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機内

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 ウラジオストクに向かう会員さんが出発前の飛行機の機内から携帯メールで「窓際の座席にテ−ブルがついてない!文句をいった。後部座席に替えてくれました」。
 3度目のロシアなのでこうしたアクシデントも受け流せるようです。

 機体によって違いますが、通常は前の座席の背もたれの後ろにテーブルがついています。座席によっては肘掛に外付けのテーブルを差し込む座席があります。
 どちらにしても私の場合腹が邪魔になって不自由しました。背もたれから倒すタイプは平らにならないものの、やや斜めで使えましたが、肘掛に外付けのテーブルを刺すタイプでは使い物にならず、テーブルを膝の上に乗せて食事をしました。
 あの頃から15kg以上痩せたので、今度は使えると思いますが、何で国土はあんなにでかいのに飛行機の座席が狭いのだろう?
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 3人がけのシートの場合真ん中の席が一番窮屈なので、搭乗手続きのときにできるだけ廊下側の席をとるようにしています。大柄な男性にとって窓側の席も厳しいものがあります。元々機体は円筒ですから、肩から頭にかけて圧迫感があります。
 ウラジオストクは新潟から1時間半、富山や関空から日本から2時間程度ですから我慢できないこともありませんが、モスクワまで8時間もあの狭い機内にで過ごすのも疲れそうです。
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 昔、北京から帰る飛行機に怪我人が乗り込んできたことがありました。日本人で、足を骨折していました。後部の座席3積分をフラットにしてそこに寝かされていました。
 私が乗り込んだときには既に運ばれていたのでどうやって連れてこられたのかわかりませんが、日本に到着してからも別のルートで運ばれたようで、入国手続きの現場にも現れませんでした。

 幸い、私は海の向こうで病院の厄介になったことはありませんが、旅行保険には必ず入るようにしています。

 ロシア人の場合、外国に行く航空券には旅行保険も含まれているのだそうで、意外に高い航空券にもそれなりのわけがあります。
 それにしても、このところの原油高で航空券のみならずシベリア鉄道まで値上げしたようです。「モスクワに行くよりも日本に行くほうが航空券が安い!」それも道理。距離が10分の1です。

 日本から直行便で手軽にいけるウラジオストクではそんな心配は必要ありませんが、ロシアに到着してから国内線に乗り換える地域の人たちは相応の苦労をしています。
 モスクワでは国内線と国際線の空港があちこちに点在しているので、市内での移動が大変です。
 サンクトペテルブルグのカップルはフランクフルト経由で里帰りしているようですし、キエフのカップルはウィーン経由で帰るそうです。
 国際線から国内線への乗り継ぎは成田や関空のことを考えるといえた義理ではありませんが、ロシアの国内線は遅れることが日常らしいです。
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 オムスクやエカテリンブルグなど内陸のシベリアのカップルの話では、ウズベキスタンのタシケント経由で里帰りするのだそうです。ロシアの国内線よりも、時間が正確で安いといっていました。
 大変な思いをして里帰りするのだなとこちらでは思っていますが、向こうも同様で、ウラジオストクなんて辺鄙なところへ行くのは大変だろうなと思っているものです。


 午後、父の名代で地元の葬式に行ってきました。父の2歳下の男性ですが、自分よりも若い人が亡くなると見送るのも切ないそうで、代わりに私が行くことになりました。
 飲みっぷりが良い、食いっぷりも良い、ダンスが上手な人で、それが祟ったのか数年前に心臓のバイパス手術を受けていました。稲刈りの最中にばったり倒れて亡くなってしまいました。
4月9日の日記でも紹介した野々宮神社の太々神楽復活に奔走した陰の立役者で、若手にも好かれていました。
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 美女と野獣ではありませんが、奥さんが品のいい美人で、「好きで好きでやっと嫁に来てもらった」と大切にして、買い物に出かけるにもいつも一緒、田んぼで倒れたときも一緒だったそうです。この世代にしては珍しく、奥さんの料理を手伝ったり、食後の片付けなどをする男性で、「太らせてもらってるんだからこのくらいのことをしないとな」と言っていました。
 「大いに飲んで、大いに食って、歌って踊って、女性には優しく、いつも笑顔。それがデブの道だよ!」
 大いに影響を受けています。