暑い寒いも彼岸まで。例年のことですが、今年も春分の日はあまり天気が良くありません。黄砂まじりの赤い雪が降るのも今頃の季節です。
花粉症に悩む知人はこのシーズンになると外に出るのがつらいようですが、スギ花粉のみならず、スギの後に出てくる桧の花粉、オーチャードなどイネ科の草のアレルゲンも持っているそうです。そのため、花粉症のシーズンが長く、秋分の日が来るころまで花粉アレルギーにいじめられます。
リンゴや桃などのバラ科の植物や、白樺の花粉、メロンの花粉などの花粉症もあるのだそうで、こうなってくると植林のみならず、農業もガーデニングや庭木まで花粉対策の対象になってしまいます。
セイタカアワダチソウなど虫が花粉を運ぶタイプで、通常は空気中に漂流しないものですが、群生すると風に乗って大気中に花粉が舞うのだそうです。
植物の整体バランスの問題なのか?人間のほうがおかしくなったのか?その両方だと思いますが、環境ホルモンやダイオキシンなどの有害物質が植物や動物に何かしら影響しているのでしょうか?
谷川岳の一ノ倉沢に続く道を歩いたとき、道路が真っ青になるほどブナの花粉が敷き詰められていました。ブナの花粉は粒子が大きいから花粉症の対象にならないと言われますが、これだって量が増えればどんな影響が出てくるかわかりません。
西のほうに環境汚染大国があり、その汚染物質が黄砂に混じってやってくれば、植物や動物にどんな影響が出るのか気になります。
畜産を生業としている友人が、最近家畜のオスの精子の数が減ってきている、と言ってました。良い遺伝子を残すために人工的に交配し続けた影響なのか?環境ホルモンの影響なのか?人間にも同様の傾向が出ているはずです。
むしろ電磁波が原因だと言う説もあります。風や人によって運ばれるダイオキシンなどの物質と違い、送電線や携帯電話、世界のあらゆるところに人工的に発せられた電磁波は拡散しています。宗派帯によっては電子レンジにも使えるのですから、どんな影響を持つのかわかったものではありません。
かつてソビエトの科学者が電磁波を使った楽器を発明しました。テルミンと呼ばれる機械で、微弱な電磁波を発生するアンテナに手をかざすことで、その距離で音程を変化させる楽器です。
その不安定な音程はウルトラQなど怪奇映画やテレビ番組でよく用いられていました。
昔から欲しいおもちゃで高くて手が出ませんでしたが、昨年、テルミンが付属についている雑誌が発売されて、早速それを買ってきて組み立てて遊びましたが、演奏どころかまともに音程もつかめない有様のまま今に至っています。最近、飽きてきたのか?「電磁波は体に良くない」とほったらかしにしています。
テルミンを演奏するネコもいるんですね。私と同レベルの演奏能力を持っています。電磁波の影響で進化したのかな?