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アスリート

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 北京オリンピックに向けて、時差慣れするためにウラジオストクで調整しているロシア選手団がいます。

 あきれたと言うのか、驚くべきと言うのか、ボクシングの選手同士が口論から喧嘩に発展し、挙句にピストルで相手を打って逮捕される事件が市内のど真ん中で起きたようです。たまたま友人はその現場を通りがかって目にしたそうですが、「マフィアが逮捕されたのかと思ったら、オリンピック選手のユニフォームを着ていた。」
 最近、なれてきたと言うのか、”こういうこともあるだろうな”と半ば諦め気分でその知らせを聞きましたが、かつてのソビエトボクサーと言えば「プロより強いアマチュア」と呼ばれたこともあるメダル候補。およそアスリートとしての自覚が・・・???

 ショービジネスとしてのスポーツになってしまったUSAの選手など、大口を叩くのも一つの闘争心のアピールなんでしょうが、こうしたエネルギーを抑制して本番にぶつけるのが本来あるべき姿だとおもいます。
 昨日のボクシング世界タイトル戦で、勝ったチャンピオンがインタビュー受けているときに、亀田ナンタラ乗りこんで来て、自己アピールしている光景をたまたまテレビで目にしましたが、気分のよいものではありませんでした。できレースのプロレスの茶番ではないのだから。

 地位が人格形成を助けることは多いと思うのですが、トップアスリートにはトップアスリートなりのマナーなど教育していかないと、オリンピックが単なるフィジカルに優れただけの人たちの集まりになってしまう。
 このところ、アスリートの言動など気になることが多くなりました。
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日焼け

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 あと2週間も耐え忍べば多少は涼しくなる。と信じて熱さと向き合っています。
 1日外にいたら首から上がすっかり日焼けして、まぶたなどむくんでしまい、わが顔ながらどこの国の人間の顔なのかわからない有様になってしまいました。

 臨月を迎えた地元の中国人奥さんは「冷房はおなかの子供によくない」からと、極力冷房を使わないようにしているそうです。立派だ!偉い!母の鏡!とご主人は奥さんを賞賛しつつも、自分だけ冷房の聞いた部屋で寝ているそうです。

 昨夜はサウナでたっぷり汗を流して心地よく寝る予定だったのですが、もうひとがんばりと無理しすぎたために頭が痛くなって、今朝まで頭痛を引きずってしまいました。

 女性というのは不思議な生き物で、夏の最中に着物を着ても生きていられるし、冬の寒さの中ミニスカートでも生き延びられる。絶対男性にはできない芸当だと思います。
 日焼けした顔で着物姿の女性はあまり見かけないと思っていましたが、この季節の葬式など喪服より黒く日焼けした地元の農家のおばちゃんたちが出てきます。
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 この季節にウラジオストクに行けば、海で日焼けして真っ赤になった人たちが街にあふれ「本当のロシア人?」と色白のロシア人をイメージして行くと困惑します。
 元々色白ですから、黒いと言うよりも赤くなる感じがします。

 向こうの友人の一人は海で日焼けしすぎて、顔や肩や腕や背中などの皮が向け始めたそうで、肌が突っ張る痛みと対決しているようです。
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夏休み

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 ♪麦わら帽子は もう消えたたんぼの蛙は もう消えたそれでも待ってる 夏休み♪
 吉田たくろうの”夏休み”という歌です。
 この歌の意味がわかったのは社会に出てからで、気がついて見れば夏休みがなくなっていた。

 冬が厳しい土地柄だったので、小中学校の頃は他の土地より夏休みが2週間程度短く、6月の養蚕の頃に農繁休暇、1月後半から2月初旬まで小正月休みと言うのがありました。
 
 社会に出ると、夏休みと言う名の数日のお盆休みであったり、そんなこと関係なく仕事尽くめの年でしたが、とりたてて出来事も無いのに1年が年々短く感じられるようになりました。

 今日、たまたま顔を合わせた恩師に「娑婆に出ると夏休みがなくなってしまいますね。」と話したのですが、その裏には「先生なんかなんだかんだ言っても生徒がいなくて気楽な夏休みがあるじゃないか。」と言う皮肉もありました。 
 が、「俺なんか定年退職してから夏休みに冬休みに春休みに秋休みまでみんないっぺんに来ちゃった。住所こそ定住しているものの、無職だぜ。年金だ、恩給だなんていっても、社会に寄生しているだけの肩身の狭い日陰者さ。」と威張っていました。 
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大雨洪水警報

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 この何日か昼過ぎになると雷と激しい雨に見舞われています。
 
 今日は昼過ぎからの大雨洪水警報発令で、花火大会が明日に延期になりました。
 1日順延と簡単に言いますが、日曜と月曜ではそれに関わるスタッフにも大きな影響が出てしまいます。
 明日、イベントに間に合うだけの頭数が集まるのか?イヤァな予感がしています。
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 午後になって一気に大量の雨が降ったので、被害が出るだろうなと懸念はしていましたが、湯檜曽方面では、急激に増水した川に流されて亡くなった人や行方不明者が出ている模様です。

 実はお昼時に友人たちと川原でバーベキューの計画を立てていましたが、買出しに行く中で「どうやら雲行きが怪しいぞ」と取りやめにしました。ざるそばを食べて家に戻るとほどなく雷が鳴り響き、電気がストップし、大雨になりました。

 苗場スキー場ではフジロックフェスティバルが開催されているようで、コンビニには怪しげな風体の若者がたくさん立ち寄っていますが、屋外の仮設テントの会場など出演者も観客も大変だと思います。
 20年も前なら雨の野外ステージなど逆に「熱く」なったものですが、最近はすっかりおじさんになってしまい、そんな気力も出ません。
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 学生時代の同級生に三人目の子供が生まれました。「これで、多少なりとも少子化歯止めに貢献できた。」と照れていましたが、40歳過ぎて出産する奥さんのことが気がかりでした。 
 「いたって元気で、もう一人がんばれるって強気だったよ。」
 男性と違って女性には「年齢」が大きくのしかかってきます。英断だったんだろうなと見上げてしまいます。

 少子化が将来の不安材料として取り上げられる日本ですが、不安に思っているだけで有効な対策は立てられているのだろうか?
 母親が子供を預けて働きに出られる環境作りなどが取り上げられていますが、それより前の段階でもっと刮目してもらいたい問題も多くあります。

 自然分娩の出産には保険が利かない。妊婦の検診だって実費です。後に還付があるとは言え、そのときに支払う現金を用意することだって大変です。
 不妊治療など一回数十万円。もちろん保険など適用されません。

 一寸法師にしても、桃太郎にしても、かぐや姫にしても善良な老夫婦に「子供」と言う「宝」が授かるのが昔話ですが、一寸法師は都へ、桃太郎は鬼退治に鬼が島へ旅立ち、かぐや姫など月に帰ってしまいます。
 やはりどこかで自立して巣立つ時が来るのでしょうが、その巣立ちをさせない昨今の親子事情を見ると、異国から巣立ってきた若者にやられてしまう時代が来るのだろうな、と、予感もしあります。

 先を憂いても何も始まりませんし、何事も、「その後成長」するものですから、まずは一歩を踏み出すべきなんでしょう。でも、その一歩が思う以上にわずらわしいものです。
 何もしないでまっていれば「誰かが何とかしてくれる」と思いたいけれど、現実は甘くないので、何もしないものは何も得ずのたれるだけでしょうね。
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モスクワ

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 仕事でモスクワに行ってきた東京の知人。「市内をポルシェ・カイエンがバンバン走っているんでびっくりしましたよ。リッチな人が多いですねぇ。」
 ポルシェ・カイエンと言えば一千万円を越える高級車ですが、私もまだ一度しか見たことがありません。前橋の自動車屋の社長さんが乗っていたものですが、てっきりマツダ・ベリーザだと思って、「ベリーザって意外と大きいんですね。」と言ってしまい。「ゴメンネ。とってもそんなふうに見えないだろうけどポルシェなんだ。僕が乗るとポルシェに見えなくてごめんね。」と嫌味を言われたことがあります。

 モスクワは東京を抜いて世界一物価が高い年になりましたが、この知人が言うには「コカコーラが300円。スシなんか一貫500円。」
 物価高ではウラジオストクも負けていませんが、モスクワのホテルはさらに高い。会社の仲間と向こうの取引会社に紹介されたアパートに泊まり、自炊生活だったそうです。
 「バブルの日本だってこんなばかげた様相ではなかったと思う。」と半ばあきれたような口調で語っていました。

 一ヶ月の夏休みを取り、モスクワに出かけているウラジオストクの友人。巷の声では親戚の家に居候してアルバイトに精を出しているようです。飛行機の燃料サーチャージ代を稼ぐと言う話ですが、隙あらばなにやら新しいビジネスでも見つける気ではなかろうか?
 ロシアの中の外国と呼ばれるモスクワは、居住権がなければ住むことができませんが、このところの好景気でそのあたりも曖昧になっているようです。

 いつバブル崩壊が起こるだろうか?と遠くから他人事のように眺めていますが、原油価格は相変わらず高値安定です。
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歯痛

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 右奥歯のおやしらずが虫歯になり、この1年ほどで随分穴が大きくなり、歯医者に行くタイミングを見計らっていました。近場の廃車が完全予約制のため、一ヶ月先を見越して予約を入れなければならず、お盆明けに行く予定にしていましたが、その前に歯のほうが臨界点に達してしまいました。

 20日のアレックス君の結婚式で夜遅くまで汗だくになって過ごしたことや、この何日かの暑さで布団蹴飛ばして寝て風邪気味だったこともありますが、体力が衰えたことで歯茎が腫れだしました。

 クリニックから「痛みが治まるまで治療はできないが、応急処置してやるからすぐに来い」と言われ、歯の穴に詰め物をしてもらい、痛み止めの薬をもらってきました。
 極力飲まないようにしてはいますが、歯茎ばかりではなく目や耳や肩にまで痛みの影響が出て、じっとしているのつらい一日でした。

 以前、ウラジオストクの友人のアパートで、歯痛のために寝不足になり、夢遊病のように外を徘徊する婦人がいたことがありました。この痛みが続けば無理からぬことと理解できる思いです。
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地図

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 猛烈な暑さに見舞われた一日でした。これから1−2週間が暑さのピークだと思いますが、年々乗り越えるのが厳しくなるような思いです。

 中国の昆明ではバスが爆発炎上する事件が起きました。オリンピック間近で気にかかる事件です。内陸部では住民の暴動が相次いでいるようです。
 80年のモスクワ、84年のロスアンジェルス、大国のオリンピックには政治的なトラブルがつき物ですが、ここまであからさまに治安を脅かす辞退が続いているオリンピックは今まで無いのではなかろうか?

 「人は城、人は石垣、人は掘り、情けは見方、あだは敵なり」と言ったのは武田信玄ですが、人を粗末にした結果国が滅びるのは毎度おなじみの中国の歴史です。

 「極東」「極東の島国日本」。まだ東側には太平洋はじめ島々や、アメリカ大陸もあるのに。日本に住んでいると、極東と呼ばれることに違和感があります。
 どこの国の地図でも自分の国が中央に位置しているものです。USAで見た地図もアメリカ大陸が中央に位置して、ユーラシア大陸は右と左に半分に分かれていました。この地図で見ると日本は極東どころか、西の近場の国でした。

 ロシアでは当然あの巨大な大陸が中央に位置しますが、日本などカムチャッカの延長のように見えてしまいます。

 時としてその国の地図で見る地理感は、他の国のイメージに大きく影響を与えているかもしれません。
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Wedding!

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 高崎で催されたアレックス君のウェディングパーティーに行ってきました。ちなみにアレックス君はイラン人で、奥さんはフィリピン人。イラン、フィリピンはもとより、フットサル相手のブラジル人や、わずかばかりの日本人などが集まりました。
 律儀な日本人である私は予定時間の30分前に会場に到着したものの、誰も来ていない。そのうちぞろぞろ人が集まり始め、勝手に飲み食いを始め、会場が賑わい始めて時間より30分遅れて新郎新婦が到着。

 フィリピン料理のレストランらしいのですが、イラン人のコック(フィリンピン人とイラン人のカップルが経営しているらしい)がいて、どこの国の料理?と首をかしげる料理が並んでいました。
 イランフィリピン合作の肉じゃがなど思い切り豚肉が入っていましたが、「防音設備が整ったレストランだから神様は見ていない。」「日本でもほっとけ様って言うでしょう。」
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 ようやく1歳になって歩けるようになったイラン・日本合作の赤ちゃん。
 愛嬌者で人見知りしないのでみんなに抱きかかえられてもみくちゃの人気者になっていました。
 野球をやらせるか、サッカーをやらせるべきか、当人の意志と関係なく大人たちが期待しています。サッカーならイランと日本が対戦することもあるけど、野球なら日本だけで活躍できる。彼が大人になる頃にはダルビッシュも現役引退しているだろう。と、話は順調に進んでいます。
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 店の中の売店にはシシャー(水パイプ)が販売されていました。アラブなど中東で街中の喫茶店で水パイプのタバコを吸う男たちをはよく見かけますが、中東から中央アジアにかけておなじみです。
 北京に行った時にこれで一服しているウイグル人の老人達がいました。
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 カウンターの中は水パイプのコーナーで、濃い顔つきの男達が一服していました。
 蒸気機関車のような白い煙が大量に出ます。甘い香りがしました。
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 普通の白いご飯に、小魚が大量に入ったご飯。なんだかわからないけれど何かたっぷり混ぜたご飯が並んでいました。
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 レストラン全体がディスコと化し、宴もたけなわになった頃ようやく司会のイラン人が到着して、乾杯の後、余興のベリーダンスが始まりました。
 ちなみ、このスキンヘッドのおじさんが1時間半遅れて到着した今夜の司会進行役。乾杯の音頭とっただけであとは職務を忘れて踊り狂っていました。
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 式次第も何もあったもんじゃないのですが、司会が到着しないまま宴は盛り上がり、いつ出番なのかタイミングもつかめないままこの格好で会場の隅で待っている光景も不憫でした。
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 おひねり。一万円札ですね。
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 お父さんがどの国でお母さんがどの国なのか?レシピは良くわかりませんが、子供達も臆することなくステージで飛び跳ねていました。
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 イラン人のおばあさんまでステージで踊りまくっていました。
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 こちら、サンバの国の日系人。「中東は奇妙なリズムだから感覚がうまくつかめない。」と当初は困惑していました。
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 「日本最高!」イラン人のコックさんとフィリピン人のママさん。宗教による差別が無いことが嬉しいそうです。宗教の違いでお互いの国では夫婦になることも難しいけれど、日本では認めてもらえることがありがたいことだそうです。「相手を批判することから何も生まれないでしょう。認めてもらえる。認めることって、とても素晴らしいことなんです。」
 後ろの壁にはダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の絵が掲げられていました。
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 元サッカーナショナルチームのユースの選手だった私と親しいイラン人の社長。「イメージどおりに体が動かなくなった」と、ブラジルチームとのフットサルの試合で足を負傷したものの、ダンスが踊れるようにとパーティまでに完治しました。
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 友人の通称ジローさん。当人は「僕がイタリア人に見えるらしい。」と思い込んでいますが、奥さん(日本人)は自分の夫が坂上二郎さんに似ているからそう呼ばれていることを察しています。「もう、なんとでも呼んで下さい。当人はご満悦なんですから。」

 ちなみ彼は私のことを「カスピ海を越えて貿易に来るカザフスタン人に良く似た人がいる。彼は日本国籍を持っているけど、元々日本人ではないと思う。」と話しているようです。もう、なんとでも言ってください。
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 夜中11時過ぎまでがんばっていたプレイボーイの赤ちゃんもこの後ほどなく体力が尽きて、哺乳瓶でリンゴジュース飲んで眠りこけていました。
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 私は日付変更直後に退散しましたが、たぶん、明るくなるまで宴は続いたと思います。

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う〜ん

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 ゴルフもテニスもやりませんが、クリス・エバートとグレック・ノーマンの名前くらいは知っています。
 双方53歳で先月末に結婚したというニュースを目にしました。”そうですか、よかったですね”程度の注目でしたが、夜、顔を出した友人宅のテレビで、全英オープンで53歳のグレック・ノーマンが単独トップに立っているニュースを見ました。

 「アスリートってのはとんでもない精神と肉体を持っているもんだなぁ。」と感心しつつも、話題は下のほうへ。
 夫婦で梅昆布茶をすすりつつ穏やかに過ごす「翁と嫗(おきなとおうな)」ではなく、「あっちのほうも現役バリバリなんだろうな!」と余計な詮索で話が盛り上がりました。

 そっちのほうはいかがなものなのか?他人様の家庭事情なのでなんともいえませんが、結婚パワーというのか、やはり心身の充実なんでしょうが、興味深いものだと思いました。
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料理

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 マレーシア人のファーファイア君の得意料理はナシゴレン。インドネシアやマレーシアの炒飯の一種。
 
 今度の連休にキャンプ場に泊まり湖にジェットスキーに連れて行ってもらえるファーファイアー君は「みんなにナシゴレンをご馳走する!」と、大きなフライパンまで買いこんで力が入っています。
 力が入るのも当然で、彼の心の恋人もこのキャンプに参加するからで、「私、料理上手のこと見せたいな。喜んでもらいたいなぁ。」と気合が入っています。

 ファーファイア君的にはいつでも結婚OKで、周囲も結婚式の話から彼の葬式の話までまとまっており、あとは相手女性がOKすればという段階です。つまり、一番肝心な部分で現実は頓挫しているのですが、それは別にして「今、私と手も幸せなぁ。愛するの人いるのことは幸せなぁ!」と喜んでいるのがファーファイア君。

 苔の一念岩をも通す。100パーセント彼の失恋に終わることでしょうが、どうなるかわからないので希望だけは捨てられません。
 この男の凄みとい運べきでしょうが、自分が好きな女性に喜んでもらいたい一心で、相手の見返りなど求めていないことで、大化けしてもらいたいなぁと願っています。
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海水浴

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 「今年も海に行かないのですか?」と友人に言われました。最後に海水浴に行ったのが昭和49年。海の中で溺死者の死体と出くわす恐ろしい思いをして以来、以後三十数年間海水浴に行っていないというだけで、海に行っていないわけではありません。

 「あらゆる生き物は海から生まれたといわれるように、海水は信じられないようなパワーを持っている。アセモなんか海に浸かれば一発でなおる。」
 その友人が言うには、まだ彼の子供が幼かった頃、ひどい肌荒れが海水浴でそれがなおったそうで、以後、海水の持つ治癒力に注目しているそうです。

 今年あたり海に行ってみようかな?と思ってもいますが、これほど蒸し暑い日が続くと標高の低いところに行くのも億劫です。

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計画性

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 台風7号が梅雨前線を北に押し上げ、いよいよ梅雨明け間近になりました。

 どうにかならないのかこの蒸し暑さ。と、日々大汗をかいてぐったりしています。
 熱い季節に熱い風呂。最初は「何を馬鹿なことを。」と首をかしげるシャワー文化の外国人たちも、経験を重ねて行くと「日本人のお風呂の文化がわかる気がする。」
 
 蒸し暑さでうんざりしている中、さらにいらいらさせてくれるのがこのバカンスシーズンのロシア。連絡をとりたい人たちがことごとくどこかに出かけている有様。
 週明けからどうにも連絡がつかなくなった知人がおり、伝をたどって得た情報では「タイに出かけました。帰ってくるのは1ヵ月後です。」先週連絡を取ったときにはそんな計画など一言も口にしなかったのに。
 計画性があるのか行き当たりばったりなのか?よくわからない人たちです。

 計画性といえばまったく無頓着なのがシリア人で、アラーの思し召しで全然気にしていない。が、休日の計画性だけはしっかりしている。「今度の連休は中古パソコンを探しに行くので自動車を貸してくれ。」と、どこで調べてきたのか、中古品を扱っている店のリストや地図まで持っている。でも、その後のコンテナーに積み込む荷物のことなど「細かいものが多くて難しいら、あなたにお任せします。」と全然気にしていない。
 こういうことはロシア人のほうが律儀でしっかりしているのですが・・・・・・
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芥川賞

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 中国ハルビン出身の中国人、楊逸さんが「時が滲む朝」で芥川賞を受賞しました。テレビのインタビューを見ていたら、流暢な日本語を喋ってはいるものの、日本人とは違う中国人特有のイントネーションが見え隠れした、日本語を母国語にしていないことがわかる喋り方でした。

 ひらがなカタカナは読めるけれど漢字は読めないイラン人と、漢字は読めるけれどひらがなカタカナが読めない中国系マレーシア人と、「半額」「五割引」「ニ割引」とファミレスのメニューしか日本語を読めないロシア人と一緒に同じニュース映像を見ていました。
 
 外国人が日本語を駆使して日本の文学賞を受賞したことより、「時が滲む朝」が天安門事件をテーマにしたことが話題の中心で、「中国で書いていたらきっと殺されるだろう。」「日本の文学賞をもらえば、中国政府も彼女を殺せないだろう。」
 血なまぐさい話題で盛り上がってしまいました。

 「日本は外国人でも文学賞をもらえるのだから、自由で公平な国だと思う」と評価してくれるのは嬉しかったものの、その日本語の「乱れ」も気になります。

 楊逸さんは日本のお茶の水女子大に留学していたそうですが、ハルビンの西郷ドンのお姉さんも同じ世代でお茶の水女子大に留学していたので、面識があるかもしれません。
 西郷ドンはどこかに出かけていたので、連絡がつきませんでした。そのうち、鼻高々で「ハルビン人は優秀なんです!」とメールが来ることでしょう。
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燃油サーチャージ

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 全国の漁業関係者が一斉に操業停止?全国20万隻の漁船が1日ストップしたようです。原油高の影響で漁船の燃料代金が魚介類の市場価格に大きく響くことになるでしょう。

 原油高で飛行機の運賃以外に徴収される燃油サーチャージ。現在、新潟−ウラジオストク間で片道5000円前後追加徴収されます。
 
 仕事でバンコクへ出張してきた知人は、航空券こそ会社で買ってくれたものの、往復1万円強の燃油サーチャージは自分持ちだったそうです。

 サンマの価格に別途燃油サーチャージなんてことは無いでしょうが、値段が高くなることは間違いなし。
 海から遠い我が家の界隈。子供の頃、海の魚はどれも皆高級な食材に思えたものです。三十数年遡れば、マグロの刺身など予約注文しなければ買えない物でした。流通の進化で「当たり前」だったものが、意外にも原油高で「ありがたみ」の再発見をすることになることでしょう。

 今月から値上がりした食品類も多く、原油高のジャブがじわりじわりと生活を蝕んできていますが、その原油も投機対象としての価格高騰の色合いが濃くなってきました。

 原油高に関係なく横着の延長で畑を放置していたら、ジャガイモ畑を猿に荒らされてしまいました。この冬への蓄えが・・・・
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生命力

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 「最近、影が薄くなったんではないか?自分の影がちゃんとくっついているか良く見たほうがいいぞ!」山岳会の先輩に指摘されました。

 理解力と物分りは別物で、物事道理はわかっていても物分りが悪く、人様の言うことなど耳も貸さない暴走ぶりが私の特長だったらしいのですが、「最近、『人間ができてきた』と感じることが多々ある。元々そういうタイプの人間じゃないんだから、つまりお前さんの生命力が弱くなっているからで、今、山に行ったら死ぬぞ!」

 そういえば、登山仲間は”この人、人間ができてきたな!”と思えるようになると、ほどなく彼岸の向こうに行ってしまう経験が良くありました。やはりアウトローはアウトローらしく、どこかに粗がなければなければならないのだろうか?

 先日のバーベキューで20代半ばの日本の女性が「今まで付き合った男の人って”悪い人”ではないんだけれど、それだけなんだよね。何か足りない。全然足りない。ついて行けない。」と語っていました。
 なるほど、言わんとするところはうすうすわかります。
 20代の頃なんて「人生修行」の真っ只中で、後の糧になる波乱万丈をたっぷり味わう時代。安定の上に胡坐を書いてはならない年代。

 「結婚」という形式がだんだんと形骸化されている昨今の日本。平安時代の「通い夫」のような家庭も増えてくるでしょう。
 「平安」と言うくらい平安だったのだから、政そっちのけで毎夜女の家に通うことができたのでしょうが、これもまた厳しい話で、男に魅力がなければ繋ぎとめておくこともできないし、その夜も受け入れてもらえない。
 当人は意識していないだろうけど、「遺伝子を繋ぎたい」生命力が文学を生み出していたんでしょうな。

 色恋事も、仕事でも、たぶんで生命力の欲求が引っ張っているのでしょうが、どうもこの「生命力」は世間一般的な感覚から見れば「善」ではなさそうです。
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BBQ

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 コリアン奥様の手料理でバーベキュー。


 へぇ、こんな物までタレに入れるのか?と勉強になりました。
 ロシアにもシャシリク(シシカバブー)と呼ばれる串に刺したバーベキューがありますが、塩と胡椒で味付けしただけのダイナミックな料理。もともとの肉のクセが強いから塩コショウだけでも十分おいしさを引き出せるような気もします。
 エバラ焼肉のたれ出現以降、焼肉といえばタレが定着している日本人にはコリアン風が心地よいかも。
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 コリアン奥様はハズバンドのことを「アッパ」と呼んでいました。パパとかお父さんという意味ですね。
 ここは群馬県だからいいけれど、お隣の新潟に行ったら「アッパ」はウンコのこと。この話題で盛り上がりながらの焼肉になりました。

 コリアン奥様は夫の監視が厳しいので、浮気をしようものならイチモツ切り取られるだろう。浮気の問題が話題に上がりましたが、ロシアでも中国でも外国人奥様は夫の浮気に対して厳しい視線をそらすことはありません。日本人がおおらか過ぎるというのか、隙が多すぎるような思いもしますが、結婚生活意地も日々これ競争なのかも?
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主役

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 オーストラリア在住の一歳上の先輩が急死した訃報が入りました。船の上で心筋梗塞による急死だったそうです。
 親戚筋だったために、中学高校時代はよく周囲に比較されたこともあって、お互いあまり快く思っていない仲でしたが、40歳過ぎたあたりから意識せずお互いを認めて接することができるようになった思いがします。

 幼い頃にこの先輩の両親が離婚して「白い目で見られた」という負い目があったのか、妙にゆがんだところがあって、それがパワーになってがむしゃらになるようなところがある人でしたが、あの時代「離婚」は珍しいどころか何か悪いことでもしたかのような気配がありました。また周囲がそれに気遣うので、子供とすれば余計いたたまれない部分があったのかもしれません。
 20代で日本を離れて海外での生活を選んだ背景にも、こうしたトラウマが根深く残っていた感があり、希望を持って海の向こうにでたというよりも、二度と帰るまいと恨み節で日本を離れたような感がありました。

 そういえば、先月の同窓会で市街地の小学校に子供を通わせている同級生が、その学校では「両親がそろっていない家庭や、父母のどちらかが実の親では無い家庭が45%を占めている。」と話していました。その予備軍も含めれば6割強がこうした家庭に含まれるようで、離婚が珍しくなくなるどころか、両親がそろっている普通の家庭が稀有になっていると語っていました。
 今の時代ならこの先輩も負い目など感じることなどなかったのでしょうが、親の不始末を背に負わされたような目線で見られた時代に多感な頃を過ごしています。

 見る角度を帰れば「家庭」は締め付けであり、足かせでもありますが、「家庭」に対しての「忍耐」が時代によって変化したのでしょうか?
 「家庭」があるから「我慢」して、それができないから白眼視された時代から、「我慢」するくらいなら「家庭」を捨てることが足かせではなくなった時代。

 「家庭」にか限らず「組織」の中では自分が「脇役」回らなければならないことは多々あるのですが、どんな「場」でも自分が主役でなければ気がすまない人が増えたということなんでしょうか?
 思えば、「ここは子供達の世界」と一歩引き下がることができない親たちがモンスターペアレンツと呼ばれ、人生終焉近い「後期高齢者」がいつまでも次世代のやることにちょっかいを出し、どこか歯車が狂っているようなご時勢です。
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白髪染め

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 魔の夏休みシーズン真っ只中。長期夏休みを取ってウラジオストクから脱出する人が増える季節なので、肝心な連絡がまったく取れなくなる嫌な夏です。

 ある日忽然と姿を消し、一月過ぎた頃に忽然と姿を現して「旅行に行ってたんだ。」
 長期休暇どころか日々の休暇もままなら無い日本人にはうらやましいやら、悔しいやら。

 「原油高で飛行機も高いからバカンスに出かけるのも大変ですよ」と友人は言いますが、彼の職場では同じ時期に休暇が集中しないように、1月頃に夏休みの申請を出すのだそうです。
 今頃カムチャッカで1ヶ月の夏休みを過ごしていることでしょうが、日本人観光客相手にツアーガイドのアルバイトをやっているに違いない。

 夜、近所に住む一歳下の知人から「いい白髪染めがあるんですよ。今お試し期間中だから先輩も試すといいですよ。」と紹介されたのが、漢方薬の白髪染めで、髪が痛まないようです。
 彼の場合頭の横の部分が白くなる白髪なので、部分染めでも十分対応できますが、私の場合白髪と黒髪が混在するゴマシオ白髪。その黒い髪も年々色が抜けて茶色くなってきている。「ガイジンの影響で髪の色が抜ける」などという人もいますが、ただ単に老化の現われ?

 このところ老眼と近眼の混在も度合いを増し、昨年作ったメガネのレンズがまたあわなくなってきました。
 気分的にはまだ若いので、先月の同窓会の二次回ではバック転を試みて膝から落ちる失敗をしました。イメージ的には簡単にできた頃のイメージが残っていたのですが、飛び上がって頭が下に向いたあたりで「回転が足りなかったかな?」と感じたものの、そのまま落下。
 膝よりもつま先のほうを傷めたようでまだ後遺症が続いていますが、それよりも「若くない」を突きつけられたようで、精神的にがっくり来た感があります。
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オークション

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 ロシア人とマレーシア人を連れて中古車オークションに行ってきました。
 自分で入札しない自動車なら、セリ寝の数字がものすごい勢いで上がる光景を見て面白がっていられますが、自分が入札する時には「上がらないでくれよ」と冷や冷やしています。願い空しく数字だけはとんでもない勢いで上がり、「歯が立ちませんなぁ。」と傍観することばかり。

 いつもなら会場の一角を占拠している外国人の姿が少ないことが気になりました。パキスタン人が数人固まっているだけで、ロシア人など私のところだけでした。

 マレーシア人の見分け方を教わりました。腰にウエストバックを巻いているのはだいたいマレーシア人。こんな物を腰に巻きつけていてカッターで切られて盗まれたらどうするの?と聞くと、財布やパスポートなどの貴重品は入れて持ち歩かないそうです。主に携帯電話のためのウエストバックのようですが、「両手がフリーになってこれほど便利なものは無い」と彼らは言います。
 「日本人は携帯電話をクビからぶら下げている。」と指摘されて辺りを見回すと、首かけ式のストラップをして胸ポケットに携帯電話を入れている人が多いことに気がつきました。

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七夕

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 昨夜から断続的に雨が降り、気温は高くなかったけれど汗が止まらない一日でした。

 七夕物語は血なまぐさい話が多い中国の物語の中で数少ないロマンティックなストーリーですが、「性悪説」の中国らしく「罰」によって引き裂かれたカップルの物語です。

 働き者の牽牛は織姫を紹介されることでその色香に現を抜かし、仕事そっちのけで遊びほうけてしまったがために天罰として天の川を隔てて引き裂かれてしまいました。

 年に一度7月7日に天の川に橋がかかり、牽牛と織姫は逢瀬をかなえることができますが、天の川に橋をかけるカササギも、「罰」によって天に上げられてしまった鳥。二人の恋文運びを営んでいたカササギですが、怠け心で配達を怠ったがために、別として年に一度の逢瀬の時に自分たちが橋になることを命じられます。

 中国では幸運を自らの堕落でふいにして「罰」を受ける物語が多く見受けられます。芥川龍之介の「杜子春」の元になった物語も、最後に杜子春は仙人に殺されてしまいますし、落語で有名な「牡丹灯篭」の二人も、最後は亡者として導師に追い散らされてしまいます。

 話は七夕に戻りますが、7月7日はもちろん旧暦の7月7日ですから、実際にはもっと後の話ですが、七夕は五節句と呼ばれる節句の一つ。

 偶数を好む中国では割り切れない奇数は決して好ましくない数字。結婚式なども偶数の年の偶数のつきの偶数の日が好まれます。ロシアでは逆に割り切れる偶数は別れを意味すると、花束の数の果てまで奇数でそろえたがります。

 節句は中国で忌み嫌われる奇数の月の奇数の日にあてがわれています。

 1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽。これらを5節句といいます。

 太陽暦の7月7日の日本は梅雨の真っ只中。じっとしていても大気中の水分が体を触媒にして汗となって滴り落ちてくるような過ごしにくい季節。およそ七夕路ロマンスとは似つかわしくないどんよりした季節。
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サミット

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 北海道で先進国首脳会議が開催されていますが、メディアは地球温暖化、二酸化炭素削減などの環境問題を中心に報道しています。

 地域紛争、テロ、原油高、経済問題など刮目すべき問題も多いのですが、異論反論が多いこうした社会問題よりも、環境問題のほうが圧倒的正義に近く、当たり障りが無いからメディアが取り上げやすいのでは?などとバイアスがかかった目線で見ています。

 先進国首脳会議とは関係なく、地区の祇園祭の役員会議が行われました。
 本会議の後の懇親会で次なる議題が提案されたり、懸案が解決されてしまうことも多々あるので、大麦のミネラルウォーター飲みながらの話し合いは侮れません。

 ちなみに、炭酸の化学式はH2CO3で、水に二酸化炭素が溶解することによって発生します。地球温暖化を抑止するために立ち上がった地域住民たちは、ビールの発生する二酸化炭素を自らの体内に取り込むことで北極海の氷山溶解やミクロネシアの島々の水没に阻止に貢献しています

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袖の下

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 シリアに輸出する中古トラクター。もはや日本では見かけることまれな古いタイプで、エンジンもかからず畑の畦に放置されていたような代物。
 これを修理して再利用してしまうのですから、それなりの技術はあるようです。

 完成車と部品で税率が違う関税の問題があるので、バラバラに分解して3−4回のコンテナーに分けて運びます。
 面白いのは一台だけ丸のままコンテナーにつめてしまうことで、これもまた通関対策なんだとか。「完成車が一台入っているんだけど、部品ということでお目こぼししてくださいよ。」と通関に袖の下を渡すことで通関審査をスムーズに進めるのだそうで、ご禁制のない優等生的な荷造りをしてしまうと、向こうの通関職員においしいものが無いので、後回しにされたまま1ヶ月でも2ヶ月でも放置したまま、悪くするとその間に中身が盗まれるなんてこともあるそうです。

 腐りきっているときれいごと並べたところで、これが世界の実情さと言われれば、そうかもしれないと思える新興国の実態。
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 原理原則に厳しいロシア?細かな不手際も見逃さないほど末端の職員はやたら厳しいロシアですが、上のほうはでたらめもいいところ?
 ロシアの場合、荷受会社が政府とねんごろになっているようです。

 日本の場合「居酒屋タクシー?」。
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歳月

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 数年前は日中カップルの間で「2008年の北京オリンピックを観戦に行きましょう!」が、プロポーズの言葉のような時代がありました。
 私の知り合いの日中カップルで、北京までオリンピックを見に行くカップルは今のところいません。

 地元の日中カップルは北京の親戚の家に泊まってオリンピックを見に行こうと計画していましたが、子供の安全のことを考えると北京は恐い。それよりも、オリンピックが終わって静かになったら実家に里帰りすることにしたようです。

 「日本でもオリンピックが開催できるといいですね。」と言われましたが、1964年に東京でオリンピックがあったことを知る人も40代半ば過ぎになってしまいました。
 
 何かと問題が多かったモスクワオリンピックは1980年。既に28年の歳月が過ぎています。東京オリンピックと比べると、ごく最近のような気がしていました。
 東京オリンピックからモスクワオリンピックまでは随分長かったような思いがしますが、そこから先は土石流のごとく年月が過ぎてしまった感があります。
 ソウルオリンピックなどつい最近のように思い起こしていますが、昭和の時代でした。昭和が終了してから既に20年。

 歳をとると記憶力が衰えるので一年が短く感じられるようになるのだとか。子供の用に一年間の細かなことを覚えていないから年月が早く過ぎたように感じるのだそうです。

 少年は一日は短く一年は長い。老人は一日は長く一年は長い。エジソンの言葉だったと思います。
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タスポ

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 7月1日から関東地方もタバコの自販機にタスポが必要になりました。
 外国人でもタスポカード作れるということで、ファーファイア君が外国人登録カードと写真を持ってきました。それを見ていたセルゲイ君とシリア人の二人が「俺達でも写真入りのカードが作れるのか?」「無料か?」と興味を持ち、帰国したら自慢したいから是非作ってくれ!デジカメで写真を撮り、書類を作って申請しました。

 この連中、タスポを身分証明書感覚でとらえている感があり、セルゲイ君など次回日本のビザを申請するときにこのカードが役に立つかもしれないと勝手に思い込んでいるのみならず、「病院にも行けるのか?」と大いに勘違いした期待をしています。ちなみに彼はタバコを吸わないのでタスポなど必要ないのですが。

 モハメッド君など、「帰国したら日本の身分証明書を持っていることを自慢するんだ。みんな日本語読めないから大丈夫!」とスーパーマーケットのポイントカードで大喜びしていましたが、今度は写真入りなので異様に熱くなっています。
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