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ブラジル

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 イラン人のアレックス君は大のブラジル嫌い。その理由はフットサルで、彼の所属するイラン人チームがたびたびブラジル人チームに苦杯していることに起因しています。

 「ブラジル人はずるくて生意気で、自分たちがルールだと思っている。危ないファールだって平気。彼ら、スポーツマンの心持っていない。」と憤慨している時は、その前夜にフットサルで負けたとき。
 彼のチームにはサッカーの元ナショナルユースの選手がいますが、40代後半になってもまだ抜きん出たテクニックを持っています。今週はこの選手がいなかったために、悲惨なワンサイドゲームでブラジルチームに負けたようです。

 ブラジル人と言っても日系人でしょう。そんなにフィジカルも強くないし、テクニックだって無いでしょうと問うと、「彼らは昔日本人だっただけで、日本人の心持っていない。だからラフプレーする。」と憤慨していました。

 私など、ブラジル人のサンバカーニバルで大喜びしていますが、「あんなのアラブのベリーダンスと比べたら子供の踊り。」と手厳しいアレックス君。


 ベリーダンスといえば、このところウラジオストクでも流行っているようで、あの腰をくねくね動かす動きがウェストを引き締めるダイエットになるのだとかで、ベリーダンススクールに通う女性が多いとか。
 
 どちらもストリップと紙一重と言ってしまえば言葉が過ぎるかもしれませんが、人類史上初めてストリップを生み出したのはほかならぬ日本人で、その昔天照大神が天岩戸に立てこもったさい、アメノウズメノミコトが今で言うところのストリップを踊って、アマテラスをおびき出しました。

 今日私たちがお天道様の下にいられるのも、ストリップがあったからこそ。
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こちらは梅雨前線とは関係ない雨雲が雨を降らせています。

 あと1−2週間で関東も入梅するのでしょうが、梅雨時はただひたすらじめじめ蒸し暑いだけで、大きな雨が降ることは少なく思えます。やはり台風シーズンに入らないと身の危険を感じるような大雨はありません。7月に入ると台風が梅雨前線を吹き飛ばすので、梅雨明けはするものの、降水量は逆に増えます。

 モンスーン、ハリケーン、タイフーンミャンマーを襲ったサイクロン。これら発生地域が違うだけで同じ嵐の呼び方です。

 台風通過地帯の日本では1956年の日本の伊勢湾台風など、しばしば多大な被害をもたらす台風の襲撃を受けています。こうした台風被害を踏み台に、人智で台風対策をして被害を抑えていますが、それでも毎年どこかの地域で台風被害がでています。

 ハリケーンの被害を受けたミャンマーや地震に見舞われた中国が、この先同じ規模の天災が来ることを想定して復興するのか気になるところです。
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片恋?

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 九州南部では入梅した模様。

 女性ならほぼ誰でも「あなたきれいな人ね。結婚したなったよ。」と挨拶のごとくプロポーズするファーファイア君ですが、本命の女性には何も言えず、「恥ずかしい」と顔も上げられない。
 お前さんそんなことでは日本女性と結婚できないぞ!と尻を叩いては見ますが、「困ったなぁ」と近くに行くこともできない。そのくせ、用も無いのにその女性の近くを通り過ぎては幸せそうな顔をしている。
 本気で好きになったようですが、寅さんの片思いのごとく終わるのだろうか?

 日本女性はタフですから、ファーファイア君が思いを寄せていると伝えても「あっそう」。「婿になりたければ、離れて見ていないで私の仕事を手伝ってもいいのにねぇ。意外とうぶでかわいいじゃない!」とケラケラ笑っていました。

 「日本女性、お金ないは結婚してくれないから、毎月20万円必要。」と、鋭い現実をファーファイア君は指摘しています。ロマンスや愛情よりまずはお金。現実といえば現実ですが、現実過ぎる現実を突いています。
 年金には税金がかからないマレーシア。「老後はマレーシアで生活しましょう!」とプロポーズすればいいのでは?
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サイドビジネス

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 USAに行った時、ファーストフードの店に制服の警官が入ってきて、談笑しながら食事をする光景に驚きました。
 彼らが言うには、こうして警官が食事しているだけでも治安に役立っているということですが、日本では制服のまま外食する光景など見たことがなかったので違和感がありました。

 90年代半ばのことですが、シベリアのイルクーツクのインツーリストホテルのラウンジバーで、ホテルの警備員と警察官がビールを飲みながら話をしていました。制服着たまま一杯やっているのか?とあきれましたが、警官はそのままパトカー(旧ソビエト製モスコビッチ)を運転して帰りました。


 後にロシア人の友人にその話をしたら、「事故を起こしたり、人々に迷惑をかけたわけではないから問題ではない。」と笑っていましたが、「たぶん、警備員はホテルに売春婦を連れてくる役目で、警察はそれを見逃す代わりにリベートをもたっていたのだと思う。」
 なるほど、サイドビジネスの打ち合わせ現場だったのか。それにしても大胆だ。

 当時のロシアは経済混乱期で強烈なインフレの時代。警官に限らず、教師や医者などサイドビジネスを持っていて当たり前でしたが、このサイドビジネスがいつのまにかメインになり、材をなすものが出現したのですから、「混乱」とは恐ろしくもあり、面白くもあります。
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文殊の知恵

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 相撲の場外乱闘?昨日の大相撲千秋楽の横綱朝青龍と白鵬の取り組みで、勝負が決まった後に朝青龍がダメ押ししたことで、ムカッと来た白鵬が朝青龍をにらみつけた事件。
 今日のニュースでは優勝した琴欧州のことより大きく取り上げられていました。

 たまたまリアルタイムでこの取り組みを見ていたので、「ここで殴りあいになるか?」と期待してしまいました。 

 相撲の技や取り組みの面白さよりも、どちらかと言うとゴシップの方が話題になる、というのか、それを話題にして「品格」とのたまうメディアもおかしな気がしますが、もはや時代は相撲ではなくスモウです。地位が品格を作るというのはまやかしなんだろうか?

 相撲は神事と言っても優勝した琴欧州のブルガリアといえば、東方正教会のブルガリア正教のキリスト教圏ですし、、横綱二人はチベット仏教のモンゴル人。なんかちぐはぐしている?

 モンゴルに行った時、ウランバートルの名刹ガンタンテグチンレンロー(ガンタン寺)で、どの仏様が好きですか?と数人に問うてみました。皆一様に「マンジュシュリ(文殊様)」が好きだと答えたのが印象的でした。
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 日本では中国東北部をかつて満州と呼んでいましたが、元々は多数の騎馬部族がおさめる地域で、満州族から満州という呼び名が広まりました。
 ロシア語ではマンチョーリ。さらにその語源はマンジュシュリ(文殊様)だそうです。

 3人集まれば文殊の知恵。相撲協会と横綱審議委員とマスコミで知恵を出し合って、何とかならないものでしょうか?
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農業

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 雨雲が通り抜けると蒸し暑さが押し寄せる季節になりました。
 一見雨が多い日本ですが、人口一人当たりの雨の量は決して多くはないようです。地球温暖化、二酸化炭素削減が叫ばれる昨今、空気のみならず水も重要になるのではなかろうか?

 一見「自然と共に生きる」農業ですが、林を切り開いて開墾して畑にすることそのものが自然破壊そのもので、トウモロコシや大豆が算出する酸素の量など、樹木に比べたらビビたるもの。それでも、トウモロコシだって太陽の光で二酸化炭素を分解して当分として蓄えるのだから、多少は光合成で二酸化炭素を分解しているんじゃないかい?


 ガソリン高騰の代替燃料としてのアルコールを作る目的でトウモロコシが注目されていますが、その結果、家畜の飼料も高騰、のみならず人間の食べる穀物も高騰。自給率が低いからと言って、まだ手に入る日本なんてマシなほうで、食うものが手に入らずに困っている国だってあります。
 農作物を作ることが「世界平和」に貢献しているなんてこれっぽっちも思っていませんでしたが、風が吹けば桶屋が儲かる。
 自然を破壊することによって生み出される農業が、なんか、とてつもなく偉大なことをしているのではなかろうか?
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体格

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 日本対コートジボワール。サッカーの試合です。
 あまりなじみのない国ですが、FIFAランキングは日本より上。個人の身体能力の高い国に弱い日本の組織サッカー、勝てないだろうなと予測していたら、ホームの強みもあって1-0で日本が勝ちました。
 ボディーアタックも激しいので、日本人選手崖がなく終わったことにもほっとしていますが、ボールを争って並んだ時のアフリカ選手の身長の高さや、足の長さ、身体能力の違いはここから始まる思いでした。
 それにしても、アフリカの国々が力をつけてきたらオリンピックのメダルなど片っ端から持っていかっれそうなほど身体能力の高い人々です。

 大柄なヨーロッパの人たちの中でも、ロシア人は決して体格的に恵まれているわけではありませんが、体の骨格など日本人など比にならぬほど頑丈です。ロシア女性の骨太さときたら、日本の男性といい勝負。こんな人たちと渡り合えるスポーツ選手はすごい!と尊敬してしまいます。

 赤ちゃんの頃から体格差がありますが、日本の赤ちゃんと比べて手足が長く感じられます。
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 将来のオリンピック選手を育成するためにも、厚生労働省や文部省が音頭をとってアフリカ系やヨーロッパ系民族との国際結婚を奨励して、日本人の体格向上を図るなてことも考慮してはいかが?
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帰化植物

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 草刈を怠けていたら雑草が勢力を盛り返してきました。

 私の周辺ではビンボウ草と呼ばれていますが、一般的な名前はハルジョオン(春女苑)やハルシオン(春紫苑)と呼ばれるキク科の植物。
 文字で見るからには文学的な名前ですが、これが家の周りに繁ることは草刈もしない怠け者の証のようなものなので、こんな家には貧乏が訪れると言われたことがありました。

 詩的な名前とは裏腹に生命力の強い草で、いつのまにかトウが立って花を咲かせてしまいます。特に悪いことをする雑草ではありませんが、全然ありがたくない雑草の代表です。


 ハルジョオンは大正時代にアメリカあたりから観賞用に入ってきた植物だったようですが、いつのまにか帰化植物として全国に広まり、雑草として確固たる地位を得ています。

 人間様の都合で異なる環境に連れてこられた挙句、その土地に馴染んで勢力を広げれば「雑草」ですから不憫といえばそれまでですが、こうした帰化植物の中にはセイタカアワダチソウもその一種。
 元々は養蜂のための花として北米から持ち込まれたようですが、いつのまにか駆除に苦慮する雑草の王様格になってしまいました。

 少子高齢化の日本。介護ヘルパーを外国からの労働力に頼る方針になりそうですが、はたしていかがなものか?その後のことまで考えているのだろうか?
 介護保険をナンタラ会館建設につぎ込む予算はあっても、介護ヘルパーの給与は低くなんて事を是正すれば解決するような気もしますが。
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クワス嫌い

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 ロシアの夏の飲み物クワス。私個人的にはおいしいとは思いませんし、ビールと麦茶の混ぜ物のような味わいで、好きな飲み物でもありませんが、ロシア人はクワスが大好き。

 某おっかさん御手製のクワスを飲まされてから、クワス嫌いになってしまいました。

 何を原料にしているのかわからない自家製のクワスも多々ありますが、温かくなると街中にクワス売りのタンクが出現します。
 「衛生状態が心配」と御手製クワス派は街売りのクワスを嫌っていますが、誰かのお手製よりもマシな味ではなかろうか?


 来月帰国するアレクサンドル氏が言うには、本物のクワスを飲んだことが無いから味がわからないのだ!「交代で来るスタッフにクワスを持ってきてもらおうか?」と薦められていますが、クワスなんかいらないからボーチカ(ロシア製のビール)を持ってくるように伝えてくれとお願いしています。

 クワスからサマゴン(自家製密造ウォッカ)の話題になり、アレクサンドル氏は「作り方がわからない」から手を出したことが無いそうですが、「サマゴンを飲んで死んだ友人がいる。」そうです。
 大方メチルでも混ぜてしまったのでしょうが、ソビエト末期ゴルバチョフののアルコール規制から爆発的に庶民の間に広まった密造酒作り。現在もサマゴン作りに精を出す人たちがどこの地域でもいるようで、中ってなくなる人も多数いるようです。
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自然災害

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 「日本は中国と仲良くないのに、なんで支援するの?」コンビニに中国四川省の地震の募金箱があるのを見て、シリア人のマホメッド君の問いかけ。

 シリアといえば隣接するイスラエルと犬猿の仲。最近もイスラエルからダマスカスにミサイルのプレゼントがあったばかり。
 もしイスラエルに大地震が起きたら?と聞くと、「このチャンスに攻める!」

 隣接する国と仲がよかったら国境は存在しないわけで、右手で握手して左手で相手の腹にナイフを突きつけているのが国際関係。攻め込んだり攻め込まれたりで、国境線が行ったりきたりするのが歴史。日本の隣国問題などまだマシなほうかもしれません。

 相手がいるミサイルと違って、自然災害は手におえません。何を偉そうなこと言っても、自然のなすがままにいいように翻弄されるしかありません。

 マホメッド君は最近震度3の地震を経験しました。3回日本に来ていて初めて体験する地震だったそうで、今まで赴任していた九州では地震を経験したことがなかったそうです。その代わり、台風を経験して「雨が恐ろしいと思った。」と語っています。
 「アレッポなら建物がすべて壊れたかもしれない」と震度3を振り返っていますが、地震の少ない国から来た外国人が体験する日本の地震は異様かもしれません。

 「震度2か3かな?」とこちらが落ち着いて、何事もなく振舞っている横で、外国人が右往左往している姿を見て「どうしたの?」と逆に聞きたくなることもあります。

 ミャンマーのサイクロンなど「東アジアは自然の災害が多い」と砂漠のアラブ人に言われても、どちらかって言うと中東のほうが自然環境が厳しいと我々は思うのだけれど。
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シンクロナイズド

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 久し振りに東京在住の同級生が帰省して来たので会いに行ってきました。
 シンクロナイズドスイミングの教室に通っている中学生の娘さんの話題になり、進学のことで頭を痛めているようです。シンクロの本場は大阪だそうで、この世界で名をはせるには大阪に行かせるしかないのだとか。娘を単身大阪留学させるのは心配なんでしょうが、娘の希望もかなえてやりたいしと迷っているようでした。

 シンクロの大国といえばロシアですがその歴史は古くなく、小谷美香子が活躍した頃のロシアなどまだメダル争いに絡むようなレベルではありませんでした。
 国内の混乱期だった時代でもありましたが、いつのまにか世界のトップに君臨しています。

 女の子が生まれたらとりあえずバレエをやらせてみるというようなお国柄なので、体操やフィギュアスケートなども下地が違います。各地の優れた選手をさらに絞り込んで、国を代表する選手に仕上げていくシステムができています。
 日本の場合、厳しい言い方をすれば「趣味の延長」なので、支える側が先に息切れしてしまうような気がします。かの、同級生も娘のシンクロの糧にと日舞やバレエまで勉強させているそうで、もちろんその費用はお父さんの小遣い削減によって捻出されています。

 元水球の選手だったアレクサンドル氏は「シベリアレベル」の選手で、国家レベルには遠く及ばなかったものの、環境が整った職場に配属され、外国旅行がままならぬ時代に中国や東欧に遠征しています。
 ノボシビルスクといえばレスリングのグレコローマンスタイルの無敵王者、アレクサンドル・カレリンの出身地ですが、この人類最強の王者はノボシビルスクに体育館を寄贈したり、一時は国会議員も勤めました。
 カレリンと面識のあるアレクサンドル氏が言うには「とても紳士で温和な男。トップアスリートとしての責任を持っている。」ただ強いだけではなく、地位にふさわしいマナーも備えていないと「選手」にはなれないのだとか。

 話はバレエに戻りますが、ロシアのお家芸のバレエも元はフランスから入ってきて、ロシアのスタイルを確立するまで試行錯誤を繰り返してきました。
 楽しくなればイタリア人は歌い、ロシア人は踊ると言う民族性なので、ロシアの伝統舞踊にも下地があるのでしょうが、ロシアに限らず「芸術点」に強い東ヨーロッパ。伝統芸を下地に持っていると強い?


 まあ、なんと言っても、現代のロシア舞踊といえば下の写真のようなものなので、優雅な日舞が逆転の期待も無きにしも非ず。
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貧富格差

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 お好み焼き店がウラジオストクに出現?
 ウラジオストク郊外、市街地から離れて空港に近い地域にお好み焼きの店ができるようです。

 考えてみれば、日本のロシア料理レストランだって「ロシアの家庭料理が何でこんなに高額なの?」とたまげることもありますが、料理の技術はもとより素材確保も大変です。

 ホテルやレストランのは法外な税金がかけられているウラジオストクなので、は足してどのくらいの価格になるのかわかりませんが、庶民が気軽に食べに行けるような価格ではないことは予想できます。

 ウラジオストクで最も高級といわれているヒュンダイホテル。あの韓国のヒュンダイ自動車の資本で作られたホテルです。
 一説にはこのホテルで焼肉を食べると、一皿1万円もするといわれており、私の身の回りにここで食事をしたリッチな人は皆無です。

 世界的に「値上げ」が叫ばれる昨今ですが、ロシアの値上げと来たら90年代経済混乱期のインフレ並みで、その違いといえば、現代の値上げは「金持ちがいくらまで出せるか?」と価格の腹を探っているような感もあります。

 80年代末の日本のバブル期にも似たような現象がありましたが、反面、円高で安く手に入るものも増えたメリットがありました。
 なんだかんだ言っても日本の場合は「富の分配」が良く行き渡っていたと思いますが、諸外国を見ると日本の貧富格差など物のうちではないような思いがします。

 ロシアの場合、リッチになったらリッチになったで、命を付けねらうものが現れたりと身の回りの危険がどっと押し寄せるので、これはこれで大変だと思います。
 90年代にロシアで「マフィア」と呼ばれた人たちの中には、日本で言うなら「実業家」の類も含まれていましたが、少なからず法の網をくぐって財を成していた人たちで、法に従っていたら成功ができない状態でもありました。
 エリツィンがお札と一緒にわけのわからない税金をやたらと連発したので、まともに税金を計算すれば、稼いだ所得より国や地方に支払う税金のほうが大きな金額になるといわれていました。
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お好み焼き

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 物価高のウラジオストクのレストランではアサヒのスーパードライ350ccがおよそ1000円。

 「ウラジオストクは物価が高いから生活も大変だよ。それに比べればシベリアは暮らしやすい。」と主張するのは、ノボシビルスクから来たアレクサンドル氏。
 ちなみに、先のアサヒのスーパードライは500ccでおよそ800円。「日本はビールが安い」とビールばかり飲んでいますが、ロシアにははるかに経済的なボーチカビールがあります。
 
 そのアレクサンドル氏はまだお好み焼きを食べたことが無いというので連れて行きました。

 広島ふうお好み焼き、神戸風ソバメシ、大阪風お好み焼き。


 「これはうまい!ビールにもあう。こんなうまい食べ物があったのか!」と大喜びでした。
 ソバメシに魂を抜かれたセルゲイ君に話は聞いていたようですが、「この料理のことだったのか!」と納得したようです。
 「妻に紹介する。いつか日本に連れてきたら食べさせたい。」とデジカメで写真を撮っていました。
 お好み焼きはロシア人の味覚に合うから、素材確保も大変なスシバーを作るよりも、屋台でもいいからお好み焼き屋をやれ!とかねてから申していましたが、ウラジオストク人のみならずシベリア人でも大丈夫。
 ロシア人はマヨネーズ大好き民族ですから、マヨネーズにあう料理はだいたい口に合うと思います。
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 スシやテンプラは国際的に知られているけど、意外なほどにお好み焼きは知られていないので、逆に考えれば将来性があるかも?
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中国系

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 中国の四川省の大地震のニュースがメディアを騒がせています。
 およそ地震とは無縁に見えそうな中国ですが、レンガを積み上げただけの家が多く地震に対して無防備なので、一発起きれば甚大な被害をもたらします。

 昨日、マレーシアから来たワイ君が急遽クアラルンプールに帰国しました。94歳になる彼のおばあさんが急死したためで、香港経由でクアラルンプールに帰る便を何とか確保して帰国できました。
 ワイ君の家族の出身は中国の四川省。仕事を求めてマレーシアに渡って、彼が4代目になるそうです。「ワイ」を漢字で書くと「慧」です。

 ワイ君の代わりに急遽こちらに来ることになったボイ君。彼もまた中国系マレーシア人の4世ですが、ボイ君の姓は既に漢字はなく「BOY」とローマ字表記しかないそうです。

 四川省系中国系5世のファーファイア君はマレー人とのミックスですが、パスポート名は中国系の名前で、日ごろ呼ばれているファーファイアーはマレー人としての名前だそうです。
 清朝中国ではかなり虐げられた一家だったそうで、これ幸いと英国植民地のマレーシアに逃れてきた一族だったそうで、「ご先祖はイギリス人の奴隷だったけど、中国にいるよりは幸せ。」
 「中国の地震?関係ないなぁ。親戚いても昔のこと。」と意に介さずと地震のニュースを眺めていました。
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リンゴの花

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 ♪リンゴの花ほころび〜♪と始まるソビエト歌謡のカチューシャは、原曲も「リンゴと梨の花が咲いていた」と歌われています。
 梨の花のほうがリンゴより少し早く咲くと思いましたが、季節的には今頃でしょう。
 カチューシャは第二次大戦中に戦意高揚のために作られた歌の一つで、国をも守る青年に恋人のカチューシャ(エカテリーナ)から手紙が届き、愛する人のために青年は戦う決心を増すといった内容。
 戦後日本ならGHQの取り締まりの対象になった歌かもしれませんが、一応ソビエトは戦勝国でしたし、シベリア抑留から帰ってきた日本人によってもたらされて歌声喫茶を中心に日本に広まった歌です。

 リンゴや梨は日本でもポピュラーな果物で果樹園も多いものの、花を見る機会など少ないのではないでしょうか?
 桜と同じバラ科の樹木で、美しい花を咲かせます。梨は凛としてまぶしいほどの純白の花、リンゴは柔らかい白から淡いピンクを含んだ艶っぽい花を咲かせます。

 ちなみにリンゴの花の写真。


 アイルランド民謡で、日本でも戦前から歌われていた「ロンドンデリーの歌」の原曲は「リンゴの花になりたい」で、リンゴの花になってあなたの胸を飾りたいというラブソングです。それが、別の歌詞が付「ダニーボーイ」になると、出征する息子を見送る母の歌になってしまいました。

 およそ戦争とは程遠い柔らかな花なのに、不遇なリンゴの花。

 リンゴが日本で栽培されるようになって歴史が浅いこともありますが、リンゴの「花」が歌われている日本の歌は?と思い返すと、美空ひばりの「リンゴ追分」くらいしか思い当たりません。
 戦後日本復興の応援歌のような「リンゴの歌」は、赤いリンゴにくちびるよせて、とリンゴの実のことでしょうし、白秋の「初恋」も秋のリンゴ畑が舞台。
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 リンゴ畑は花積みの季節。花を間引くことで秋に収穫するリンゴの大きさを調整します。
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事なかれ

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 「東洋のサンフランシスコ」ウラジオストクにはこんな異名があるそうですが、「ウラジオストクはウラジオストクでしょ。ここはサンフランシスコではない!」
 言われてみればそのとおりで、個性を重んじる人たちに対して失礼な言い方かな?とも思えます。


 日本の場合、全国いたるところに「小京都」があったり、「○○の××」と呼ばれる土地がありますが、なんとなくイメージがつかみやすいし、名の通ったところにちなむことで親しみが生まれるのかな?と思えますが、「同じではない。」

 何かのカテゴリーに加えることで安心する日本人。森は見えるけれど、木の特性は見ようとしていない?

 「ロシアはどんなところ?」「ウラジオストクはどんな街?」「ロシア人ってどうなの?」よく聞かれることですが、返答に困る質問でもあります。一言で言えるほどたやすくはない。
 基礎知識は大切だけれど、先入観に振り回されると大やけどするのは何事も同じだと思いますが、
これから起きること」に柔軟に対応できる心構えだけは持ちたいものです。

 何が起きるかわからない。大なり小なりの予想外のできごとは日々の生活でもあるわけで、それを乗り越えることで成長や将来への石段にしているわけですが、これ外国や異文化でのできごととなると、時として針小棒大にクローズアップされてしまうので、事が大きく感じてしまうもの。

 過ぎてみればなんということもないのですが。
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双頭の鷲

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 大統領を退いたプーチンが、今度は首相としてクレムリンに鎮座する。メドベージャフはプーチンの傀儡?なんか嫌な時代になるような思いがしていますが、「プーチンがいるから大丈夫!」とプーチンシンパの友人は安心しきっています。
 「強いロシアであって欲しい。」「ロシアは強くなければならない!」と「強い」ことも魅力の一つなんでしょうが、一頃の混乱期を経て安定、成長してきた昨今、「もう日本なんて相手じゃない」と言う雰囲気が日に日に強くなっているような気がします。

 どこかの国のように「日本から学ぶことは無い」なんて言い出すと、ほどなく下降線をたどるようになりますが、そのうちロシアも言い出すんじゃなかろうか?という段階に入ってきた感があります。

 上ったり下ったり、繰り返しが時代ですが、浮かれてきたときが頂点で、そこから落ちるのはたやすいものです。
 保険問題や税金問題など見ていると、日本はまた底に落ちて、これから這い出す時期に来ているのかな?と思いますが、「自信」と「驕り」を取り違えるととんでもないことになるものです。

 それにしても、そろそろプーチンスタイルから時代が変わる頃だと思うのだけれど、ロシア市民の選択は正しかったのだろうか?とこれからの先行きを懸念しています。

 ロシアのシンボルは双頭の鷲ですが、その鷲は背中合わせで別の方向を向いています。今度の双頭の鷲は向かい合っているので、どうなることやら5年後が気になります。
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元カノ

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 「元カレ」「元カノ」昔の恋人こことなんでしょうが、はばかることなくあからさまに言えるご時勢です。

 最近職場が変わったウラジオストクの友人の同僚に「元カノ」がいるそうで、もちろん現在では双方別の家庭を持っているものの、「気分的に楽ではない。」そうです。

 例えば街中で「元カノ」にばったり会った時など、思い出が浄化されているものですから、驚くと共になんとなく誇らしい気分にもなりますが、日々同じ職場で顔を合わせるとなると心中穏やかでなかろうことは想像できます。
 「未練」というのでしょうが、こうした「情」は女性より男性のほうが強いもので、どこまで冷静にいられるだろうか?

 「元カレ」「元カノ」について聴くのも厳禁なら、語ることもタブーが暗黙のマナーなので、よそよそしく振舞うしかありませんが、日露カップルに限らず、日中カップルなども夫に対する監視の目は強いようで、特に日本女性との談笑は要注意。「どんな関係だったの?」と鋭き切り込まれす。
 やきもちを焼かれないように気を使うことも甲斐性なのかも。
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リラの花

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 我が家の玄関前に植えたライラックの花が咲きました。
 ライラックは通常4枚の花びらを持ちますが、まれに5枚の花びらを持つものがあり、これは幸福が訪れる印なのだとか。


 小学校二年生のときですが、朝の校庭掃除で草むしりをしていると四葉のクローバーを発見しました。「これはラッキー!」と手を延ばしたらマムシに噛まれたことがありました。
 幸い命に関わる問題にもならず、その晩は血清の影響もあって体がだるかったものの、翌朝は起きられたので、弁当を作って学校に行くと「今日はいいから帰って寝ていろ」と帰宅させられました。学校に来てすぐ帰るのもなんだからと、途中の道端で弁当を食べながら、なぜかこのとき「四葉のクローバーの幸福がこれだったんだ!」と感じていました。
 今にしてみれば不幸の根源だったような気もしますが、物事考えようです。

 話はライラックに戻りますが、英語名のライラックという名前よりフランス語名のリラのほうがノスタルジックで馴染みが多いかもしれません。
 宝塚歌劇団でお馴染みの「すみれの花咲く頃」の原曲はフランスのシャンソンで「リラの花咲く頃」。今頃の季節のラブソングです。
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ヒメマス

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 前日、釣ろうと狙ったものの軽くあしらわれたヒメマスの焼き魚定食。2800円。
 ヒメマスはベニザケの陸封型で、海に出て行くとベニザケになって寿司飯の上に乗っかります。
 食べるものが無いから海に出るのか?海から追われて川に生息するようになったのかわかりませんが、同じ魚から二通りの生活を選ぶ種が出てくるのも生き物の知恵です。

 ちなみに、ヤマメの降海型がサクラマスで、アメマスの陸封型がイワナ。ロシアではシマーと呼んでヤマメが川釣りの対象として有名です。

 もしかしたらこのヒメマスだって海へ降りてベニザケになり、ベーリング海あたりをうろうろしていたのかもしれません。


 最近は個人で鯉のぼりを立てられる環境が少なくなったり、こうした風習が薄れたこともありますが、家で眠っている鯉のぼりを集めて一斉に飾るイベントも多くなりました。これはこれで見栄えがあります。
 今と比べて生活に余裕がなかった時代に、年に一度のイベントのためにこうした鯉のぼりを買っていたのですから、案外昔のほうが子育てに力を入れていたのかもしれません。その部、現代では塾やらなんやらと小出しに予算をつぎ込んでいるのでしょうか?
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日光

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 仲間達と日光方面に出かけてきました。
 連休での混雑は予想していましたが、今月に入ってのガソリンの値上げで、例年よりも観光客が少ない気がしました。

 ロープウェイで日光白根の2000m地帯に上りました。
 酒豪のアレクサンドル氏は例によって生ビールを飲みましたが、「このビールは効く!」と顔が真っ赤になり様子がおかしい。標高2000mの高所の影響だろうか?


 最近はロシアでもアルペンスキーが主流になっているようですが、スキーの基本は歩くノルディックスタイル。
 「この森の中にはトラはいないのか?」以前同じことをセルゲイ君にも聞かれた事があります。
 「日本ではあなたみたいな酔っ払いをトラと言うんだよ。」と教えると、「何で酔っ払いがトラなんだ?クマのほうが似合っていないか?」と不思議そうな顔をしていました。

 嫌な予感はしていたのですが、初めて雪に触れるシリア人二人は大はしゃぎで、雪の上を転がって大喜びしていましたが、春の雪は湿っています。服がびしょぬれになっていました。
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 栃木県側に移動して中禅寺湖から華厳の滝に行きました。
 アレクサンドル氏に「シベリアでは珍しくも無い光景だろう?」と問うと、「これほど整備されていないし、ゴミ一つ落ちていない環境作りに感心した。」と誉めていました。確かに、日本人よりはるかに森や野外での楽しみ方を知っているロシア人ですが、人々が集まる森に焚き火の後やゴミが散らかっているのをよく見かけました。
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 ヤシオツツジが咲いていました。我が家の界隈では連休明けに咲く花ですから、こちらよりも温かいようです。
 ガイジン軍団は「サクラ!」と大声で歓声を上げていましたが、他の観光客の視線が恥ずかしかったです。
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 中禅寺湖から戻って湯元温泉に向かう途中、戦場ヶ原の茶屋で一休みしていると、4−5歳の子供を連れだ20代の夫婦が「戦場ヶ原って何の戦争があったの?」「徳川と豊臣が決戦をしたところだろう!」「あ!それ学校で習った。」
 ”関が原だろう!まずい、とんでもない勘違いしているぞ”と唖然としつつも、日本語がわからない外人さんたちでよかった。
 別のテーブルにいた年配の夫婦が、「赤城の神様と男体山の神様が大蛇と大ムカデになって戦った伝説の場所だよ。」と教えていました。

 湯元湖ではフライフィッシングに挑戦しましたが、何も釣れませんでした。
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 足湯で、お湯に硫酸が含まれていると言うと「足が溶けることは無いのか?」「日本人なら大丈夫だけど・・・君たちは・・・」
 おっかなびっくり足を入れていましたが、「これは快感だ!」とお気に入り。
 硫黄泉特有のぬるぬるした感触が面白かったようです。
 ノボシビルスクもウラジオストク同様、たびたびお湯の供給がストップするようで、地面から勝手にお湯が湧き出ているのが「うらやましい」そうです。カムチャッカに行けば同じような温泉が多々ありますが、「カムチャッカに住むくらいなら日本のほうがマシだ!」そうです。
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 こういうところではしゃぐのは外国人の子供も同じというより、昨今の日本の子供より豪快ですから、尻餅はつくわ、服がびちゃびちゃになるわで、”洗濯しても匂いが落ちないぞ”。

 ロシアなら人を寄せ付けない大自然ですが、日本では都市からそう遠くないところに存在しています。
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差し入れ?

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 硫化水素ガスによる心中・自殺事件が頻発しているようで、自分たちだけならまだしも、関係ない人たちの健康にまで影響を及ぼす毒ガスをばらまくに等しい、身勝手極まりない行為。硫化水素ガスが蔓延した建物にも良くない影響が考えられます。
 立つ鳥後を濁さず。人生の最後くらい人様の役に立てといいたいです。

 ソビエト崩壊直後の混乱期に、アレクサンドル氏の親しい友人はお決まりのようにアルコールにおぼれ、最後は妄想に悩まされるようになり、壁に何度も頭を撃ちつけて自殺してしまったそうです。
 真面目で好青年だったそうですが、歯車が狂い人生が予期せぬ方向に動き出したら、それに耐えられるほどの強さはなかったようです。
 何とか立ち直らせようと、友人たちも心を痛めていたそうですが、それ以前に自分たちが生きていくことに精一杯で、それが悔しいそうです。
 「死んだ人はそれでおしまいだけど、生きている人はそれを生涯忘れることができない。」

 こうした事件をきっかけにアルコールをやめるならまだしも、この時代からアルコールを飲み始めたというのですから、ひねくれているというのか、娑婆をなめているというのか。
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 「娘や息子に悪い影響を与えないように自宅では飲まないことにしているんだ。今のロシアで酒飲みは歓迎されないから。」と、日本では羽を伸ばしているようですが、変な者が大好きな土地柄ですから「いくら飲んでも酔っ払わない大酒のみのロシア人がいる」と差し入れが相次ぎ、「これでアル中になってロシアに帰ったら大変なことになるぞ!」と喜んでいました。
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マージャン

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 マージャンというゲームをやったことが無いので何が面白いのかわかりませんが、役所勤めの頃、研修という名の宴会旅行で上司たちが旅館の部屋でマージャンに興じていました。
 上司の一人がトイレに行くので「代わりに流しておいてくれ」と言われ、要は、順番が来て手にとったパイをそのまま出せばよいだけの作業をおおせつかって、言われるままにしていたら、リンシャンカイホーとか言うパイを振り込んでしまったようで、歓声が沸きあがりました。
 良かったね、そりゃおめでとう!と私も一緒に喜んでいましたが、トイレから帰ってきた上司は顔面蒼白。もち金の大半を失ってしまったようで、ショックで口も聞いてもらえなくなりました。
 どうもこの遊びは自分に合いそうも無いと、その後も手をつけていません。

 夕方、同様にマージャンを知らない知人の家に顔を出したら、マージャンパイをもらってきたがどうやって遊ぶのかわから無いというので、トランプの神経衰弱をマージャンパイでやったら数が多いので大変なゲームになりました。

 中国発祥のゲームのようですが、日本のマージャンはルールが違うそうです。

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給油

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 昨日、値上がりする前に燃料を満タンにしようとスタンドに向かったら、同じことを考えた人たちで一帯が大渋滞。
 在庫があるうちは今までの価格で売ると言っていたので、明日にしようと、今朝給油に行ったら「在庫がなくなりました」と張り紙があり、25円上がっていました。まあ、人生なんてこんなものさ、と突然の値上げの「お詫びの」ティッシュボックスをもらいました。

 原油高騰の波及効果で穀物が値上がりして、世界各地で穀物やパンの配給のために並んでいる人たちがいるご時世、「あるだけマシ」と我慢の一文字。

 ガソリンスタンドの給油渋滞など1970年代のオイルショック以来の光景ですが、あの時代は国を挙げてエネルギー消費を抑えることで苦境を乗り越えようとしていたので、政策でガソリンスタンドが日曜は営業を休み、観光地など打撃を受けました。テレビも深夜放送がなくなりましたが、日本国民は耐えていました。現在ならクレームが飛び交うこと間違いないでしょう。

 昨夜の給油渋滞で、「早くしろ」と怒鳴っていた男性がいました。クルマから降りてスタンドに行って「みんな待っているんだ!」と威張っていましたが、そんなことをしたところで早くなるわけでもありませんし、自分の自己満足どころか他の人たちにも不快感を与えるだけで、こんな時に「みんな」なんて使ってもらうのも心外です。自分が辛抱できないだけじゃないか?あまりにもこの人が不愉快だったので、給油を諦めて帰りました。
 この男性があれだけ威張って、順番待ちして給油していたら「恥」だと思うのだけれど、それを覚悟で怒鳴り込んでいたのだろうか?

 今回のことに限らず、他の人たちの声を代弁してクレームをつけるならまだしも、自分の我侭を通すことに「他の人たちの要望」を盾に大声を上げ男たちが多くなった気がします。
 それも、安全なところで、弱い立場の人たちに威張って自分のウサ晴らしをしているだけで、なんともやっていることが女々しい英雄が多くなったと感じます。
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