お盆休み中暇そうだったので、午前中、おなじみの濃い顔ぶれを連れて苗場に行ってきました。苗場−田代ゴンドラに乗ってみたいのが彼らの願望。
いつ天候が崩れてもおかしくない雲行きで、周囲は霧に包まれ幻想的でした。
ウラル出身のセルゲイ君は「ウラルに帰ったようだ。」と言っていましたがシリアの二人は「映画のような景色だ!」と大はしゃぎでした。

日本は1945年の今日戦争が終わり、その後一度も戦争をしていないというと、「本当にそんなことがあるのか?」と半信半疑のようでした。
ロシアなんぞ一戦はじめたばかりですし、シリアだって核施設の問題もあり、いつ何が起こってもおかしくないきな臭い状態。

夜は組の人たちと盆踊り。昔はそれぞれの区でやぐらを作っての盆踊りがあったものですが、いつのまにか姿を消しました。
日本伝統文化の保存のためにと言う建前と、集まって飲むことを本音に十数件のご近所交流の盆踊り。盆太鼓を叩ける人が70代というのも後継者不足の厳しい現実です。
面白ことに太鼓の音が響くと「新種の雷かと思った。」と別の組の人たちも顔を出し、「盆踊りなんか何十年ぶりだろうか?」と喜んでいました。

時代が変わったと言うのか、ただ単にご近所奥様方が夢中になっているから、と言うべきか、盆踊りにフラダンス。
冠婚葬祭あらゆる行事で組の顔ぶれが集まればフラダンスがはじまるご近所なので、これもあり!
フラダンスは腰を動かすように見えるが実は膝から上の足の動きで激しく腰を動かしていると教わり、真似をしてみたところ、日ごろ使わない筋肉を酷使した結果なのか、左足太ももの後ろ側からお尻にかけてビビクン!と衝撃が走りひっくり返ってしまいました。
「フラダンスで怪我する奴がいるのか?」と見下げられながらも、自宅に戻ってテーピングして再戦。

太鼓の音を聞いてやってきた近所に住む同級生のお祖母さんは90代半ば。「もう盆踊りなんか見られないかと思った」と感涙していました。