早朝から参議院選挙の投票所の立会人に行ってきました。12時間に及ぶ長丁場。ただ椅子に座って見てるだけ。
代理人投票があるときには地区代表の立会人の出番ですが、今回は代理人投票を予想される家で期限前投票をしたそうで、それこそ1日椅子に座って見てるだけ。
私が立会人をする投票所では660人ほどの有権者がいますが、祭りなどの行事や海水浴に行く家族など250人ほど期限前投票をしています。
もう一人の別の地区代表の立会人曰く「投票に来るのも250人程度だろう。」
朝7時の投票開始には既に10人ほど来ていました。最初に来た人に、投票箱の中に何もないことを確認してもらいます。

田舎のすごさと言うのか、朝に強い高齢者のパワーと言うのか、8時までに100人を越える投票者が来て、ここから先の10時間はポツリポツリと100人ちょっと。
立会人には時給900円相当の手当てが出るので、10800円出ました。ただ働きだと思っていたのでラッキーでした。村(合併したので町)の予算からの手当てだったら、「まだ行政の世話にはならねぇ。村のために側溝の蓋でも買ってくれ!」と受け取らないのが田舎の見栄と美意識なんですが、この手当ても国から支給されるそうで、「遠慮なく受け取ってください。」
お昼は弁当代600円。850円のカツ丼を出前してもらったので、250円負担。
某ロシア女性は学生時代にウラジオストク市長選の投票所の受付のアルバイトをしていましたが、ある候補者に10ドル貰って自分の票を投票しています。さらに、「投票に迷っている人があればこの名前を書くようにアドバイスしろ。」と不正もいいところ。思想信条何にも無い気楽な学生ですから大喜びだったようですが、こういうのを日本では選挙違反といいます。最初の選挙がこれですから、世界中全部同じだと決め付けています。
そういえば90年代のウラジオストクなど選挙のたびに路面電車が無料になる、電気量が無料になる、電話代が無料になるなどむちゃくちゃな住民サービスで票を集めていたようで、うらやましくもありましたが、有力候補者が暗殺されるなど危ない事件も起きています。
さて、話は日本にもどり、時々投票者が来るので眠ってもいられないので、椅子に座って精神修養のような長い時間。
「昔役所勤めしてたんだから慣れてるでしょう」と言われても、なんだかんだ理由つけて外に出て動いていたから、こういう時間を過ごすことには慣れていません。
終了時間まで1時間半。一番厳しい時間帯。

6時に投票が終わり、すぐ交通指導員の制服に着替えて花火大会の交通整理に行きました。
夜8時から7000発の花火を打ち上げるそうで1時間半ほどかかると予想していましたが、苗場のフジロックの終了日なので、その自動車も大量にやってくる懸念がありました。
交番の警官に新潟県警と電話連絡で苗場のフェスティバルの状況を連絡してもらうなど打ち合わせをして自分の持ち場の配置につきました。

質より量!とばかりに格安の中国製の花火だそうで、打ち合わせのときに「何かと話題の中国製で大丈夫か?」「残留農薬入りの花火とか」と話題になっていました。
花火が開いたと思ったらすぐに消えてしまったり、きれいな円ではなく歪んだ花火になったり、色が少ないなど、一つ一つを見ると雑な花火だなぁと自動車を誘導しながら眺めていました。
日本の花火は消える時の「間」というのか、余韻があって、なるほどこれが品質の違いなのかと眺めていましたが、3−4年前に中国の小学校で学校の運営費用稼ぎのために、授業の一環として児童たちが教室で花火つくりをしていて爆発して多数の死傷者が出たニュースを思い出しました。