category日記

帰ってきた

trackback--  comment--
 8月半ばにイランに里帰りしたアレックス君に会いました。日本に帰ってきたことは知っていましたが、なかなかお互いに都合の良い時間がとれないでいました。

 アレックス君が帰国する時、彼らの結婚パーティーの写真をアルバムにして製本し、「ご両親への土産」と手渡しました。これがとても喜ばれたそうで、彼が異国においてもみんなに親しまれて、大切にされていることが良くわかったとご両親も安心されたそうです。

 アレックス君が土産に持ってきたのはピスタチオとイランのお菓子。ピスタチオはイスファハンの産物だそうで、私がイスファハンの歴史に興味を持っていることを知っていたので、何かイスファハンにちなんだものをと持ってきてくれました。

 イスラエルはアラブのみならずイランとも中が悪いので、帰国中にイスラエルと戦争が始まるのではないか?と冗談を言っていましたが、戦争もなく無事に帰ってきてくれました。
category日記

ヨーグルト

trackback--  comment--
 ”ケフィアって知ってる?”とウラジオストクに電話、「何それ?」
 ”ロシアではみんな食べてるって、 最近、日本のコマーシャルで宣伝しているよ。ヨーグルトみたいなものを作る、カリフラワーみたいなツブツブの菌だよ。」電話で説明するとうまく伝えられない。

 ヨーグルトの類は大好きだけど、菌がどうのこうのなんて考えないで食べています。
 以前、ウラジオストクの郊外の農家に牛乳とヨーグルトを買いに行った時、それらしきものを見た事があります。「ケフィル」と言っていたからそうなんでしょうが、一目見て思い出したのがヨーグルトキノコ。
 平成初期に流行った健康食で、叔母が菌を育てていて毎日飲んでいました。名前を変えて再登場なんでしょう。

 確かにロシア人はヨーグルトが好きですが、コーヒーや紅茶にゴッテリ砂糖を入れるくせに、ヨーグルトだけはプレーンで酸っぱいまま食べます。
 私などコーヒーや紅茶に砂糖は入れませんが、ヨーグルトだけは砂糖か蜂蜜を入れないと食べられません。酸っぱいのは苦手です。それを「日本人っておかしいんだよ」と本国に報告されるのも情けないものです。

 ヨーグルトと言えばアラブ人のヨーグルトライス。大量のニンニクとヨーグルトにお米を入れて、さらに羊のひき肉と砂糖をたっぷり入れて、鍋で煮てお粥を作って食べます。乳児のゲロのような臭いが漂い食えたものではありませんが、仕事上のお付き合いで「ウェップ、おいしいですね、ウェップ」と微笑を浮かべて食べなければならないことがしばしばあります。
 ”ヨーグルト好きなんだから食えよ”とロシア人に進めても、「ニンニク嫌い!」と知らん振り。

 9月はラマダンで断食中だから安心してシリア人のところを尋ねられえると油断していたら、夕方6時を回っており日没コールドでお食事解禁。ヨーグルトご飯を食べさせられてきました。
 あと1日でラマダンも終わるので「いつでも大歓迎!あなたは私たちの文化の理解者!」と歓迎されてしまいました。別に理解しているわけじゃなく、仕事のために耐えに耐えているのですが、今日来日したシリア人がまた見たことも無い食材を持ってきて待ち構えています。
category日記

アニメ

trackback--  comment--
 「狂句 木枯の身は竹斎に似たるかな」俳人松尾芭蕉の句です。
 竹斎とは、「竹斎物語」の主人公の京都の薮医者で、食い詰めて京都を離れて江戸に向かう途中、奇行を繰り返しながら当時の世相を皮肉った物語。「薮医者」につきものの愚かしいイメージはこの物語から世に広まったといわれています。

 「この詩の意味は何でか?」いきなり海外から質問が来ると驚きます。日本語教室でこんなことを教えているの?と問うと、「ノルシュテインのアニメに出てくる日本語」だそうです。

 たぶん、森の中で飛び回っている変なおじさんが竹斎で、裁縫をしている老師が芭蕉なんでしょうね。体をボリボリかくしぐさに「馬の尿する 枕もと」を感じさせます。

 アニメの終わりに再度「狂句 木枯の身は竹斎に似たるかな」が再度出て、その後に「たそやとばしる笠の山茶花」と野水の句。
 「奥の細道」のたびに出る5年前、松尾芭蕉が「野ざらし紀行」の旅で立ち寄った名古屋で「蕉風」という侘び寂びに重きを置く俳句のムーブメントが立ち上げ、そのときの6名の俳人の句を記す石碑が地下鉄栄駅の近くにあります。

 それにしてもこのアニメ、日本の「侘び寂び」とは微妙にニュアンスが違うかな?とは思うものの、鋭い!

 サブ・カルチャーと言う呼び方が的を得ているのかは疑問ですが、日本がアニメをシンプルにすることによって多様なニュアンスを織り込むのに対して、ノルシュテインはじめ、ロシアアニメは複雑に手間隙かけながら濃い仕上げを目指す。
 切り込み鋭い短編小説や少ない言葉で表現する和歌・俳句の日本と、どっしりとした長編小説が特異のロシア。アニメにもその特徴が出ているように思えます。
category日記

肩書き

trackback--  comment--
 秋眠暁をおぼえず?このところ気候が涼しくなってよく眠れます。

 ビジネスで来日してからトラブルで身動きままならないアレクサンドル氏は、この一週間毎日寝て過ごしているようで、それでは体が持たないだろうから、少し汗を流せサウナにつれていきました。

 今まで順調に取引できていた会社の担当者が辞めてしまったら、急に取引がギクシャクし始め行き詰ったのが今のアレクサンドル氏の状況。会社の名前や肩書きよりも取引相手の人となりが大きく左右するので、良い担当者がいなくなることは重大です。
 日本的な考えでは看板掲げれば信頼してもらえるだろうと安易に考えがちですが、紙に書けるようなことは信頼しないのが異国の人たち。人間関係、信頼関係を築くまでが大仕事なんです。

 そういえば、以前ウラジオストクホテルのバーで名刺振りかざして威張っている国辱的な日本のおじさんに出会ったことがあります。日本では誰もが知っている超有名企業の管理職ですが、「そんなの関係ねぇ」が海の向こう。たちの悪い酔っ払いでしかないので、警備員につまみ出されていましたが、見ているこちらが恥ずかしい思いでした。

 帰りの飛行機で顔を合わせたとき、「海外に限らず、人間、最後に問われるのは人格ですよね」と嫌味を言ったら恐縮していました。
category日記

横断幕

trackback--  comment--
 横須賀に米国の原子力空母が入港。そのニュース映像を見ていた某外国人曰く「日本人はアメリカ大歓迎なんだね。」

 「米軍出て行け!」「入港反対」の横断幕やプラカードを掲げた人たちが集結して、抗議活動をしている映像なんですが、漢字が読めないから映像だけ見て、大歓迎で出迎える人たちと勘違いしている。なるほどねぇ。動きだけ見ていたらそう見えなくもないけれど。

 午後、来日しているアレクサンドル氏に会いました。今回は私がまったくタッチしていないので、どうなっているのか気にしていたら、にっちもさっちも行かない状況になっているようで、違う取引先を模索しているそうです。
 基本的に会社の名前など信頼しない人たちで、その担当者同士の人柄で取引がうまく行くか分かれるところがありますが、とてもまともに取引できる人たちではないと嘆いていました。

 かなりひどい環境でも粘り強いロシア人ですが、相手に敬意をもてなくなると掌を返したように冷淡になります。敬意をもたれるにはこちらから敬意を持って接するしかないのですが、それができない人たちもいます。「侮辱された」とアレクサンドル氏はご立腹。

 手ぶらで帰るわけには行かないので、何とかできないか?とアレクサンドル氏に頼まれ一苦労することになりました。

 ウラジオストクからは日本語で「雪上車を探している」とメールが来たので、てっきりシベリアの雪原で使う雪上車かと思い、そういうのはドイツやスウェーデンのほうが豊富だと返事をしたら、「YAMAHAはKAWASAKIで作っている。」つまり、スノーモービルのことでした。スノーモービルを「雪上車」と言われるとは予想もしていませんでしたが、彼らなりに日本語を調べたんでしょうね。
category日記

胴上げ

trackback--  comment--
 日曜日に結婚式に呼ばれたウラジオストクの友人。みんなで新郎を胴上げしたものの、着地に失敗し、新郎は地面に叩きつけられるハプニングがあったそうです。幸い、下が絨毯だったこともあり、怪我もなく痛い思いをしただけですんだようです。

 実は、同様の事態を私も目の当たりにしたことがあります。同級生の結婚式でしたが、胴上げの最中、新郎の頭のほうが下を向き、そのまま皆の手の間をすり抜けるようにまっさかさまに落下。怪我こそしませんでしたが、ヒヤリとしたことがあります。

 当人曰く、「酔っ払っていたので、胴上げされた時のことはおぼえていないけれど、落ちた後からはおぼえている。」なんだか若菜無いけれど、その後、二次回に行ったんだ。」とのんきなものです。
 その翌日に新婚旅行を控えていたので、怪我でもされたら大変なことになります。
 夫婦とも同級生だったので、6月の同窓会の時に再開したときのこの話題になり、嫁さんのほうが「成田離婚ならぬ成田未亡人になるところだった」と笑い転げていました。

 100kg超級の私の場合、誰も胴上げなどしてくれませんが、胴上げしてもらいとすれば理想のスタイルがあります。両手を真っ直ぐ伸ばして舞うプロ野球の王監督の胴上げ姿で、テレビの映像でこの姿を見るたびになんて美しいのだろうと眺めてしまいます。

 王監督もソフトバンクの監督を今季限りで引退するそうで、ご苦労様と言うよりも、もう一回中に舞う姿を見たいなと思っています。
category日記

古い上着

trackback--  comment--
 衣替えにはまだ少し早いけれど、冬物のツィードのジャケットを引っ張り出してみたら、袖の部分にほころびがあったので修理に出しました。
 15年も使っているお気に入りのジャケットですから、あちこち直さなければならない箇所があったようです。仕立て屋さんの手が空いたときの仕事で、11月頃までに直してくれるそうです。

 「古い上着」と言う歌です。

 ブラート・オクジャワの歌ですが、この歌を聴いたときに長い年月使える一着が欲しいなと手に入れたジャケットで、日ごろこういうものを来て外に出ることが少ないこともあって、長年使い続けることができ、ちょっぴり誇らしく思っています。

オクジャワの「古い上着」の歌詞はこんな意味です。

ボクは長年この背広を着ている
とうとう擦り切れて、古ぼけた代物だ
そこで僕は仕立て屋を呼んだ 
背広を仕立て直してくれと頼んだ。

僕はふざけて半分で仕立て屋にこういった
見間違えるように仕立て直してください
君の仕立ての腕は僕に
新しい成功を約束してくれるのだから

それはほんの冗談半分だったが
彼は上着を真剣に縫い直す
そして自分で気をもんでばかり
変な具合になりはしないかと  なんて変わり者だ

黙々と励む彼が気にしているのは
この上着を着た僕が生きている限り
幸せに見えるようにいうことだけ
そんな様子がまざまざと見える

彼はこんな風に思い描く
ボクが背広を試しに着たとたん、君の愛を再び信じるだろうと
まさか、どうしてそんなことが  なんて変わり者だ
category日記

安全?

trackback--  comment--
 8月にウラジオストクに行ってきた友人は、ウラジオストクホテルを利用しました。北京オリンピックの最中にもかかわらず中国人の団体がホテルを占領していて、彼の部屋は左右を中国人の宿泊者に挟まれ、その部屋がたまり場になっていたようで「一晩中うるさいこと騒がしいこと。」
 部屋を間違えてドアをノックされることもたびたびで、寝付いた頃になると部屋を間違えた酔っ払いがドアをノックしてなにやら叫んでいる有様だったようです。
 「旅の恥は掻き捨て」も中国に持って行かれちゃったかな。

 中国製の粉ミルクに薬物が混入していた事件はウラジオストクでも話題になっているらしく、日本よりも中国製の粉ミルクが出回っているだけに事は重大です。
 日本でも50年前に同じような粉ミルクの事件があったんだよ、というと、まさか?と驚いていました。
 粉ミルクを精製する時に使っていた薬品に含まれるヒ素が粉ミルクに混入していた事件でした。私の世代はこの森永のヒ素混入事件や、サリドマイドベビーなどがあった時代で、まだまだ発展途上の日本でした。

 中国のメラミン事件は、昨年、ペットフードに混入されていたことが問題になりました。日本のヒ素事件との違いは、中国の場合、栄養の成分の数値を上げるために故意に混ぜ込んでいることでしょう。

 中国製の食品の信頼が損なわれると見直される日本製。中国でも金持ちは安全のために日本から輸入した農産物を食べるようで、我が家の近隣でも中国に輸出する野菜や果物を作っているのですからちぐはぐな世の中です。
category日記

怪僧ラスプーチン

trackback--  comment--
 90年代のロシアでよく耳にした西側の音楽と言えば、ボニーMとアバ。友人説では「この二つのユニットはロシアで人気があるんですよ。」
 アバは現在でも世界的に名を知られているスウェーデンのグループですが、ボニーMとなると日本でもそこそこの年代から上でなければ思い出せないかもしれません。

 ボニーMと言えば西ドイツのグループで、70年代半ば頃「怪僧ラスプーチン」が日本でもヒットして、よくラジオから流れていました。確か、元の曲はトルコ民謡の「ウシュクダラ」という歌でしたが、ラスプーチンと言えばロマノフ王家に取り入って骨抜きにして、ロシア帝国滅亡へ一役買った人物。

 80年代に入ってからだと思いますが、ソビエト真っ只中の時代にボニーMがモスクワでコンサートを開いたニュースを音楽雑誌か何かで見たことがありますが、このときは政治的配慮があったのか、それより自らの身の危険があったのか、「怪僧ラスプーチン」は演奏されなかったと記憶しています。
 でも、実際にはソビエト市民のお気に入りの一曲であったようで、ロシア語で歌っているわけではないから「怪僧ラスプーチン」の歌詞なんてわからないし、それよりラスプーチンそのものがどんな人物だったのかさえ知らない。
080922.jpg

 「私たちは楽しく踊れる音楽が好きなんです。だから、その歌にどんな意味があるかなんて全然気にしていません。」ボニーMはじめヨーロッパ系の裏拍子を取るディスコ音楽はロシア人の感性にマッチしたんでしょうね。
category日記

温暖化

trackback--  comment--
 温暖化の影響なんでしょうか?
 ウラジオストクの友人が言うには沿海州のサケの遡上がおかしくなっているようです。

 以前、同じような問題について聞かされた話しでは、サケの不漁の原因は、日本がサケの稚魚を大量に放流するため、海で日本のサケが猛威をふるうから、ロシアのサケが少なくなったと言う説でした。
 
 一頃の日本では、「カムバック・サーモン」のスロ−ガンで、きれいな川が戻ったことをアピールするためにサケの稚魚を放流するブームがありましたが、度が過ぎてしまえばこれもまた環境破壊かもしれません。

 本来日本近海に生息しなかった魚やバクテリアなどが、だんだん北上しているそうですから、海流が温暖化の影響を受けているのでしょう。夜チラッと見たテレビでは、本来日本の海にいなかった猛毒を持つプランクトンが、伊豆あたりまで北上していると放送していました。

 温暖になると、寒いロシアが住みやすくなると思ったら大間違いで、シベリアの凍土の中に閉じ込められた二酸化炭素やメタンガスがさらに温暖化を推し進めるので、もはや弾薬庫のようなもの。ロシアは寒いままが地球のため。

 そういえば、先週キノコ採りに行ってきた友人が「私たちは十分採ることができましたが、皆、キノコが少ない秋だといっています。」とこれも温暖化による異常気象のなせる問題なんでしょうか?
category日記

釣り

trackback--  comment--
 性格的に私の場合は魚釣りはあわないようで、じっとしていることができずにうろうろと動き回ってしまうか、集中しすぎて眠ってしまうかのどちらかです。

 釣り好きが多いロシア人。セルゲイ君もアレクサンドル氏も釣りが大好きで、休みの日には先輩が経営する釣堀に連れて行ったものです。
 「あのロシア人は腕が立つぞ、気配が違う。」と先輩が誉めていましたが、つりの上手な人は周囲に溶け込んで気配を感じさせないのだそうです。そばを通ったとき「お、こんなところにいたのか。」と、その存在に気がつくようになると達人なんだとか。
 ある種、座禅に近い世界にも思えますが、私の場合およそ「無」の境地とは程遠い焼き魚の仕上がり具合を想像しながら、煩悩を発しまくっているので釣り向きの性格ではない。

 ♪岬のはずれに少年は魚釣り♪「いい日旅立ち」の一節ですが、この光景がなんともいえず郷愁を運んでくれます。
 ウラジオストクの海辺を歩くとこうした光景に頻繁に出くわします。これがまたのどかで美しい光景です。およそ街の雑踏とは趣が異なります。
 日本の海辺や河川でも同じような光景を目にすることはありますが、道具や服装が豪華すぎて、休日のレジャーやフィッシングと言うスポーツになっているようにも思えます。
 釣った魚を食べる食べないは別にして、ウラジオストクの場合は家からありあわせの道具を持ってきて、なんとなく釣竿をたれているような光景で、妙に釣り人の存在感が薄い。
 昔の日本もこんなのんびりした光景があったんでしょうが、どことなく懐かしい感じもします。
category日記

サルビア

trackback--  comment--
 港町ウラジオストクの金角湾を横断する巨大な端の工事はすでに始まっているようです。
 ウラジオストク事務所の男性スタッフは毎日この金角湾にそって自動車で通勤していますが、橋が完成すれば通勤時間が半分以下になるそうです。

 便利になりますねと問うと、「良いことなのか悪いことなのか?完成して何年か過ぎてみないとわからないものです。」とロシア人らしい答えが返ってきました。



 畑だった土地に一面サルビアの花が咲いている光景を発見しました。発見したと言うよりも気がついたと言うべきかもしれません。今まで自動車でたびたび通っていましたが、”何か真っ赤になっているな”程度の認識しかありませんでした。

 以前はジャガイモなどを作っていた畑だったと記憶しています。
 畑で農作物を作る人がいなくなったのか?それにしても手間隙なら花を作っても変わらない。農産物なら買ったほうが安いから、畑を放り出しておくくらいなら花でも作ろうと思ったのか?などと、余計な詮索をしてみました。

 何を作るにしても草ぼうぼうになっているよりは良いものです。

 今すぐではないけれど、10年20年後には食料の自給率が各国の大きな課題になることでしょう。ことが大げさになってから耕作を放棄した土地を再び開墾する手間や時間を考えてみれば、人の手が入っているにこしたことはありません。
category日記

人生楽ありゃ苦もあるさ

trackback--  comment--
 米国の大手証券会社のリーマンが経営破綻。これでしばらく円高になるのかな?世界恐慌の引き金と懸念する向きもありますが、何があろうと食って生き抜くのが強い人類。

 6月の同窓会でサンヨー証券に勤務していた同級生がこのときのことを「突然今までの人生が空白になるようなショックだった。」と語っていました。危ないんじゃないかな?とは思っていたようですが彼が取引していた物件が順調で、およそ自分の身にこんな大きな問題が降りかかってくるとは思っていなかったそうです。
 幸いなことに今までの実績で同業他社に滑り込むことができたので、こうして同窓会に来ることもできたのだそうです。

 テレビニュースを見ていたら、本国のリーマンの会社の様子が映っていました。ラフな姿で自分の荷物をバックに入れて会社から立ち去る人や、それを捕まえてヘッドハンティングする者や、”ほとんど悲壮感がないな”とそのドライさに半ばあきれながら見入ってしまいました。
 
 90年代ロシアを目にして、貨幣経済は約束事の上に成り立っていることを実感していますが、その約束事を実態以上に振り回そうとして、約束事が意味をなくしたのが金融不安。
 この混沌とした時代を飄々として生き抜いてきたタフなロシア市民ですが、「アメリカ人が同じ目にあったら絶対堪えられないと思う。厳しいロシアの冬は私たちの心を強くした。」と妙な自信を持っている。「今年はダーチャでたくさんジャガイモや野菜を作ったから大丈夫です。昨日はキノコもたくさん採ってきました。」と強気な某ウラジオストク人。

 もっと強い?と言うのかただ単にバカなのか?日本に留学していた中国人の友人は、天津の貿易企業に勤めています。
 最近、中国製の食品の度重なる問題でガタついている食品会社にちょっかい出しているようで、「ピンチだからチャンスです。これで危ない食品は作らなくなるでしょう。後は中国製の信頼が上がるだけで、もう落ちることは無い。」。言われてみればそうなんですが、後悔役に立たずと言うべきか、喉もと過ぎればなんとやらの民族性だけにリスクが大きい気もします。日本人なら二の足を踏むけど、チャンスと見ればアクセル全開なので、この無責任さに日本企業も苦戦しているのでしょう。

 明るく陽気なことは幸いで、どんな時代になっても笑う角に福が来ます。
category日記

映画

trackback--  comment--
 映画については詳しくないので問いかけられても上手に答えられないことが多いのですが、北野武監督の映画がロシアでも人気があることはよくわかります。ウラジオストクなど店の名前が「TAKESHI」という日本料理屋があるくらいです。

 映画好きの友人から、今回のベネチア映画祭に北野武監督が出品した映画について質問が来ましたが、まったく予期していなかったので答えられませんでした。彼は北野作品が大好きで、全ての映画作品を見ているというばかりか、日本で放送されたドラマなどもビデオを輸入してみているほどです。
 北野作品の新作が出ると落ち着いていられないそうですが、日本に来たとき、日本の映画館で北野作品を見たかったのに、映画館が見つけることができなかったそうです。
 最近は中規模の都市でも映画館が無い街が少なくないばかりか、大きな商業施設の一角に映画館が組み込まれていることも多く、日本人だって映画を見に行こうと思いついてもどこにあるのか見つからないことだってあります。
 実は、最近のことですが、新聞でロードショーをやっていることを知って「マリと子犬の物語」を見に行ったものの、映画館が見つからず帰ってきたことがありました。後でデパートの中に映画館があることを知ったのですが、そのデパートで買い物をして、映画館の入口近くまで行きながら、どこが入口かもわかりませんでした。

 そういえば、しばらく映画館にも足を踏み入れていません。
category日記

ガソリン高

trackback--  comment--
 来月あたりからガソリンも値下がりするのでは?と、期待していますが、この冬使う灯油も値下がりを期待して買いだめしていません。

 ウラジオストクから、7月に来日して自動車を買って帰った友人から「ガソリンが高くて自動車に乗れない」とメールが来ました。ガソリンに限らずなんでもかんでも値上がりのウラジオストク、唯一変わりないのが「給料!」。とやけになるしかないのだろうか?

 ウラジオストクの女性スタッフは親戚がガソリンスタンドを経営しているので、世間一般の人たちより安く給油できますが、それでも、「週に何日かバスで通勤して節約しています。」バス停から家までけっこう歩くようですが、これも健康のため?

 バス代もこのドサクサに値上がりしているので、メールのやり取りに事務所まで来る女性たちも大変ですが、時刻表もなく、いつどこに行くバスが来るのかわからないあのシステムも難ありです。「時刻表がなければ送れることも無い」と開き直ってもいられなくなります。
category日記

竜神様

trackback--  comment--
 今年は台風が少ないと思っていたら、強い勢力を持つ台風13号が台湾付近を直撃しています。週末にかけて中国大陸までその勢力が押し寄せそうな勢いですが、また中国で水害が起きるのだろうか?

 私の村に高畠山という山があり、以前、大雨で牧草地の土砂が抜けて崩れる事故がありました。その後役所がこのときの大雨のデータをもとに、巨大な排水用の側溝を作りましたが、やはり役所のやることです。予算が尽きて第二期工事が行われぬまま放置され、側溝の水はそのまま谷に放り込まれる形のまま忘れ去られました。

 結果。周辺の雨水がこの巨大な側溝に集中し、その水が一気に谷に降り注ぐため、谷はさらに深くえぐられて、およそ人も寄せ付けないような険しい崖になってしまいました。

 それまで雨が降るたびに崩れた水路を補修しながら使っていたものが、大工事でメンテナンスフリーになるかと思ったら、もっと大きな崩壊を招いてしまった。 「人智の及ぶところなんてこんなものさ。」と皮肉に思いながらも、愚かしい日々の積み重ねの持つ力を再発見した思いです。

 この夏は雨が多くて農作物に影響が出たかと思えば、キャベツは豊作らしく、これ以上相場が安くなると燃料代も出ないとかで、国が買い上げて廃棄処分することになるのだそうです。

 昔なら、竜神様にはかなわないと言ったところでしょう。竜は水や雨をつかさどるそうですが、今年は少々暴れすぎているのでは?
category日記

ヒトとコンピューター

trackback--  comment--
 コンピューターをいじっていると、ヒトの脳や社会について発見することがあります。

 最近、雷の停電の影響なのか、パソコンをクラッシュさせてしまい再インストールする羽目になりました。外見はなんでもないけれど、中身が壊れている。これってもしかしたらパソコンの「記憶喪失」では?と、再インストールの長い時間に余計なことを考えながら過ごしました。

 パソコンの電源を落とすときに出てくる、「設定を保存しています」の画面を眺めながら、もしかして私たちが夜寝るときにも、脳は「設定を保存しています」で、翌朝起きた時に前夜の記憶の設定からの継続が始まる。なんてことを徒然に考えながら再インストール作業をしました。

 ある朝起きたら、前日の設定が保存されておらず、出荷時に設定されていた自分の脳。などと想像すると面白いもので、認知症などもこの類かもしれません。

 カフカの「変身」はある朝起きたら自分が巨大な虫になっていた話で、これだって、自分の脳の認識の問題だから、自分の脳が自分を「虫」だと判断していれば成り立つ話。
 そういえば、コンピューター用語の「バグ」は「虫」と言う意味でした。

 私が子供の頃、オートバイで転倒して重度の記憶喪失になった人を見たことがあります。テレビのドラマに出てくるような都合の良い記憶喪失ではなく、言葉まで忘れてしまった人で、言葉を教えることからリハビリをしていました。
 今で言うなら再インストール?

 歳をとると物忘れが激しくなるのは、ハードディスクが劣化したからだけではなく、記憶容量を超えてしまえば、必要の無いデータを削除して違うデータを入れるか、一時メモリーに記憶データを置いているから、電源が切れるとデータが消える?

 こんなばかばかしいことを考えながらソフトをインストールする時間をつぶしました。
category日記

串焼き

trackback--  comment--
 海外では宗教によって豚肉がダメであったり、牛肉がダメであったりと禁忌がありますが、鶏肉は比較的共通して食べられる肉類と言えるでしょう。実は私の場合、鶏肉があまり好きではないので、日本はもとより、海外でも鶏肉を食べることが少ないです。

 まったく鶏肉を食べられないわけではなく、時折スーパーの店先に軽トラで売りに来る日本のシャシリク(ヤキトリ)を買って食べることはあります。 

甘くとろりとした日本のヤキトリのタレはロシア人の味覚もよくマッチすると思います。

 ロシアでもシャシリクと呼ばれる串焼きはありますが、主にダイナミックに焼き上げるバーベキュー料理で、郊外のキャンプサイトやイベントやパーティーなどでお目見えします。

 日本の夜の駅前などに出るヤキトリ屋を見て「なんで、こんなところに店が出るの?」と興味深い日本の文化かもしれません。

 串焼きと言えば、
 参考までに北京の串焼きにはこんな者まであります。
080910.jpg
category日記

三味線

trackback--  comment--
 富山とウラジオストクの交流20周年のイベントが開催されたそうです。三味線や華道などのパフォーマンスが繰り広げられたようです。

 三味線に興味を持っている友人がこのイベントを見に行き、初めて三味線の演奏を目にして喜んでいました。話を聴く限りでは津軽三味線のような気もしますが、「荒れる海のような激しい音楽でした。」と感動した模様です。

 予感はあったのですが、「三味線はどこで売っていますか?いくらしますか?ウラジオストクで勉強できますか?」と早速興味を示しています。
 近所で津軽三味線を学んでいる年配者が最近三味線を新調した話を耳にしましたが、50万円くらいしたと聞いています。それでも安いほうだとか。
 三味線はネコの皮を使っていますが、津軽三味線は大柄なので犬の皮を使っています。腕が未熟だと、演奏していてこの皮を引っ掛けて破いてしまうことも多く、修理も高額なんだそうです。

 「胡」と言えばペルシアのことで、元々中央アジアから来た楽器でしょうが、三味線の元になった中国の二胡、それが北に向かってモンゴルでモリンホル(馬頭琴)になり、沖縄ではニシキヘビの皮を使った三線になり、ルーツは共にしますが、モリンホルは板張りです。二胡もニシキヘビの皮を使っていますが、板胡と呼ばれる気の板を表板に使った種類もあります。


 犬やネコの皮を使っていると聞いて「何でそんなことをするのだ?」と驚いていましたが、「三味線欲しいです。勉強したいです。」と意欲を見せています。
category日記

キノコの季節

trackback--  comment--
 久し振りに青空を見た一日でした。風も心地よく吹いてくれたおかげで、湿気も吹っ飛んだ一日でした。

 ウラジオストクとの電話の中で、今年の日本は夏から雨が多く湿気でじめじめしていると言うと、「それではキノコが良く採れるでしょうね。私たちは昨日の日曜日に家族でキノコ採りに行ってきました。」
 言われてみればそろそろキノコのシーズンだったんだと気がつきました。まだ夏の残暑が残っているような気候なので、キノコ採りまで頭が回っていませんでした。

 森林伐採の悪影響は多々あるのでしょうが、個人的にはお気に入りのキノコの山がなくなってしまいことが一番腹が立つことで、保水性が云々、温暖化が云々、その他もろもろ建前は言いますが、キノコや山菜が採れなくなることとなれば、きれいごとでは済まされません。
 もちろん、キノコを食べることも楽しみですが、キノコを見つけて採ったときの快感が何よりの楽しみです。
080907.jpg
 ウラジオストクでキノコ採りが話題になるころには、日に日に日照時間が短くなって、坂道を転げ落ちるように冬に向かって突き進んでいく季節になります。
 黄金の秋も今が真っ只中。彼岸を過ぎれば短い秋もあとわずかです。
category日記

タイムスリップ

trackback--  comment--
 もし違う時代にいけるのなら、行ってみたい時代が3つあります。

 一つは縄文時代の後期。地域を指定すれば巨大縄文文明国家があった青森です。どんな生活をしていたのかはもちろん、はたして現代日本語がどのくらい通用するのかも興味あります。

 もう一つは変革のハードランディングがあった、幕末から明治維新にかけての時代。京都や江戸が面白いかと思います。戦国時代の群雄割拠よりはるかに激しい時代の変貌ではなかったのではないしょうか?
 薩摩や長州、土佐などの地方から新しい概念が押し寄せて世の中を変えてしまった時代であることも興味深いし、外国から入り込んでくる道の文明や文化を次々と取り入れ、咀嚼して取り込んでしまうその基礎力がどこにあったのか?など、興味深いことはたくさんあります。

 3つ目は大正デモクラシーの時代で、日本が日露戦争に勝って、第一次世界大戦では勝ち馬に乗って、産業も国際的に工業国としての地位を作り上げ浮かれていた時代で、光と闇があったから栄光と退廃の間から優れた芸術も生まれています。
 
 日本が大正デモクラシーを謳歌していたこの時代、ロシアは革命によってソビエトへ移り変わっていきます。
 ロシア人に「ソビエト革命の頃と、スターリンの時代と、ソビエト崩壊の時代なんぞいかがでしょうか?」なんて薦めれば、間違いなく張り倒されることでしょう。
category日記

スポーツの秋

trackback--  comment--
 某ロシア人に「スポーツはテレビで見るものではなく、自分でプレーして楽しむものでしょう!」と突っ込まれました。自称「趣味・スポーツ」でも、体を動かすのは面倒くさい、典型的な日本のおじさんなので、ラジオ体操第一で足がつりました。

 スポーツの秋なんて、日ごろの怠惰の積み重ねも忘れて突然体を動かすからろくなことがありません。体に負担をかけず(できれば体を動かさず)に楽しめるスポーツってないもんだべか?

 そういえば結婚前に「趣味は料理です。」と言いながら、蓋を開けたら「料理を作るのが趣味とは言っていないでしょう。料理を食べるのが趣味です。」と開き直っていたロシア人もおりましたな。

 ご近所の奥様方は夜な夜な公民館に集まって、健康のために講師を招いてフラダンスやヨガ教室などに熱中しているようですが、さらにフラメンコ教室までできると言う恐ろしい噂が流れています。
 ハワイにインドにスペインならアラブのベリーダンスもやればいいじゃない。と、迂闊なことをいえば、「それも考えている。」奥様方。

 この1−2年で、奥様方向けのカルチャースクールが増えてきました。この分野はお年寄りと奥様方が八面六臂の大活躍をしていますが、とうちゃんたちは日に日に影が薄くなっていくばかりです。
 
 「趣味」を通じての「社会」や「世界」。案外男性より女性のほうが自分に忠実なだけに上手に作れるのかもしれませんが、うらやましくも思えます。

 ラジオ体操もままならぬほどボロボロになって働いても、誰も評価してくれない悲しいおじさんたち。
category日記

成金

trackback--  comment--
 ”Выше головы, не пригнешь.” 自分の頭より高くは飛べない。
 ロシアの格言。走り高跳びのアスリートは自分に身長より2−30cm高く飛べますが、そういう意味ではなく、身の程をわきまえよと言うことです。
 
 このところの原油高で成金が増えたロシアですが、そのゴージャス振りときたら、自家用飛行機で国外へ旅行し、ショッピングに行けば「ここにあるもの全部」と買い占めるなど、羽振りのよさというより無謀なことをやらかしているそうです。
 成金の「思い上がり」ときたらバブル期の日本も似たようなものでしたが、さすがにロシアはスケールが違う。リッチな反面、食っていくのがやっとの人たちがかしこに存在しているのに、「誰もが貧しき平等だった」共産主義の反動のような現代ロシア。

 バブル崩壊後、どんな有様になるのか?と想像すれば、あおりを食らうのは一般庶民で、成金達は外国に資金を持ってトンズラとなるでしょう。
 なんだかんだと悪口を言いながらも日本から離れない日本人とは違うところです。

 友人に「もし大金持ちになったらどうする?」と聞いたら「イタリアのサッカーチームを買いたい!」
 そういえば英国の名門、チェルシーはロシア人がオーナでした。日本のサッカーや野球チームはダメか?ときくと、「野球は良くわからないし、サッカーチームもあまり知られていない。」彼が知っているのは名古屋グランパス。バックはトヨタです。

 「日本で活躍しているロシア人サッカー選手はいますか?」と聞かれ、そういわれてみれば、相撲ではマリファナ疑惑でロシア人力士が有名になっていますが、サッカーではロシア人選手の名前が出てきません。「ロシアでは日本のサッカーが知られていないと言うことです。」突っ込まれてしまいました。
category日記

白い影

trackback--  comment--
 夜8時過ぎ、高崎市郊外の峠越えの裏道を軽トラで快適に走っていると、私の前を走っていたワゴンRが急ブレーキを踏んで減速したかと思うと、急加速して走り去りました。前の車とは数十メートル車間距離があったので驚くようなことではありませんでした。

 「狸か何かが横切ったのか?」と、ゆるい左カーブになっている急ブレーキ地点に通りがかると、対向車線に人影らしき何かが。
 急ブレーキとは行きませんが減速したものの、左カーブで酢から左側が気になるし、微妙に右側のピラーに隠れて人陰が確認できません。
 通り過ぎてバックミラーで確認しましたが白いような何かが見えました。

 こういうときには念仏でも唱えながら通り過ぎるのが世の常ですが、引き返して確かめたくなるのが悪い性分です。
 Uターンして白い影が見えたあたりへ戻ってみると、対向車線側の雑木林の木の枝にビニールのようなものがひっかかっていて、これが自動車のライトに反射して人影に見えたようです。

 あまり心地よい雰囲気のところではなかったので何かしら曰く付の場所なんでしょうが、ここまで首を突っ込んでいても余計なことには関わりたくないので、ビニールが犯人と言うことにしておきましょう。
category日記

ザ・オークション

trackback--  comment--
 埼玉に自動車オークションに行ってきました。
 オークションに来るたび、外国人が減ってきたかな?と感じていましたが、今回も予想したより少ないオークションに見えました。

 夏のバカンスシーズンも終わりが近いこともあり、8月にはたくさんいたロシア市民バイヤーも姿を消しました。

 9月はイスラムの断食月ということもあって、日ごろ数多く見かけるパキスタン人も少なかったのですが、顔見知りのパキスタン人がお茶のコーナーでジャムパンを食べていました。
 「いいのか?まだ昼間なのにそんなもの食っていて。」と言うと「ナイショ、ナイショ。神様見てない。あなたも見てない。」見てないどころか、足元に置かれたとん汁の丼もしっかり目にしました。

 昨日ウラジオストクから帰ってきた知人から電話がありました。抹茶や緑茶のティーパックを大量に持って行ったら重宝したそうです。コーヒーカップで抹茶を仕立てて振舞ったそうですが、「甘くておいしい」と喜ばれたそうです。
category日記

また変わる?

trackback--  comment--
 ウラジオストクの友人と電話で話をしていたら、テレビの画面が突然変わり、福田首相の辞任会見。「また日本は総理大臣が変わるの?」と海の向こうではあきれたような声が上がりました。
 「また円が安くなるかもね。」中古車購入のために来日を目論んでいる彼にとっては密かに嬉しいニュースかもしれません。

かつてのソ連じゃありませんが、指導者が死なないと変わらないと言うのも困りますが、こうも頻繁に変わると信頼がなくなるような気もします。
 首相が変わったくらいで混乱など無い日本人社会ですが、知らない人には「地に足が着かず、国内が荒れている」と思われるかもしれません。

 今にして思えば福田首相は1年足らずの任期でしたが、この一年いろいろなことがあったので、そこそこ長く勤めていたような気がします。
 10年一昔が3年一昔と呼ばれるようになり、もはや1年一昔なのかもしれません。何かしら良い新陳代謝になると良いのですが、少しは腰をすえてじっくりやっていることをアピールしなければならない気もします。

 女心と秋の空。意味深です。
New «‡Top‡» Old