アレクサンドル氏とアレックス君。いかつい二人を連れて沼田公園に花見に行ってきました。
このところ寒い日が続いたのでまだ8部咲きでしたが、来日暦数回のアレクサンドル氏はこれだけ桜の木が立ち並ぶところにきたのは初めてと、写真を取りまくっていました。
桜の木の下でピクニックを楽しむ家族も多く見受けられました。
アレクサンドル氏が「生ビール飲みたいと言うので、出店の立ち並ぶとおりを歩いていると、「あれ?どこかで見たような???」お子さんと一緒にいる日中カップルの会員さんらしき姿を発見。こちらも客連れだったので無礼とは思いつつも声をかけずに通り過ぎました。

日本の古い家を見たいというので生方家住宅を拝観しました。
「この家では冬寒くありませんか?」という問いかけに、日本の古い建物は夏の蒸し暑さに対して設計されていることを説明しました。
シベリア内陸のアレクサンドル氏と、カスピ海沿岸の地中海性気候のアレックス君では、アレックス君のほうが日本に近い気候の中で育っていますが、「日本の夏と冬の厳しさは特別です。夏と冬では別の家に住みたくなる。」
土壁の家は熱を伝えにくいので、竈や囲炉裏の火の熱での暖房も意外と効果があったのかもしれません。
アレクサンドル氏は以前三重に赴任したときに見た忍者屋敷のことを思い出したのか、「忍者はいたのか?」

隣接する土岐家住宅は明治に西洋文明が入ってからの建物。ペーチカ(暖炉)を備えた旧貴族の家。
冬は暖かかっただろうけど、夏は過ごしにくかったはず。
階段などで使っている木材を見て「きれいな木目ですねぇ。」と玉木のケヤキの模様に感心していました。