category日記

ニシン

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 デートのためにウラジオストクに行って来た会員さんに新潟駅から電話をいただきました。
 昨日はホテルには泊まらず交際相手の家族と一緒に空港近くのダーチャに泊まったそうです。「菜園の掘っ立て小屋なんてとんでもない、瀟洒な家でした。あれはもう別荘です。」と驚いていました。すっかり秋景色で畑には何もなかったそうですが、向こうの家族に受け入れられて楽しいひと時を過ごしたようです。

 参考までにウラジオストクスタッフの友人のダーチャ。
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 お父さんが手調理をご馳走してくれたそうです。その料理の中でロシアの国民食と言われるニシンを体験して、「ニシンとはこんなにもおいしいものだったのか!」と感動したそうです。
 各言う私もロシアでニシンに目覚めた一人。山奥なので、ミシンと言えば干した見欠きニシンしか食べたことがなかったのですが、ロシアで塩漬けのニシンを食べて日本人に目覚めたと言うのか?肉より魚と目覚めたのか?ソーラン節がなぜニシンなのかわかる思いがしました。
 発酵して塩辛になったニシンのはらわたの美味なこと。燻製のニシンもこれまた行けます。
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 この会員さん、新潟駅近くのスーパーマーケットでニシンを買ったら「ロシア産」これがまた嬉しかったそうです。
 海産物から縁遠いシベリアの内陸でもニシンは手に入ります。
 「行きつけの定食屋さんで焼いてもらいます。」と言っていました。ロシアにはまったようです。

 ニシンは脂身が多いのですぐ焦げたり、煙に火が燃え移ったり、煙もすごいのでアパート暮らしでは焼き魚にするのは難しいかもしれません。
 ロシアでは燻製したニシンや塩漬けのニシンをマリネにして食べます。オリーブオイルに好みに合わせて塩を少々加え、野菜を添えて食べるので、日本の刺身を食べられる下地になっているのかもしれません。
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 そろそろ年末に向けてカズノコ相場が取りざたされる頃ですが、ロシアでカズノコにお目にかかったことがありません。日本が買い占めているのだろうか?

 「ニシンはおいしいよね!」とこちらも夕食はニシンを買って来て焼き魚にしました。やはりロシア産。卵が腹に入っているメスのニシンでした。脂身は少なかったけれどおいしかったです。




 夜、地元のおばさんから「チャットやっていたらパソコンの設定がおかしくなったので見てくれないか?」と頼まれ出かけていきました。
 還暦間近、孫もいる女性ですが、チャットのゲームにはまっていて、年齢不詳夫あり(孫のことは黙っている)のお姉さんとしてチャットグループの一員として活躍しているそうです。コードネームはクリスティーヌ。フランス式ですね。ずっこける以前に立ったまま気を失いそうな衝撃。しびれました!ネット上にはイメージキャラまでいます。当人曰く「ネカマならぬネットババア」
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 高校生と人生相談で思い切り喧嘩をしてこの何日か落ち込んでいたそうですが、今朝仲直りしたそうで、はつらつとしていました。
 「私なんかこの歳だからネットの世界と現実の区別がつくけど、娑婆を知らない若い人なら現実と仮想の区別がつかなくなるのがわかる思いがする。」と言っていました。チャット上の友達は、年令や環境を超えた別の次元で大切な仲間だそうで、彼女を必要とされていることも生きがいになるそうです。日常抑えていた自分を出すことができるそうで、「こんな面白い世界があったのか」と大発見だそうです。
 彼女がパソコンに向かってクリスティーヌになっている時。隣の居間では、ご亭主が日本酒チビチビ飲みながらNHK大河ドラマを見ているこの落差。居間とパソコン部屋の敷居を一歩踏み越えればそこは別の世界。奥さんが生き生きしている姿を見てくつろいでいるご亭主。いい夫婦だなあ。
 困ったもんだと思いつつも、”いいなぁ、人生楽しんでいるなぁ”若者達の良い相談相手になってくれることを願っています。
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