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ユーロサッカー

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 まだドイツが東西に分かれていた頃、西ドイツには憲法がなく基本法と呼ばれる法律が憲法の代わりをしていました。
 ワイマール憲法発祥に地に憲法がなかった理由とは、東西ドイツが統合するものだと信じ、それまではドイツが仮の姿だから憲法を持つべきではないと言う理念があったようです。ちなみの憲法の代役をになった西ドイツの基本法は、東西統合されるまで46回修正されています。

 サッカーユーロカップの決勝、ドイツはスペインに破れてしまいました。
 実は密かにロシアかトルコが決勝に進んで優勝すれば面白いと期待していました。ロシアもトルコもヨーロッパの枠組みの中では主流から一歩離れた外様のイメージがあります。

 ウラジオストクの友人の説ではワールドカップサッカーの地区予選で「オーストラリアがアジアのグループに入るのなら、ロシアが入っても不思議ではない。ロシアはアジアのリーグに入るべきだ。でも、モスクワの人たちは自分たちがアジアに近いことや、それが有利であることに気がついていない。」
 それなら、オセアニアとロシアで人グループ作ればいいじゃないかと言うと、「オーストラリアは日本より強いでしょう。だから、たぶんロシアは出られなくなる。オーストラリア以外のアジアならロシアは問題なく勝てる。」
 彼の予想ではオーストラリアが一位通過、日本は二位通過でワールドカップにでてくるそうです。
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ニシン

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 朝、イカの塩辛でご飯を食べていて、ふと思い起こしたのがロシアのニシンのセリョートカ。ロシアでは「国民蜀」と呼ばれるほどニシンがよく食卓に乗ります。
 保存のために塩漬けしたニシンのはらわたが塩辛風味でたまらなく美味です。向こうでは好き嫌いが分かれるようですが、アレクサンドル氏はニシンのはらわたで「ビール3杯飲める!」と好物なんだそうです。
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 ニシンっておいしいんだなぁ。と、しみじみ思ったのが。1996年の冬、モンゴルからシベリアに行った時でス。モンゴルでホームステイして、羊の肉も砂糖と干しブドウを入れて牛乳で煮た米も何とか食べこなして生き抜いて、予想以上に肉類に強かった自分を発見して、「モンゴルなら生活できる」と思っていました。
 ロシアに入ってナウシキという小さな街の店で、ニシンの樽漬けを発見し、食べてみたらおいしかったを通り越して、「日本人だなぁ。魚だなぁ。」とすっかり魂を抜かれてしまいました。
 シベリアの内陸の田舎町で生に近いニシンとであったのも感動的でしたが、ニシンに対する認識が随分変化しました。

 日本の山間地の我が家の周辺にニシンが出現するのは今頃の季節で、気の箱に入った日干しした見欠きニシンを山菜(フキやタケノコやワラビなど)の煮物に入れて食べます。私にとってニシンのイメージはいまだに身欠きにニシンなんですが、最近はその身欠きニシンまでロシアで加工されて入ってきます。

 ナウシキの一件以来、に新は私のお気に入りの魚の一つ。生のニシンを買ってきて焼いて食べるのも大好きですが、何しろ脂が多い魚だけに、煙はすごいし真っ黒になるしで、外に七輪を持ち出して焼いて食べています。

 ウラジオストクで焼いたに真にお目にかかったことはありませんが、塩漬けニシンをスライスしてオリーブオイルをかけてマリネのようなオードブルにするのが家庭料理。
 日本でロシア風のセリョートカを作ってみようとニシンの塩漬けを作ってみましたが、どういうわけか日本のニシンの味になってしまう。あの味はロシアで食べなければでないのだろうか?

 以前、真空パックに入ったニシンを持ち帰ろうとして空港の検疫でおめしあげになったことがあります。
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 梅雨前線にしては大雨を伴った雲が西日本を被い、北上しています。

 昨年の夏、初めて日本に来て北九州で台風に遭遇した四代目セルゲイ君は「もう帰れなくなるかと思った」と強い風と雨に、恐くて夜も眠れなかったそうです。少なくもウラル山脈で生まれ育った人に「日本の自然は恐ろしい」と言われたくありませんが、「ロシアでは吹雪になれば家で動かなければ良い。でも、日本人は台風のときでも普通に働いている。あなたたちは感覚がおかしい。」

 ウラジオストクだって時折台風が襲いますし、元々船乗りになりたくてウラルから出てきたセルゲイ君。台風など覚悟しているのでは?と思いきや、「本や話で聞いたものと、実際に目にする光景は違う。」

 ロシアの広大な国土のほとんどは平坦地、ちょっとした大雨でも川が氾濫したり、街が水浸しになることもしばしばあります。このときに真っ先川と化すのが車道です。
 日本を良く知るロシア人たちから、日本の道路はどんなに雨が降っても水がたまらない。排水の設備が良くできていると言われます。至極当たり前のように思えていましたが、外から見る視線は興味深いです。

 日本人は橋とトンネルを作ることが得意といわれていますが、山間地、山と谷が多い日本の国土でこれらは大きな効果を持っています。ただ、近年、無用なものも多すぎる気もしますが、橋やトンネル一つで「陸の孤島」が防げるのですから、どこの費用対効果があるかわかりません。
 
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濃い人 恋人

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 マホメッド君とムハマンド君がシリアに帰国するので、成田行きの高速バス乗り場まで見送りしました。成田からエジプトのカイロに行き、そこからシリアのアレッポに行く飛行機に乗る予定です。
 交代要員で来たのがまた同じ名前のムハマンド君とアブドゥーラ君。前任者よりもさらに濃い顔つき。これがまた極端に性格が違う二人で、親分格のムハマンド君は陽気で始終喋っているタイプで、若いアブドゥーラ君は寡黙でほとんど喋らない。

 お近づきの印に羊のひき肉をヨーグルトで和えたパンを持ってきて、最初に被害にあったのはロシア人のセルゲイ君「腐ったピロシキのようだった。」
 気前のいいシリア人がたびたびこうした料理を作って持ってきてくれるので、このすっぷあさと甘さになれつつもありますが、食欲が吹っ飛ぶようなかおりとは味わいも同じ。

 ファーファイア君は出入り業者の女性に並々ならぬ好意を持っている。と、言うより、誰の目にも「恋」しているのですが、彼女の前では中学生の初恋のようにオドオドしているだけ。
 この女性が来ると、いつにも増して仕事に精を出したり、用も無いのに近くを通り過ぎたり、「挨拶に行くか?」と誘うと喜んでついてくるくせに、目が合うと物影に隠れてしまうありさま。

 「ファーファイアがあなたと結婚したいって言ってたよ。」と言うと、「え?ほんと?かわいいじゃない!」日本女性はしたたかです。「結婚式の打ち合わせをしようか」と言えば「面白そうじゃない」。

 大慌てなのはファーファイア君。「困ったなあぁ。困ったなぁ。」彼が心配していることは、日本の女性はお金をたくさん稼がない男性とは結婚しないと言う事。「私給料安いなぁ。マレーシアの会社給料たくさんくれないなぁ。」 
 「それ問題ですよ。給料安いとタイホですよ。」と彼女にからかわれて、「困ったぁ。」

 女性のほうがファーファイア君より10歳近く年下ですが、「カワイイ!」とすっかりペット感覚。
 
 今日はいつもより長くお話できたので「とてもいい1日。ほんと、今日は幸せ。」と心の恋人にあえてご機嫌のファーファイア君でした。 
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ユーロサッカー

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 ユーロサッカーでロシアが準決勝進出。準々決勝でオランダに勝つとは思ってもいませんでしたし、それ以前に予選リーグを勝ち抜くことさえ、およそ予想していませんでした。

 ロシア人って嫌な性格だなぁと感じたのは、「ロシアのサッカーなどたいしたことは無い。」とまったく期待していないふりをして、興味さえ無い様相を見せていたのに、勝ちあがってくると「こんなものだよ。」とすました顔して密かに大喜びしている。サッカーに限ったことじゃありませんが、もっと素直になれないのかねぇ。嫌味な性格だ。

 ユーロサッカーのベスト4がロシア、スペイン、ドイツ、トルコ。くしくも、スラブ、ラテン、ゲルマン、トルコ民族のぶつかり合い。ロシアかトルコでも優勝すれば面白いことになるかも?と密かに期待しています。
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マトリョーシカ

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 同級生の孫にマトリョーシカ人形をプレゼントしました。3歳になる女の子ですが、マトリョーシカの中から出てくる人形を見て「ママ、パパ、ジージ、バーバ」と指差していましたが、一番大きい人形がママ、次がパパ、おじいちゃん、おばあちゃんで、一番小さい人形が自分でした。

 パパよりもママが大きいのも家庭の事情かな?と興味深かったのですが、「息子よりも嫁のほうが背が高いんだよ。蚤の夫婦ってやつだね。」なるほど、子供は面白いところを見ています。
 マトリョーシカ人形には子宝の願いもこめられているといわれています。
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 マトリョーシカは「マトリョーナ」という女性の呼称。
 伝統的な名前を踏襲するロシアですが、マトリョーナは現代ではあまり多くない名前だそうです。私の周囲や友人たちの知り合いにもマトリョーナと言う名前を持つ人はいません。

 ソルジェニツィンの名作に「マトリョーナの家」があります。ある意味、素朴なロシア人を代表するような女性マトリョーナの生涯を描いた短編小説です。

 ソルジェニツィンは亡命作家(ソビエトから国外へ追放された)ということもあり、私の友人の中でも評価が分かれる作家ですが、政治犯としてとらわれた自らの体験を基に書かれた「イワン・デニーソヴィチの一日」「収容所群島」のようなスリルがあり重いテーマとことなり、「マトリョーナの家」は素朴で無知なお人よしの農村女性マトリョーナの人生を通してなんとも空しいロシアの精神面に問いかけているような小説です。
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同窓会

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 オリンピックイヤーの6月末か7月初旬恒例の中学の同窓会。
 今回は60人程度と参加者が少なかったものの、幸いなことに、鬼籍に入る者もなく、恩師達も皆健康で顔を合わせることができました。「この年周りはろくなものがいないから私たちが顔を出さないと何をやらかすやら。」と恩師の弁。

 40代最後の同窓会になりましたが、大方のはらからは子育てがひと段落したものや、既に孫までいる同級生も増えてきました。

 毎回何かしら事件が起きる同窓会なので、4年前は急性アルコール中毒で救急車で運ばれた友がいましたが、今回はこうした騒動もなく、表向きはつつがなく終わった同窓会でした。


 婿に行った同級生。男の子が生まれ、その息子も既に高校を卒業して社会に出たことで、「俺の婿としての役割も終わったようなもの。これからは自分のために人生を楽しもうと決心したんだ!」と語っていましたが、3次会の後風呂に入り、その後やらかしたことが・・・スッポンポンでホテルの中を走り回っていました。しかも、ナイトマネージャーの目を盗んでフロントを駆け抜けたときの嬉しそうなこときたら、およそ50代目前の大人ではない?
 
 真夜中の大浴場では飛び込んで泳ぐ連中もおり、風呂のお湯の三分の一ほどが飛び込みの水しぶきと共に外にあふれてしまいました。

 若いとか言う前にただ単に童心に帰っているだけでしたが、無事怪我人も出さず終了しました。
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船旅

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 飛行機の場合、機内にあずけられる手荷物の重量は20kgまで、気取ったスーツケースなど入れ物だけで10kgに達してしまいます。
 意外と重量があるのが衣服、着替えなどたいした重さではなさそうですが、案外荷物の中でも多くのスペースと重さを占めます。
 せめて後5kg多く積めれば随分違うと思いますが、通常、他所の国では5kg程度のオーバーは「お目こぼし」の範囲です。が、ロシアの航空会社はこういうことには厳しい。少なくもロシア人に対してはお目こぼしがあっても外国人からはしっかり超過分の代金をふんだくります。
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 時間に余裕がある人なら船を利用することもできますが、日々仕事に追われる人たちにとって片道二泊三日の船旅自体が大きな荷物。1時間半で到着してしまう飛行機の早さもありがたい。
 
 一頃は飛行機と比べて格安に思えた船の料金も、このところの原油高による値上げで格差が狭くなった思いがしますが、荷物たっぷりの里帰りロシア人には「ウラジオストクからモスクワまで鉄道なら1週間。日本とウラジオストクの船の時間など問題ではない。」
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 この夏、シベリア内陸の実家に里帰りする知り合いの日露カップルの奥さん。今年は船の里帰りに挑戦するそうで、富山空船でウラジオストクに、そこからシベリア鉄道でシベリアへ。4歳の息子を連れて片道8日間の里帰り。飛行機でひとっ飛びとは異なる「大移動?」
 「そんな大掛かりなたびでもないですよ。」というのは、以前の里帰りは日本からウズベキスタンのタシケントへ飛行機で飛び、そこからエカテリンブルグに行く飛行機に乗り換え、さらに鉄道に乗り換え。これだけも大仕事。ロシアの国内線のタイムメニューなどあってないようなもので、あてにならないからタシケント経由でシベリアに向かったのだそうです。
 手荷物など親切な人が運ぶのを手伝ってくれるので問題ないけど、子供が大荷物になってしまうので、じっくり腰をすえられる船や列車のほうが楽なのだとか。

 ウラジオストクに伝がないと懸念していたので向こうの友人に連絡を取ると、船から翌日の鉄道への乗り換えや到着した日に泊まる場所など手を貸してくれることになりました。
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ペット

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 前夜から水も飲まなくなり、発作を繰り返していたネコが、早朝5時半頃息を引き取りました。
 この秋には17歳になる老ネコだったので、天寿を全うしたと言うべきでしょうか。
 気持ちの張り合いがなくなる思いです。

 ペット大国のロシアではおよそどこの家庭でも犬猫がいるものです。ペットに関しての環境も異なりますが、長い年月をかけて人と共同生活できる性格の犬猫が作り上げられてきたので、おおむね温厚でおとなしい犬猫が多いです。
 犬など大型犬を好む人が多く、家庭を訪問すると巨大な犬が出迎えてくれて、おとなしいとはわかっていても近づきがたい思いもします。

 冬の厳しい国ですし、多くの人たちは集合住宅に住んでいることもあって、犬など外で飼われることは少なく、犬が外に出るときは飼い主と一緒にいることが当然です。
 郊外の一戸建て住宅の家庭では外で犬を飼うケースもありますし、犬を野放しにしていることもありますが、ひところ、野放しに飼っている犬が忽然と姿を消す事件が相次ぎました。

 犬が姿を消す地区にはなぜか中国人の露店マーケットが近くにあり、「中国人が犬を捕まえて食べる」と噂が流れたことがありました。
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船乗り

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 ウラル地方出身の四代目セルゲイ君の友人は34歳で16歳の娘がいる。つまり、18歳でお父さんになった。早婚のロシアとは言え、いくらなんでも早いと思いますが、「珍しいことではない。17歳すぎれば立派な大人だよ。」
 親の国内パスポート(戸籍のようなもの)から独立して、自分の国内パスポートを持てる年齢ですから、18歳は自立できて当たり前の年齢。

 私の同級生にも高校卒業早々に母親になった女性はいましたが、もうすでに孫までいます。なんとかなるものです。
 まずはしっかりと受け入れ準備を、と20代を過ぎ、30代を過ぎ、40代で老後の準備に切り替えて・・・やがて年金も破綻?なんて人が多くなりそうな時代、「行動優先」が勝者への道なのかも。

 セルゲイ君曰く「私も20歳までに結婚したいと思っていたけど、その前に船員になるのが夢だったんだ。」伝もコネもなく、船員になるためウラジオストクに出てきて船会社に就職して得た仕事が、船の修理。
 「船乗りになろうと思わなければ若いうちに結婚してウラルで鉱山でも掘っていたさ。」
 当時は船員特権があり、日本や韓国に行ってきた船員が自動車や電化製品を買ってきて個人売買できた時代。ここから成り上がった事業家も少なくありません。密輸の成金なんて人たちもいました。
 船員になる勉強をしながら修理工をしているうちに家庭を持ち子供も生まれ、何ヶ月も家を離れる船員などなるべきではないと目標を切り替えて、修理のエンジニアとして腕を磨こうと勉強を始めたら今の会社にスカウトされて、結果的に一年の半分を日本で過ごすことになってしまったそうです。

 「子供が育ったら、もう一度船員に挑戦したいんだ。そうでなければ、妻と船で旅をするのもいい。でも、妻はダメだって言うんだ。」
 ちなみに奥さんのお父さんは船員。今頃はサンクトペテルブルグに向けて北極海を航海中。陸に戻ってくるのは北極海が凍る冬近く。
 元々セルゲイ君の仕事熱心さをお父さんが気に入って、娘を紹介されたそうですが、結婚の条件は「船乗りになることを諦めること。」もちろん、彼らの子供を船員にするなんてもってのほか。
 船員のお父さんが助け舟を出すかと思ったら、「娘の信念だから・・・」
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滋養・強壮

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 ♪もう若くないさと君にいいわけしたね♪「いちご白書をもう一度」では、就職が決まった学生が髪の毛を短く切ってきただけでこんな言葉を基地にしていましたが、最近、マジで「もう若くない」と感じることが多くなりました。

 先月末のボーリングの後遺症がまだ残っています。肘や腕に疲れが出ると予想していましたが、実際に影響がでたのは右足の太ももの裏側。助走からボールを投げる時に停まる時に踏ん張った右足の筋に痛みが残っている、というより、太ももの裏側に時折電気が走る感覚です。さらに夜寝ていて足がつる。
 ひとえに運動不足なんでしょうね。

 ハルビンの西郷ドンから「滋養強壮に役立つ漢方」と怪しげなものが送られてきました。
 右側の箱は鹿の角のスライスで、左の箱は鹿のチンチンのスライス。
 こんなもの送ってきてどこの滋養強壮なんだ?さらに、どうやって使えばいいんだ?と半ばあきれていますが、西郷ドンは鹿のチンチンの信望者なのか?彼にこれを薦められた人も多いようです。


 漢方薬に詳しいファーファイアー君に「どうやって使うの?」と聞いてみたら、「こんなの飲んだらチンチン元気になって大変よ。チンチン元気になるは体がもっと疲れることになるよ。」
 確かにそうかもしれない。

 以前西郷ドンに送ってもらった朝鮮人参をウォッカで漬けて3年寝かしたものがあります。「これを飲むと体が温まってよく寝られる」と誉めてくれた某奥様がいますが、基本的にウォッカなんだから、適度に飲めばそうなると思う。
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岩手・宮城内陸地震

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 東北地方で大規模な地震。
 今週に入ってすっかり力なくなってしまった高齢の猫の世話をしていたとき「地震警報」のニュースが飛び込んできて、ネコを抱いて外に出ました。
 幸い、我が家の界隈は揺れることもなく、ラジオやテレビでその後の様子を見ました。

 家に戻って地震のニュースを聞きながら、新潟の地震の時を思い出しました。
 新潟の地震は夕方でしたが、同じ土曜日で、このときもネコを膝に抱いてサッカー中継を見ていて、その番組が終わった直後でした。我が家の界隈も大きな揺れが襲って、真っ先にネコが玄関に向かって走って行きました。
 あれから幾星霜、もはや歩くこともできなくなった猫を抱いて家の外でしばらく様子を伺っていましたが、揺れる様子もなく、震源は西日本のほうかな?と家に戻りました。

 ニュースでは岩手県方面で震度6強の地震と報道していました。確か新潟の自身のときも当初は震度5強とか6とか報道していて後に7に訂正になった記憶がありますが、6強ということは7であってもおかしくない。 

 東北方面の地震といえば、1983年の5月26日に秋田県沖の海で発生した日本海中部地震がありました。この地震は大きな津波を伴ったことで被害がでましたが、最近面白いことを耳にしました。
 この地震の時日本海の対岸のウラジオストクでは、津波が押し寄せてくると、市民を高台に避難させたのだそうです。幸いウラジオストクに大きな津波は押し寄せてきませんでしたが、沿海州の海に面した地域では津波が確認されています。

 今回の地震はどちらかと言うと太平洋側の内陸の地震でしたが、津波の心配は無いと報道していたものの、直下型の地震はさらに恐ろしいものです。

 今回の地震は早々に「岩手・宮城内陸地震」と名づけたと気象庁が発表していましたが、こういうことだけは早い。
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モンスターペアレント

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 「モンスターペアレント」何のことか?と思ったら、身勝手な父兄のことだそうで、自分の子供が学芸会の主役になれないからと学校に怒鳴り込んだり、子供に逃げて名授業を受けさせるなと校長室を占拠したり、およそ「社会常識」からかけ離れた欲求をねじ込んでくる親がどこの学校にでもいるのだとか。
 子供の教育以前に親に「躾」をせねばならないようなご時勢ですが、「しつけ」って「身」と「美」がくっついてできた文字なんですね。

 ロシアの大学は5年制ですが、最後の1年は社会実習に費やされる時間が多くなります。ウラジオストクの友人が教員の資格を取るために5年目の1年間は大学の指定するいくつかの学校で教鞭をとりました。
 教育実習に行く彼女がまず最初に買ったのが鞭。使うことが無いことが望ましいと言っていましたが、最初に行った学校で2週間目に悪がきの尻をペシリ!その次に行った学校では初日にいきなりバシ!ここから先は「商売道具」のようなものだったととか。

 「しっかりした品格と知識を持った人間でなければ正しく生きていくことはできない。そのためには厳しくすることも重要!」後に申していました。教師は薄給だけど、責任は重いだから尊敬されているけど、安定した職業でもない。

 ウラジオストクなど、小学生は学年で午前と午後に分かれて一つの教室を使っています。小学生でも落第があるし、放校もある。教師だってクビになることもあれば、中途採用も当たり前。この風通しのよさというのか、縛られない環境が日本と違います。
 やる気のあるものは上に上がる、無いものは落ちこぼれていくわかりやすさもさることながら、結果が平等ではないことがはっきりしているので、日本のように勘違いしていると蹴落とされるだけ。大学など成績で卒業証書の色まで違う。早く大人になって自立できないと家庭からも放り出される。

 甘えさせることと甘やかすことは別物だと思うのですが、この使い分けができるのも大人の条件かも?

 ごり押しすれば、ゴネれば何とかなると思っている幼稚園児以下のメンタリティーの恥知らずの親も情けないが、黙って耐えて聞くだけのマニュアル人間もまただらしない。

 大人と子供、それぞれ花咲く場が異なるので、花盛りの場を間違えては子供の伸びる芽を腐らせてしまうと思います。

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ダモーイ

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 アレクサンドル氏が帰国する日。新幹線の上毛高原駅まで送りました。同じ世代ということもあり、気さくに付き合うことができましたし、いい友人になれたと思っています。

 一週間ほどウラジオストクですごした後にノボシビルスクの自宅に帰るそうです。ウラジオストクでは彼の勤務する会社の本社で、勉強をして、魚釣りもして、海で泳いでからシベリアに帰るそうです。

 通常帰国すると2週間程度の休暇が与えられますが、アレクサンドル氏は管理職なので、そんな休みももらえず、ウラジオストクで勉強したことをノボシビルスクの支社で配下のスタッフに教育するのだそうです。

 今までは日本からロシアに帰国すると、ウラジオストク中古車を買って、それをノボシビルスクまで4000kmの道のりを運転して帰ったそうですが、「ガソリンが高いから乗って帰ったら利益が出ない。」今回は自動車をシベリア鉄道で運ぶそうです。ちなみにこれは彼のサイドビジネス。
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 3ヶ月の滞在中に随分痩せたアレクサンドル氏ですが、「毎回日本に滞在して帰国すると10kgは体重が落ちている。食べ物にも気を使わないし、ビールを飲んで何も食べない日もあったからね。妻の手料理が一番さ!」と語っていましたが、奥さんの目の届かないところでほぼ酒びたりの生活をしていたので、飲みすぎで痩せたのでは?と気にしています。

 「ロシアで飲みすぎては目をはずしたらレッドカードだけど、日本は肝要だね。」とロシア人に指摘されてしまいましたが、春先の花見や、土地土地の春魔祭りに顔を出しては飲んでいました。
 みんな酔っ払っていられたソビエト時代と違い、今はアルコールに厳しいロシアなので、社会的な地位を得たければ酔っ払いは禁物。奥さんの監視下で真面目な生活に戻らなければなりません。
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雑感

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 我が家のネコは17歳。人間で言うなら後期高齢者。このところ、目が悪くなって足腰も弱くなり、この数日は食も急激に細くなって、私の掌からキャットフードの缶詰を少々食べています。全盛期には7kgを越えるデブネコでしたが、すっかり軽くなってしまいました。
 そろそろニャン生も終焉に近いのか?と様子を見守っています。

 思い起こしてみると、ただ食って寝ているだけのネコのニャン生も山あり谷ありの歴史ありで、軽いものではありません。
 これが人の一生ともなるとその重さたるや計り知れないものだと思いますが、なんとも「命」が軽くあしらわれてしまったようなニュースが続いています。

 人が頭で考えることなどたかが知れているものですが、時としてひとをあやめたり、自らをあやめたり、「命」を軽んじるのも案外「理性」の裏側の顔なのかもしれません。

 素朴であるほと尊いものは無いと思うのですが、素朴以外の「何か」を求めるがあまり、本道からそれてしまうことの愚かしさ。
 余計な枝葉を求めずに幹をしっかり見てもらいたいです。
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非常食

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 6月に入ってガソリン170円台に突入して、灯油が110円。灯油の価格が一頃のハイオクガソリンの値段です。
 産油国のロシアが、産油国は増産して石油価格が上がらないようにすると言っていますが、どうなることやら?
 ウラジオストクでも一般的なガソリンが30ルーブル。1ルーブル5円と換算して150円。原油高に伴う値上がりが相次いでいるようです。

 「昨年まではダーチャの畑で花を作っていましたが、今年はジャガイモや野菜を作ります。どうなるか不安です。」と友人は申していますが、「郊外のダーチャに行くにもガソリン代が高くて困ります。」

 1年分のジャガイモを作っておけばとりあえず安心?でも春先には芽を吹いて食べられなくなるのでは?と言うと、「ジャガイモからウォッカを作ることだってできる」そうで、こうなるとウォッカも保存食。

 そういえば、先週のロシアのコンテナーにカップヌードルを大量に詰め込んでいましたが、これも保存食になるのだろうか?と問うと、「あれはおいしいからすぐに食べてしまいます。いつくるかわからない事態のためにとっておくほど我慢強くないです。」

 そういえば、最近カップヌードルも値上がりしています。

 寒冷な土地がよいのか、ロシアのジャガイモのおいしさときたら感動もので、こちらに持ち帰って料理してみると何か違う味になってしまいます。塩が違うのか?水が違うのか?やはり環境なんだろうか?
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BGM

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 メモリーカードに音楽を録音して、自動車のシガーライターのソケットに差し込み式のFMトランスリミッターでメモリーカードの音楽をiパッドで再生。
 そんな手間をかけるくらいなら、メモリーカードで再生できるカーステレオを買ったほうが安いような気もします。アレクサンドル氏は半日費やして、家電センターや、自動車部品のマーケットを巡って一式そろえました。

 ロシアは妙なところが進んでいるというのか、こういうことには情報が早いようです。私のカーステレオはメモリースティックに音楽を入れて再生できる機種ですが、CDしか使ったことが無いので、メモリースティックでの音楽再生はいまだに利用していません。宝の持ち腐れといわれています。
 昔はお気に入りの曲をカセットにダビングするのが楽しみでしたし、自分のセンスのアピールのような気負いも持っていましたが、最近はそんな興味も失せてしまいましたし、自動車の中でも聴きたいと思う曲もなくなりました。

 アレクサンドル氏の会社は元々IT関係の会社のベンチャー部門なので。コンピューター化が進んでいるものの、”日本より先を行っているのでは?”と、目を見張ってしまいます。

 ムハマンド君はこちらで小型カメラとマイク付のイヤホーンを買って、シリアの家族とテレビ電話でやり取りしています。

 彼らが口をそろえて言うのは「秋葉原に行ってみたい」。別に秋葉原など行かなくても必要な部品などそろうのですが、彼らの興味をそそるすごい街だと思っているようです。

 秋葉原の事件を知って彼らが口にしたのは「テロか?」。どうやら仕事で解雇されることに腹を立てての犯行らしいというと、なぜ解雇する会社ではなく、関係ない人たちを襲ったのか?

 無差別殺人など日本よりも多い国々ですが、何のための犯行だったのか?犯行の動機があまりにも不可解。
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来日

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 アキハバラで無差別大量殺人事件発生7名死亡。以前、大阪の小学校で同じ7名亡くなる無差別殺人事件がありましたが、あの事件が起きた時、私はウラジオストクに行っていて、帰国してニュースを知ってびっくりしました。
 このところ、何も関係ない人が被害に会う通り魔的事件が多くなっていますが、どう対処すればいいのだろう?
 二十数年前、銀座で通り魔殺人が起きて、このとき捕らえられた犯人の姿は(パンツ姿で猿轡をかまされた姿だったと思います)お笑いの道具に使われたり、ニュースそのもの長い間その動向が伝えられましたが、最近では翌週にまた同じ事件が起きるような時代です。

 ウラジオストクから4代目セルゲイ君が来日するので新潟に行ってきました。アレクサンドル氏が同行鶴のは当然ですが、「ニイガタ、行ったことが無い!」とシリアの二人もくっついてきました。

 川や湖を見ると「これは世界遺産だ!」喜ぶシリア人なので、早めに出発して六日町の三国(さぐり)ダムと、その上流の十字峡に行きました。


 4代目セルゲイ君はウラル山脈の出身で、仕事を求めてウラジオストクにやってきて住みついた人物。同じ職場に7人のセルゲイがいますが、「最近また新しいセルゲイが来た。」とか。名前で人事が決まっているのか?この部署は?

 交代要員が来てすっかり帰国モードのアレクサンドル氏ですが、土産にお茶と日本のウォッカを頼まれているようです。
 お茶は別にして、なんで日本のウォッカなんだ?一説にはロシアから輸入して日本で瓶詰めされているといわれているのに、と聞くと。「日本のウォッカは上品で飲みやすいといわれています。それに安全です。」

 湯沢の酒屋さんに立ち寄ってウォッカを探しましたが見当たらず、日本酒(白瀧)を買いましたが、「帰国するまでに私が飲んでしまうでしょう。」
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軍備

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 「中国政府の統計によると、中国の経済は早く発展しています。但し、統計と事実は違い、普通の庶民の生活はまだ苦しいです。」 
 ハルビンの西郷ドンからの言葉。

 中国も物価高の波が押し寄せ、物価は上がるけれど庶民の収入は変わらない。むしろ下がっているかも?
 西郷ドンの友人は念願の自家用車のオーナーになったものの、ガソリンが高くて乗るに乗れない状態だそうです。「私がかりて乗ってもいいのですが、免許を持っていません。」と西郷ドン。

 世界の工場の利益はどこに消えているのだろう?オリンピックに使っているのだろうか?四川の大地震の復興に向けられているのだろうか?軍事だよね。軍事予算につぎ込まれているんだろうね。

 「日本の軍隊は装備より兵隊の給料に予算を持っていますが、中国の人民解放軍は兵士の給料より装備の予算のほうがはるかに大きいのです。私も最近そのことに気がつきました。」
 ようやく日本の自衛隊の予算の多くが人件費で、数字で見えるほどの軍事大国ではないことを理解してもらえるようになりましたが、まだ多くの人は”日本は多額の予算を軍備に費やしているので、中国も軍備を増強しなければならない”と信じているようです。
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引き抜き

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 今朝、このところしばらく顔を出さなかったタイの社長が顔を出してくれました。いつも一緒にいる相棒がいなかったので「アイボーどうしたのタイホか?」と聞くと、同じバンコクの同業他社に引き抜かれたのだとか。
 この社長はともかくアイボーは仕事もできて真面目なので、隙あらばこちらが引き抜いてやりたい人材だったので、なるほどヘッドハンティングもやむをえないだろうと思っています。
 アイボー引き抜かれてさぞや失意のどん底と思いきや、さっさと次のアイボーをどこかの同業他社から引き抜いてきたようです。
 「人材は山ほどいる。でも専門家は本当に少ない。今は人材を育てている時間が無い。」と、ぼやいていました。

 この状況はロシアも似たようなもので、転職を繰り返しながらキャリアアップしていくのも能力の一つ。さらに力をつければ独立開業。
 日本はスパイ天国どころか、ヘッドハンティング天国らしく、本国から離れたところで引き抜き合戦が行われているようです。

 そういえば、ウラジオストクの事務所でも、先月、経理の女性スタッフを同じ市内の他社に引き抜かれたしまったとぼやいていました。
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飲みすぎ

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 昨夜、ノボシビルスクの奥様に電話をしたアレクサンドル氏。奥様のご機嫌がよろしくなかったようでなだめるのに大変だったようです。2000円の国際電話のカードの半分を、奥様のご機嫌伺いに使ってしまったようです。
 20年のベテラン夫婦でもこういくことがしばしばあるようで、人間日々修行です。
 「昨日は妻の機嫌が悪くてビールを飲めなかった。これも人生さ!」と晩酌も抜きだったようです。
 ロシアでは家族がうるさいので毎晩飲むことができないようですが、日本では野放しなので、ほぼアル中オヤジの状態ですが、「俺が毎晩飲んでいることを妻には絶対に言うな!」と口止めされているので、奥様に「彼、アルコール飲んでいるのかしら?」と聞かれても、武士の情けで「ロシア語わからない」と黙っていることにしています。

 先週末、来週帰国するアレクサンドル氏の土産にもらい物のバーボンを2本プレゼントしたのですが、この日曜日に「味見がてらに、ちょっと飲んでみた」つもりが結局ボトル2本空けてしまい。そのまま寝込んでしまったそうで、奥様からの電話に出なかったのがトラブルの原因だとか。

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 「日本に住むとアルコールで体を壊しそうだ。」と当人は申していますが、ならば飲まなければいいだけのことで、誰も飲めと進めているわけではないのですが・・・
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入梅?

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 関東地方も入梅?例年よりも1週間早いのではないでしょうか?さらに台風接近。奇妙な気象状態です。

 6月に入ったとたんガソリンが値上がりしていました。この調子で原油価格が値上がりして、この先大丈夫なのだろうか?
 「こんな馬鹿なことが長く続くはずが無い」人々がそう思い出したときにバブルは崩壊するもので、原油高バブルで踊っているロシアや中東がそのバブル崩壊のしっぺ返しを受けるわけですが、この人たち、やけになったら戦争起こす人たちだから油断なりません。
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 来週ノボシビルスクに帰国するアレクサンドル氏。愛車は2003年式のスバル・ランカスター。日本で買ってウラジオストクで陸揚げし、そこからノボシビルスクまでおよそ5000kmを運転して帰ったお気に入りの愛車。
 自称スバリストのアレクサンドル氏は、スバルの本拠地群馬に来たことを喜んでいます。

 その愛車のエンジンのプラグを買いにオートパーツショップに連れて行きました。最近のプラグはプラチナを使っているので値段が高いのですが、「ロシアは燃料の品質が悪いからプラチナのプラグより、イリジウムのほうが良い。」イリジウムプラグははプラチナより高価です。
 プラグ4本で7000円。先月私が買った草刈機のプラグが370円ですから、めちゃ高価。
 奥さんの愛車(トヨタ・クルーガーのハイブリッド)のワックスや車内の装飾品なども購入していました。

 ノボシビルスクの石油輸出関連の会社で働く奥さんのほうが高給取りらしいのですが、原油価格が崩壊すれば奥さんの会社はモロに影響を受けるどころか、彼ら自動車関係の会社も当然影響を受けます。
 景気がおかしくなったときの手段を考えなければと、日本でいろいろ新しいビジネスを観察しています。
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ボーリング

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 土曜の晩仲間達とボーリングをしました。久し振りのボーリングで、昭和54年以来かな?
 昔はボールに14とか16と重さが書いてあったもんですが、今は色で重さが違うんですね。ボールの重さがわからない。

 無理したくはなかったのですが、最初の1ゲームは64ピン。これは不甲斐ないと2ゲームに挑戦して120ピン。何とか面目は保てたかな?

 久し振りに動かした筋肉の後遺症で、肘の筋が痛くなるだろうなと予測はしていましたが、足の太ももの外側も痛い。コクはあるけどキレが無い状態です。背中の筋肉も痛い。
 何でもっと抑えなかったのだろう?と後悔していますが、後悔役に立たずで毎度やりすぎてしまう性格。

 スポーツが健康にいいなんてまやかしだ!と、アンメルツを塗りこんでいます。
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