帯電話で「時代の変貌がすごい!」と感じたのは2000年ごろのハルビンで、ポケベルでピポパとメッセージを打ち込んでいた3ヵ月後に行ったら、携帯電話が鳴り響き、その半年後には着メロブームになっていて、日本が十数年かけて歩んだ道のりを1年程度で一気に見る思いでした。
 暗中模索しながら新しい事を探すのは大変ですが、後を追うことはたやすいです。
 1950年代には、既にロシアで携帯電話?が作られていました。 
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ウラジーミル

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 日本では個人名の代表として「太郎」「花子」を良く用います。例えば銀行などで、書類の記入例として「銀行太郎」や「信金花子」などと書かれたサンプルを目にします。

 ロシアならイワン・イワノビッチ・イワノフ。イワノフ家のイワンの息子イワン。
 ちょっと待てよ?父親と同じ名前か?
 そういえば、USAの大統領のジョージ・ウォーカー・ブッシュ。父親もジョージ・ウォーカー・ブッシュでしたね。父親はジョージ・ハーバード・ウォーカー・ブッシュで一つ名前が多いのですが、一般的にはどちらもジョージ・ブッシュ。
 外国人の名前はややこしいです。
 ○○二世、三世なんて日本人には馴染みがありません。せいぜい歴史ある老舗の店主が代々続いた名前を踏襲するくらいのものです。

 ロシアでは個人名と姓のほかに父姓と呼ばれる父親の名前が加わります。父親が「ニコライ」で娘なら「ニコラエブナ」息子なら「ニコライビッチ」。
 例えば父親が日本人でも子供のロシアでの名前には「ビッチ」「ブナ」が入ります。父親がヒロカズで息子なら「ヒロカズビッチ」娘なら「ヒロカズブナ」と言うように。
 父親が違えば子供の父姓も違うので、兄弟姉妹でも父姓が違うことも珍しくありませんし、特に問題になることでもありません。

 ところで、ロシアの大統領のプーチン。名前はウラジーミルです。「世界制服」と言う意味ですね。
 ウラジミール・ウラジミロビッチ・プーチン。プーチン大統領のお父さんもウラジーミルと言う名前だったんです。
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 プーチン大統領の出生については謎に包まれた部分がありますが、親と子供の名前が同じなんてことは珍しいことでもないそうです。

 ロシアは伝統的な個人名を継承するので、元々個人名が少ない代わりに、ファミリーネームの「姓」は日本などお呼びもつかぬ膨大な数があります。
 レーナやナターシャはたくさんいますが、父親の名前、姓まで入れれば同じ名前は少なくなります。
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才能?

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 新年の休暇が終わって職場に出勤した出勤したウラジオオストクの友人、冬の休暇が明けたばかりなのに職場から「今月中に夏休みの休暇予定を出すように」と言われたそうです。
 ロシア人に計画は似合いませんが、全国一斉に休暇をとる冬の休暇と異なり、夏の休暇はそれぞれの仕事に支障が無いように事前に調整しなければなりません。
 特に同じ分野を専門とする人たちが一緒に休暇をとると困るので、相談しあいながら決めるようです。
 「昨年は7月に休暇をとる計画を出しましたが、実際に休暇を取ったのは9月でした。」
 融通は利くみたいです。

 スポ−ツや芸術に対してソビエト時代からしっかりした育成システムができているロシアですが、選び抜かれてその頂点はモスクワに集結します。
 選び抜かれたわけではないけれど、モスクワに行ったついでに娘をスケート学校のパーティーに参加させ、「私の娘はモスクワでスケートを披露した」と喜んでいる親もいます。
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 どこで才能が開花するのかわからないだけに笑ってもいられませんが、モスクワで演技を披露してきたとなると、知らない人たちは「たいしたものだ」と将来を期待してしまいます。
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 モスクワと同じくらい期待してしまうのが「日本でスケートを披露した」で、いまや世界屈指のフィギュアスケート大国の一角です。日本に買いだしに行ったついでに、日本のスケートリンクで娘のスケートを披露して・・・期待していないと言いながらも、虎視眈々と狙っているようです。
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成人の日

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 ロシアの正月休暇も今日まで、明日から新年の日常が始まります。ホテルやレストランなどのサービス業に従事している人たちは、「魔の一週間」とわめくほど忙しかったようですが、これから交代で休暇になります。
 6月頃から9月末にかけて、忽然とどこかに出かけててしまう夏のバカンスシーズンと比べて、冬は遠くへ出かける人も少なく休暇の様子が把握しやすいと思います。

 先月、今まで乗っていたFFのカリーナを売って4WDのカローラに乗り換えた友人曰く「4WDの効果は素晴らしいです!雪道の安定性がまったく違います!」先月、スタッドレスの中古タイヤをこちらから送ったのですが、受け取りまでの手続きに時間がかかり「来年になるかも?」と心配していましたが、何とか年内に手に入れることができたそうです。
 例年よりも温かいのか?湿った滑りやすい雪が積もったようです。
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 私の村のロシア正教の教会でも昨日の朝クリスマスのミサが行われました。早朝6時ごろからのミサなので、司祭様は前日に来て信者の家に泊まってのミサです。
 今年は日曜と重なりましたが、平日に7日が来ることもあるので、仕事に差しさわりが無いよう早朝にミサを行うのだそうです。こうして地域と協調しているので軋轢もなく認められる存在になっています。
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 成人の日で休みですが、この時期に日の丸を掲げられてもまだ違和感を感じます。
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 町の成人式は4月に行うそうで、今年は静かなものです。こんな雪の降る季節に振袖着てゴム長靴はくような成人式やるより、雪の無い暖かい季節にやってくれたほうが親切です。それより、行政がこんなことをやる必要があるのか?自分自身成人式など行かなかったものですから冷ややかに眺めています。

 毎度おなじみの「荒れる成人式」は夕方のテレビをにぎわしていますが、ロシアでこんな馬鹿なことをやっていたらチェチェン紛争最前線にご招待されることでしょう。
  財政破綻した夕張市では行政から支給された成人式予算が1万円。自分たちで寄付を募って成人式を自主開催。今は厳しいでしょうが、この経験は必ず後の人生で花開きます。大切で得がたい経験です。

 元々南太平洋の成人式だったバンジージャンプ。
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雪だるま

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 今日は七草ですが、ロシアのクリスマスです。朝から教会に行って家族と過ごす日なので、友人宅に電話入れるような野暮なことはしません。
 
 日本の雪だるまは二つの雪の玉で出来たものが一般的で、雪だるまというくらいですから、ダルマに似ているずんぐりしたものですが、ロシアでは雪だるまが三段積み。
 「こっちのほうが人間に近いでしょう」と言われると確かにスラリと見えますが、ずんぐりした雪だるまになれていると、どこかしら違う雰囲気がしてなりません。
 ロシア語で雪だるまは”снегвик”雪の精霊と言う意味です。英語では”snowman”雪の人ですね。


 気温が低いときの雪はサラサラ固まらないので雪だるまを作ることも難しいのですが、昨日今日のように雪が雨になるようなボタン雪も固まりにくくて、手が触れるとすぐ溶けるので上手に作品が作れません。



 寒い中、朝から地区の公民館の掃除でした。地区には10の組があり、毎月交代で公民館の清掃をしています。ところがこの何年か8月と1月は組による清掃がなかったため、私の組は2月に固定されていました。「何で我々だけが寒い最中に」と言う意見もあり、例年流行らない1月に清掃を決行!寒い季節からの脱却を狙っています。

 ロシア人は女性であっても寒い季節に外に出るときにはモモヒキを履きます。そりゃ、もう当然のことで、氷点下20度−30度の世界ですから下らないことを言っていられません。
 若い日本人にとって「モモヒキ」は敬遠してしまいたくなる言葉ですが、「タイツ」なら受け入れられると言うのもおかしなものです。

 昨日の雨の湿気と寒さの影響で膝の古傷が痛み、昨夜は深夜痛みで目が覚めて、コタツにもぐりこんで温ためながら寝ました。
 毎日温泉に入っていて「神経痛」とはいかがなものか?と言われそうですが、中学生の時に柔道で怪我をした傷跡に、この歳になって苦しめられています。
 モモヒキ履くのが嫌ならパンストをはけば?と言うのはスネ毛の無い女性の身勝手にほかなりません。
 夏のことですが、以前、ヤマヒルはパンストの網の目を通れないと聞いて試してみたことがあります。松坂慶子「愛の水中花」のような自分の足に見とれつつも、パンストを脱ぐ時はスネ毛が絡まって大騒動でした。


 男性にとってパンストは銀行に無利子の融資を一方的に受けに行くと気に頭からかぶるもので、足にはくものではありません。

 今年は昨年より痩せたので、おかげさまでスキー用のタイツを履いてもGパンが履けます。
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テヘラン

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 スーパーで神様の目の届かない国でホルモン焼きとビールを楽しんでいるイラン人の婿さんと顔を合わせました。ホルモン焼きのパックを買っていました。

 昨年末イラクのフセイン元大統領が死刑になりましたが、「フセイン死刑になったな。お前さんの国も大変だろう」と何回も聞かれたそうで、「イランとイラクは別の国」とイライラしていました。
 「彼らはアラブ人ボクたちはペルシャ人。顔つきだってぜんぜん違うでしょう。同じアジアなのにイランのことを知らない日本人は多いです。」
 できればワールドカップサッカーの予選はトルコと共にヨーロッパ予選に行ってくれると日本としてはありがたいのですが、「そんなことしたらイランはワールドカップに出られない!」と言いますから、アジアのサッカーは世界レベルに達していないのでしょうね。

 以外かもしれませんが、テヘランなど標高1200mの高地で、5000m級の山脈をはさんで北にカスピ海があるために、冬は雪が積もります。



 日本列島をはさんで二つの低気圧が対峙し、朝、雪が積もっていたので、大雪になるだろうかと懸念していたら午後からは雨降りになってしまいました。

 夜、当然氷点下になるので雨降りでぬれた道路がテカテカに凍る、雪よりもたちの悪い常態になりました。
 異常気象と片付けてしまえばそれまでですが、心地よくない冬です。
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変化

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 ウラジオストクの事務所は午後から女性スタッフが出てきて仕事をしていました。残務が残っているとクリスマスができない?と、言うよりも「ママがクリスマスの料理や家の掃除で忙しくて邪魔だから仕事に行けと言われました。」

 昨日帰国した会員さんからメールと電話が入ったそうで、「日本の人は礼儀正しく几帳面です」と喜んでいました。
 
 週明けから日本の企業にロシア語通訳として日本へ来る人材のビザ取得が始まるので、その準備をしていたようですが、「日本人の人材を探してるロシアの企業からの問い合わせも来ています。」
 日本の目線はUSAや中国に行きがちですが、何とかそれをこじ開けようとロシア側が動き出したような気もします。
 ロシアはEUには加盟していませんが、太平洋への流通拠点となるウラジオストクには、EUへの窓口としてのグローバリゼーションの波が押し寄せているようです。

 昨年の今頃には思いもしなかったような変化がウラジオストクにも押し寄せているようです。

 明日あたりから天候が荒れる模様ですが、嵐の前の静けさなのか、今日は1日良い天気でした。
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 青森県のスキー場で雪が無いためにスキー競技会が延期になったと報道されていましたが、こちらも恐ろしいほど雪がありません。12月にスタッドレスタイヤ4本新しくしたばかりなのに、こういう年ほど雪が降りません。
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 禁猟区なので鴨ものんびり過ごしています。
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豚年

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 「豚年でしたよ、ロシアは猪年ではなくて豚年でした!」今日帰国した会員さんからの報告。豚のぬいぐるみや豚グッズがかしこに見受けられたとか。
 豚も猪も同じじゃない!と言われればそれまでですが、やはりイメージが…。

 ロシアにも野生の猪はいますが、人が住むところには出てこないそうです。
 我が家の周辺には時折出現しますが、今は狩猟シーズンなので姿を見せません。元々猪など住んでいなかった土地ですから、どうせハンターが狩の対象に放したものが増えたのでしょうが、今年こそ一網打尽にしてもらわないと。

 以前、ロシア人と一緒に日本の中古車のオークションに行ったとき目にした光景です。お目当ての自動車はハイエースのバン。イラン人らしきバイヤーがうろうろしていたのでお目当ての自動車がブッキングするのでは?と懸念した彼がとった行動。マーカーでフロントスクリーンに豚の絵を書き込みました。「日本語で豚を運んだって書いてください。」と言うので、「養豚所所有」と書きました。
 私の周囲に豚肉食べるイラン人もいますが、一応彼らも他の同国人がいる前では気を使うのか、その書き込みを見て近づこうとしません。えげつないことするなぁ!と思いつつも落札していました。
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 干支と言えば、タイではウサギ年に当たる年が猫年になっていると聞いたことがあります。

 この正月休みを利用して、ロシア製衣料品を日本向けに紹介するための翻訳を手がけていましたが、ファッション関係にはまったく疎いので、辞書を引いて出てくる日本語がわからない。服なんて脱がせることしか頭に無い男の悲しさ。イメージがまったく思い浮かびません。
 いつもはこの方面に詳しい日本女性が翻訳を任されていましたが、休みでロスアンジェルスに旅行に出かけると言うので私が受けてしまいました。
 とりあえず大まかに訳して、後は彼女が帰ってくるのを待って引き渡そうと思っていますが、「西を向いては拝みします。はよう帰ってきなされ」と野口英世の母親の気持です。

 例えば、「フリル」なんて女性の下着のことかと思ったら、下着やシャツについている飾り付けのビラビラのようなもののことだそうで、毛皮などそのまま訳した物が日本で通用する言葉なのか?まったく見当も付きません。えらいものを引き受けてしまった!と後悔しつつ、家政学専攻した従姉妹のところに被服関係の本を借りに行って、用語のレクチャーを受けてきました。

 20年少々前、当時ファッションリーダーとして大人気だった小林麻美がエッセイを出版して買って読んでみましたが、シャネル、セリーヌなど出てくるカタカナ言葉がまるでわからない。「なんとなくクリスタル」は後ろのほうに解説が入っていましたが、小林麻美の本はこういうことがわかっている人を前提にしていたのか、解説も無い。
 あまりにも世界観が違いすぎて「小林麻美との結婚は無理だな」と実感できました。
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 今回、女性の服装に関して向かい合ってみると、”そもそも男と女が一緒に生活することさえ無理なのではなかろうか?”と思えるほど複雑怪奇で、なるほど別の生き物だわと納得しました。
 化粧品の翻訳やるくらいなら原子力発電所の制御システムのほうがたやすいかもしれません。

 「年越しそばと、引越しそばと、ザルそばはどう違うの?」ロシア人の過激な質問ではありません。夕方、共同浴場に行ったら低学年の小学生達が話していた話題です。”食べる状況が違うだけで同じだってば”と思いつつ聞いていると、「年越しそばはみどりのキツネじゃねえか。引越しそばは出前のそばで、店に行って食うそばをザルそばって言うんだよ!」
 ”おいおい大丈夫か?えらい話になってきたぞ!”
 「おれんち、年越しそばはばあちゃんがざるそば作ったぞ!」「ばか、冬に冷たいそば食わせるなんてお前ンとこはおかしいぞ!俺んちは温かいみどりのキツネだぞ!」
 どちらかと言うと、年越しそばをみどりのキツネで済ませるほうがおかしいと思いますが、生活の柄が出たと言うのか?年寄りのいない核家族の断面を見たというのか?大丈夫か?日本人。
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休日出勤?

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 休日出勤と言うわけでもないのでしょうが、ウラジオストクの女性スタッフは事務所に来て仕事をしていました。明日帰国する会員さんの飛行機の確認など気になって事務所に立ち寄ったそうです。
 今回ウラジオストクに行った会員さんは既に交際中のお相手とデートで、言葉にも問題が無いため通訳の出番もなく、何か問題があったときだけ携帯電話に連絡する手はずになっていましたが、順調にこともなく過ごせたようです。

 同じビルの別の事務所でも20代の女性社長が一人黙々と仕事をしていたそうで、お互い意識しあっているようです。
 元日から7日まで休日になってまだ3年ほどなので、以前なら2日から仕事が始まっています。
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 クリスマスにはロシア正教徒に戻って教会に行くと言っていますが、「昨日、ママが聖書をどこにしまったのか忘れて家中探しました。」
 今日、事務所に来る途中、ホームレスに炊き出しをしている修道女と子供達を見かけたそうで、「アメリカ人ではありませんが、クリスマスの季節くらいは優しい人間になりたいです。」と笑っていました。
 教会に行くのはクリスマスの時だけ?と聞くと「それも、3年ぶりです。」
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 年末に鉄骨ではさんで怪我をした左手の中指、爪が浮き上がってきたので、そのうち爪が抜け落ちるでしょう。パソコンのキーボードも親指と人差し指を使っての打ち方がだんだん身についてきました。

 今日、東京方面に戻る同級生と午前中に恩師の家に年始の挨拶回りに行ってきました。私など地元の恩師達とは年中顔を合わせているので気になりませんが、「正月に会うたびに年老いていくような気がする」と友人が言ってました。お互いの感覚的には中学生と新米教師のままなんですが。

 浅間山で亡くなった山岳会の重鎮の記事が上毛新聞に出ていました。
 きのはその騒動で実家に顔を出しませんでしたが、一番下の弟一家が顔を出したようで、チビガキ軍団が猛威をふるい、爺ちゃんは全身筋肉痛で今日は寝込んでいました。
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福袋

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 女性会員の家族のダーチャで新年を迎えた会員さんから電話が来ました。近隣のダーチャに来ていた人たちも集まって大賑わいのカウントダウンパーティーになったそうです。
 男塾のようないかついお父さんが酔っ払ってウォッカをすすめながら「これを飲んでロシアの男になれ!」。
 「彼女と一緒にいるときも楽しいけれど、ロシアの男達と気軽に付き合えるようになったらみんないい人たちですね。」とファミリーの一員になれたそうです。

 「お前、自動車は何を持っている?」「ホンダのアコードです。」「ロシアの女と結婚したいならボルガに乗れ!ボルガに乗らずにロシア女性の魅力がわかるものか!」
 むくつけき男達に詰め寄られて、了解をしてしまったものの「まさか日本に輸入されていないですよね。」多分まともな形で輸入されてはいないと思います。
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 ロシアの自動車に乗れ!と詰め寄った人たちがどんな自動車に乗っているのかと言えば「みんな右ハンドルのビッツやイプサムなど日本車に乗っていて、ロシアの自動車に乗っている人はひとりもいませんでした。」
 
 元日は女性会員の家族と教会に行き、無名戦士の碑に献花してきたそうです。
 「絶対この人たちと戦争なんかして欲しくないと思いました。」
 家族の一員という感覚が芽生えてくると、本当にそう思うときが多いものです。ロシアやソ連と言った漠然とした形ではなく、個人の顔が思い浮かぶようになると「この人たちだけは」と他人事ではなくなります。
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 1月2日と言えば「福袋」ですが、ロシア軍からクレーム「本当に必要なの?」「中に何が入っているのかもわからないのに何で買うの?」「無駄だと思わないの?」
 言われてみればその通りかもしれません。気に入ったものなら高くても買うけれど、必要でないものはいくら安くても手を出さないロシア式合理性から見れば、浪費に見えるんでしょうね。価格による「損得」ではなく、「必要か?不要か?」が重要なポイント。
 福袋商戦が毎年今の季節になると取りざたされますが、運悪く使いもしないものが出てきたところで無駄に他なりません。


 浅間山で転落した沼田山岳会の大先輩ですが、午前11頃登山道から少し離れた場所で遺体で見つかりました。77歳でした。
 転落と伝えられていましたが、死因は凍死。77歳の高齢に心臓に疾患を持っていたというので、雪のブロックに腰掛けてそのまま意識がなくなったのか?転落に不可欠な目立つ外傷もなかったようです。

 私はこの夏の肺炎の後遺症でまだとても山を飛びまわれるような状態ではないので現場での捜索は辞退し、裏方に回りましたが、イライラ落ち着かない一日でした。

 一昨年の元旦は富士山で60歳のベテラン会員が風で飛ばされ、足を骨折。ヘリコプターで降りてきました。その2年前には50代の女性会員が谷川岳で雪崩に巻き込まれ、6月に遺体で見つかる事故がありました。
 「山岳会なんて所詮遊びの会だから」とこの20年ほどリーダー育成をしていなかったのですが、かつてリーダーを勤めた人たちが寄る年波なのか?つまらないミスから事故を起こしています。

 他人と一緒に行くとどうしても他力を頼ってしまうので、この20年ほど単独で登山に行っていますが、「一番危ない奴」と言われつつも生き延びています。
 やばかったなと今も思い起こすのは下の写真の八ヶ岳で足の指が凍傷になったときで、指先まで神経が戻るまで6年かかりました。
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 単独ですと難しいところにはいけませんが、相手に合わせて無理することも無いので、天候と体調と駆け引きしながらもそれなりのことはできます。
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 最近、歳を経て感じることですが、緊張感がふと途切れる時があります。こういうときに事故が起きるのだろうなと思っていますが、それに気がつかなくなったら山に入るのはやめようと思っています。
category日記

式典

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 新年明けましておめでとうございます。


 朝から地区の新年の顔合わせに行ってきました。新年早々朝早く起きるのが嫌で、今まで一度も顔を出したことがありませんでしたが、昨年は「役」をことごとく免れて楽をさせてもらったので、顔だけでも出すことにしました。
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 式次第を見るだけで神事とわかりますが、神棚まで作っていました。
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 小中学生の書道作品が飾られていました。人口350人ほどいる地区ですが、小学生と中学生合わせて29人。これしかいないから、名前と顔が一致するわけです。
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 昼間、山岳会の先輩が顔を出してくれました。この正月休みは山に行かずに隠れキリシタンの遺跡を探しているそうです。
 かつての真田藩の領内の奥まった土地には隠れキリシタンがいたようで、”もしかしたら隠れキリシタン?”と思しきものが時折見つかります。真田藩の重鎮でバテレンに改宗した者がいたと聞いていますが、こうした人たちがかくまったのだろうか?
 刀を十字に組んだ紋章がはいった墓など林の中で見かけることがあります。言われも良くわからない物も多く、巧みに普通の墓に偽装していますが、”隠れキリシタンでは?”と思えなくもありません。

 こうした道祖神の石仏の背後や下の石に十字が刻まれているものもあります。仲間内の目印かなんかにしたのだろうか?などと想像すると面白いです。
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 我が家がある場所は「しなの坊」と言う地名があります。支那の坊さんが住んでいた場所だったらしいのですが、バテレン外国人宣教師と言う話も聞いたことがあります。
 場所は良くわからないのですが、栗栖畑か栗栖墓と呼ばれた場所がこの地区にあったそうです。

 下の写真の森の奥で十字らしき紋章が刻まれた墓を見かけたことがあります。何でこんなところに墓があるのだろう?と不思議でしたが、隠れ里のような場所があったのだろうか?
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 海円寺と言う曹洞宗のお寺には「マリヤ観音」なる仏像?が祭られています。街道で行き倒れになった旅人が持っていたという説や、隠れキリシタンが住んでいて幕府の目をごまかすために、住職不在の仏教のお寺を借りて教会代わりにしていたなどの諸説があります。

 こうした探訪も、休日の過ごし方としては面白いことだと思います。

 夜中、また山岳会の先輩から電話があり、浅間山で事故発生!70代後半の大ベテランですが、浅間山で転落して行方不明。状況からすると生存は絶望的。
 山岳会発足当初からのメンバーで、今年の11月に創立50周年式典を行ったときに講演会をした重鎮です。近所の山の素人の60過ぎの人たちと初詣登山に行って転落してしまったそうです。
 新年早々あわただしくなりそうです。
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